『鼻毛でてる! 言う?言わない? ケアの仕方は? 』

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#からだのケア
2022.09.21
2024.08.11

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「ねえ、鼻毛出てるよ!」気づいていても中々口には出せないこのひと言。
どんなに仲良しでも、このセリフは簡単には言えないよ!という人も多いのでは?
でも、もしも自分が「鼻毛出てるよ状態」で好きな人の前に行ったらと思うと...教えてほしい!やっぱり、友達としては伝えるべき!?

目次

鼻毛の役割を知っておこう

無いと困ることは何となくわかっているのに、その大切さはみんな知っているはずなのに、ちょっとはみ出ているだけで、イメージダウンのリスク大として扱われるのが鼻毛。
どんなに魅力的な人でも、ちらりと見えただけで魅力半減しかねない...そんな存在の鼻毛。存在価値を認めるためにも、役割を知っておこう!

フィルターとしてキミを守る


空気を吸って吐いてをするための場所である鼻。
息を吸えば、空気中にただよっている細かいホコリや、病原体なども一緒に吸い込んでしまう。
そこで活躍するのが鼻毛フィルター!鼻の入り口で異物をキャッチして体内に入らないようにすることで、キミの体を守ってくれているんだ。いわば、鼻は体内へ通じる最初の門。
できる限りの敵をくい止める、重大な役割があるんだ。

乾燥を防ぐ


もうひとつ、重要な役割が乾燥を防ぐこと。
鼻から吸った息は、そのまま肺に送り込まれるのではなく、湿度や温度を調整されたうえで体内に入るんだ。
鼻毛は湿度や温度調節にも役立っているんだ。

鼻毛の成長スピード


そんな鼻毛は、平均では一カ月で4~5ミリくらい伸びるらしい。
入り口に近い部分でそれくらいの長さの毛があると、飛び出してしまうリスク大だ!

言う? 言わない?「鼻毛でてるよ」

さあ、鼻毛の存在の大切さを確認したところで、友達にどうやって指摘するのかが問題だ。
相手が男性か女性か、どんなタイプかによってもベストな指摘方法は変わってくるから、いくつか紹介するよ!

鏡を渡す


相手ともそこそこ仲良しで、鼻毛について指摘をされてもだいじょうぶそう。
だけどズバリ指摘するのが不安なら、鏡をそっと渡してみよう。相手は「え?」と思いつつ、自分の顔を見てみるはず。そこで気づいてくれ!

まつ毛ついてるよ で気づかせる


相手に、自分が気づいていることを悟らせたくない、相手が恥ずかしがり屋なんかの場合は、この方法がオススメ。
同じ毛は毛でも「まつ毛」でごまかしつつ指摘してみよう!相手の恥ずかしい気持ちも半減されるはず。

友情の危機だが、指摘する


指摘することで、ひょっとしたら友情の危機が訪れるかもしれない!?
いやいや、そんな心配は不要だよ。指摘された直後は戸惑うかもしれないけれど、あとから感謝の気持ちがわいてくるはず!

異性からの指摘はダメージが大きい


同じ指摘されるにしても、異性からの指摘はダメージが大きい可能性も。
なんでも言い合える仲ならともかく、ちょっと距離がある場合は「まつ毛」作戦がオススメだ。

鼻毛ケアのしかたは?

さて、友達の鼻毛に気づいたときには、自分はだいじょうぶか確認してみよう!「鼻毛が出ていると指摘すべきか否か」という悩みを友達に持たせないためにも、早速ケアしてみよう。

鼻毛バサミ


いちばん手軽な方法はハサミでカット。
普通のハサミでも切れるけど、鼻毛バサミと言われる、刃先が丸くなっていて鼻の中を傷つけにくくなっているものがあるから、それを使うと安心だよ。
切るときは長さに注意!鼻の穴の入り口の毛をカットして奥のほうはフィルターの役割を果たしてもらうためにも長く残すこと。

エチケットカッター


鼻毛をケアするための専用道具もあるんだ。
それが「エチケットカッター」。ベストな長さになるように、手軽にケアができる便利アイテムだよ。
おうちの人が持っていたら、聞いて貸してもらってもいいかもしれない。

脱毛ワックス


鼻毛を一本一本ピンセットで抜く、という地道な方法もあるけれど、なんと、鼻毛専用の脱毛ワックスというものも発売されている!
専用のワックスを鼻のなかに塗って、固まったら一気に引き抜く!想像しただけで痛そう...。

まとめ

鼻の穴からのぞいたときのその存在感と、清潔感を損なう威力の大きさに、気になり始めると人の鼻ばかり見ちゃう!?
自分の鼻も気になってしまうかもしれないけれど、大切な役割のある毛だということで、トイレに行ったら見えてないかチェックする、くらいで中学生のキミにとっては十分。気にしすぎないように!

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鼻毛に興味を持ったキミにぴったりな仕事
容姿についての悩みや相談に応える仕事に興味があるキミは「美容部員」について調べてみよう。
美容といっても顔だけではなく全身のお手入れや体型を整えることに興味があれば「エステティシャン」がオススメ。
ヘアスタイルも、人の印象を左右する重要な要素。だれかのヘアセットをするのが好き!というキミは「美容師」がピッタリかも。

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