『おしゃれクリスマスはどうする?』

ミライ科
カテゴリー : 
お悩み解決
タグ : 
#放課後
2024.12.13

もうすぐクリスマスがやってくる。
好きな人と過ごすロマンチックなクリスマスにあこがれなくはないけど、それはなかなかハードルが高い。
でも、クリスマスの楽しみかたはそれだけじゃないよね。
家や身のまわりをおしゃれに飾って、おしゃれクリスマスを楽しもう。

目次

クリスマスといえばツリー!

クリスマスといえば、やっぱりクリスマスツリーだよね。
ショッピングモールやテーマパーク、どこを見てもツリーだらけ。
大きなツリーはテンションが上がるし、ツリーモチーフがあるだけでもなんだか楽しくなる。
いろいろなクリスマスツリーがあるけれど、キミはどんなツリーが好きかな。
今年はおしゃれクリスマスを目指して、クリスマスツリーもおしゃれにしてみよう。

おしゃれなクリスマスツリーの選びかた

クリスマスツリーをおしゃれにしたいけれど、飾りやグッズがたくさんあって「何をどう選べばいいのかわからない」ということはないかな。
それに、卓上タイプや壁かけタイプなど、ツリーにもいろいろな種類がある。
気がつくと、あれもこれもと盛りすぎて、楽しいけどおしゃれにならないこともあるよね。
ここからは、おしゃれなクリスマスツリーの選びかたを紹介するよ。

飾りたい場所に合ったサイズとデザインを選ぼう

これからクリスマスツリーを買う予定なら、まず大事なのは「どこに飾るか」と「その場所に合ったサイズ」、そして「デザイン」だ。
大きなクリスマスツリーにはあこがれるけれど、そもそも家に置くスペースはあるか、よく考えよう。
もし置けたとしても、ふだんの生活でじゃまになったり、一度片づけたらもう面倒で出さなくなったりしたらムダになる。
まずは、家のどこに置くかを家族と一緒に考えてみよう。

家族が集まるリビングでも、真ん中、壁際、窓際、入口、テーブルの上など、置ける場所はいろいろある。
その他にも、玄関先や寝室に置くこともあるよね。
あいているスペースがどれくらいあるか、先に測っておくとだいじょうぶ。

次はデザイン。
鉢植え風、壁掛け、卓上タイプなど形はさまざま。
これらは置く場所で自然と決まることも多いかもしれない。
ほかにも、本物のモミの木を思わせる緑の針葉樹風タイプ、雪をかぶったイメージの白い葉タイプ、リアルな木ではなくモデル化したものなどバリエーション豊富だ。
飾る場所のインテリアや家具に合いそうなものを選ぼう。

おしゃれな飾りつけアイデア

クリスマスツリーをおしゃれに飾るには、いくつかのポイントをおさえるといい。
むやみに飾りつけるとまとまらないし、かといってシンプルすぎるとちょっとさみしい。
おしゃれにするなら、統一感や素材感を大事にしてみよう。
キラキラを使うなら色味や質感を考えて、ペラペラすぎたりギラギラしすぎないよう注意する。
マットなシルバーやゴールド、木の質感をいかしたアイテムなどを選ぶと、おしゃれな仕上がりになりやすい。

クリスマスの装飾をおしゃれに工夫

クリスマスの装飾は、なんだかいつも同じパターンになりがち。
つい何でもかんでも飾って「全部盛り」状態になりがちだよね。
今年はそんな「全部盛り」から卒業して、ちょっとオトナなおしゃれクリスマス装飾を楽しもう。
ここからはクリスマス装飾をおしゃれに工夫するコツを紹介するよ。

テーマを決めて装飾してみる

クリスマスでもそれ以外でも、装飾するときはテーマを決めるといい。
テーマがないと、「これかわいい!」と勢いで買ったものがばらばらでごちゃごちゃになり、おしゃれから遠ざかってしまう。
テーマを決めれば、家にあるものを使うときもイメージがつくから素材集めもしやすい。

じゃあ、そのテーマはどう決めたらいい?
たとえば「北欧風」「クラシック」「ニューヨーク風」などがある。
北欧風はナチュラルで素朴なイメージで、赤など強い色はワンポイントにして木の素材感をいかす。
クラシックは赤と白をメインにしてシンプルなモチーフを使う。
ニューヨーク風はマンハッタンにある大きなクリスマスツリーを思わせるゴージャスな感じだ。

そのほかにも、おかしやスイーツ、動物、南国クリスマスなど、楽しいテーマを考えてみよう。

色を統一して洗練された印象に

おしゃれなクリスマスツリーを目指すなら、色を統一して洗練された印象にするのがおすすめ。
同じ色一色にする必要はなく、青系3色や同じトーンでまとめるなど、色の統一感を出してみよう。
ホワイトとシルバー、ホワイトとゴールド、ピンクゴールドとシルバーなどの組み合わせも素敵だ。
また、グレイッシュトーン(灰色がかったくすみカラー)で落ち着いた雰囲気を出すのもおしゃれ。

階段やドアも飾って空間全体を楽しむ

ツリーだけでなく、階段やドアも飾ると空間全体でクリスマスを楽しめる。
ドアにはヒイラギを使ったクリスマスリースを飾ると、一気に華やかで目を引く。
階段を飾るなら、1段ずつ小さなオーナメントを置いたり、手すりにリボンやリースをからめたりするとかわいい。
曲がり階段なら、曲がった先にサンタさんを忍ばせるなど、ちょっとした工夫でわくわく感が増す。
いつもはすっきりしている壁も、この時期だけは飾りつけをしてみると気分が上がる。

タペストリーやガーランドでおしゃれ度アップ

タペストリーやガーランドって知ってる?
タペストリーは織物を壁にかける飾りで、ガーランドは旗や花、クリスマスモチーフを紐でつないだ壁掛け飾りだ。
シンプルデザインのタペストリーや、色を統一したガーランドは、クリスマスをうまく彩ってくれる。
このほかにもおしゃれなクリスマス飾りはたくさんあるから、いくつか紹介しよう。

ツリー以外のクリスマス装飾

クリスマスというとツリーに注目しがちだけれど、ほかにもいろいろある。
タペストリーやガーランド、キャンドル、スノードームなど、この季節にぴったりなアイテムは豊富。
手作りオーナメントもおすすめで、身近な素材を使って手軽に作れる。
家族や友だちと一緒に作れば、さらに楽しい思い出になるはず。

キャンドルやスノードームで雰囲気UP

キャンドルは世界を照らす光や、家族の健康と幸せを願う象徴として古くからあるアイテム。
そのやわらかな灯りは、あたたかくてうれしい雰囲気を演出してくれる。
火をつけなくてもカラフルなキャンドルは飾りになるし、専用のキャンドルホルダーを使えば一層素敵。
また、旅行のお土産に買ったスノードームがあるなら、今が出番。
キャンドルと一緒に飾れば、クリスマス気分がさらに高まる。

身近な素材でオリジナルオーナメントづくり

クリスマスツリーに飾るだけでなく、ガーランドに取りつけたり、ただ並べてディスプレイしたりするだけでもかわいいのがオーナメント。
市販品もいいけれど、フェルトや松ぼっくりなど、身近な素材で手作りしてみるのも面白い。
たとえばフェルトなら接着もしやすく、しっとりした質感でおしゃれなオーナメントが作りやすい。
松ぼっくりにクリスマスカラーのデコレーションをすれば、小さなツリー風アレンジも楽しめる。

家族や友だちと一緒に手作りを楽しむ

ハンドメイドが好きならひとりで集中するのもよいけれど、クリスマスはそもそも家族と過ごす行事。
オリジナルオーナメントづくりも、家族や友だちとわいわい作ればより楽しい。
みんなでアイデアを出し合いながら作れば、思い出もひとしおだ。

家族や友だちと楽しむクリスマス

日本ではクリスマスは恋人と過ごす印象が強いけれど、欧米では家族と過ごすことが多い。
キャンドルを囲んでのんびり過ごしたりするイメージもあるようだ。
ロマンチックな出来事がなくても、家族や友だちと一緒に楽しむクリスマスもすてきだと思う。

クリスマスカードを作る

家族や友だちとクリスマスカードを作って交換するのはどうだろう。
高いプレゼントを用意するのが難しくても、カードを添えるだけで特別感が出る。
たとえ中身がふだん買えるようなおかしでも、クリスマス風ラッピングバッグとカードがあれば、きっとすごくうれしくなるはずだ。

クリスマス映画ナイトで盛り上がる

クリスマスを題材にした映画は、きっとだれもが一度は観たことがあるよね。
昔からある定番の名作や、こどものころに観た童話のアニメ、最新のラブストーリーなどいろいろある。
そんなクリスマス映画を一気見する「クリスマス映画ナイト」もおすすめ。
友だちとお気に入りの作品を持ち寄ったり、いろいろな国のクリスマス映画を探したりして楽しもう。
ヨーロッパ各国にもそれぞれ定番のクリスマス童話があるから、興味があれば調べてみて。

クリスマス映画ナイトにはグルメも欠かせない。
家族ならちょっと豪華なディナー、友だちとならクリスマスパーティー用のお菓子セットを用意すると盛り上がる。

クリスマスソングを歌って気分UP

クリスマスといえば、やっぱりクリスマスソング。
ショッピングモールやスーパーで曲が流れると、「ああ、この季節が来た!」とわくわくする。
家族や友だちと過ごすなら、みんなでクリスマスソングを歌って楽しもう。
こどものころに歌った曲の原曲は英語やドイツ語だったりするから、そのまま歌うのもおしゃれかも。

まとめ

おしゃれに過ごすクリスマスは、ロマンチックな出来事がなくても思い出深いものになるはず。
お祭りやイベントは、準備している時間から楽しいもの。
だから、今年のクリスマスは「どうおしゃれにするか」を家族や友だちと考えながら、準備段階から思い切り楽しんでみてほしいな。

「おしごと事典」を見てみよう!

おしゃれクリスマスに興味を持ったキミにぴったりの仕事
クリスマスツリーといえば、その美しさを支える職業の方々がいるよ。
まず、「庭師」は庭園や緑地の設計・管理を行い、クリスマスシーズンにはツリーの設置や装飾を手掛けることもあるんだ。
また、「イベントプランナー」はクリスマスイベントの企画・運営を担当し、ツリーのデザインや配置を考えたりするよ。
さらに、「キャラクターデザイナー」はクリスマス関連のキャラクターや装飾デザインを制作し、ツリーを彩るオーナメントや飾りのデザインを行う。
これらの専門家たちの協力によって、わたしたちは美しいクリスマスツリーを楽しむことができるんだね。

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

おしごと事典
カテゴリー : 
お悩み解決
タグ : 
#放課後
2024.12.13

『放課後』のこの記事もあわせて読む!

修学旅行を計画しよう!

中2のみんなは、いよいよ来年修学旅行だね。 学校でも修学旅行の実行委員が立ち上がったところかもしれないな。 中学校の修学旅行は、一生の思い出になるイベント。 そして、その裏側でがんばっているのが実行委員なんだ。 修学旅行が成功するためには、実行委員がしっかり準備を進める必要がある。 今回は、実行委員がどんなことをしているのかを紹介するよ。
くわしくはこちら!

合唱コン直前対策!

いよいよ迫ってきた「合唱コンクール」!  ARE YOU READY?  準備はOKかい?  練習が嫌だったキミも、絶対に勝ちたいキミも、残すは本番だけ。 キミのみなぎる情熱を歌にこめてぶっつけようぜ!
くわしくはこちら!