『自撮りのコツはこれ! 目線や構図を意識してみよう!』

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#ファッション#放課後
2023.07.07
2024.04.30

スマホを持っていると、自撮りをする場面が増えるよね。
SNSのプロフィールにしている人もいるかもしれないな。
でも、じょうずに自撮りするのって意外と難しいもの。
そこで今回は、自撮り写真をじょうずに撮るためのポイントをご紹介しちゃおう。

目次

どんなときに自撮りする??

自撮りは自分ひとりを撮るだけではなく、タイミングもさまざまなシーンで考えられるよね。
ここでは、それぞれの場面で意識したいポイントを紹介しちゃおう。

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友達と遊んでいるとき

友達と一緒に遊んでいるときは、笑顔や楽しそうな表情を引き出したいところ。
自然な笑顔やリラックスした表情で撮影すると、自撮り写真も明るく、楽しげになるよ。

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イベントに参加したとき

イベントに参加したときは、そのふんいきや楽しさを写真に残したいよね。
会場や印象的なスポットをバックに撮影すると、イベントの思い出がより鮮明に伝わる自撮り写真になるよ。

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家族で旅行したとき

家族で旅行するときも、自撮りをしてみよう。
美しい風景や観光地をバックに撮影すると、旅行の楽しい思い出を切り取ることができるんだ。
少し照れくさいかもだけど、振り返ったときの良い思い出になるよ。

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自分を表現したいとき

出かけていなくても、一人のときでも、自撮りをしたくなるときってあるよねー。
自分が盛れたなって感じたら自撮りをしてみたらいいなじゃない?
お気に入りのファッションや場所、アイテムを活かして、自分らしさを引き出すポーズや表情で撮影してみよう。

まず、スマホの設定を確認しよう!

自撮りの成功には、カメラの画質設定が重要!
スマホには、画質を最大化するための設定があるから、それをしっかり確認しておこう。
解像度やシャープネスを調整すれば、写真が格段にキレイに仕上がるんだよ。

自撮りをするとき、まず最初にチェックすべきなのがカメラ設定

これがかなり重要! せっかくの顔を最高の状態で撮りたいよね。
カメラの画質を最大に設定して、解像度やシャープネスをしっかり調整しよう。
スマホによって設定項目はちょっとずつ違うけど、これらを確認するだけで格段にきれいな写真が撮れるよ。
とくに「解像度」や「シャープネス」は、顔の細部まで鮮明に映るから、ここをこだわってみよう!

画質設定を見直すだけで格段に違う!

カメラの解像度やシャープネスだけでなく、ホワイトバランスやISO感度も調整することで、写真の仕上がりに大きな差が出るんだよ。
ホワイトバランスを調整することで、肌の色がより自然に見え、背景の色もバランスよく調整できる。
ISO感度を低く設定することで、暗い場所でもノイズを減らしてキレイに撮影できるんだ。これらの設定を見直すことで、だれでもプロ並みの仕上がりが期待できるよ。

自撮り専用モードでさらに差をつける

最近のスマホには「自撮りモード」や「ビューティーモード」が搭載されていることが多いよね。
このモードでは、顔の輪郭を細く見せたり、目を大きくしたりと、顔をより引き立てる補正が自動でかかるんだ。
これらの機能を上手に使うことで、自然で魅力的な自撮りができるよ。
とくに「ビューティーモード」を調整して、過度に加工されないようにすれば、ナチュラルさを保ちつつ、より美しく仕上がるんだよ!
※くわしくは「自撮りの設定で差をつけよう

自撮りの基本テクニックでスマホを使いこなそう

自撮りって、ただスマホを向けるだけじゃなんかパッとしないよね。
でも、ちょっとしたコツさえあれば、写真がガラッと変わるんだ。
まずは基本のテクニック、チェックしてみよう!

照明を味方に:明るさで顔映りをアップ

顔が明るく見えるかどうか、これがすごく大事!
昼間なら窓際で自然光を使うと自然な明るさがゲットできる。
でも夜とか暗い場所では、リングライトがあると安心だね。
ライトをいい感じに当てるだけで顔がパッと明るくなって、写真がグッと映えるよ。

自然な笑顔を作るコツ:鏡で笑顔練習してみて

自撮りで自然な笑顔を作るって意外と難しいよね。
鏡の前で「これ自然だな~」って笑顔を見つけておくと、カメラ向けたときにサッと出せるよね。
何回も練習してると自然な笑顔も慣れてくるよ。
※「スマホで自撮り 知っておきたい基本のキ!

自撮りで可愛く撮るには

自撮りで一番気になるのは「可愛く撮れるかどうか」。 
じつは可愛く写真に収まるにはコツがあるんだ。

スマホの位置を顔より上に

じつはスマホを顔と同じ高さで撮ると鼻が大きく写ってしまう。
これはスマホのレンズが魚眼タイプだからなんだ。
これを避けるには、スマホを20度くらい持ち上げて、顔より上から撮ってみるといいんだ。

画面の端は避ける

スマートフォンのレンズの性質上、画面の端で写ってしまうと画像が横に伸びて太って見えてしまう。
なるべく中央に近い場所で映ったほうがいいよね!

口角を上げる

笑顔を作るのがニガテというキミはふだんから口角を上げることを意識しておこう。 
口角とは上唇と下唇がつながっている部分を指すよ。 
ここが下がってしまうと、機嫌が悪そうに見えたり、疲れている印象を与えてしまうんだ。 
逆に口角が上がっていると、明るい、優しいなどの印象を与えることができるんだよねー。

背筋ピン! 正しい姿勢が命!

自撮りをするとき、姿勢ってめちゃくちゃ大事!
猫背で撮ってると、どうしても写真全体がだらしなく見えちゃう。
だから、背筋をピンと伸ばすだけで、グッと印象が変わるんだ。
まずは、肩の高さを揃えることを意識してみて。
まわりの肩がちょっとでも違うと、なんだか不自然に見えるからね。
それと、反り返ったり、だらっとした姿勢にならないように気をつけよう。
背筋を伸ばせば、全体的にバランスが取れて、まるで彫刻のような美しい姿勢が完成するよ。

姿勢を正すだけで、あれ? この人、モデルみたいじゃない?
って思わせることができるんだ。
背筋をピンと伸ばすことで、顔の輪郭がシャープに見えるから、ふだんよりも小顔に写るかも!
試す価値ありだね。
※くわしくは「自撮りの撮り方 コレやってみよッ!

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魅力的な表情を作るための練習法

鏡の前で練習する

鏡を使って異なる表情を試し、自分がどの表情が最も魅力的に映るかを確認してみよう。

自然な笑顔の練習

スマイルラインを意識して、自然な笑顔を練習しよう。
目と口が一緒に微笑むことが大切だよ。

目の表情

目を大きく見せるために、目尻を上げてみたり、瞳を輝かせたりを試してみよう。

ポーズの練習

表情のバリエーション

眉の角度や口の形を変えて、さまざまな表情を試してみて、自分に合ったものを見つけよう。

ネックラインの強調

さまざまなポーズを試してみて、どのポーズがキミの表情をひきたてるかも試してみよう。首筋や肩を強調することで、首元を美しく見せるためのポーズはいかが?

自然なポーズを意識

過度な緊張や硬直したポーズは避け、自然な表情とポーズを心がけよう。

ほかの人に見てもらう

友人や家族に自撮りを見せて、フィードバックを受けることで改善の余地を見つけることができるよ。

可愛いポーズはこれ!

直立不動で写真を撮るよりは、少しの工夫で何倍も自撮り写真がステキになる。 
そんなポーズを教えちゃおう!

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虫歯のポーズ

頬に手のひらを当てて、少し首を傾ける。
虫歯が痛いって言っているみたいなポーズ。
小顔に見せたり、輪郭がシャープになるよ。

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ちゅんちゅんポーズ

口をすぼめて、人差し指を唇に当てるポーズ。
目をぱっちりと開けて可愛い印象で撮影しよう。

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髪をつまむ

髪をつまんで広げるポーズ。
つまむ量や場所で印象を変えることができるから、何度か実験してベストなポーズを研究しておこうね。

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アゴを隠す

あごに人差し指を当てて口の下を隠すポーズ。
顔の一部を隠すことで小顔効果が狙えるんだ。

目線を意識しよう

自撮りをするとき、目線を意識してる?
カメラに向ける目線の角度や表情によって、写真の印象は大きく変わるんだよ。
次で紹介するテクを試してみよう!

画面ではなくレンズを見る

スマートフォンで自撮りをすると、自分の顔が気になって、つい画面を見ちゃうよね。
でも、画面を見てしまうと、レンズから目線が少しずれてしまうんだ。
レンズを意識して見つめることで、より明るい表情に見せることができるんだよ。

定番の上目づかい

上目づかいは定番の目線。
目が大きく見えて、かわいらしい印象を持たせることができるんだ。
ここぞ! という場面でぜひ使ってみよう。

伏(ふ)し目で撮ってみる

あえてカメラを見ないことで、いつもの自撮りと変化をつけられるよ。
伏し目で撮ると、やわらかい表情で、日常を切り取ったような写真を撮ることができる。
口元を自然な笑顔にすることで、より優しい印象を持たせることができるんだ。

あえて目線をはずしてみる

目線をはずして撮ると、モデルのような、アカ抜けた写真になる。
目を横に流したり、持っているアイテムを見つめてみたりしてみよう。
友達と自撮りをするときはおたがいを見合ってもいいんじゃない?

目を閉じるのもかわいい!

目を閉じて自撮りをすると、リラックス感やかわいらしさが表現できるよ。
目を閉じるときに、ほんのり笑顔をつくると、よりかわいく撮ることができるんだ。

構図がポイント!写真が上手くなるコツを知ろう

写真を上手に撮るためには、構図が重要なことを知ってる?
構図とは、「映したいものを写真のどこに配置するか」ってこと。
ここでは、写真を上手に撮るための構図のコツを教えちゃおう。

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カメラにグリッドを表示しよう

スマホのカメラ機能には、グリッド表示機能が備わっているものがある。
グリッド線が画面を9つの小さなエリアに分割し、被写体や背景を配置する際のバランスを取りやすくしてくれるんだ。
エリアのどこに人物を写して、背景をどう入れるのかを考える際に便利なんだよ。
カメラでグリッドの設定ができるスマホを持っている人は試しに使ってみよう。

スマホの持ちかたを工夫しよう

自撮りをするときは、スマホの持ち方も大切。
片手で撮ってもぶれないような持ち方を研究しよう。
また全身を映すときは、スマホを上下逆さまに持ってみて。
レンズが下になり、下からあおるような写真になるでしょ?
これをすると足が長く見えて、かっこいい写真を撮ることができるんだよ。

角度を調整しよう

自撮り写真では、撮影する角度も重要。
顔の下方向から撮ると、顔が大きく写ってしまうんだ。
少し上から撮ってみたり、正面から撮ってみたり、いろいろな角度を試してみよう。

背景のバランスも意識しよう

自撮りをするとき、背景を意識してる?
自撮り写真では、背景の雰囲気や色合いが写真全体の印象を左右する。
明るい背景や絵になる背景を選ぶと、写真全体が華やかになるよ。
また、自分を引き立たせたいときは、背景に人が映り込まない場所を選んでみよう。

光を味方にすると盛れる

自撮り写真で光を上手に活用することで、より魅力的な写真を撮ることができるよ。

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自然光が盛れる

自然光とは、太陽や月の光のこと。
窓際や屋外など、自然光が差し込む場所で撮影すると、肌を自然ときれいに見せることができるんだ。
屋内で自撮りをするときでも、自然光のある場所を探してみよう。

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光の向きを味方につけよう

光の向きによって、自撮り写真の表情や印象が大きく変わる。
光源を正面から当てると、目にハイライトが入るので、元気な印象を持たせることができるよ。
逆に、光源を斜めから当てると影が生まれて、顔立ちをはっきりと見せることができる。
自分のイメージに合わせて、光の向きを味方にしよう。

自撮りが映える場所や天気

きれいな風景や特別な場所を背景に撮影すると、写真全体が魅力的に。
また、晴れた日や夕暮れ時など、自然の光がきれいな時間帯を選ぶと、より映える自撮り写真が撮れるんだ。

自分の顔を知っておこう!

自撮り写真を撮るときは自分の顔の特徴や印象も把握しておこう。
以下のポイントを押さえよう!

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左右で顔の印象は変わる!

キミは自分の利き顔を知ってる?
顔の印象は、左右どちらから撮るかで微妙に変わることがあるんだ。
自分の顔を左右から撮ってみて、自分の利き顔を把握しておこうね。

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小顔に見せるにはあごを引く

自撮りするとき、顔の大きさは気になるよね。
写真で小顔効果を出すためには、あごを少し引いてみよう。
顔が引き締まって、顔全体のバランスがよくなるよ。
引きすぎると顔が大きく見えてしまうので、事前に鏡やスマホの画面で角度を練習してみよう!

脱ダサ見え!ポーズを研究してみよう

自撮りするとき、ポーズに困るよねー。
ここでは、ポーズを研究するコツを紹介しちゃおう。

ピースはダサい? おしゃれに見せるコツ

ピースサインは無難なポーズだけど、自撮りのときは少し変化をつけておしゃれに見せてみよう!
指先を曲げたり、角度を変えたり、ダブルピースにしてみたり、一工夫からアカ抜けすることができるよ。

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SNSから研究しよう

SNSを活用して、おしゃれな自撮り写真を投稿している人を研究するのも一つの方法だ。
たとえばハートマークをつくるとしても流行のポーズがあるよね。
指ハートやほっぺハートなど、流行っているポーズや表情を参考にしながら、自分なりのアレンジを加えてみよう。

何枚も撮ってみよう

自撮り写真は、何枚も撮ってみることが大切。
どのポーズで、どの表情のとき、一番自分らしく撮ることができるのか、たくさんの試行錯誤をして自分に合うものを見つけよう。
自撮りを上手に撮るためのポイントやテクニックを参考にして、楽しく素敵な自撮り写真を撮ってみてね。
ぜひ自分らしいスタイルやアイデアを取り入れて、カメラロールに思い出を増やしてね!

二人で自撮りのコツ

友だち、もしくは付き合っている人と二人で自撮りをした写真。
できれば加工しなくてもいいくらいに、うまく撮りたい!そのための手軽なコツをまずは3つ紹介するよ。

写真をきれいに撮るときに、味方につけたいのが光。
自然な明るさのきれいな写真を撮りたかったら自然光で撮ってみよう。
肌も明るく見えるはず! 
ちなみに自然光で撮るというのは、ライトの光やフラッシュなど、人工的な光を使わず、太陽などの光を使って撮ることだよ。

三脚やリモコンを使う

腕を伸ばして自撮りをするとどうしても、ブレたり、お気に入りとは違う角度の顔写真になっちゃったりする。
それを防ぐための心強い味方が三脚やリモコンだ。
100円ショップなどの簡易的なものでもいいから、ひとつ持っておくと便利だよ!

セルフタイマーやタイムラプスを使う

カメラ自体にも、便利な機能が搭載されているよ! 
たとえばセルフタイマーやタイムラプス(一定の間隔を空けて撮影した写真をつなぎ合わせて、コマ送り動画を作る手法)機能などだね。
セルフタイマーを使えば、ほかの人の手を借りずに撮影できるし、タイムラプスで味のある動画を撮影するのもおすすめ!
※くわしくは「自撮りを二人で撮るコツ 友だちとおしゃ写真を撮る !

「おしごと事典」を見てみよう!

自撮りのコツに興味を持ったキミにぴったりな仕事
この記事を読んでカメラで撮影することに興味を持ったキミは「フォトグラファー」を調べてみたらどうだろう?
写真って光の芸術なんだ! と気づいたキミは「照明スタッフ」という職業があるよ!
さまざまな色の組み合わせで狙った効果が出せるんだと気づいたキミは「カラーコーディネーター」がおすすめだよ!

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

おしごと事典
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