『プールに必要なもの 便利グッズ ムダ毛の処理も』

ミライ科
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#友だち#学校
2023.06.12

目次

そろそろ、「プール開き」という行事が予定表に登場する時期かな。
去年の授業以来、プールバッグを開いていない......というキミは、一度開いて持ち物を確認しておくのがオススメ!

プール開きっていつするの

ところで、プール開きをいつにするのか、だれがどうやって決めるか知っている?
基本的には学校ごとに決めているようだけど、学校や市町村、都道府県ごとにその地域の気候を踏まえた判断基準やルールを設定している、ということが多いみたいだ。
「水温が22度以上になったらプール開き」というルールを聞いたことがある人もいるかもしれないね。
これは、国が発表している「上級者や高学年であっても22度以上の水温が適当。
でも、水温が若干低くても気温が高ければ不快感は少ないし、反対に水温が高くても気温が低ければ快適ではないから、22度というのはあくまで目安」という発信をふまえて、広がったもののようだ。

学校のプールに持っていくもの

さて、学校のプールに必要な持ち物を確認してみよう! 足りないものがあったら、そろそろ買いに行かないと売り切れちゃうこともあるかも!

水着

これが無かったら欠席するしかない!
そう、いちばんの必須アイテムは水着だ。
「あるよ~、笑」っていう人も油断しないで!
去年のキミより今年のキミは成長しているはず。同じ水着が着れるかどうか、ちゃんと確認しておこう。

タオル

ボタンで筒状に止められるタオルや、スポーツ用タオルなど、お気に入りのタオルのありかも確認だよ。
いつの間にか、家族用バスタオルに混じってヨレヨレになっていた......そんなの悲しい!

着替え

プールのあとはなにを着るのかな? 
着ていた制服をもう一回着る、という人が多いと思うけれど、汗だくになる季節は、下着だけでも着替えるとサッパリできるよ!

ぬれた水着を入れるビニール袋

忘れがちなのがぬれたものを入れる袋だよね。
もしも忘れたら、バスタオルにくるんで持ち替えるしかない!
そうすると、なんとな~くプールバッグまでしっとり......。今すぐ袋を入れておこう!

水泳帽

水泳帽も必須アイテムだよね。帽子を忘れるとプールには入れない、というところも多いはず。それに、クラスごと、学年ごとに色が決まっていたり、級ごとにマークがあったり、と案外重要なアイテムだったりもする。

ゴーグル

ゴーグルは、無くても泳げるけれど忘れるとツライ!
ゴーグルを忘れただけでは授業は休めないだけに、塩素が目にしみるのをガマンして、ぼやけた視界のなかで泳ぐしかなくなるぞ。

学校以外の屋外プールに行くときに持って行くもの

プールは学校だけじゃないよね。
遊びで行くときには、追加で持って行くと便利なものもあるよ!

ラッシュガード

日焼けが気になる屋外プールの場合は、水着の上に重ねるラッシュガードは必須!
すっかり定番アイテムになった最近では、オシャレなデザインのものも発売されているよね。

ビーチサンダル

プールサイドは灼熱(しゃくねつ)!
地面がアツアツの鉄板状態になっちゃうプールでは、ビーチサンダルも必須(ひっす)アイテムだよ。

日焼け止め

手足はラッシュガードで日焼けを防ぐとしても、顔や手足の甲はどうしてもカバーできず、変な日焼けあとがつきがちだから要注意! 
日焼け止めを忘れずに!

学校以外のプールに持って行くと便利なもの

レジャーで行くプールで持っていると便利なアイテムを、もう少し紹介するよ。

サングラス

紫外線を防いだほうがいいのは、皮膚だけじゃなく目も同じ。
少し前までは気取ったアイテムと思われがちだったサングラスも、普通のアイテムとして浸透して子供サイズも販売されているから、目が痛くなる人は使ってみるのをオススメするよ。

日傘

プールに行くと、「ピ―――ッ」と笛が鳴って全員プールサイドに上がる時間があるよね。そんなときにあると便利なのが日傘。 パラソルや木陰が人で埋まってしまっていても、日傘があればだいじょうぶ!

スマホの防水ケース

せっかくプールへ行ったら写真に残したい!
そんなときはスマホを防水ケースに入れて持って行こう。
プールのなかへポチャン、なんてことがあっても最悪の事態をさけられるよ。

ゴーグルのくもり止め

すぐにくもっちゃうゴーグルってものすごく不快。そんなときはくもり止めを使ってみよう!

ヘアゴム・髪どめ

髪が長い人は、ヘアゴムや髪どめも忘れずに。
プールのなかではもちろん、プールから上がって帰るときにも、髪をまとめられるものがあると便利だよ。

プールの前にムダ毛について考えておく

プールは楽しみだけど、ひょっとしたら「ムダ毛」のことが気になって、ユウウツに感じている人がいるかもしれない!?
「中学生になったら、小学生みたいに能天気に水着になんてなれない!」
「長そで長ズボンの水着だったらいいのに!」
なるほど。なるほど。
実はそう感じているのはキミだけじゃない。多くの中学生が「ムダ毛」を気にしてプールや半そでの服がユウウツらしいんだ。

実は「半そで」からユウウツ

6月ごろには夏服への衣替えがある学校も多いよね。私服でも、長そでから半そでに切り替える人が増える時期だ。
プールの水着はもちろんのこと、夏服に替わるだけでも外に出る肌の面積が広くなるから、「ムダ毛」が気になる人にとってはとってもユウウツなんだよね。
たとえばこんなことが起こりえる。
急に暑くなるという予報が出た、初夏のある日。
「今日は暑くなるのか~じゃあ半そでを着ようかな...あ!しまった!ムダ毛を処理してない!」
結局、暑いのに我慢して長そでを着る。または、急いで処理して失敗!
そんなことが起こりえる季節が始まったということ...う~んユウウツだ。

中1では3割弱が気にしている

ところで、中学生ではどれくらいの人が「ムダ毛」を気にしているんだろう? 中学生の保護者の方に「夏の半そでや水着を着る際、毛深さについてお子さま自身は気にしていますか?」と調査をしたところ、中1生では「とても気にしている8.3%」「まあ気にしている19.6%」で、合わせて3割弱が気にしているという結果が出た。
中1生の段階で気にしている子は3割弱だけど、中2、中3では4割近くの中学生が気にしているようなんだ。
(「ベネッセ 教育情報サイト」より)
成長にしたがって気になる人が増えていくのかな?と思うけれど、実は中学3年間で「とても気にしている」「まあ気にしている」を合わせた割合が高いのが2年生。
ちなみに、男女差はとても大きくて、男子は「とても気にしている」「まあ気にしている」を合わせた割合が10%弱、女子は40%強、と大きく差が開いている。
でも、とにかく悩んでいるのはキミだけじゃないということ!
デリケートな問題だから、なかなか友達にも言いづらいかもしれないけれど、同じような悩みを抱えている人がいると知ったら、ちょっとは安心できるかな。

※くわしくは「プールに行きたいけどムダ毛が気になる

まとめ

プールが大好きで、プール開きが待ち遠しい! というキミはもちろん、あ~ちょっとめんどうだな、なんてユウウツ気分のキミも、準備を始めるとワクワクしてくるかもしれないよ。水の事故には十分に気をつけて、楽しくプールシーズンを過ごしてね!

「おしごと事典」を見てみよう!

プールに興味を持ったキミにぴったりな仕事
水泳の楽しさをみんなに伝えたい!スポーツ大好き!というキミは「スポーツインストラクター」について調べてみよう。
学校のプールの授業で水泳好きを生み出したい、というキミは「小学校教諭」が向いているかも。
水の事故を防ぐ、という重要な仕事に興味があれば「ライフセーバー」がオススメ。


どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

おしごと事典
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2023.06.12

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