『つり目 たれ目 判断 キミはどっち?』
きりっとした表情、雰囲気を醸(かも)し出すつり目と、おだやかな表情、雰囲気を醸し出すたれ目。キミはどっちのタイプかな?
目次
つり目とたれ目の違いとは? 特徴と印象を理解しよう
鏡を見てもよくわからない? どう判断するのかの特徴や、その特徴が人に与える印象を見てみよう。
つり目の特徴とその印象
つり目は、パッと見て目じり(こめかみ側)が上がっているのが特徴だ。
大きな目でも細目でも、目じりがきゅっと上がっていて、目元が涼し気なクールビューティーな印象になることが多い。
一方で、怖そう、冷たそう、といった印象を与えることも。
たれ目の特徴とその印象
たれ目は、つり目と反対に目じりが下がっているのが特徴。
優しそう、穏やかそうといった印象を与えることが多いけれど、幼いとか、気が弱そうといった印象を与える場合もある。
つり目とたれ目の原因は?
つり目かたれ目か、なにがきっかけで決まるのかな?
遺伝的要因
まず考えられるのは遺伝。
両親どちらかの目の形と似ている、ということも多いよね。
つり目の両親からはつり目の子が、たれ目だとたれ目の子が生まれる、といった要因だ。
筋肉のつきかた
そして、そもそもつり目かたれ目かは、目の周りの筋肉の付き方が影響している。
そして、ふだんの表情も筋肉の付き方に影響していくんだ。
自分の目がつり目かたれ目かを判断する方法
さて、では自分がつり目なのかたれ目なのか、鏡を見ながらチェックしてみよう!
鏡を使った簡単なセルフチェック
自分の目が見えるように、鏡を用意してチェックしてみよう。
目の角度や目尻のカーブに注目しよう
つり目かたれ目かを判断するためには、目の角度や目尻のカーブをチェックするよ。
まず、目じりと目頭を直線で結んでみよう。
地面に対して水平な線よりも、目じりが上がっていればつり目、下がっていたらたれ目だ。
友だちや家族に意見を聞く方法
周りの人に聞いてみるというのもひとつの方法だね。
別の友だちに比べたらたれ目だ、といった友だちならではの意見ももらえるかも!
アプリや写真で目の形を診断する
鏡が無くても、アプリや自撮り写真で判断するという方法もあるね!
鏡が無い場所でもこれならすぐにチェック可能だ。
つり目・たれ目に合わせたメガネはどれ ?
メガネをふだんからかけている人は、目の形に合わせたものを選ぶことで印象が変わる可能性もあるよ。
つり目かたれ目かによってちがう、おすすめのメガネをチェックしてみよう!
フレームの形
・つり目さん......全体的に丸みのあるものがおすすめ。メガネのフレームの上部のカーブがゆるやかで、全体的に丸みがあるものがいい。優しい雰囲気に見せることができるよ!
・たれ目さん......少しきりっと見せたいなら、目じり側が少し上を向いているものがおすすめ。丸いフレームよりも、四角に近い方がきりりと見えるよ。
フレームの色
・つり目さん......優しい雰囲気を出すのなら、パステルカラーなどの淡い色味がおすすめ。
・たれ目さん......きりりと見せるなら、濃い色だとクールな雰囲気が出せるよ。
フレームとレンズの関係
・つり目さん......レンズの下部分にだけフレームのある、アンダーリムというタイプや、フレームの無いタイプがおすすめ。柔らかい印象を出せる!
・たれ目さん......上部分にだけフレームがあるハーフリムや、全体を囲んだフルリムタイプがきりりとした印象になってオススメ。
キミの個性を大切にしよう!
目の形や大きさは悩みにつながることも。
でも、キミの個性だと思って大切にして欲しいんだ。
つり目・たれ目はあなたの個性
目の形は、その人の個性を表す重要な要素のひとつ。
あこがれる人の顔にちかづけたい、と無理やりメイクをしてみても、ちぐはぐだったら努力が台無しだ。
キミの個性に合ったメイク、服を選んで個性を生かしてほしい。
自分の目の形に自信を持とう
つり目やたれ目、気にしだすと止まらないし、目の形は簡単に変えられるものでもないよね。「これが私の目だ!」と認めて自信を持つこと。
そして、それを活かす方法を研究することが大切だよ。
目の形にとらわれず、全体のバランスを意識しよう
目は顔のなかでもひとつのパーツにすぎない。
そこにだけ注目するよりも、顔全体を見てバランスがいいようにメイクや髪型を考えることも大切だよ。
セルフケアで健康的な目元を保とう
つり目やたれ目に関係なく、健康的な目元を保つためにはセルフケアも大切!
目の周りの皮膚はとってもデリケート。
マッサージをするならクリームなどを使って、力を入れずに優しくね。
スマートフォンやタブレットなどを見る時間が長いと、疲れ目にもなりがち。
そんなときは、目を上下左右に動かして、目の周りの筋肉を刺激してコリをほぐそう。
まとめ
自分の目や、周りの人の目がどんな形で、どんな印象を与えているのか、客観的に見つめてみるのも興味深いものかもしれないね!