『ダサい服装 ダサくない服装 その差はなに?』
同じ制服を着ているはずなのに、ダサい、ダサくないっていうグループ分けをされ、私服で過ごすイベントや休みの日の目撃談をふまえて確定される。
ダサい、ダサくない、の線引きは一体どこに!?
同じようなTシャツを着ているはずなのに違って見えるのは、なにが影響しているの!?ファッションに興味がわいてきたキミは、そのポイントを知るとオシャレな人に一歩近づけるかも!
目次
服装がダサくなくなるメリット
「服装がダサくちゃいけないんだっけ? だれかに迷惑かけてる!?」
いやいや、もちろんそんなことはないよ。
なにを、どう着るのかは本人の自由だからね。
でも、ダサくないとメリットがあるのも確かなんだ。
友達ができやすい
まずは、友達ができやすいということ。
オシャレな人はオープンなイメージをもたれやすいし、ファッションネタを口実に、話が盛り上がる可能性があるから声をかけられやすくなるぞ。
恋愛が成功しやすくなる
ダサくないほうが、声をかけられやすく、ポジティブな印象をもたれやすい。
だから好きな人ができたときにも、相手との距離を縮めやすいし、魅力的な人だと思ってもらえやすいはず!
信頼されるようになる
時と場合に応じて、きちんと身だしなみを整えることができる、というのは自分をコントロールする力があるということ。
だから、年上の人からも信頼されやすくなるよ。
なぜダサい服装なのか
オシャレにならなくてもいい、「ダサくない」というレベルに到達したい!
自分が「ダサい」という自覚のある人、「ダサい」を避けたいと思う人は、そのレベルを目指すことが第一歩だ。
ダサいと感じさせるポイントを改善できれば一気に解決!?
体型にサイズが合っていない
見逃しがちで、でも重要なのがサイズ。
ダボダボ過ぎる服や、逆に小さすぎる服はダサさを加速させる。まずは、自分に合う服のサイズを知ることから始めよう。
服のデザインが派手すぎる
ハデすぎる服でインパクトを狙っているタイプ!?
ハデな服はうまく着こなせられるのはオシャレ上級者だけど、それができないと服に負ける結果になってしまう!
TPOを考えていない
季節を完全無視した格好がかわいいのはいつでも半ズボンの小学生だけだ。
どこに行くにもジャージやスウェットだったり、体を使って遊ぶ約束をしたのに、きれい目な格好をして来たり......それもまた「ダサい」と言われちゃう!
清潔感がない
いちばん大切なのがこれ、清潔感。
「え、毎日洗濯してるけど?」そういう問題ではないんだな。
洗濯されているのに、洗ってないかのように見えるしわくちゃの服にハンカチ、ずるずる引きずりそうなアウター、穴のあいたスウェット。
清潔感とは、実はモノの手入れをきちんとしているかどうか、なんだ。
ダサくない服装に変わるには
よし、今日からダサいキャラは卒業だ!
そう決めたらなにから始めたらいいか考えてみよう。
必ず試着をしてサイズ感を確認する
服を買うのはおうちの人に任せっぱなし、そういうキミも、一度家で着てみてサイズを確認してみよう。
おうちの人にもきちんと見てもらって、次に買う服ではどのサイズがいいのか、一緒に考えてみよう。
柄(がら)に頼らない
柄ものを選びがちな人は、一度無地(柄のない)のものを選んでみるのもオススメ。
せめて、ストライプやドットなど、シンプルな模様のもを着てみよう。
ヘアスタイルとトータルで考える
どんなヘアスタイルが似合うかな?
そんな視点もぜひ持ってみてほしい。
長い髪なら、アップにするか下ろすかで印象はずいぶん変わるよ。
色合わせを慎重(しんちょう)に
トップスとボトムス、靴など、その日に着る服の色と、全体のバランスを見て選んでみてね!
「間違いない」無難ファッションのポイントとアイテム
具体的に、なにを着たらいいのか教えてほしい......!
そんなファッション初心者にオススメのアイテムを紹介しておくよ。
ベーシックで合わせやすいアイテムや色を選ぶ
トップス、ボトムス、どちらにも共通してオススメなのは、まずは黒、紺、茶、ベージュなどのベーシックカラー、ベーシックな形のアイテムを選ぶということ。
色合わせで失敗している、という場合はそれだけで解決だね!
チノパン
ベーシックアイテムのオススメナンバーワンがチノパン。
綿素材のパンツのことだよ。
品がよくも、カジュアルにもまとめることができる優秀アイテム。
白シャツ
さわやかな清潔権をだせるのが白シャツ。
1枚で着ることもできるし、はおってもサマになるよね。
ポロシャツ
重ね着が苦手な人は、ポロシャツをうまく使ってみよう!
ボタンとえりがあるポロシャツは、シャツほど堅苦しくないけれど、きちんとして見える優秀アイテムだよ。
まとめ
ダサいか、ダサくないか、少し気になり始めたら、おしゃれ力を上げるチャンスだよ!
キミのまわりやテレビ、インターネットや、雑誌でも、すぐに見つけられるオシャレな人を参考にしながら、キミなりの着こなしを練習していってね。
「おしごと事典」を見てみよう!
ダサい服装に興味を持ったキミにぴったりな仕事
「ファッションデザイナー」自分で服をデザインしたい!と思った人はぜひ目指してみよう。
今ある服を使って、ダサくないコーディネートを考え出したい、考えるのが好き!という人は「ファッションコーディネーター」や「スタイリスト」がオススメ。
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!