『正月太り対策にはコレ! 楽して太りすぎを防ぎたい!』

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#からだのケア#季節の行事
2023.12.27
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お正月っておいしいものがいっぱいで、気がついたらついつい食べすぎちゃうことってあるよね。
冬休みが明けて、「あれ、思ったより体重が増えているかも...」なんて思うのは正月あるある。
今回は、そんな正月太りの対策を紹介(しょうかい)するよ!

正月太りの原因

そもそもどうしてお正月は太ってしまうのか...。
食事と生活習慣が関係していそうだよ。

食べ過ぎてしまう

年末年始からお正月にかけて、ごちそうがいっぱいだよね。
おいしそうな料理を目の前にすると、ついつい食べ過ぎちゃう...。
でも、たくさん食べたあとに運動をしていないと、太りやすい身体になってしまうんだよね。
食べすぎには要注意だ...!

不規則な生活

年末年始は夜ふかしをしてしまって、寝(ね)る時間が遅くなったり、起きるのが遅くなったりしがち。
休みのはずが、夜ふかししすぎて寝不足なんてことも。
じつは、そんな生活習慣の乱れは、正月太りの大敵なんだ!

食事のタイミングがバラバラ

生活リズムが乱れると、食べる時間もバラバラになってしまうよね。
食事の時間が大きくずれることで、身体のリズムが整いにくくなって、正月太りの原因の一つになることもあるよ。
できるだけ同じ時間に食べるようにしよう。

運動不足がち

お正月は寒いし、外で遊ぶことも少なくなっちゃう!
家に引きこもって運動不足になりがちだよね。
でも、少しの運動でも、正月太り解消には効果的。
外に出て運動することが難しければ、かんたんなストレッチから始めてみよう。

身体の冷え

寒さも、じつは正月太りの 原因になってしまうんだ。
冷えると体がむくみやすくなったり、代謝(たいしゃ)を下げたりするよ。
部屋を暖かくしたり、おふろに入ったりして、身体を温めてあげよう。

正月太り対策! ~食事編~

ここからは、正月太り対策のために、食事で注意することを紹介するよ!

夜遅くの食事は避(さ)ける

夜遅くに食べると、食事のエネルギーを消費しきれない。
すると、余分なエネルギーが脂肪(しぼう)になって身体に蓄積(ちくせき)されてしまうんだ。
どうしても夜遅くに食べたいときには、脂質が多いものなど、消化に負荷がかかるものは避けることがオススメだ。

よくかんで食べる

おもちや、おせち、たくさん食べたいからってかむことをさぼっていない?
よくかんで食べることで、胃腸への負荷を軽減できるし、消費カロリーが大きくなることで太りにくくなるんだよ。
急がず、味わって食べよう!

おやつの食べ過ぎには注意

家にいると、ついついおやつを食べちゃう...。
おやつはおいしいけど、控(ひか)えめに。
適量を守って、健康的な食生活を心がけよう!

野菜も積極的に食べる

野菜は栄養満点で低カロリー。
とくに食物繊維(しょくもつせんい)は、脂質や糖質を体の外に排出(はいしゅつ)するのを助ける働きがあるんだ。
1日の食事に取り入れて、バランスよく食べよう。

しっかり水分を摂(と)ろう

部屋が適温だと、つい水分摂取(すいぶんせっしゅ)を忘れがちにならない?
でも、水分が足りないと血流が悪くなって、太りやすい体になってしまうんだ。
あまりのどが渇(かわ)かない日でも、こまめに水を飲むようにしよう。

正月太り対策! ~生活編~

食事だけでなく、生活習慣からも正月太りは対策できるよ!

適度な運動

運動は正月太り対策のカギ。
ランニングとかしないとダメ...? なんて思っているかもしれないけど、15分程度の散歩でも、消費できるエネルギー量は大きいよ。
また、お出かけしたときには、エスカレーターを使わずに階段を使うなど、「ちょこっと運動」を取り入れることもオススメだ!
積極的に動いて、代謝を上げていこう!

適度にストレッチ

運動なんてムリ! そんなキミにはストレッチがオススメ。
肩甲骨(けんこうこつ)から肩(かた)をゆっくり回してみたり、長座体前屈で腰(こし)をぐーっとのばしてみたり。
おふろに入っているときや、テレビでCMを見ている時間など、少しの時間でやってみよう!

おふろにゆっくり入る

身体を温めることで、代謝が促進(そくしん)されて太りにくくなるよ。
また、おふろに入ることでリラックス効果が高まると、睡眠(すいみん)の質も良くなるんだ。
寒い時期だからこそ、ゆっくりおふろに入って温まろう。

睡眠時間はしっかり確保

良質な睡眠は代謝をあげてくれるんだ。
寝るだけでダイエットも期待できるならオトクじゃない?
十分な睡眠を心がけて、健康的な生活を送ることを心がけよう。

体重計で自己管理!

体重計に乗る習慣をつけることで、自分の生活習慣を見直すきっかけにできるかも。
毎日は少しめんどう...なら、たまにでもOK。
コツコツと自己管理をして、正月太りを予防しよう!

太りにくいおもちアレンジ!

お正月に食べたい食べ物といえばおもち!
でも、おもち2個とごはん1杯(ぱい)は同じカロリーといわれているんだよね...。
できたら太りにくい方法でたくさん食べたい...!
ここでは、ヘルシーに食べられるおもちのアレンジを紹介するよ!
※アレルギーがある人は、おうちの人と相談して食べよう。

お雑煮(ぞうに)

お雑煮は野菜やきのこを入れることで、食物繊維を摂ることができるよ。
また、鶏肉(とりにく)などの肉類を入れてもいいかも。
筋肉のもとになるタンパク質は、太りすぎの予防になるよ。
栄養バランスを考えたおいしいお雑煮で、満足感もあがって一石二鳥だね。

おもちの磯辺巻き(いそべまき)

おもちを海苔(のり)で巻いて、しょうゆで食べる磯辺巻き。
海苔は、「海の野菜」と呼ばれるほど、ミネラルや食物繊維が含(ふく)まれているんだ!
ミネラルのなかでもマグネシウムは、糖の燃焼をうながしてくれるよ。
おもちとの相性もばつぐんだよね!
巻くだけでかんたんにできるから試(ため)してみてね!

大根おろしもち

とっても低カロリーなアレンジ!
大根おろしにはでんぷんの分解を助ける消化酵素(しょうかこうそ)が含まれていて、糖の吸収を抑制(よくせい)する働きがあるんだ。
定番のしょうゆをかけてもいいし、ポン酢(ず)やゆずこしょうでさっぱり食べるのもおいしそう!

きなこもち

おやつみたいに甘(あま)いおもちも食べたい...!
そんなキミにはきなこもちがオススメ!
あんこよりも砂糖(さとう)の量が少なくて、比較的(ひかくてき)ヘルシーに食べられるよ。

おもちは食べ過ぎなければ、好きな食べかたでOK!
たくさん食べたい...! というときには、紹介したアレンジも試してみてね!

まとめ

お正月はどうしても運動量が減るし、おいしいものもたくさん食べてしまうよね...!
でも、太りすぎちゃった...なんて後悔(こうかい)もしたくない...!
生活習慣に気をつけて、適度に運動をするように心がけたら、休み明けもすっきりした気分になれそうだよね。
健康に気をつけて、よい新年を!

正月太り対策に興味を持ったキミにぴったりな仕事
健康的な料理に興味を持ったキミは「料理研究家」の仕事がオススメ。 お正月の材料はだれが作っているんだろう? 「畜産業従事者」、「農業従事者」、「漁業従事者」の仕事を調べてみよう。

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
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