『自分のいいところ 例から探してみよう!』
人のいいところは見つけられるし、うらやましいなと思うけれど、自分のことになったとたん、全くいいところが思いつかない!
自分にいいところなんて無いんじゃないかって自信を失ってるキミ。そんなことは絶対に、絶対にない!
自分にいいところなんて無いんじゃないかって自信を失ってるキミ。そんなことは絶対に、絶対にない!
自分にはいいところなんてないと思ってしまう原因
どうして自分のいいところって見つけられないんだろう。
探すのが難しいんだろうか? それには過去の経験や考え方に原因があるのかもしれない。自分に当てはまるところが無いか、まずは自分を振り返ってみよう。
探すのが難しいんだろうか? それには過去の経験や考え方に原因があるのかもしれない。自分に当てはまるところが無いか、まずは自分を振り返ってみよう。
自分に自信がない
「私には無理!」「私なんて」「ボクなんて」そんなセリフをはく癖(くせ)がある人は、自分に自信が持てないのかもしれないね。
完璧主義で理想が高い
自分に自信が持てない理由は、求める理想が高いからという場合があるんだ!
「〇〇さんのようにはなれない」と思うがゆえに、自分に自信が持てないのかもしれない。
でもね、有名人やSNSで見かける人たち、クラスのあこがれのあの子も、他人に見せているのはいい面だけなんだよ。
みんな、人には見せないダラっと過ごす時間もあるんだ!ということはわかっておこう。
「〇〇さんのようにはなれない」と思うがゆえに、自分に自信が持てないのかもしれない。
でもね、有名人やSNSで見かける人たち、クラスのあこがれのあの子も、他人に見せているのはいい面だけなんだよ。
みんな、人には見せないダラっと過ごす時間もあるんだ!ということはわかっておこう。
得意なことを否定された
自分では自信があったのに、「それほどでもない」「へただね」など否定をされた経験があるのかも。
自信を持って応募したコンクールで落選した、そんな経験。それが心の奥底で傷になってしまっているのかもしれないね。
自信を持って応募したコンクールで落選した、そんな経験。それが心の奥底で傷になってしまっているのかもしれないね。
人にほめられたことがない
どんなにがんばっても、結果が出ないからほめてもらえなかった......
そんなことが繰り返されると、やっぱり自信は失われてしまうよね。
そんなことが繰り返されると、やっぱり自信は失われてしまうよね。
長所なんてないと思うキミ こんなところがあるのでは?
ここで発想を転換しよう! 人にほめられなかったら自分で自分をほめてみるんだ。
否定されても、自分で「得意」と思えるならOK!
長所やほめられるポイントも、ふだんの生活のなかで見落としがちなところに転がっているよ。
否定されても、自分で「得意」と思えるならOK!
長所やほめられるポイントも、ふだんの生活のなかで見落としがちなところに転がっているよ。
例 しっかりありがとうと言える
たとえば「ありがとう」ときちんと言えること。
これは、案外できなくなりがちなことなんだ。仲の良い友達や家族など、距離の近い人にこそきちんと言えるのはすばらしいこと。
これは、案外できなくなりがちなことなんだ。仲の良い友達や家族など、距離の近い人にこそきちんと言えるのはすばらしいこと。
例 だれに対してもえらぶったりしない
相手との位置関係を測って、急に上から目線になるのはあまり気分の良いものじゃないよね。だれに対しても同じ目線、一歩引いた目線で対応できるのは上品なことだよねー。
例 相手の気持ちを考えられる
「あの人はどう思っているかな?」「どう感じているかな?」と、相手に配慮できるのは「空気を読む」とまとめられがちだけど、繊細(せんさい)な心を持つ人だからこそできること!
例 慎重(しんちょう)に行動できる
思いつきで突発的に行動するのではなくて、まわりの様子を見て慎重に行動できることは、なんでも安定した状態で前に進められる貴重な能力だよ!
コミュニケーション力向上のために読みたい記事
短所から長所を考えてみる
ここまでで少し気づいた人もいるかもしれない。
そう、「短所」と「長所」は実は紙一重で、見方や言い方、とらえ方を変えたら短所が役立つ場面があるんだ!
自分にとって短所だと思えるところがあるのなら、まずはそこの見方を変える練習をしてみよう。
そう、「短所」と「長所」は実は紙一重で、見方や言い方、とらえ方を変えたら短所が役立つ場面があるんだ!
自分にとって短所だと思えるところがあるのなら、まずはそこの見方を変える練習をしてみよう。
優柔不断→思慮(しりょ)深い
「どっちがいい?」という質問が嫌い、苦手というキミはとっても「思慮深い」タイプなんだね!
いろいろな条件や判断基準を並べて、冷静に考えられるというのはすばらしいポイントだよ。
いろいろな条件や判断基準を並べて、冷静に考えられるというのはすばらしいポイントだよ。
まわりに流されやすい→他人を尊重できる
だれかの意見にすぐになびいてしまう、そんな人は「他人を尊重できる」タイプだ。
自分の意見をゴリゴリ押し通す人ばかりでは何も決まらない。まわりを見て、「ここは押すべき」というタイミングだけ逃さなければ、あとは流されたって問題ない!
自分の意見をゴリゴリ押し通す人ばかりでは何も決まらない。まわりを見て、「ここは押すべき」というタイミングだけ逃さなければ、あとは流されたって問題ない!
計画性がない→柔軟に行動できる
いきあたりばったりで計画が立てられない。そんなキミはどんなトラブルにも即対応できる柔軟な行動力の持ち主だよ!
心配性→慎重
アレコレ心配で、かばんはいつもものでいっぱい。そんなタイプのキミは「慎重」ということだよね。みんながどうにも困ったときには、キミに聞けば大丈夫だ......と頼りにしているはず。
まとめ
自分の性格の、いまいち自信が持てないところ、だれかに指摘(してき)されるところ、嫌なところ、もしも気になっているとしたら、今みたいに見方をポジティブに変えてみよう!「あの人はいつも自信があるな」と思う人って、基本的に考え方がポジティブなんだ。指摘
さあ、今日からはポジティブワードに切り替えてみてね!
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