『きれいな歩き方 モテる歩き方！』
ピンと伸びた背筋、スッスッと前に出る手足、きれいな歩きかたの人ってそれだけで自然と目をうばわれる魅力があるよね。
歩きかたがきれいだとモテるに違いない！
さあ、キミも今日から気にして過ごしてみる？
目次
美しく歩くと、こんなに良いこと
じつは、きれいな歩きかたはモテるかどうかだけじゃなくて良いことがたくさんあるんだ。
歩きかたに気をつけることでたくさんメリットがあるなら、ますますやらなきゃ損！？
そう思えるような情報を紹介するよ。
印象が良くなる
まずは、「元気そう」「頭が良さそう」「しっかりしてそう」など、人に与える印象が良くなるよ。
姿勢がいいときは、視線も少し上になって胸もはれているはず。
その姿勢が良い印象につながるんだ。
靴ずれが起きにくい
スニーカーやローファーで片足だけ靴ずれが起きたことはないかな？
それは、歩くときに特定の場所にだけ負荷がかかってしまっている証拠だ。
美しく歩けていると、そんな靴ずれは起きづらいよ。
関節へのダメージが減る
美しく歩くと、全身でバランスよく負荷を分散できる。
だから、ひざや足首などの関節へのダメージが減るよ。
自信が持てるようになる
つねに美しく歩くことを意識していると、自然と自信がわいてくる！
姿勢から気持ちが変わるということがあるんだ。
これはだめ！ な歩きかた
良い姿勢に近づくために、今自分がどんな姿勢かを確認してみよう。
これはだめ！という姿勢を覚えておいて、そんな姿勢になっていないかチェックだ。
猫背
まるで猫のように背中が丸くなっているのが猫背。
うつむく姿勢が多いと猫背がクセになっていることも！
猫背だと「元気が無さそう」「調子が悪そう」「自信が無さそう」と残念な印象を与えかねないよ。
反り腰
お尻を後ろに出した状態で、腰の反りが強いのが反り腰。
お腹の筋肉が弱いと反り腰になりがちだよ。腰痛を引き起こしやすい姿勢だから要注意だ。
内また ガニまた
まっすぐに立ったときに、つま先が内側を向いている状態が内また、反対に外側を向いているのがガニまただよ。
歩くときに関節への負担が増えやすいから注意だ。
足をひきずるように歩く
靴のかかとがすぐにすり減るというキミは、足をひきずって歩いている可能性があるよ。
しかもズリッ、ズリッと歩くのは気だるそうであまりいい印象は与えない。
浮指
まっすぐに立って、足の指が地面から浮いているのが浮指。
本当なら、足の指も使って体重を支えているはずなのに浮いているということは、別の場所に負担がかかっているぞ！
美しく歩くには
「歩きかたがきれい」と言われる人になるためには、どんなことに気をつけたらいいか6つのポイントを紹介するよ！
歩くのは毎日のことだから、つねに気をつけて過ごせば体が覚えてくれるはず。
重心は心持ちうしろ 大きく上下させない
体の重心は少しうしろのイメージで。
縦揺れしながらはねるように動くのはＮＧだ。
歩幅はやや広め
チョコチョコ歩くのではなくて、少し広めの歩幅でさっさと歩くことを意識しよう。
つま先は進行方向
つま先が内側、外側を向いていないかたまに意識してみよう。
ラインに沿って歩いてみると、クセがわかるよ。
かかとから着地→指先に
一歩前に踏み出した足の着地はかかとから。
着地したら指先の方へ順番に重心を移動させよう。
つま先からつんのめるように着地していないか、チェック！
目線は15Ｍほど先におく
歩くときの目線の位置はとても重要。
足元を見ているとうつむきがちになってしまうから、15Ｍほど先を見るように意識してみよう。
背筋を伸ばす
猫背になっていないかはつねに意識して、背筋をピンと伸ばしてね。このとき、肩が前に出ている「まき肩」になっていないか、も意識してみるといいよ。
歩くスピードを意識してみる
スピードは、速すぎてもゆっくり過ぎても美しくなく歩きづらいよ。
歩きかたを意識して練習するときは、少しゆっくりくらいのスピードにしてみよう。
早歩きは正しい足運びを難しくする
早歩きがどうしてＮＧなのかというと、正しく足を動かすのが難しくなるからだ。きれいな歩きかたが身についてきたら問題ないけれど、練習しているときはゆっくりがおすすめだ。
歩幅は肩幅くらいを１歩に
ちなみに、歩くときの歩幅は自分の肩幅くらいがちょうどいい。
歩幅も狭すぎても広すぎても、きれいな歩きかたに影響するからね。
まとめ
きれいな歩きかたが身につくとモテる！
というのもとても魅力的だけど、スポーツのパフォーマンスが上がったり、体の故障が少なくなったり、とほかにも良いことがたくさんあるよ。
学校や街のなかの、大きなガラス扉などは歩きかたチェックにピッタリ！
そこに映る自分の姿を気にしてみてね。
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