『アホ毛を抑えてかわいさアップ!』
ふと鏡を見ると、頭のてっぺんから何かが出ている。短い体をグンと伸ばして元気いっぱいなのはそう、アホ毛!
目次
アホ毛が出てくる原因
ピョンピョン伸び上がり、手で押さえても、水をつけて押さえても気づいたら復活しているアホ毛。
いったいどうして出てくるの!?
アホ毛ってなあに ?
分け目や、しばったところからピョンピョン飛び出るアホ毛たち。
そもそも、アホ毛ってなにものなんだろう?
アホ毛の原因 成長中の短い毛
だれの頭にでもあるのは成長中の短い毛。
それがアホ毛の原因になる。
伸びてその重さで下を向くまでは、どうしても天に向かってピョンと飛び出る。
でもいずれは落ち着くからだいじょうぶ。
アホ毛の原因 毛質
アホ毛が立ちやすい人と、あまり目立たない人がいるよね。
これは毛質の違いによるものだ。髪の太さや柔らかさによって、アホ毛の量も変わる。
アホ毛の原因 切れ毛や静電気の影響
ドライヤーやヘアアイロンなどは、髪を痛める原因になりやすいよ。
髪は傷むとプチンとちぎれやすく、ちぎれて短くなった切れ毛はアホ毛になってしまうんだ。
静電気によって、アホ毛が元気に立ち上がるということも......。
アホ毛の原因 髪のうねり
クセ毛といわれる、うねりがある髪の場合もアホ毛が立ちやすい。髪の流れを整えることで、多少抑えられることもある。
アホ毛の原因 乾燥
空気が乾燥している季節は、髪の毛もやっぱり乾燥しやすい。そして、乾燥するとアホ毛は元気いっぱいになるぞ。
アホ毛をすぐすぐ抑えるには?
今すぐアホ毛を抑えたい! そんなときにオススメの方法がいろいろあるよ。
ぬらしてもう一度ブロー
根本から抑えられるのは、ぬらしてブローしなおすこと。
でも、適当にぬらしてガーっと乾かすだけではダメなんだ。
●根元からぬらす まず、アホ毛が生えている部分の髪の根元からぬらすこと。
表面だけではなく!
●濡れている髪を引っ張らない ぬれている髪は引っ張ると傷む原因になり、さらなるアホ毛を呼んでしまうよ!
髪は引っ張らないように要注意だ。
●ブラシは弾力があり、目が荒いものを
髪をとかすブラシは、なるべく弾力があって、細かすぎないものを使おう。
力まかせにとかすのは切れ毛の原因になるよ。
スタイリング剤を使う
もう一つの方法はスタイリング剤を使うこと。朝の準備中や外出中は、ブローしなおすのはほぼ無理だよね。
そんなときは、ワックスなどセット力のあるスタイリング剤をつけて整えよう。
アホ毛を予防するには
アホ毛は努力すればその数を減らすことができる!
アホ毛になる前に予防しよう。
毛穴詰まりをシャンプーの仕方で改善
毛穴のつまりによって髪がうねると、アホ毛はピョンと立ち上がりやすくなる。
だから、毛穴の汚れまで落ちるようにきちんとシャンプーをしよう。
大切なのは、「泡立てる前のしっかり予備洗い」と「しっかり泡立て」「指の腹を使ってゴシゴシ」だよ。
トリートメントでうるおいを与える
乾燥や髪の傷みはアホ毛を生むよ。
シャンプーのあとはしっかりトリートメントをしてね。
ヘアドライのしかた
ドライヤーの風を当てるときは、アホ毛が発生する髪の分け目の根元をギュッと押さえるようにして乾かそう。
カットや分け目
美容院へ行ったときには、アホ毛が気になるということを伝えて相談してみるのもおすすめ。
カットの方法をいつもと変えてくれるかもしれないよ。
自分で対応するときは、アホ毛が発生している部分をずらした分け目にするのもおススメだ。
ロングヘアは髪を結んで寝る
髪が長い人は、眠っている間の刺激で髪が痛むのを防ぐのも重要だよ。
ぜひ髪を結んで寝てみよう。
シャワーはぬるめで
熱いシャワーは髪の毛の大敵。ぬるめのお湯で洗うことを心がけてみよう。
アホ毛を抑えるヘアスタイル
アホ毛が目立たないヘアスタイルで、気になる時期を乗り切るのもいいね。
試してみてはどうかな?
お団子
アホ毛が気になるのは、たいてい分け目部分だよね。だから、そこにお団子を作ってしまうとアホ毛も抑えられるし目立たない!
髪が短くてもできるヘアスタイルだよ。
ハーフアップ
ハーフアップを、三つ編みなどでアレンジするのもお手軽でオススメ!
お団子と組み合わせてもかわいいよ。
編みおろし
あえて、ふわふわ感を強調して、緩い三つ編みや編み込みをするのもおススメの方法だよ。
まとめ
アホ毛は気になるけれど、絶対に抜いたり切ったりはしないように!
エンドレス・アホ毛の沼にハマってしまうよ。
紹介した方法を試してみてね!
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