『ゴールデンウィーク 中学生らしい過ごしかたはコレ!』

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#季節の行事#学校#学習法
2024.04.26

新学年がスタートしてドタバタと過ごした4月が終わると、待望のゴールデンウィーク!
ほっとひと息つけるこの時期に、どんなふうに過ごすかもう決めているかな。
「まだ、なにも決めていないよ」という人や、そもそも「中学生って、ゴールデンウィークはどう過ごすものなの?」と思う人もいるかもしれない。
ここでは中学生らしいゴールデンウィークの過ごしかたを紹介するよ。

目次

ゴールデンウィーク 中学生はどう過ごす?

中学生のゴールデンウィークは、小学生までのゴールデンウィークとは違って、ただ遊ぶだけじゃなくて、部活に勉強とやることがもりだくさん。
中学生たるもの、先生やおうちの人から「勉強しなさい!」とあれこれ言われる前に、自分でやりたいことや、やらなきゃいけないことを整理して、中学生らしい充実したゴールデンウィークを過ごそう!

中学生のゴールデンウィークカレンダーを確認

まずはゴールデンウィークの日程を確認しよう。
ゴールデンウィークの祝日はこんなふうにならんでいるね。

4月29日 昭和の日
4月30日
5月1日
5月2日
5月3日 憲法記念日
5月4日 みどりの日
5月5日 こどもの日

祝日は基本的に前半後半にわかれているけれど、日曜が入ると振替休日が発生したり、飛び石連休になったりする。
ちなみに2024年のゴールデンウィークは、4月28日が日曜で、4月30日から5月2日の3日間の平日があるので、連休が前半と後半にある形だね。

部活や特別行事がある中学校もあるし、土曜授業の有無など、カレンダーだけじゃなくて、学校から配布されている年間行事予定表もチェックしておこう。
習い事をしている人は習い事が休みになるのかどうかも、確認してみてね。

遊びやイベントはどうする?

せっかくのゴールデンウィーク、部活や勉強もあるけど、遊びに行ったり、イベントを楽しんだりしたいよね。
中学生のゴールデンウィークは、超大型連休というわけではないから、映画を観たり、美術館や博物館など、一日で楽しめるような遊びがおすすめ。
ゴールデンウィークだけやっているイベントもたくさんあるよ。

家族との予定を確認しよう

中学校や部活のゴールデンウィークの予定表を確認したら、次は家族との予定を確認しよう。
もう、いつどこにお出かけするか予定が決まっている場合は、予定が変わっていないかもう1度確認しよう。
まだ決まっていないときは、自分のやりたいことを提案してみるのもいいかも。
ここでのポイントは「提案」すること。
家族みんなの希望もかなうような提案ができるといいかもね。

中学生のゴールデンウィーク明けは大忙し

あわただしい新学年スタートから、ちょっとひと息入れられるゴールデンウィーク。
でも実は、中学生のゴールデンウィーク明けはけっこう忙しいんだ。
体育祭を春にやる学校はゴールデンウィーク明けに準備がスタートするし、ゴールデンウィーク明けすぐに中間テストがある学校もあるね。
中間テストがなくても、新学年の勉強が本格化するのもゴールデンウィーク明け。
部活も本格的になるよ。

体育祭のある学校は準備スタート

5月下旬から6月に体育祭をやる中学校では、体育祭の準備が本格的に始まる。
だれがどの競技に出るのかを決めたり、リレーや大縄跳びのような競技だけではなくて、応援合戦やダンスといった団体演技がある中学校は、演技の練習も始まるよ。
中学校によっては、生徒のなかから選ばれた体育祭実行委員が中心となって、タイムテーブルや、オリジナルの競技を考えることもあるんだって。

ゴールデンウィーク明ければすぐに中間テスト

ゴールデンウィークが明けると実はすぐに待ち構えているのが中間テスト。
学校によっては、中学1年生は中間テストがないよ、という人もいるかもしれないけど油断しないで。
気づいていた人もいるかもしれないけど、中学1年生の4月の授業内容は、小学校までの復習がほとんどなんだ。
中学2年生、中学3年生も同じで、前の学年の復習をしていることが多い。
だから、本格的に新しい学年の学習内容が始まるのはゴールデンウィークが明けてから!
ゴールデンウィークのあいだに、本格スタートに向けて備えておくのが大事だよ。

ゴールデンウィーク明けに授業や部活は本格化

部活は、中学1年生にとっては、ゴールデンウィーク前は体験入部やまだまだ肩慣らしの期間。
それがゴールデンウィーク明けになると本入部になって、覚えることややること、練習量も本格的になるよ。
中学2年生は、後輩が入部してきて、教えたりみんなをまとめたりというふうに、役割が変わってくるタイミング。
そして、中学3年生にとっては、ゴールデンウィーク明けに最後の大会やイベントがある人も多いんじゃないかな。
ゴールデンウィークは大会に向けて悔いの残らないよう、全力で打ち込んでほしいな。

ゴールデンウィーク 中学生がやるべき過ごしかた5選

部活に勉強に遊びに、さらに学校行事の準備と、やるコトもりだくさんな中学生のゴールデンウィーク。
なんでもかんでも全部やるのは難しいよね。
小学生のころとはちがうの? という中学1年生だけじゃなく、中学2・3年生のキミも、あらためて過ごしかたを見直してみよう。
中学生がやるべき過ごしかた5選を紹介するよ。

ゴールデンウィークは新学年スタート後の疲れをいやすべし

新学年スタート直後は、新しいことに慣れるのに気をつかったり、気づかないうちに緊張していたり、春休みから学校が始まって生活リズムが変わったりと、意外と疲れがたまっているもの。
まずは無理せず、ゆっくり休んで疲れをいやそう。

ノート・ワーク・プリントなど、学習まわりの資料を整理すべし

連休があるゴールデンウィークは、学習まわりの資料を整理する時間が取れるチャンス。
4月の授業で配られたプリントを授業順に並べなおしたり、ノートやワークの内容を見直したりして整理すると、ゴールデンウィーク明けの授業をすっきりした気持ちで受けられるよ。

学習習慣・生活習慣を見直すべし

新学年がスタートしてから学習習慣や生活習慣のリズムがいまいち決まらないな、ということはないかな?
それは、今までの一日のタイムスケジュールや一週間のスケジュールが新生活に合っていないのかもしれないよ。
ゴールデンウィークは時間があるので、ちょっと時間のかかる模様替えにもピッタリ。
一日のタイムスケジュールといっしょに、部屋や勉強スペースも見直そう。

学校行事や定期テストに備えるべし

ゴールデンウィーク明けに待ちかまえる体育祭などの学校行事や中間テストに備えよう。
中間テストがない人も、期末テストなどの定期テストがいつあるのかチェックして。
まずは4月に取り組んだワークとノートを見直して、いつごろから定期テストの準備をするといいか、ゴールデンウィークのうちに先の見通しを立てるといいよ。

新しい友だちとの友情を深めるべし

新学年で新しい友だちができた人も多いはず。
まだあまり遊んだことのない友だちを誘って友情を深めよう!

ゴールデンウィーク、ふだんできないイベントも考える

ゴールデンウィークは、新学年がスタートしてはじめてゆっくり時間がとれるタイミング。
ふだんはできないイベントを考えてみよう!
お出かけスポットに行くなら、どこにどうやって行くか計画したり、家で過ごすなら、たっぷり時間を使ってできるおうちイベントを企画しよう。
楽しい予定を考えるだけでも楽しいよね。

新しい友だちとの友情を深めるチャンス

ゴールデンウィークのお出かけは、新学年で知り合った新しい友だちとの親交を深めるチャンス。
いっしょに出かける場所やイベントをわいわい計画したり相談して、友だちの趣味や好みを知ったり、自分の好きなものを共有したりするのもいいね。
思いきって、新しい友だちを遊びに誘ってみよう。

友だちと楽しむオススメ外出スポット

中学生が友だちと楽しむのにオススメの外出スポットを紹介するよ。
ゴールデンウィークは、電車やバスなど公共交通機関がゴールデンウィーク限定の一日フリーパスを販売していることもあるので、じょうずに使ってお出かけしよう。
■映画
ゴールデンウィークは新作映画がたくさん公開されるよ。
また、昔の名作を上映することもあるので、近くの映画館の上映スケジュールをチェックしよう。
作品によっては、大人がいっしょでないと観られないものもあるので注意しよう。
■美術館・博物館
美術館や博物館はゴールデンウィーク期間だけの体験ワークショップのイベントをやっていることが多いので調べてみよう。
体験ワークショップは中学生じゃないと参加できないものもあるので、これぞ中学生ならでは! っていう体験ができるかも。
■水族館
屋内にあるので、天候に左右されず快適に楽しめるのが水族館。
大きなショーイベントはもちろん、水槽ごとに小さなイベントがたくさんあるよ。
最近はライトアップにこだわった水族館も多いので、友だちとのすてきな思い出写真をたくさん撮れるかもしれないよ。
■動物園
動物園も一日楽しめる人気スポット。
あたたかくなるゴールデンウィークは、動物園のような屋外のお出かけスポットが気持ちいい季節だよね。
動物とのふれあいコーナーや体験コーナーなどもおススメだよ。
■ショッピングモール
ただぶらぶら歩いているだけでも楽しいショッピングモール。
ファッションや本屋さんなど友だちがどんなものに興味を持っているのか発見したり、自分の好きなものを共有するチャンス。
おうちのひとに連れて行ってもらって、ショッピングモール内では中学生だけで自由行動、なんてパターンもあるみたいだよ。 

友だちと楽しむオススメインドアアイデア

ゴールデンウィークのお出かけはどこも混んでいてイヤ、という人には、インドアで楽しむアイデアを紹介するよ。
みんなで考えれば家も立派なお出かけスポット。おうちイベントを楽しもう。
■サブスク鑑賞
友だちに映画見放題などのサブスクサービスをやっているおうちがあれば、お菓子や料理をもちよってサブスク鑑賞会!
もちろん、友だちの家族の許可を得るのを忘れずに。
何時から何時までサブスクを観るのか、何人集まるのか、どんな食べ物をもちよるつもりかを先に相談しておくといいよ。
どんな作品を観たいか、友だち同士で先に候補を決めておこう。
■料理
料理が好き、ちょっと興味があるという人は、友だちと料理に挑戦してもいいかも。
かんたんなお昼ご飯や、ホットプレートを使った料理をわいわい作るのも楽しいよ。
パンケーキやフレンチトーストなどのスイーツもいいね。
キッチンをお借りするので、どのおうちでやるのか、キッチンや道具は何を使っていいのか、集まるおうちの家族にしっかり確認してもらうのも忘れずに。
材料の準備の役割分担なども、あらかじめしっかり計画しておこう!
■ゲーム
いつもは自分ひとりや、家族や決まったメンバーで遊んでいるゲームも、新しい友だちと遊ぶとまたちがったおもしろさが見つかるかも。
4人以上でやると楽しいパーティプレイを楽しむチャンスでもあるよね。
それぞれが家にあるカードゲームやボードゲームをもちよっても楽しいよ。

まとめ

4月の中学校新学期スタートのバタバタから、ほっとひと息つけるゴールデンウィーク。
中学生のゴールデンウィークは、部活や勉強や学校行事準備でやることが多い。
でも、せっかく中学生なのだから、今からなにをしようか準備から楽しんで、気持ちも体もリフレッシュして、ゴールデンウィーク明けからの本格スタートに備えよう。

風のさわやかな季節、緑の中でいやされたいなあ...と思うキミは、森林のよさについて教えてくれる森林インストラクターという仕事について調べてみては?

森林の楽しみ方を伝える専門家

森林インストラクターとは、森林や林業にまつわる知識が豊富な森の案内人です。
森を訪れる人たちに、森林の安全な楽しみ方や森の仕組みなどを教えて、野外活動の指導を行います。
静かな森の中で過ごす時間は、私たちの心を癒してくれるものですが、その反面、自然をあなどると命に関わる事故に繋がる危険もあります。
そういう意味で危険を避けるための状況判断のできる森林インストラクターの役割は大きく、森林インストラクターがいるからこそ一般の人たちが安心して森林を楽しむ事ができます。

資格を活かしてさまざまな場所で活躍

森林インストラクターの資格を持つ人の多くは、都道府県の農業科や林務科などで職員として働いたり、アウトドアショップやツアー会社に勤めたりしながら、森林インストラクターとして依頼があったときに活動しています。
昨今はNPOなどで自然教室や環境系の活動をしている団体も多くなり、森の中の多様な生物の生態に詳しい森林インストラクターの活動の場は広がっています。
環境保護への関心の高まりや、森林浴やキャンプなどのブームの影響で、今後森林インストラクターの資格を活かすチャンスが広がることが期待できます。
森林インストラクターを名乗って仕事をするには、「一般社団法人 全国森林インストラクター協会」が主催する「森林インストラクター」資格試験に合格して協会の名簿に登録する必要があります。
資格試験は毎年1回行われています。

連休といえども計画を立てて見通しをもって過ごしたいと思うキミは、裁判所書記官という仕事に向いているかも?

裁判のすべてのやりとりを記録する

裁判所書記官は、「法律の専門家」として固有の権限を与えられ、裁判所に欠かせない重要な役割を担っています。
裁判官は裁判の審理のプロであり、裁判所書記官は当事者と裁判官をつなぐ裁判手続きのプロといえます。
裁判所書記官は、裁判官と連携をとりながら、裁判官が裁判を迅速にスムーズに行えるように、専門知識を生かしてさまざまなサポート業務をしています。

裁判に関わるさまざまな業務を行う

また、民事訴訟の場合なら、原告側の訴状に不備があれば原告に修正するように促したり、弁護士や訴訟の当事者に対して、裁判に必要な準備を促したりして、訴訟を迅速に進められるようにしています。
刑事事件の場合では、検察官や弁護人から必要な情報を聴取して、裁判に必要な準備を促します。
一般人から裁判員をくじで選ぶ「裁判員裁判」では、書記官が候補者の呼び出しや選任手続きへの列席・書類の作成などの事務を行います。
さらに、もめ事を抱えて裁判所を訪れた人に対して、手続きの流れや申し立ての方法を、わかりやすく丁寧に説明して、適切な紛争解決に結びつけるよう努めています。
このように裁判所書記官は裁判手続のあらゆる場面で、司法制度の高度な専門知識を使って、さまざまな手続きを行い、裁判の実現に重要な役割を果たしています。

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