『自撮りのコツはこれ! 目線や構図を意識してみよう!』

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#ファッション#放課後
2023.07.07
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スマホを持っていると、自撮りをする場面が増えますよね。
SNSのプロフィールにしている人もいるかもしれません。
でも、じょうずに自撮りするのって意外と難しいものです。
そこで今回は、自撮り写真をじょうずに撮るためのポイントをご紹介します。
いっしょに自撮りの世界を楽しみましょう!


どんなときに自撮りする??

自撮りは自分ひとりを撮るだけではなく、タイミングもさまざまなシーンで考えられますよね。
ここでは、それぞれの場面で意識したいポイントを紹介します。

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友達と遊んでいるとき

友達と一緒に遊んでいるときは、笑顔や楽しそうな表情を引き出したいですよね。
自然な笑顔やリラックスした表情で撮影すると、自撮り写真も明るく、楽しげになりますよ。

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イベントに参加したとき

イベントに参加したときは、そのふんいきや楽しさを写真に残したいですよね。
会場や印象的なスポットバックに撮影すると、イベントの思い出がより鮮明に伝わる自撮り写真になります。

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家族で旅行したとき

家族で旅行するときも、自撮りをしてみましょう。
美しい風景や観光地をバックに撮影すると、旅行の楽しい思い出を切り取ることができます。
少し照れくさいかもしれませんが、振り返ったときの良い思い出になります。

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自分を表現したいとき

出かけていなくても、一人のときでも、自撮りをしたくなるときがありますよね。
自分が盛れたと感じたときには自撮りをしてみましょう。
お気に入りのファッションや場所、アイテムを活かして、自分らしさを引き出すポーズや表情で撮影してみましょう。

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自撮りで可愛く撮るには

自撮りで一番気になるのは「可愛く撮れるかどうか」ですね。 じつは可愛く写真に収まるにはコツがあります。

スマホの位置を顔より上に

スマホを顔と同じ高さで撮ると鼻が大きく写ってしまいます。これはスマホのレンズが魚眼タイプだからですね。これを避けるには、スマホを20度くらい持ち上げて、顔より上から撮ってみるとよいですよ。

画面の端は避ける

スマートフォンのレンズの性質上、画面の端で写ってしまうと画像が横に伸びて太って見えてしまいます。なるべく中央に近い場所で映ったほうがお得ですね!

口角を上げる

笑顔を作るのがニガテというキミはふだんから口角を上げることを意識しておきましょう。 口角とは上唇と下唇がつながっている部分を指します。 ここが下がってしまうと、機嫌が悪そうに見えたり、疲れている印象を与えてしまいますね。 逆に口角が上がっていると、明るい、優しいなどの印象を与えることができますよ。

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魅力的な表情を作るための練習法

鏡の前で練習する

鏡を使って異なる表情を試し、自分がどの表情が最も魅力的に映るかを確認しましょう。

自然な笑顔の練習

スマイルラインを意識して、自然な笑顔を練習しましょう。目と口が一緒に微笑むことが大切です。

目の表情

目を大きく見せるために、目尻を上げてみたり、瞳を輝かせるように試みましょう。

ポーズの練習

表情のバリエーション

眉の角度や口の形を変えて、さまざまな表情を試してみて、自分に合ったものを見つけましょう。

ネックラインの強調

さまざまなポーズを試してみて、どのポーズがキミの表情をひきたてるかも試してみましょう。首筋や肩を強調することで、首元を美しく見せるためのポーズはいかが?

自然なポーズを意識

過度な緊張や硬直したポーズは避け、自然な表情とポーズを心がけましょう。

ほかの人に見てもらう

友人や家族に自撮りを見せて、フィードバックを受けることで改善の余地を見つけることができますよ。

可愛いポーズはこれ!

直立不動で写真を撮るよりは、少しの工夫で何倍も自撮り写真がステキになります。 そんなポーズを教えちゃいましょう!

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虫歯のポーズ

頬に手のひらを当てて、少し首を傾ける。虫歯が痛いって言っているみたいなポーズ。小顔に見せたり、輪郭がシャープになります。

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ちゅんちゅんポーズ

口をすぼめて、人差し指を唇に当てるポーズ。目をぱっちりと開けて可愛い印象で撮影しましょう。

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髪をつまむ

髪をつまんで広げるポーズ。つまむ量や場所で印象を変えることができるから、何度か実験してベストなポーズを研究しておきましょう。

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アゴを隠す

あごに人差し指を当てて口の下を隠すポーズ。顔の一部を隠すことで小顔効果が狙えますよ。

目線を意識しよう

自撮りをするとき、目線を意識していますか?
カメラに向ける目線の角度や表情によって、写真の印象は大きく変わります。
次で紹介するテクを試してみてくださいね!

画面ではなくレンズを見る

スマートフォンで自撮りをすると、自分の顔が気になって、つい画面を見てしまいますよね。
でも、画面を見てしまうと、レンズから目線が少しずれてしまうんです。
レンズを意識して見つめることで、より明るい表情に見せることができます。

定番の上目づかい

上目づかいは定番の目線ですよね。
目が大きく見えて、かわいらしい印象を持たせることができます。
ここぞ! という場面でぜひ使ってみてくださいね。

伏(ふ)し目で撮ってみる

あえてカメラを見ないことで、いつもの自撮りと変化をつけられます。
伏し目で撮ると、やわらかい表情で、日常を切り取ったような写真を撮ることができます。
口元を自然な笑顔にすることで、より優しい印象を持たせることができますよ。

あえて目線をはずしてみる

目線をはずして撮ると、モデルのような、アカ抜けた写真になります。
目を横に流したり、持っているアイテムを見つめてみたりしましょう。
友達と自撮りをするときはおたがいを見合ってもいいですね。

目を閉じるのもかわいい!

目を閉じて自撮りをすると、リラックス感やかわいらしさが表現できます。
目を閉じるときに、ほんのり笑顔をつくると、よりかわいく撮ることができますよ。

構図がポイント!写真が上手くなるコツを知ろう

写真を上手に撮るためには、構図が重要なことを知っていましたか?
構図とは、「映したいものを写真のどこに配置するか」を意味します。
ここでは、写真を上手に撮るための構図のコツをご紹介します。

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カメラにグリッドを表示しよう

スマホのカメラ機能には、グリッド表示機能が備わっているものもあります。
グリッド線が画面を9つの小さなエリアに分割し、被写体や背景を配置する際のバランスを取りやすくしてくれます。
エリアのどこに人物を写して、背景をどう入れるのかを考える際に便利です。
カメラでグリッドの設定ができるスマホを持っている人は試しに使って見てくださいね。

スマホの持ちかたを工夫しよう

自撮りをするときは、スマホの持ち方も大切です。片手で撮ってもぶれないような持ち方を研究しましょう。
また全身を映すときは、スマホを上下逆さまに持ってみてください。
レンズが下になり、下からあおるような写真になります。
足が長く見えて、かっこいい写真を撮ることができますよ。

角度を調整しよう

自撮り写真では、撮影する角度も重要です。
顔の下方向から撮ると、顔が大きく写ってしまいます。
少し上から撮ってみたり、正面から撮ってみたり、いろいろな角度を試してみましょう。

背景のバランスも意識しよう

自撮りをするとき、背景を意識していますか?
自撮り写真では、背景の雰囲気や色合いが写真全体の印象を左右します。
明るい背景や絵になる背景を選ぶと、写真全体が華やかになります。
また、自分を引き立たせたいときは、背景に人が映り込まない場所を選んでみましょう。

光を味方にすると盛れる

自撮り写真で光を上手に活用することで、より魅力的な写真を撮ることができます。

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自然光が盛れる

自然光とは、太陽や月の光のことです。
窓際や屋外など、自然光が差し込む場所で撮影すると、肌を自然ときれいに見せることができます。
屋内で自撮りをするときでも、自然光のある場所を探してみましょう。

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光の向きを味方につけよう

光の向きによって、自撮り写真の表情や印象が大きく変わります。
光源を正面から当てると、目にハイライトが入るので、元気な印象を持たせることができます。
逆に、光源を斜めから当てると影が生まれて、顔立ちをはっきりと見せることができます。
自分のイメージに合わせて、光の向きを味方にしましょう。

自撮りが映える場所や天気

きれいな風景や特別な場所を背景に撮影すると、写真全体が魅力的になります。
また、晴れた日や夕暮れ時など、自然の光がきれいな時間帯を選ぶと、より映える自撮り写真が撮れます。

自分の顔を知っておこう!

自撮り写真を撮る際には、自分の顔の特徴や印象も把握しておくことが大切です。
ポイントを押さえていきましょう!

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左右で顔の印象は変わる!

みんなは自分の利き顔を知っていますか?
顔の印象は、左右どちらから撮るかで微妙に変わることがあります。
自分の顔を左右から撮ってみて、自分の利き顔を把握しておきましょう。

小顔に見せるにはあごを引く

自撮りするとき、顔の大きさは気になりますよね。
写真で小顔効果を出すためには、あごを少し引いてみましょう。
顔が引き締まって、顔全体のバランスがよくなります。
引きすぎると顔が大きく見えてしまうので、事前に鏡やスマホの画面で角度を練習してみましょう。

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脱ダサ見え!ポーズを研究してみよう

自撮りするとき、ポーズに困りますよね...。
ここでは、ポーズを研究するコツを紹介します。

ピースはダサい?おしゃれに見せるコツ

ピースサインは無難なポーズですが、自撮りのときは少し変化をつけておしゃれに見せてみましょう。
指先を曲げたり、角度を変えたり、ダブルピースにしてみたり、一工夫からアカ抜けすることができます。

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SNSから研究しよう

SNSを活用して、おしゃれな自撮り写真を投稿している人を研究するのも一つの方法です。
例えばハートマークをつくるとしても流行のポーズがありますよね。
指ハートやほっぺハートなど、流行っているポーズや表情を参考にしながら、自分なりのアレンジを加えてみましょう。

何枚も撮ってみよう

自撮り写真は、何枚も撮ってみることが大切です。
どのポーズで、どの表情のとき、一番自分らしく撮ることができるのか、たくさんの試行錯誤をして自分に合うものを見つけましょう。 自撮りを上手に撮るためのポイントやテクニックを参考にして、楽しく素敵な自撮り写真を撮ってみてください。
ぜひ自分らしいスタイルやアイデアを取り入れて、カメラロールに思い出を増やしてくださいね!

自撮りのコツに興味を持ったキミにぴったりな仕事
この記事を読んでカメラで撮影することに興味を持ったキミは「フォトグラファー」を調べてみたらどうだろう?
写真って光の芸術なんだ! と気づいたキミは「照明スタッフ」という職業があるよ!
さまざまな色の組み合わせで狙った効果が出せるんだと気づいたキミは「カラーコーディネーター」がおすすめだよ!

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!


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