『ガチャ運を上げる くじ運が良くなる おまじない! 』


ゲームのガチャの引きが悪すぎる。
クラスのくじ引きで気が進まない係になる。
席替え運がない。
懸賞(けんしょう)に当たらない。
コンビニのくじも当たらない。
おみくじは「末吉」「凶」なイマイチなものが多い。
商店街のくじ引きでも残念賞...。
こんな心当りがキミにあるなら良いお知らせ!
これからくじ運を良くするおまじないを紹介するよ。
今日から試して開運していこう。
目次
ガチャ運が悪いと感じる理由
期待と現実のギャップ
ピックアップキャラが登場して、テンションMAXで「10連いっくぞー!」ってやったら、見事に全部ハズレ。
いや、これって普通なの?って思うよね。
でもさ、確率って低いのが当たり前。
頭でわかってても、期待しちゃうから余計にガッカリしちゃうんだよね。
周囲との比較
「今日のガチャで神引きしたわw」って友達の投稿見ちゃうと、「え、自分は?」って思っちゃう。
でも冷静に考えてみて?
神引きした人だけがSNSに投稿してるからそう見えるだけで、世の中には泣いてる人もいっぱいいるわけよ。
確率の理解不足
「ピックアップ0.5%」って書いてあったら、「いけるっしょ?」って思うかもだけど、冷静に考えたら200回引いてやっと1回当たるくらいの確率。
普通に考えてキツいんだけど、期待しちゃうのが人間の性(さが)。
自己評価の偏り
「この前もハズレ、今回もハズレ...自分マジで運悪くね?」って思うの、あるある。
でもさ、良い結果って意外とすぐ忘れちゃうんだよね。
悪い方ばっかり覚えてるだけで、じつはそこまで運悪くないのかも?
ガチャの仕組みと確率
ガチャの基本構造
ガチャってね、乱数っていうランダムデータでアイテムを抽選してるんだよ。
「引く」っていう入力データを送るたびに、サーバー側でランダムに結果が決まる仕組み。
だから「このタイミングならレアが出やすい!」みたいなのは基本的にナシ。
でも、そう思っちゃうのが人情なんだよね〜。
レアアイテムの出現率
レアキャラの確率ってめちゃ低いんだよ。
0.1%とか0.5%って、100回やって1回出るかどうかってレベル。
これを知ってると、「当たらないのが普通」と思えてちょっと気が楽になるかも?
確率表示の読み方
「ピックアップ確率2%!」って書いてあっても、他のアイテムも合わせたトータルの確率だったりするから要注意。
よーく確率表を確認しないと、だまされちゃうからねー。
天井システムとは
「天井」っていうのは、ガチャを何回か引いたら、絶対にレアキャラがもらえる救済システムのこと。
最近のゲームだとよくあるやつだね。
これがあると「あと少しで確定だし...」って引きたくなるけど、冷静にならないとムダに回しちゃうから注意。
※くわしくは「ガチャ運が悪いってどういうこと?」
くじ運が良い人の特徴
はじめてやってみたガチャで、いきなりキミの欲しかったアイテムを引き当てちゃうとか。
そういう人は生まれつき強運なのだろうな、とあきらめるのはまだ早い。
くじ運の良い人の特徴(とくちょう)や心がけ、考え方をマネすればキミもくじ運があがるかもしれない。
自分は運がいいと信じている
もちろん、その自信に根拠なんてない。
「わたしくじ引き運がいいんだよね~」「オレってなんか勝負運とか、強いんだよね」
なんて言ったりする。
「心の底から信じていることは現実になる」ってよく言われるけど、まさにそんな感じ。
くじ運がよい人は、「自分はくじ運がよい」と当たり前に信じているから、くじ運がいいのかもしれない。
根拠のないその自信、マネしたい大事なポイントだね。
よくくじを引く
「絶対当たる」と思っていたら、そりゃあ、たくさんくじを引きたくなるよね。
でもこれって実は当たる確率を高めるいい方法なんだ。
そのくじ引きに当たる確率はみんな同じ。
だから単純に試す回数が多いほどくじに当たる可能性は高くなる仕組みだ。
実際、くじ運が良いと言われる人ほど、月に30回とか40回とか、多い人は60回とか、あらゆる懸賞やくじに数多くトライしている傾向がみられるんだ。
だから2度、3度と当ててくじ運がすごく良さそうに見える人も、実はたくさんハズレた経験が実はたくさんあるはず。
でもくじ運の良い人は「自分は運がよい」と強力に思いこんでいるので、ハズレた経験のことは「たまたまハズレた」ぐらいに思って、すぐに忘れてしまうんだよね。 そして当たったら「ほらやっぱり運がいい!」と確信するのだ。
どんなことにも前向き
これはさまざまな研究で裏付けされているよ。
運のいい人は失敗してもくよくよ立ち止まらないし、悪いことがおきても「今回は自分らしくなかったな」「次からこうすればだいじょうぶ!」など前向きに考えて、ちゃんと自分を信じているんだよね。
だからくじ引きがハズレても「私はくじ運が悪い」とか落ち込まず、「たまたまハズレただけだよね」「次は当たる」とプラスなことしか考えない。
この前向きなエネルギーも、マネしたいポイントだね。
くじ運が悪い人の特徴
もしキミがくじ運の悪い人の特徴に1個どころか全部当てはまってもだいじょうぶ。
というか、むしろそれは開運のチャンス。
その特徴をちょっとずつでも直していくことで、くじ運のいい人に変身していけるはずだから。
つまりキミのくじ運の伸びしろはたくさんあるってことだ。
なににつけてもネガティブ
朝、犬のうんちをふんでしまったら、「今日はついていない1日になりそう」とネガティブな意味を感じてしまったり、忘れ物をして注意されただけで自分はダメな人間だと自分をせめ始めたり!?
ついつい物事の悪い面にフォーカスしてしまうのは、「くじ運の悪い人」にみられる特徴だ。
行動することが少ない
引く前から「当たらないかも」「きっとハズレだ」と思っているからつい勝負をさけてしまうんだ。
こんなふうに「くじ運の悪い人」は、なにか興味をもっても、行動する前に「つまらないかも」「うまくいかないかも」「めんどうだな」「次回でいいや」などと考えて行動を起こさないことが多い。
そのため、めったにない幸運がやってきても見送ってしまいがち。
そして行動していいチャンスをつかんだ友達をみて、あいつは運がいいなと思ってしまう。
選択を迷うことが多い
迷いがちな人は実は欲張りな可能性もある。
なにかを1つ選択するとほかの選択肢を全部失ってしまうよね。
だからなるべく選ぶのを先のばしにしていろんな可能性を残しておきたくなるのだ。
でも選択を迷っているうちにチャンスが逃げていき、結局損(そん)をする、なんてことは世のなかに意外と多い。
くじ運の悪い人は、いつもあれこれ迷って選択を先のばしにしてないか振り返ってみよう。
くじ運を良くするには
さてここからは実践編!
くじ運をもっと良くしたい!と感じているキミが、自分の行動や思考をチェンジして、くじ運を良くする方法を紹介するよ。
部屋をきれいにする
って思ったかもしれないね。
運気を上げるための「風水占い」、キミも聞いたことあるかな?
「家の西の方角に黄色いものを置くと金運が上がる」などが有名だね。
風水は約4千年前に中国で始まった「気」の力を使った環境学のこと。
風水の大切な教えの1つとして「きれいな場所には良い運気が、汚い場所には邪気が集まる」というものがある。
たしかに部屋がきれいだと気分がいいし、いい気分だと前向きになって、結果的にくじ運の良い人の特徴にも近づけそう。
つまり部屋をかたづけて掃除することが、キミを前向きにしてくじ運アップにも効果をあげるというわけ。
部屋だけでなく家族との共用スペースであるトイレや水回り、玄関をきれいにすると、運気アップに即効性がある、とも言われているよ。
思い立ったらすぐ行動
くじに限らず、なにか興味をもったり、チャンスが来たりしたとき、迷っていないで、すぐ行動してみよう。
今まであまり行動できなかった人が、行動するようになるだけで、運が動き出す可能性大!
「幸運の女神には前髪しかない」ということわざがあるんだ。
チャンスがきたら女神さまの後ろ姿まで見送らずにさっと行動することで、女神を味方にして運を大きく変えられるという意味だ。
くじを引く回数を多くする
くじ運の悪い人は、せいぜい月に1~2回、多くて10回までしかくじを引かずに、当たらない、当たらないと思っていることが多いんだって。
そして「くじには当たらない」とあきらめて、くじを引かなければ、今後の当選の可能性もなくなってしまう。
当たるまで気軽に何度でもトライするからこそ、くじが当たるよ。
それと当たる確率の高いくじに挑戦するのも、くじ運をよくする秘密のひとつ。
当たる確率の高いくじというのは、当選者の数に対して応募者が少ないくじのこと。
ハードルの低い、当選確率の高いくじに応募して自信をつけるのもいい方法かも。
当たった自分を想像する
そうすると当たる現実を呼び寄せやすいんだって。
先にイメージして喜んで幸運を引き寄せる方法は「予祝(よしゅく)」といって、実際に効果を感じる人の多い方法だよ。
決して「また当たらないかもなあ~」「当たらなかったらヤダなあ~~」なんてネガティブに考えないでおこう。
くじ運を良くするおまじない
目に見えない神秘的な力でくじ運を呼び寄せられるかも!?
実はおまじないって、神秘的な力のおかげだけでなく、おまじないをすることで「当たりそう」な気持ちになれるのもポイント!
「私は当たる」という自信のパワーがよい運を引き寄せてくれそう。 とにかく楽しんで試してみてね。
四つ葉のクローバーを手に描く
四葉のクローバーを自分で手のひらに描いちゃうだけで幸運になれるおまじないを紹介するよ。
やりかたは超簡単。
手のひらに四葉のクローバーを描いて「当たる♪」と軽やかに言っていいくじが当たることをイメージすること。
「当たれ。絶対に当たれ!!」とガチで呪文のように祈るのはなく、軽く「当たる♪」とつぶやいて信じるのがコツ。
重~いエネルギーで念じ過ぎると幸運が逃げていってしまうよ。
幸運を呼ぶ手相にする
なんと幸運な手相の線を、自分の手にペンで描くだけでも幸運のおまじないになるよ!
たとえば、幸運なことが起こる前兆の手相の1つに「スター線」というのがある。
「スター線」は3本以上の複数の短い線が、1点で交わってできる印のこと。
くじを引く前にはスター線を手のひらに3個も4個も描いて幸運をつかもう!
運気のあがる携帯の待ち受け画面に
恋愛運や、仕事運、勉強運、幸運UPを願って、神社や富士山など人気のパワースポットを待ち受け画面にしている人も多いよね。
くじ引き運UPには、「金運アップ」効果のある画像を待ち受けにしてみよう。
金運が上がる画像といえば、「弁財天様(べんざいてんさま)」「ガネーシャ」「ビリケン」などがご利益ありそうな感じがしてオススメ。
弁財天様は七福神の中でもたったひとりの女神で在服の神様で、ガネーシャは象の姿をしたインドの神様。
ビリケンは、とがった頭でツリ目の子どもの姿をした幸福の神様の像だよ。
毎日待ち受けをみるたびに、自然に金運やくじ引き運があがりそうだね。
財布をつかったおまじない
金運UP全般にも効果があるおまじないだよ。
やりかたは簡単。
ふだん使っているお財布からポイントカードなどやレシートなどを取りだしてお金だけにしたら、お財布を満月に向かって振りながら「十分にお金が満たされています。ありがとうございます」と感謝しよう。
ここで「絶対に賞金をください」とかお願いしないで、「もう十分に満たされています」と今あるお金に感謝するのがコツ。
「ない」ではなく「ある」を意識して、実際に満たされた感じをイメージすることで、お月さまがさらなるパワーと運を授けてくれると言われているよ。
金色折り紙のおまじない
くじで賞金を当てたいときや金運を上げたいときに試してみよう。
やりかたは、3ステップ。
1 金色の折り紙を用意したら、裏面の白いほうに直径5センチの円を書く。
2 円のなかに「一粒万倍」と書いて円をハサミで切り抜く。
3 切り抜いた円を、文字のほうを内側になるように5回たたんで、お財布にいれて持ち歩く。
金色の折り紙は、折れたり汚れたりしていない、新品を使おうね。
五円玉のおまじない
5円玉は穴のあいた、世界でもめずらしい硬貨。
幸せな「ご縁」や金運を運んでくると言われているよ。
だから5円玉のお守りを持ち歩くこのおまじないは、くじで賞金をゲットしたり、ギフト券をゲットしたりするのに効果がありそう。
準備するのは、キミの生まれ年の5円玉と赤い糸と粗塩(あらじお)。
生まれ年の5円玉を1枚をきれいして、粗塩で清めよう。
そして最後に赤い糸を5円玉に通して結んで、常に持ち歩く。
これでOK。
ちなみにキミの生まれた年の5円玉2枚を清めて重ね合わせ、金色の糸でくくりつけたものを持ち歩くと、将来稼(かせ)ぐ力がつくおまじないになるよ。
まとめ
くじ運が良いと信じるだけでもくじ運は上がるし、圧倒的に行動量を増やせばチャンスをつかみやすいよ。
でも神秘的な方法のほうが好み、というキミはおまじないをいろいろ試してみてね。
そしてくじ引きをするときは、「きっと当たっちゃうなあ~」「きっと良い結果に決まってる」とヨユウのほほえみで引こう。
そしてハズレてもスルーしようね。
くじ運のいい人だって「ハズレ」をわざわざカウントしていないだけで、けっこうハズレてるはずだから。
「おしごと事典」を見てみよう!
【ガチャ運や確率に興味を持ったキミは
統計や確率でリスクを分析する「アクチュアリー」、ゲーム内のガチャ要素を設計する「ゲームプログラマー」、大量のデータを活用して分析する「データサイエンティスト」など、数学的知識を活かせる仕事を調べてみてはどうかな。
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

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