『机の中を整理したい 化石化したパンを発見!』
机の上にあるのは、必要最低限の文房具と、その時使う教科書や問題集とノートだけ。終わったら、全てあるべき場所に戻していつも机はスッキリ!
もちろん引き出しの中はきれいに整頓されていて、必要なものはすぐに取り出せるよ。
...「すご~い!」と言われてハッと目が覚めた。ああ、夢か。
そう、いつでもピシッと整理された状況って「いいんだろうな~」と思うけれど、やれるかどうかは別の話!
もちろん引き出しの中はきれいに整頓されていて、必要なものはすぐに取り出せるよ。
...「すご~い!」と言われてハッと目が覚めた。ああ、夢か。
そう、いつでもピシッと整理された状況って「いいんだろうな~」と思うけれど、やれるかどうかは別の話!
カビ化から化石化したパンを発見!
小学校の時、お道具箱のうしろから出てきた黒い塊。
「粘土が固まったのかな?」なんて思ったらそれはまさかの元・パン!!! カビ化を通り越して化石化していたー!!!
そんな、マンガみたいなストーリー(もしくはそれに近い話)の経験者というキミ、そろそろおうちの人の雷も落ちるころだ。腹をくくって整理整頓しようじゃないか。
「粘土が固まったのかな?」なんて思ったらそれはまさかの元・パン!!! カビ化を通り越して化石化していたー!!!
そんな、マンガみたいなストーリー(もしくはそれに近い話)の経験者というキミ、そろそろおうちの人の雷も落ちるころだ。腹をくくって整理整頓しようじゃないか。
机をきれいにしておくメリット
「ものはいっぱいあるけれど、どこになにがあるからは把握できてるから!」
おうちの人に怒られてもそう言い返しているキミ。たまに「天才の机の上はグチャグチャだ」という話も聞くけれど、残念ながら「机の上がグチャグチャだから天才になれる」わけではない。
ここは素直に机をきれいにしておくとどんないいことがあるのか、を考えてみようじゃないか。
おうちの人に怒られてもそう言い返しているキミ。たまに「天才の机の上はグチャグチャだ」という話も聞くけれど、残念ながら「机の上がグチャグチャだから天才になれる」わけではない。
ここは素直に机をきれいにしておくとどんないいことがあるのか、を考えてみようじゃないか。
・教科書やプリントを確認しやすい
まずは、何がどこにあるのか確認しやすいということ。これは自分もそうだし、チラッと部屋をのぞいたおうちの人が確認しやすい、ということでもあるよね。
「ああ、ちゃんと勉強してるのね」とわかると安心して、小言も減る!
「ああ、ちゃんと勉強してるのね」とわかると安心して、小言も減る!
・集中力が上がる
目の前にいろいろなものがあると、ちょっと集中力が切れたときについ手に取ってしまうということはない?
壊れたシャープペンシルを分解してみたり、なにかのオマケでもらった昔のシールを分別してみたり...ハッと気づいたら30分経っていた、なんてあるあるじゃない?
ぐっと集中するためにも、ものは少ないほうがいいんだ!
どう?メリットを感じられたらまずは目につきやすい机の上からスタート。きれいになったことが実感しやすい場所から始めたほうがやる気になるからね!
壊れたシャープペンシルを分解してみたり、なにかのオマケでもらった昔のシールを分別してみたり...ハッと気づいたら30分経っていた、なんてあるあるじゃない?
ぐっと集中するためにも、ものは少ないほうがいいんだ!
どう?メリットを感じられたらまずは目につきやすい机の上からスタート。きれいになったことが実感しやすい場所から始めたほうがやる気になるからね!
整理の仕方
「もはや、どこから手を付けていいのかわかりません」
わかるよ!そんなときは、ひとつずつ分類することからスタートだ。分ける基準は次の3つ。
①「必要なもの」...教科書、ノート、問題集、文房具など。
②「不必要なもの」...使い終わったノート、昔のメモ、壊れたものなど。「あれ、こんなのあった!そういえば!」というものはだいたい「不必要なもの」。「この1週間以内に使ったか?」で考えてみるといいかも。
③「迷っているもの」...使わないけど、ゴミ箱に入れるのは気が引けるもの、思い出のあるものなど。「思い出があるもの」は捨てづらくてたまりがち。写真に撮っておけばいいかな?と考えてみるのも手だ。
始める前に「不必要なもの」を入れるゴミ袋と「迷っているもの」を入れる箱か何かを用意するといいよ。
「迷っているもの」はいったん取っておいて、1か月後くらいにもう一度見直してみるのがコツ!
わかるよ!そんなときは、ひとつずつ分類することからスタートだ。分ける基準は次の3つ。
①「必要なもの」...教科書、ノート、問題集、文房具など。
②「不必要なもの」...使い終わったノート、昔のメモ、壊れたものなど。「あれ、こんなのあった!そういえば!」というものはだいたい「不必要なもの」。「この1週間以内に使ったか?」で考えてみるといいかも。
③「迷っているもの」...使わないけど、ゴミ箱に入れるのは気が引けるもの、思い出のあるものなど。「思い出があるもの」は捨てづらくてたまりがち。写真に撮っておけばいいかな?と考えてみるのも手だ。
始める前に「不必要なもの」を入れるゴミ袋と「迷っているもの」を入れる箱か何かを用意するといいよ。
「迷っているもの」はいったん取っておいて、1か月後くらいにもう一度見直してみるのがコツ!
定位置を決める
机の上、少しはスッキリしたかな?そしたら、次はものの定位置を決めよう!
文房具はペン立て、というのはわかりやすいよね。他にもこんな決め方があるよ。
・教科書と参考書は、細めのボックスや本立てを使って教科別に立てる
・新品の文房具「専用」の引き出しを作る
・学校の道具、塾の道具、とそれぞれ置き場所を決める
・勉強道具以外のものは、机以外の場所へしまう
定位置を決めるポイントは「よく使うものを取りやすい場所に」「気が散るものは机から遠くに」これだけ!
文房具はペン立て、というのはわかりやすいよね。他にもこんな決め方があるよ。
・教科書と参考書は、細めのボックスや本立てを使って教科別に立てる
・新品の文房具「専用」の引き出しを作る
・学校の道具、塾の道具、とそれぞれ置き場所を決める
・勉強道具以外のものは、机以外の場所へしまう
定位置を決めるポイントは「よく使うものを取りやすい場所に」「気が散るものは机から遠くに」これだけ!
机がジャングル化するのはものが多いから
片付けの前に分類してみると「えーこんなに要らないものがあったのか!」「分類するだけですっごい時間がかかるんだけど...」なんて、自分の机にあるものの多さにビックリすることがあるかもしれない。
机の上が、どこになにがあるのかわからないジャングル化するのは、そもそも「ものが多い」のが原因であることが多い。
だから、きれいにした状態をキープするために、次からは何かを机に置く「前」に、「必要か」「不必要か」を判断するというのが大切だよ!
机の上が、どこになにがあるのかわからないジャングル化するのは、そもそも「ものが多い」のが原因であることが多い。
だから、きれいにした状態をキープするために、次からは何かを机に置く「前」に、「必要か」「不必要か」を判断するというのが大切だよ!
机の整理に興味を持ったキミにぴったりな仕事
片付けを始めたら、使いやすい収納方法を考えることのおもしろさに目覚めてしまった!そんなキミは「建築士」の仕事を見てみよう。
収納家具の配置なども含めて家を設計することができるよ。
同じ整理でも、モノだけじゃなくて業務を整理するという意味では「芸能マネージャー」という仕事もあるぞ。
ほかにも「お金の整理」をする仕事として「税理士」があるから興味がわいたらぜひ調べてみよう! どんな仕事かな?と思ったら「ミライ科」を見てみてね!(職業名をクリックしたら見られるよ!)
片付けを始めたら、使いやすい収納方法を考えることのおもしろさに目覚めてしまった!そんなキミは「建築士」の仕事を見てみよう。
収納家具の配置なども含めて家を設計することができるよ。
同じ整理でも、モノだけじゃなくて業務を整理するという意味では「芸能マネージャー」という仕事もあるぞ。
ほかにも「お金の整理」をする仕事として「税理士」があるから興味がわいたらぜひ調べてみよう! どんな仕事かな?と思ったら「ミライ科」を見てみてね!(職業名をクリックしたら見られるよ!)
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