『片思いをあきらめる方法』
目次
ずっと好きだった人に、ついに勇気を出して告白したけれど振られてしまった......。
相手には好きな人がいるみたいだし、その人とはどうやら両思いだといううわさも!?
でも、どうしてもあきらめられない!どうしたらいいの!?
なぜ片思いはあきらめられないのか
好きという気持ちは、「よし、もう終わりにしよう!」と思って消すことができるものではない。
あきらめようと思っても、あきらめきれないのはどうしてなんだろう?
好きすぎる
相手を好きと思う気持ちが強すぎるという場合。
どうにも好きすぎて、その気持ちがなくなるどころか、減ることすらも考えられないからあきらめきれない!
たまに連絡が来てしまう
話すことも減って、だんだんと相手のことを考える時間も減ってきて、このまま自然にあきらめようと思ったのに、そんなタイミングに限って相手から連絡が来る。
ナチュラルにやっているとしたら、罪深い人だよね。
恋愛経験が少ない
だれかを好きになる、振られる、という経験を何回か重ねると「うん、次いこう!」と切り替えられるようになるもの。
でも初めての恋なんかではそうはいかないんだよね。
片思いをあきらめるべきタイミング
そもそも、片思いはどんな状況になったら、あきらめるべきなのかな?
ルールなんてないけれど、一般的に考えられるタイミングを見てみよう。
相手に好きな人ができたとき
相手が、だれかのことを好きになったとわかったとき。
その恋はだんだん辛くなる予感がするよね。
そろそろあきらめどきっていうことかも。
物理的に距離ができたとき
引っ越してしまった、別の学校に進学してしまった、そんなふうに物理的に距離ができたときもあきらめどきかもしれない。
相手からのドタキャンが続いたとき
遊ぶ約束はしてくれていたのに、あるときからドタキャン続き......そんなときは、相手からの「離れたい」というメッセージかもしれないと受け止めよう。
既読スルーが頻繁になったとき
連絡をしても、既読スルーで返事が来ない。
そんなときは、相手がキミのために時間を割くことが億劫(おっくう)になっているということかもしれない。
追いかけるのに疲れてしまったとき
ふと気づくと、なんだか疲れている自分に気付いたとき。
かなわぬ恋をいつあきらめるのか、きっかけがつかめないだけなのかも。片思いをあきらめる方法
そろそろ、自分の片思いはあきらめどきなんだってことはわかった。
じゃあ、どうやってあきらめたらいいのか、次はそれを知りたいよね!
告白してケリをつける
まだ気持ちを伝えたことがないというキミは、思い切って告白してしまうのもいいかもしれないよ。
相手も、なんとなく感じていた好意が本当だったとわかって、態度が変わるという可能性もなくはない!?
一切連絡しない
連絡が来ることで思いが断ち切れないのなら、相手からの連絡をブロックして、連絡先を消してしまおう。
一切連絡しないことで、気持ちが自然と消えることもあるよ。
趣味に没頭する
恋愛のほかに熱中することを見つけて、そこに時間と頭を使うのもいい方法だ。
もともとの趣味でも、新しい趣味を見つけるのでもいいね!
片思いをあきらめた方が良い理由を書き出してみる
頭のなかがこんがらがっていて、あきらめるべきなのかまだ納得がいかない、そんな場合は気持ちの整理から始めよう。
あきらめた方が良い理由をひとつずつ書き出してみよう。
自分磨きを始めよう!
片思いをあきらめられそう、そんな状態になったら、次の恋に向けて自分磨きを始めてみない? いつ、どこで次の恋が始まるかなんてだれもわからないからね!
趣味を見つける
相手がいなくても楽しめる、自分だけで楽しめる趣味を見つけよう。なにかに没頭している姿は、じつはとても魅力的だよ。勉強に没頭する
趣味がないなら、いっそ勉強に没頭してみるのもいいかも!
成績も上がって気持ちもすっきり、一石二鳥。
友達との予定をバシバシ入れる
気がまぎれる時間が欲しいなら、友達との予定をたくさん入れてみよう。
気の置けない友達とワイワイ過ごしていたら、笑顔も戻ってくるはず!
新しい出会いを見つける
どうしても恋がしたい!恋をするのが自分磨きだ!というキミは、新しい出会いを見つけるのももちろんいいね。
振り向いてもらうためにした努力は尊かったよ
片思いの相手に振り向いてもらうため、外見も内面も磨く努力をしたし、接点を増やすためにいい方法はないかとたくさん考えた。近づくチャンスを作るために、応援してくれる仲間を増やした。そんなふうに、密かに積み重ねてきた努力はとても尊い!
人を好きになるという経験は、キミの心を豊かにしてくれたはずだから、次の恋がやってくるのを楽しみに待っていてね。
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片思いをあきらめる方法に興味を持ったキミにぴったりな仕事
自分の片思いの経験を映像に残したい、だれかの恋物語を映像で見るのが好きなキミは「映画監督」を目指してみてはどうかな。学校での恋は、悩みを抱えることもあるよね。そんな人の力になりたいキミは「スクールカウンセラー」を目指してみよう。恋愛にまつわるシーンに欠かせないのが花。花を扱う仕事に興味があるなら「花屋」について調べてみよう。
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