『SNS疲れ 一度離れてみよう!』
目次
友だちとのやり取りや、同じ趣味の仲間とのコミュニケーションなど、もはや切っても切れないアイテムとなったSNS。
でも、なんだかSNSに振り回されている気がする、見ると疲れる、なんて感じることはないかな?それはSNS疲れの状態かもしれないよ!
こんな症状があったらSNS疲れ
SNS疲れってどういう状況なのかな?
もしもこんな症状があったら、キミもSNS疲れの状態かもしれない!
さっそくチェックしてみよう。
情報が多すぎて整理できないと感じる
SNSは、アクセスするたびに新しい情報が入ってくる。
その情報が多すぎる!
頭のなかがつねにいっぱい! そう感じたら、SNSの情報の波に疲れているかもしれない。
他人のネガティブコメントがストレスに
友だちだけじゃなくて、見ず知らずの人がアクセスし合うSNSでは、他人からネガティブコメントが届くこともよくあるもの。
自分の投稿についたらもちろん嫌だし、他人同士がやり取りしているのを見るのも嫌だ、と思ったら結構ストレスを感じているサインかも。
時間を浪費している感覚
SNSを見ていてふと気づいたら1時間経っていた......ああ、時間を無駄に使っちゃったなぁ。
そんな気持ちになるときも、そろそろ一度休んだほうがいいかもしれない。
見逃しが怖くて、常にSNSをチェックする
推しの投稿、友だちの投稿、見逃しちゃうのが怖くてスキマ時間があればSNSを開いちゃう、それも疲れるもの。
まとめてチェックもできるのに「アップされたらなるべく早く見ないと!」という謎のプレッシャーを感じてしまっているかもしれないね。
SNSに疲れてしまう理由
SNSは楽しいことを求めてアクセスしていたはずなのに、どうして疲れてしまうんだろう。理由も探ってみると、改善方法が見つかるかも!
自分の記事への反応を何度も見に行く
自分の記事に、だれからどれくらい反応が来ているか、何度もチェック。反応が良ければもっとたくさんの反応が欲しくなり、悪いと落ち込んでしまうという、結果に一喜一憂する状態は、気持ちの浮き沈みで疲れてしまうかも。
写真を撮るとき 映(ば)えを気にしすぎる
なにも考えずに、気軽に写真を撮ったのはいつのことだったかな......?なにか食べるときも、読むときも、どこかへ行くときも、映えるかどうかが気になって仕方がない。それも疲れる原因になるよね。
盛ってしまいがち
なるべくよく見せたい、「いいね!」を押してほしい、そんな気持ちからついつい盛ってしまいがちになるもの。リアルな自分と離れていくほど、写真を撮るのも記事を書くのもだんだんと疲れてしまう。
他人と自分を比較してしまう
みんな盛りがちなSNSの世界。わかっていても、他人の生活がうらやましくなったり、持ち物に憧れたり、自分と比較して落ち込んだりしがちだよね。そしてぐったり疲れてしまう。
SNS疲れしやすいのはこんな人
SNS疲れは、しやすい人とそうでもない人とわかれるものでもある。「え?人のことなんて全く気にならないけど?」というタイプなら疲れとは無縁なのかもしれないけれど、実際なかなか難しいよね。自分は疲れやすいかも、と思ったら、適度な距離を探るべし!
フォロワー、友達が多い
フォロワー数、SNS上の友達が多い人は、気づかいをする相手が多くて疲れがたまりがち。顔が見えない相手に気を使うのはなかなか大変だ。
精力的にポストしている
1日何回も投稿する、フォロワー数の維持のために、記事づくりには力を入れている、そういう人も完璧を目指すあまり疲れがち。
まじめ
SNSはあくまで楽しむものなのに、自分で投稿内容や投稿数の目標を設定したり、投稿内容にもとことんこだわったり、とまじめな性格の人は手が抜けなくなってしまう、そんな一面もあるから要注意だよ。
他人が気になってしかたない
「これを読んで、嫌な気持ちになる人はいないかな?」「あの人がアップしてた記事はどういう意味なのかな?」「あのコメントはどういう意味なんだろう......」などなど、とにかく他人のことが気になってしかたないという人も、疲れがたまりがち。
SNS疲れ? だったらこれやってみよう!
自分はまさにSNS疲れの真っただなかだ、そう気づいたなら辛くなる前に対策を打っておこう!
制限時間を設けてみる
SNSを使う時間に、自分で制限を設けてみよう。スマートフォンのアクセス時間制限機能を使ってみるのもおすすめ。
アカウントを削除してみる
自分のアカウントにもはや未練が無いのなら、削除してしまうのもアリ。
嫌なやり取りが生まれていたり、楽しくないな、なんて思ったりしているぐらいなら、さっさと足を洗って 抜け出しちゃおう。
趣味を見つける
SNS以外の趣味を見つけるのもおすすめだよ。
もしくは、SNSを始める前に楽しいと感じていたことは何だったか、思い出してみよう。
スマホを置いて外に出てみる
一度、スマホを置いて散歩に出てみよう。
最初はなんだか落ち着かないかもしれないけれど、ふだんどれだけスマホを見ていたか、実感できるかもしれないよ。
まとめ
SNSは、楽しいこともたくさんあれば、怖いことも起こりえる場所。
自分の心が疲れすぎない、傷つかないように、守ることも考えながらうまく付き合っていってね。