『海 泳がない 楽しみ方 砂浜遊びベスト5!』
キミの住んでいる場所の近くには、海水浴ができる海岸はあるかな?
夏の代表的なイメージで「海」は必ず出てくるけれど、みんながみんな海水浴に行くというわけではない。
「海で泳ぐのは怖(こわ)い」「塩水がベタベタするのがいや」...など泳がない理由は人それぞれ。でも、「泳がないから海へは行かない」というのはもったいない!海でできるお楽しみはいろいろあるんだ。
夏の代表的なイメージで「海」は必ず出てくるけれど、みんながみんな海水浴に行くというわけではない。
「海で泳ぐのは怖(こわ)い」「塩水がベタベタするのがいや」...など泳がない理由は人それぞれ。でも、「泳がないから海へは行かない」というのはもったいない!海でできるお楽しみはいろいろあるんだ。
泳がないってか!「泳げなく」ても海は楽しい!
そう、小さいころから海に親しんできた人、夏休みには必ず海水浴に行っていた...という人は違(ちが)うかもしれないけれど「海は怖い」という人も案外いる。
プールとは違った自然の大きな力を感じて、波打ち際にしか行けないっていうこともある。そんなときは、無理に海に入らなくても楽しい遊びがたくさんあるからご安心を。
いっしょに行った友だちと盛り上がること間違いなしの遊びを紹介(しょうかい)するよ。
プールとは違った自然の大きな力を感じて、波打ち際にしか行けないっていうこともある。そんなときは、無理に海に入らなくても楽しい遊びがたくさんあるからご安心を。
いっしょに行った友だちと盛り上がること間違いなしの遊びを紹介(しょうかい)するよ。
チーム戦で楽しむ
まずは、友だちなどと大人数で遊びに行ったときに盛り上がる、海岸での遊びだよ。
遊びというか、真夏の海岸でやったらもはや競技かも。
遊びというか、真夏の海岸でやったらもはや競技かも。
水鉄砲(みずでっぽう)ゲーム
最初は「水鉄砲ゲーム」。サバイバルゲームのようなバトルをイメージしてみてほしい。
今回は、2チームに分かれて戦うゲームを紹介するよ。
■用意するもの
・水鉄砲(人数分)
・金魚すくいで金魚をすくうのに使う「ポイ」や、習字の半紙など、水でぬれたとわかるもので作った的(まと)
・水補給用のバケツ
■遊びかた
①バケツに海水を入れて、バトルを行う範囲(はんい)のあちこちに設置する。
②全員が的を身につけ、水鉄砲に水を入れてスタンバイ。
③かけ声とともに、水鉄砲でうち合いスタート!相手チームのメンバーの的に命中させたら、当てられた人はぬける。
④どちらかのチームが全員をたおす、もしくは時間制限を作って時間が来たときに、残った人数が多いほうが勝ち。
今回は、2チームに分かれて戦うゲームを紹介するよ。
■用意するもの
・水鉄砲(人数分)
・金魚すくいで金魚をすくうのに使う「ポイ」や、習字の半紙など、水でぬれたとわかるもので作った的(まと)
・水補給用のバケツ
■遊びかた
①バケツに海水を入れて、バトルを行う範囲(はんい)のあちこちに設置する。
②全員が的を身につけ、水鉄砲に水を入れてスタンバイ。
③かけ声とともに、水鉄砲でうち合いスタート!相手チームのメンバーの的に命中させたら、当てられた人はぬける。
④どちらかのチームが全員をたおす、もしくは時間制限を作って時間が来たときに、残った人数が多いほうが勝ち。
海騎馬戦(うみきばせん)
海で泳ぐのが苦手でも、浅瀬ならだいじょうぶという場合はぜひ挑戦(ちょうせん)してみてほしいゲーム! 陸上での騎馬戦と違って、落ちても水のなかだから痛くないよ。
■用意するもの
とくになし
■遊びかた
①2チームに分かれて、2人ずつのペアを組む。
②ペアでかたぐるまをしてスタンバイ。
③スタートの合図とともに、上に乗った人が相手を落としたら勝ち! 落とす代わりに、ぼうしやタオルを取り合う遊びかたにしてもOK。上に乗った人がたくさん残ったほうのチームが勝ち。
■用意するもの
とくになし
■遊びかた
①2チームに分かれて、2人ずつのペアを組む。
②ペアでかたぐるまをしてスタンバイ。
③スタートの合図とともに、上に乗った人が相手を落としたら勝ち! 落とす代わりに、ぼうしやタオルを取り合う遊びかたにしてもOK。上に乗った人がたくさん残ったほうのチームが勝ち。
浮き輪投げ
浮き輪を使った「人間輪投げ」のようなイメージのゲーム。浮き輪を受け取るほうの動きに爆笑(ばくしょう)!
■用意するもの
・浮き輪2個以上
■遊びかた
①2人1組になって、ひとりが輪投げの軸(じく)、ひとりが投げる担当になる。
②一定の距離(きょり)から、浮き輪を輪投げのように投げて、軸役の人はその場を動かないように、体を浮き輪の穴に通すようにして受け取る。
③たくさん浮き輪を取ったチームの勝ち!
■用意するもの
・浮き輪2個以上
■遊びかた
①2人1組になって、ひとりが輪投げの軸(じく)、ひとりが投げる担当になる。
②一定の距離(きょり)から、浮き輪を輪投げのように投げて、軸役の人はその場を動かないように、体を浮き輪の穴に通すようにして受け取る。
③たくさん浮き輪を取ったチームの勝ち!
定番砂浜遊び
ゲーム形式の盛り上がりも楽しいけれど、昔から定番の砂浜遊びも捨てがたい!どっちもやってみると違った盛り上がりが期待できるよ。
すいか割り
これはみんな知っているよね!でも、思いっきりたたいた経験があるという人は案外少ないかも。
そして、「日本すいか割り推進協会」によって公式の遊びかたも制定されて、スポーツとしての地位も確立しつつあるものなんだよ。 ■用意するもの
・すいか
・すいか割り用の棒
・目隠し
■遊びかた
①ほかの人に危険のない場所にすいかを置く。スタート地点を設定する。
②チームをふたつに分けて、目隠しをした人が棒を持ってスタート!
③同じチームの人が、「もうちょっと右!」「もっと左!」など、すいかの位置まで誘導(ゆうどう)する。
④棒ですいかを割ったチームが勝ち。
⑤すいかを食べる!
そして、「日本すいか割り推進協会」によって公式の遊びかたも制定されて、スポーツとしての地位も確立しつつあるものなんだよ。 ■用意するもの
・すいか
・すいか割り用の棒
・目隠し
■遊びかた
①ほかの人に危険のない場所にすいかを置く。スタート地点を設定する。
②チームをふたつに分けて、目隠しをした人が棒を持ってスタート!
③同じチームの人が、「もうちょっと右!」「もっと左!」など、すいかの位置まで誘導(ゆうどう)する。
④棒ですいかを割ったチームが勝ち。
⑤すいかを食べる!
砂山くずし
ひと騒ぎして少しつかれたときに、パラソルの下などでもできるのが「砂山くずし」だ!
■用意するもの
・棒1本
■遊びかた
①砂山を作って頂上に棒をさす。
②順番にひとすくいずつ、砂をすくって崩す。
③棒をたおした人が負け。
■用意するもの
・棒1本
■遊びかた
①砂山を作って頂上に棒をさす。
②順番にひとすくいずつ、砂をすくって崩す。
③棒をたおした人が負け。
お城づくり
本気で作り始めるとやめられない!童心にかえって、みんなで本気のお城を作ってみる!?
■用意するもの
・砂(海水でしめらせる。ぎゅっとにぎると固まるくらい)
・バケツや小さな入れ物など、型になるもの
■コツ
・砂に水分をしっかりしみこませること。
・土台を作ったあとで、形をけずっていくとやりやすい。
■用意するもの
・砂(海水でしめらせる。ぎゅっとにぎると固まるくらい)
・バケツや小さな入れ物など、型になるもの
■コツ
・砂に水分をしっかりしみこませること。
・土台を作ったあとで、形をけずっていくとやりやすい。
ビーチコーミングって知っている?
海水浴シーズンじゃなくても楽しめる、海ならではのアクティビティも紹介するよ!
キミは「ビーチコーミング」って知っているかな?
きれいな貝殻(かいがら)や海岸に流れ着いた漂着物(ひょうちゃくぶつ)を拾って、観察して楽しもうという、シンプルな遊びのこと。海岸に漂着するものって、遠くの国から海をわたってきたものが流れ着いていることもあるんだ!
キミは「ビーチコーミング」って知っているかな?
きれいな貝殻(かいがら)や海岸に流れ着いた漂着物(ひょうちゃくぶつ)を拾って、観察して楽しもうという、シンプルな遊びのこと。海岸に漂着するものって、遠くの国から海をわたってきたものが流れ着いていることもあるんだ!
流木
代表的、かつ危険が少ないものがコレ。海の波に揉(も)まれた木は、不思議な形にけずられて流れ着く。かざっても絵になるし、紐(ひも)などでしばってモビールにしても素敵だよ。
シーグラス
シーグラスというのは、「ビーチグラス」と呼ばれることもある、海岸に落ちているガラス片のこと。
流木と同じように波に揉まれるうちに角がとれて表面がマットになり、まるで宝石のよう。白、青、水色、緑と色とりどりで形もみんな違う。お気に入りのひとつを見つけられるとうれしい!
流木と同じように波に揉まれるうちに角がとれて表面がマットになり、まるで宝石のよう。白、青、水色、緑と色とりどりで形もみんな違う。お気に入りのひとつを見つけられるとうれしい!
まとめ
海では、泳ぐ以外にも楽しみかたがたくさんあるんだ。「海では泳がない」というキミも、海に遊びに行きたくなったかな?
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