『夏のスポーツ おうち観戦で涼しく応援!』
夏は大きなスポーツイベントもりだくさん!
ふだんはあんまりスポーツは見ないけど、夏休みの時期だけは見たいスポーツがあるって人もきっといるはず。
でも、人気のスポーツのチケットは争奪戦だし、もちろんフトコロにも厳しい。
外は暑いし、会場に行くだけでも熱中症になっちゃいそう。
だったら、この夏はおうちで涼しく、応援で盛り上がってみない?
目次
暑すぎるイマドキの夏、スポーツを楽しむなら「おうち観戦」はどう?
とにかく暑い、暑すぎるイマドキの夏。
気温だけじゃなくて湿度も高い日本の夏、スポーツを見るだけでも大変だ。
会場に行ってのリアル観戦はもちろん楽しいけど、厳しい日本の夏には、「おうち観戦」という選択肢もある。
夏のスポーツを満喫する新しい提案、「おうち観戦」を紹介していこう!
夏のスポーツは熱中症対策がマスト
ふだんから気をつけている人も多いと思うけど、夏のスポーツは熱中症対策がマスト。
屋外スポーツでも屋内スポーツでも、選手なら自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために体調管理するのが当然だし、スポーツは見る派という人でも、リアルに観戦するなら、観戦中だけでなく会場への行き帰りの混雑など、熱中症の危険がそこら中にある。
夏のスポーツは楽しいけど、覚悟と注意も必要だ。
いろいろあるけど、「おうち観戦」で思いきり楽しもう!
夏はとにかく暑くって、スポーツを楽しもうとすると気をつけないといけないことがすごく多い今日このごろ。
そこで、暑さにさらされることなく、快適にスポーツを楽しめるのが「おうち観戦」の魅力だ。
気分が悪くなったり熱中症におびえることなく、思い切り楽しめる「おうち観戦」にチャレンジしてみよう。
涼しさ満点! おうち観戦のすすめ
「おうち観戦」は涼しくて快適なだけじゃない。
観戦する試合選びや観戦のおともの準備、試合中の楽しみかたや試合終了後まで、実はリアル観戦にはない魅力がたくさんあるんだ。
ここからは、その魅力をお伝えしつつ、それを目いっぱい楽しむコツを教えちゃおう。
おうち観戦のすすめ、参考にしてね。
「おうち観戦」で見るスポーツの楽しみかた
〇「おうち観戦」の楽しみかた―準備編―
なにごとも目いっぱい楽しむためには準備が大切だ。
まずはだれと、いつ、何を見るか決めよう。
家族と夕飯どきに見るのか、休日に集まって友だちと見るのか、生中継か動画配信サービスか。
動画配信サービスなら、海外や昔の伝説の一戦なんかも見ることができるから、見る試合選びも楽しんじゃおう。
「おうち観戦」を楽しむために欠かせないのが、観戦のおいしいおとも。
なんでも好きなものを食べながら観戦できるのも「おうち観戦」の魅力のひとつ。
焼肉や流しそうめんをしながら家族と観戦、なんて、リアル観戦じゃなかなかできないことだってできちゃう。
友だちとお菓子を持ちよって食べながら観戦するのも楽しいよね!
〇「おうち観戦」の楽しみかた―観戦編―
試合中の「おうち観戦」で楽しんでほしいのが、詳しい試合の内容だ。
スタジアムだと、アナウンスや大型モニターはあるけど、試合を見ながらモニターを見ることはできないし、きょろきょろしている間に決定的瞬間を見逃した! なんてことも。
でも、おうち観戦ならノーストレス。
前後左右、地面すれすれのカメラに、上空カメラまで駆使して放送される中継は、実況解説だけじゃなく、注目すべき選手にマークがついたりもする。
データ放送なら、選手や競技、プレーについての情報や、参加型のクイズもある。
よく知らないスポーツでも気軽に、好きなスポーツならより詳しく楽しむことができるね。
とくに運動部に所属しているよっていう人は、専門家の解説を、これからのプレイや成長にも役立てられるかも。
そんなに気合を入れて見るのはなぁっていうキミは、ソファーでゴロゴロ、リラックス観戦だってありだ。
休日の昼下がり、お気に入りのドリンクにおやつ、ゆったりとした気分でのんびり観戦できるのも、「おうち観戦」のいいところだね。
〇「おうち観戦」の楽しみかた―試合終了後編―
「おうち観戦」はリアル観戦と違って、移動時間が0!
手に汗握る一戦を見た後はもうぐったり、なんてこともあるから、しばらく余韻にひたるもよし、ささっとお風呂に入ってリラックスモードに入ってもよし。
終了後も時間を有効に使えるのが利点だ。
プロジェクターや大画面で迫力満点の観戦体験
「ウチのテレビ、けっこう大きいんだよね」とか、「いやいや、わが家はプロジェクターですよ」なんてキミは、リアル観戦とはひと味違うドラマチックな観戦を計画してもいい。
たとえば、重要なプレーは何度もリプレイしてくれるし、カメラは選手の表情まで見えるぐらいにズームインしたりしてくれる。
サッカーでゴールを決めた瞬間のおたけびや、格闘技での飛び散る汗は、迫力満点!
選手の気持ちまで見えてきてグッときちゃうはず。
家族や友達と応援で盛り上がる!
「おうち観戦」は周りの目を気にすることなく応援を楽しめるのもいいところ。
人がいるところではちょっとはずかしいというキミも、家族や友だちしかいないなら、いっしょに盛り上がれるよね!
そして、応援に欠かせないのが応援グッズ。
公式のウェアやグッズを買ってもいいけど、なんでもいいからひとり一つはチームカラーのものを身につけてくるとか、推し活うちわのようなオリジナル応援グッズを作っても盛り上がれるよ。
夏ならではのスポーツを「おうち観戦」してみる
夏ならではのスポーツといえば、カヌーやラフティング、サーフィンやダイビングなど、水に関連するものが多いよね。
身近なスポーツというよりはレジャーでやるトクベツ感があるスポーツ。
とはいえ、実際に体験するのはけっこうハードルが高いスポーツでもある。
こういうスポーツこそ、「おうち観戦」に最適。
夏ならではのスポーツをまずは「おうち観戦」してみよう!
マリンスポーツ、まずはバーチャル体験してみよう!
サーフィンやダイビングといったマリンスポーツは、「おうち観戦」で動画を見て疑似体験してみるのがおすすめ。
まずはサーフィン。
大会でくり出される大技を見るのも楽しいけど、サーファーがサーフィンをしながら自分で撮影した動画もたくさんあって、すっごい迫力だよ!
スキューバダイビングやシュノーケリングなら、美しい海の映像を楽しむことができる。
いつかこんな海でスポーツを楽しみたい! という気持ちも盛り上がるかも?
カヌーやラフティング、家族旅行で体験してみる?
「おうち観戦」は、この夏、家族旅行を計画している人や、観光地でのスポーツ体験をやってみたいけど、なかなかチャンスがなかったという人にもオススメ。
観光地で体験ができるカヌーにカヤック、ラフティングなど、旅行先で体験できるなら、事前に家族といっしょに大会や動画で予習してみよう。
「やる予定だけどちょっとコワい」っていうキミも、映像を見てイメージトレーニングしておけば、きっと120%楽しめるはず。
海の環境問題を考えてみる
SDGsの目標14にも「海の豊かさを守ろう」というものがある。
自然豊かな南の島に、巨大なレジャー施設を建設したことで自然が破壊された、なんて話を聞いたことがある人もいるよね。
マリンスポーツのスポーツ協会やスポーツチームは、海や環境の問題に積極的に取り組んで、スポーツをすることが海洋汚染につながらないように、ルールを決めたり保全活動をしたり、海の環境問題について学べるようにしているところも多い。
おうち観戦ついでに、どんな団体がどんな活動をしているか調べたり、スポーツと環境の関係を調べて、夏休みの自由研究に生かしてみると、おうち観戦のちょっとうれしい副産物になるかも。
夏の「おうち観戦」におすすめのスポーツ
夏ならではのスポーツではなくても、夏の「おうち観戦」におすすめのスポーツはたくさんあるよ。
夏の風物詩の高校野球に、バスケやバレーといった室内スポーツ、格闘技にちょっとオトナなゴルフなどなど。
オススメスポーツと観戦のポイントを見ていこう。
夏の高校野球 全試合制覇してみる
夏といえば、高校野球。
全国47都道府県から代表校が出場する夏の風物詩だ。
トーナメント制で行われるこの大会は、例年17日間で試合数はなんと48試合!
中学校の運動部もそうだけど、トーナメント制は1度負けたらそこで敗退。
一戦、一球、一プレイにかけるアツさはハンパない。
全試合に高校生の先パイたちのセーシュンを感じられるハズ。
バスケやバレー、室内スポーツをじっくり観戦
バスケやバレーといった室内スポーツをじっくり楽しむのもおすすめだよ。
野球やサッカーに比べると、コートがコンパクトだから、全体でボールの動きをしっかり追えるのがおうち観戦のメリット。
スロー再生や解説でじっくり見て、そのスポーツの醍醐味(だいごみ)を知るチャンスだ。
相撲にプロレス、格闘技でアツくなる!
暑い夏、涼しい部屋で、格闘技でアツくなる! なんていうのもオススメだよ。
日本の国技である相撲にプロレスなど、肉体ひとつで戦う姿はカッコイイ。
格闘技観戦で注目してほしいのは、音。
よく聞いていると張り手やパンチ、体がぶつかり合うとき「バシーン!」と、キョーレツな音がしている。
そして、それでもひるまず戦い続ける選手たちに、胸がアツくなるはずだ。
ちなみに、相撲は副音声では英語で解説しているから、興味のある人は聞いてみて。
ちょっとオトナにゴルフ観戦
落ち着いたオトナの雰囲気漂うスポーツがゴルフ。
専門用語やルールが複雑なイメージがあるけど、「おうち観戦」なら詳しい解説もあって、のんびりゆったり見ることができる。
週末の午後に中継していることが多いから、休日ののんびりした時間でゴルフ観戦をたしなむ、なんてちょっとオトナな過ごしかたもいいんじゃないかな。
世界でも有名なファッションブランドがウエアのデザインをしていることが多いから、選手たちの着こなしに注目してもおもしろいね。
まとめ
ここまで、「おうち観戦」の楽しみ方や魅力をお伝えしてきたけど、どうだったかな。
涼しく、快適に観戦できるってだけじゃなくて、より詳しい情報が観戦しながらわかったり、画面だからこそ得られる迫力の観戦体験があるんだ。
もともとよく見るスポーツがある人も、ふだんはあまりスポーツを見ないという人も、この夏は「おうち観戦」でアツくなってみない?
暑い夏には欠かせない電力。社会の大切なインフラを担う仕事について調べてみては?
暮らしに欠かせないエネルギーを提供する仕事
電力会社は発電所で電力をつくり出し、それを必要とするあらゆるところへ安定的に供給している会社です。
電力会社社員の仕事は、発電所や営業所などで電気の供給にかかわる仕事から、電気製品の販売まで幅広くあります。
現場経験からキャリアをスタート
電力会社の社員の仕事は、事務系から技術系など、さまざまです。
大手電力会社では、入社後は発電所や送配電設備の保守業務や、家庭の電気使用量メーターの計測業務など、現場の仕事を経験することからスタートすることがあります。
高卒〜大卒まで幅広い学歴の人を採用しますが、技術や能力次第で学歴には関係なくステップアップできることでも知られています。
観戦するスポーツをサポートするチームスタッフに興味はあるかな?
プロのスポーツ選手が所属するクラブチームで働く
プロ野球やプロサッカーなどの代表的なプロのスポーツでは、選手はいずれかのクラブチームに所属しています。
スポーツチームスタッフは、そのクラブチームの運営にかかわる仕事を行います。
一口にスポーツチームスタッフといっても業務の内容ははば広く、チームの活動をアピールする広報活動をしたり、資金を提供してくれるスポンサーを探したり、チームの活動に必要なお金を管理したり、所属している選手との契約に関する交渉や処理を行ったりしています。
必要な資格はないが、専門性の高い仕事も
クラブチームスタッフに必要な資格は特にありません。
しかし、元選手や実績のある知人をスタッフに採用するなど、試験ではなく人の紹介で採用するケースも多く、大々的に募集されることはなかなかないようです。
ほかのチームから優秀な選手を引き抜いたり、ファンやサポーターの来場数を増やすための工夫を考えたりする仕事や、選手の体調の管理などを行うメディカルスタッフや、外国人選手のための通訳など、より専門的なスタッフのいるチームもあります。
大きなチームになれば、それだけ業務の内容や量も多くなるため、役割を分担して行うスタッフも増える傾向が見られます。