『ドリンクバーで元を取るには何杯必要?』
ファミレスに行ったら絶対に注文したいメニュー、それはドリンクバー!
好きな飲み物を好きなだけ飲みながら、友達とゆっくり話をするときに欠かせない!
でも「元を取れないからもったいない」なんていう意見も。
そもそも、元を取るってどういうことだ?
そう、払った分以上の価値を得るということだよね。
ドリンクバーの場合は、そのドリンクを作るのにかかっている原価の分以上に飲むということ。
元を取るためには一体何杯飲む必要があるんだろう?
ドリンクバーには、フルーツジュース、炭酸飲料、コーヒー、ココア、紅茶、ハーブティーといろいろな種類があるけれど原価はそれぞれ違う。
※一杯あたりの原価は使用のブランドや店舗、容量等により異なります。
とくに夏の飲み物として欠かせない、サイダー、コーラ、ジンジャーエールなどの炭酸系からみてみよう。
実は、案外単価が低いといわれていて、1杯あたり5円程なんだとか。
お茶やコーヒーは少し高くなる。
とはいえ、1杯あたり15円ほどだ。
「こだわりの〇〇」なんていう特別メニューになるともう少し高いことも。
炭酸がニガテ、という人もいるよね。
そういうタイプにとって欠かせないのが果汁100%ジュースだけど、実はいちばん原価が高い!
とはいえ、1杯あたり20円程なんだって。
さて、そんな原価を知ったら「え、元を取るなんて無理じゃない!?」と思ったキミ。計算が速い!
たとえば450円のドリンクバーを注文したとして計算すると......なんとこんなに飲まなきゃならないんだ。
炭酸系......90杯以上
お茶やコーヒー......30杯以上
果汁100%ジュース......22.5杯以上
そう、原価を元に計算すると、とてもじゃないけれど元を取るなんて無理な話なんだ。
得しているような気がしていたのに全く元が取れないとわかったら、キミは注文するのをやめるかな?
いやいや、きっとやめられないはず。
なにか飲み物が欲しい場合、ドリンクバーをやめて単品メニューを頼むという方法もある。
でも、話が盛り上がって飲み干してしまって、もう1杯なにかを注文しようかな......となるなら、やっぱりドリンクバーのほうが安い。
ドリンクバーは何杯飲んでもOK! とお店からの了解を得られているメニュー。
ということは、ちょっと長めにお店に滞在することができる。場所を使わせてもらうための金額、と考えたら、元は取れなくてもやっぱりお得と考えてしまうよね。
みんな一度はやってみるはず、ソフトドリンクカクテルづくりも楽しめちゃうよ!
意外な組み合わせのおいしさを発見して盛り上がることも。
みんなで飲むと楽しく、盛り上がるドリンクバーだけど、もちろんなにをしても許されるわけじゃないよ。
基本的には、1杯取ったらそれを飲み干してから次の飲み物を取りに行こう。
そして、取った飲み物は残さないようにすること。
だから、カクテルづくりは楽しいし意外な組み合わせを見つけるのが楽しいのはわかるけれど、飲めないようなものを作らないこと!
最近では、お店によって最長の滞在時間が決められていたり、できることに制限があったりする場合もあるよ。
そういうルールにはきちんと従ってね。
ところで、ドリンクバーっていつからあるんだろう?
実は、日本のファミレスで最初にドリンクバーを始めたのは1992年のことなんだ。
日本ではファミレスの代名詞のようなドリンクバー。
でも、アメリカではハンバーガーチェーン店でドリンク飲み放題が多いんだって!
ドリンクを注文すると空のコップが渡されて、自分で好きにお代わりしたり、店員さんに頼んだりするそうだよ。
飲み放題に多いのが炭酸系。
そもそも、炭酸系が好まれるという文化もあるし、炭酸系は原価が低い......だから飲み放題なのかもしれないね!
実は、そんなアメリカでは飲み放題なのに、「S・M・L」のサイズを聞かれる。
ドリンクバーでサイズはないのにどうして?
ドライブスルーもあるから値段設定があるのではないか、という意見や、子ども用なんじゃないか、という意見があるけれど、真相は謎。
アメリカのドリンクバーでは、帰る前に飲み物を入れてテイクアウトすることができるから、せっかくなら......ということでLサイズを注文する人が多いみたいだよ。
ドリンクバーも、国が変われば方法も違っておもしろいね!
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
好きな飲み物を好きなだけ飲みながら、友達とゆっくり話をするときに欠かせない!
でも「元を取れないからもったいない」なんていう意見も。
そもそも、元を取るってどういうことだ?
そう、払った分以上の価値を得るということだよね。
ドリンクバーの場合は、そのドリンクを作るのにかかっている原価の分以上に飲むということ。
元を取るためには一体何杯飲む必要があるんだろう?
ドリンクバーの原価はいくらかな ?
※一杯あたりの原価は使用のブランドや店舗、容量等により異なります。
炭酸系の原価
実は、案外単価が低いといわれていて、1杯あたり5円程なんだとか。
お茶やコーヒーの原価
とはいえ、1杯あたり15円ほどだ。
「こだわりの〇〇」なんていう特別メニューになるともう少し高いことも。
果汁100%ジュースの原価
そういうタイプにとって欠かせないのが果汁100%ジュースだけど、実はいちばん原価が高い!
とはいえ、1杯あたり20円程なんだって。
ドリンクバーで何杯飲んだら元が取れるか計算すると
たとえば450円のドリンクバーを注文したとして計算すると......なんとこんなに飲まなきゃならないんだ。
炭酸系......90杯以上
お茶やコーヒー......30杯以上
果汁100%ジュース......22.5杯以上
そう、原価を元に計算すると、とてもじゃないけれど元を取るなんて無理な話なんだ。
元が取れないドリンクバーを頼んでしまう理由
いやいや、きっとやめられないはず。
1杯頼むよりは安い
でも、話が盛り上がって飲み干してしまって、もう1杯なにかを注文しようかな......となるなら、やっぱりドリンクバーのほうが安い。
長時間レストランを利用できる
ということは、ちょっと長めにお店に滞在することができる。場所を使わせてもらうための金額、と考えたら、元は取れなくてもやっぱりお得と考えてしまうよね。
カクテルで遊べる
意外な組み合わせのおいしさを発見して盛り上がることも。
ドリンクバーの利用で注意すること
あまりにも常識はずれは注意される
そして、取った飲み物は残さないようにすること。
だから、カクテルづくりは楽しいし意外な組み合わせを見つけるのが楽しいのはわかるけれど、飲めないようなものを作らないこと!
ルールがある場合はそれに従おう
そういうルールにはきちんと従ってね。
ドリンクバーはいつごろからあるの ?
実は、日本のファミレスで最初にドリンクバーを始めたのは1992年のことなんだ。
アメリカのハンバーガーチェーンではドリンク飲み放題?
でも、アメリカではハンバーガーチェーン店でドリンク飲み放題が多いんだって!
ドリンクを注文すると空のコップが渡されて、自分で好きにお代わりしたり、店員さんに頼んだりするそうだよ。
炭酸系は飲み放題のわけ
そもそも、炭酸系が好まれるという文化もあるし、炭酸系は原価が低い......だから飲み放題なのかもしれないね!
飲み放題なのにS・M・Lがあるのは ?
ドリンクバーでサイズはないのにどうして?
ドライブスルーもあるから値段設定があるのではないか、という意見や、子ども用なんじゃないか、という意見があるけれど、真相は謎。
アメリカのドリンクバーでは、帰る前に飲み物を入れてテイクアウトすることができるから、せっかくなら......ということでLサイズを注文する人が多いみたいだよ。
ドリンクバーも、国が変われば方法も違っておもしろいね!
ドリンクバーに興味を持ったキミにぴったりな仕事
ドリンクバーにハマって、新しい飲み物を開発できそう......と思ったら「飲料メーカー」を目指してみては?
お酒でカクテルを作るのが仕事の「バーテンダー」もおすすめ。
細やかな味がわかる、舌には自信があるというキミは、ワインの専門家である「ソムリエ」が向いているかも!
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お酒でカクテルを作るのが仕事の「バーテンダー」もおすすめ。
細やかな味がわかる、舌には自信があるというキミは、ワインの専門家である「ソムリエ」が向いているかも!
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