『衣替えの移行期間を快適に過ごす３つのワザ』

カテゴリー :: お悩み解決

タグ :: #からだのケア #ファッション

: 2021.05.17

衣替えの移行期間を快適に過ごす３つのわざ

キミが通う中学校は制服があるかな？制服のある学校だと、そろそろ衣替えの時期かもしれないね。
冬服から夏服への衣替（ころもが）えの時期で多いのは、6月上じゅんあたり。いっせいにに6月1日から夏服！という学校もあれば、この時期は気温の上下が大きい時期だから、「移行期間」を設定している、という学校も多いみたいだ。
夏服に替えたら案外寒かったり、冬服にした直後から暖かい日が続いたり。移行期間中は夏服・冬服どっちを着ようか迷うよね。
そして何より、「クラスで衣替えをしたのが自分だけだった！」という状況（じょうきょう）になるのをさけたい！という人もいるかもね。
う～ん、衣替えのタイミングって難しい！少しでも快適に過ごすための３つのわざを考えたよ。

移行期間は夏服　冬服どっちが正解？

夏服への衣替えの移行期間中、夏服を着るか冬服を着るか、迷うよね。
「移行期間」というぐらいだからどちらも正解で、どちらがそのときにピッタリなのかはキミが暑がりか寒がりか、にもよるところだ。暑がりの人は、移行期間に入った瞬間（しゅんかん）に夏服に切り替えるみたいだし、反対に寒がりだったらギリギリまで冬服を着るみたい。

キミが一度夏服を着たら、おうちの人は衣替えをしたんだな、と思うだろう。
「冬服をすぐにクリーニングに出すよ！」
というかもしれない。
でも、クリーニングに出すのを移行期間中だけ待ってもらおう。
昨日は夏のように暑かったから夏服を着たけれど、雨がしとしと降る今日ははだ寒い...そんなときは、いったん冬服に戻ってもいいんだ。だから、私服を選ぶときのようにその日の気温を見て、制服を選べるようにさせてもらおう。
移行期間を快適に過ごすわざ　その１
「移行期間は自分の感覚に正直に。移行期間中は冬服もキープしておく！」

早めに次の制服を用意しておけば浮（う）かない

「ひとりだけタイミングを外した...！」それだけはどうしてもさけたい、というキミは、早めに夏服を用意しておいて、友だちと衣替えをするタイミングを相談してみてはどうだろう。
もしくは、クラスや学校全体の衣替えの様子をチェックしておいて、半分くらいが切り替わったら切り替えるなんていうのもありだね。
衣替えのタイミングを同じようにはかっている友だちがいて、
「明日から夏服を着てこようね！」
そう約束したら心強い。ところが家に帰っておうちの人にそう伝えたら
「あ、まだクリーニングから戻（もど）ってない」
なんてこともありえるぞ。夏服が用意できているかどうかは、移行期間に入る前におうちの人に確認（にん）しておくのがオススメだ。
移行期間を快適に過ごすわざ　その２
「夏服は早めにスタンバイ。制服の存在確認は、移行期間が始まってすぐ！」
そして、また数か月後には次の衣替えがやってくる。
うっかり、冬服をクローゼットにしまい込（こ）んだまま...なんてことがないように、早めに手入れをしておこう。
移行期間を快適に過ごすわざ　その3
「もう着ない制服はクリーニング。感謝の気持ちですぐ手入れ！」だね。

体操服に衣替えはない？

体操服の衣替えについては、とくに決まっていないという学校が多いみたいだ。一応、上下長そでのジャージもあるけれど、冬も半そで半ズボンでよいということみたいだね。
そもそも体を動かすために着る服だから、動き出したら暑くて長そでなんて着ていられない！　そんな人が多いのかもしれない。

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衣替えに興味を持ったキミにぴったりな仕事
洋服について考えることが好きなキミは、「スタイリスト」について調べてみるといいぞ。これでもかというくらい、洋服のことを考える仕事だ。夏服と冬服の生地（きじ）の質感なんかが気になる場合は、生地をデザインすることが仕事の「テキスタイルデザイナー」という仕事を調べてみよう。
ほかにも、ファッションにまつわる仕事として調べてみてほしいのは「メイクアップアーティスト」などがある。

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