『汗が臭い原因 夏の部活で「汗臭い」と言われない対策!』

ミライ科
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2022.07.27
2024.03.29

目次

学校へ行くだけで汗だくになる季節がやってきた!
汗をかいたあとは自分の体臭がいつもよりも気になるという人は多いんじゃないかな。
ひょっとしたら、自分では汗臭いなんて感じたことがなくても、おうちの人に「部屋が汗臭い!!」なんて言われたことがある人もいるかも。
「あれ、なんかニオッてる...?」なんて一度気になり始めると、なかなか頭を離れなくなるのが「ニオイ」の悩み。
ボディシートや制汗(せいかん)スプレーを使って汗対策はおこたらないというキミも、「汗をかくと絶対に臭くなるの?」「そもそも、どうして臭いがするの?」など、汗の基礎知識を知ってかしこくつきあっていこうじゃないか!

汗のニオイの正体はなに?

汗ってどうして臭くなるんだろう?
まずは汗をかく仕組みから知ると、対策やケアの方法も考えやすいよ。
汗をかくのはどんなとき?
そう、暑いときはもちろん、緊張したときやストレスを感じるとき、からいものを食べたときなど、いろいろなパターンがあるよね。
汗は、皮膚(ひふ)表面にある「エクリン腺(せん)」と「アポクリン腺」という2つの汗腺から出ている。
暑いときや運動後にかく汗は、ほぼ全身の皮膚表面にある「エクリン腺」からのもので、体温調節を目的として分泌(ぶんぴつ)される。
そして実は、「エクリン腺」からの汗の成分はほとんどが水分なんだ。だから、その汗自体はほぼ無臭。ニオッているのは汗そのものじゃなくて、汗が皮膚の表面についている汚れや皮脂と混ざり合い、それを皮膚表面にいつもいる細菌が分解した物質が原因なんだ!
一方で「アポクリン腺」は、ワキなど体の一部にある。そこから出る汗もそれ自体は無臭なんだけど、脂質やタンパク質など、臭いの元になりやすい成分を多めに含んでいるからニオイの元になりやすいんだ。

汗臭いと言われない対策は?

暑い季節に汗をかくのは、体温調節のためだからとても大切なこと。
汗をかかないようにするのは不可能だし、そもそも無味無臭の汗をおさえる必要はないんだ。
「汗臭い!」と言われないためにはどうしたらいいのかな?
じつは、普段からしっかり汗をかくことが大切なんだよ。
いい汗はさらっとしていてすぐに蒸発するけれど、悪い汗はべっとりしている。
なぜなら汗を作るときの「ろ過」機能の働きかたが違うからなんだ。 汗の材料は、血液のなかの血漿(けっしょう)という透明な液体で、そこにはさまざまなミネラル成分を含む老廃物が含まれている。たくさん汗をかいていると、ろ過機能がうまく働いてミネラル成分は体内に残したまま、ほぼ水の汗をかくことができる。
でも、ろ過機能がうまく働かないと老廃物たっぷりの汗になってしまって、臭いが発生する原因になるんだ。
ふだんから汗をたくさんかくように、お風呂に入ったらシャワーで済まさずに湯ぶねにつかったり、適度に運動して汗をかいたりすることがニオイ対策にはとっても有効なんだ!
さあ、ニオイ対策はほかにもあるから紹介しよう!

衣服のケアで臭いをおさえよう!

臭いの元になりやすいのが衣服。
汗がついたまま放っておくと、雑菌が繁殖(はんしょく)するのにピッタリな環境があっという間に誕生...!
とくに毎日洗たくするのが難しい制服は要注意だよ。

風通しの良い衣服を着る

制服かジャージか、選ぶことができるならば、簡単に洗濯ができるジャージのほうがオススメ。
制服の場合は、風通しが良い素材の下着を着る、帰宅して着替えたらハンガーにかけて湿気を飛ばすなどの対策をしよう。

汗取りパッドを使う

汗じみで気になる場所ナンバーワンと言えば「ワキ汗」。
緊張したときにもじっとり汗をかく脇は、「エクリン腺」と「アポクリン腺」両方がある全身でもレアな場所なんだ。
シミになりやすい服を着るときには、汗取りパッドを使うのもオススメだよ。
お気に入りの洋服もシミになりにくい!最近は汗取りパッドつきの下着も販売されているから、気になる人は探してみるといいかも。

衣服はつけ置き洗い

たっぷり汗をかいたときの衣服は、濃い目の洗剤液を作ってつけ置き洗いをするのがオススメ。
臭いの元は落ち切らなかった「脂汚れ」や「タンパク質汚れ」が原因のことが多くて、普段の洗濯では落ち切らないことも。
つけ置き洗いをすると臭いの元がスッキリ落ちるんだ。
つけ置きは30分~2時間と、汚れ具合によって調節しよう。しばらくつけたらその洗たく液ごと洗たく機に入れて、いつも通り洗たくをするといいよ!
自分の洋服の汚れや臭いが気になり始めたら、おうちの人まかせだった洗濯を少し自分でやってみるのもオススメだよ。

「おしごと事典」を見てみよう!

汗の臭いに興味を持ったキミにぴったりな仕事
臭いを改善するアイテムを研究・開発したいというキミは「化粧品開発技術者」の仕事を調べてみよう。
良い汗をかくための手助けや美容に興味があるキミは、「エステティシャン」が向いているかも。
汗をたっぷりかいて、だれかの役に立つ仕事と言えば夏の海で大活躍する「ライフセーバー」の仕事がオススメ。

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