『クラス替えのおまじない
好きな人、友達と同じクラスに』
目次
そろそろ気になり始めるのがクラス替え。
せっかく仲良しになったあの子と、来年も同じクラスになりたいな...。隣のクラスだった好きな人と、次こそ同じクラスになりたい...!そんなキミはおまじないに挑戦してみる?
困ったときの神頼み。もしも願いがかなうならコツコツ努力もいとわない。めんどくさいなんて絶対言わない!
クラス替えで大切なのは...
どうして、クラス替えってあるんだろう?それはやっぱり、いろいろな人と関わり合うことが大切な時期だから。...とはいえ、小学校のときから何度もクラス替えを経験しているキミでも、やっぱりドキドキするよね!でも、最初はぎこちない雰囲気があっても、1,2か月一緒にすごしたころにはなごやかな雰囲気が生まれていたはず。
先生たちが、成績、友人関係、個性などのバランスを考えに考えて決めたクラスだから、もしも不本意なクラスだったとしてもきっと楽しくなる!今は不安でしかたないっていうキミも、前向きに考えて今のクラスでの思い出作りに力を入れるのがオススメだよ!
1ヶ月前
とはいえ、できることなら思った通りのメンバーと同じクラスになれるにこしたことはない!ずっと好きな人がいる、大親友と同じクラスがいい...そんなキミにオススメなのは、ちょっと前から仕込むおまじないだ。
磁石のおまじない
磁石の引き合う力を使ったおまじないだよ!
用意するもの...紙2枚、ペン、磁石2個
①紙に相手の名前と自分の名前をそれぞれペンで書く
②向かい合わせに紙を合わせて、磁石ではさんでおく
③クラス替え当日、磁石で挟んでおいた紙を折りたたんで、だれにも見つからないように持っていく
上ばきのおまじない
毎日学校で履いている上ばきを使ったおまじない。バレないように仕込めるか...!?
用意するもの...上ばき・油性ペン
①上ばきの右足の内側に、同じクラスになりたい人の名前を書く
②上ばきの左足の内側には、黒く塗りつぶしたハートマークをかく
③だれにも見られないように毎日はいてすごそう。靴からはき替えるときはササっとね!
小指の爪のおまじない
爪を伸ばすのに少し時間がかかるから、前もって準備だ!
用意するもの...左手の小指の爪・爪切り・2センチ四方のピンクの紙
①左手の小指の爪を7㎜になるまで伸ばす
②伸びたら、同じクラスになりたい人のことを考えながら切り、切った爪にその人の名前を書く
③切った爪をピンクの紙に包んで土に埋める
ノートのおまじない
用意するもの...新しいノート・ペン・カッターやはさみ
①ノートの最後のページを1枚切り取るよ。
②ノートに、クラスの数だけ〇を描こう。
③〇をひとつ選んで、そのなかに自分と相手の名前をローマ字で書こう。上に相手、下に自分の名前の順だよ。
④クラス発表まで、紙を折りたたんでポケットに入れて持ち歩こう!
だれにも見つからないようにするのがポイント!うっかり取り出したり落としたりしないように気を付けて!
直前
あぁ、おまじないなんて考えもしなかった...!パパっとできるやつ、ないかな?もう明日がクラス発表だけどできることは全部やっておきたい!そんなキミにオススメのおまじないもあるよ。
深呼吸のおまじない
朝起きたらすぐやってみよう!
①起きたら、日が昇る方向を見てピシッと立つ。
②空を見上げながら、両手を上げて大きく深呼吸!
③上げた両手を横に広げて、胸の前で指を組む。
④「〇〇と同じクラスになりますように!」とお願いをしたら完了!
枕のおまじない
前の夜に仕込むおまじないだよ。ドキドキして寝られない...そんな前夜にピッタリかも。
①紙に、同じクラスになりたい人の名前と自分の名前を書く。
②枕の下に入れてそのまま寝る!
③次の日、その紙を折りたたんでポケットに入れて持って行く。
月に願うおまじない
同じクラスになる夢をかなえて...!月のパワーにお願いするおまじないだ。これは前もって満月の日を調べておくのがポイント。
①クラス替え直前の満月の夜に、月を見ながら「〇〇と同じクラスになれますように!」とお願いする。
②目をとじて、同じクラスになったときのイメージをしてみる。
③そのイメージを思い描きながら寝る。
好きな人
「とにかく重要なのは好きな人と同じクラスになれるかどうか」という人のためにのおまじないを紹介!
四つ葉のクローバーおまじない
用意するもの...紙・緑のペン
①紙に四つ葉のクローバーをかく
②葉の中に相手の名前を書く
③クラス替えまで、筆箱にその紙を入れて持ち歩く
鏡文字を使ったおまじない
鏡文字を書くのが案外難しい...!?ひと晩でできるおまじないだよ。 用意するもの...紙・ペン・鏡・テープ
①紙に鏡文字で相手と自分の名前を書く
②名前を丸で囲む
③書いた面を鏡に向けてテープでひと晩はっておく
④朝になったらはがして折りたたんで持って行こう
友達
同じクラスになりたいのは、むしろ好きな人より仲良しの友達かも!?そんなときにオススメのおまじないだよ。
桜の花のおまじない
春にピッタリのおまじない!もしも桜が咲いていたらオススメ。
用意するもの...桜の花びら・ペン・白い紙
①桜の花びらを同じクラスになりたい人の数だけ用意する(落ちているものを使うなど、ルールを守ってね!)
②花びらに名前を書く
③白い紙に包んで土に埋める
名前を重ねるおまじない
手元にあるモノでサッとできる!
用意するもの...白い紙・ペン
①白い紙に、同じクラスになりたい人の名前を書く
②書いた面同士を合わせて重ねたら、折りたたんで持ち歩く
さあ、キミの願いはかなうかな!?4月になるのをお楽しみに!
マナー講師という仕事を知っているかな?
マナー講師とはマナーを教えることを通して人の成長を応援する仕事
・マナー講師の種類
マナー講師とはマナーを教える先生です。マナー講師と一口にいっても、教えるマナーの分野や、教える対象には種類があります。 たとえば、会社の新人向けに、社会人として成果が出せるようにビジネスマナーを教える講師、サービス業や医療(いりょう)現場で働く人への接遇(せつぐう)、マナーを教える講師、就活支援や面接のマナーを教える講師、テーブルマナーを教える講師、冠婚葬祭(かんこんそうさい)のマナーを教える講師、子どもを対象に公共の場やよその家でのマナーを教える講師などです。
・マナーってそもそもなに?
マナーというのはそもそも「これが正解」と明確に決まっているものではありませんが、周囲の人を思いやり、お互いに気持ちよく過ごすための技術です。気持ちの良いマナーを実践(じっせん)することで、対人関係や仕事などがスムーズに運び、その人本来の実力が発揮(はっき)できたり、目標がかなったりすることが多々あります。そのためマナーをプロから学びたいと思う人がいるのです。
・マナー講師のやりがい
マナー講師のやりがいは、マナーを教えることを通して、受講生が自信を持って振る舞えるようになったり、自分の目標を達成するために前向きな気持ちに変わったりなど、 受講生の成長を感じる時です。 ※接遇とは、お客様や相手をもてなす、思いやる気持ちを持って応対することです。
マナー講師は企業に就職したり、フリーランスで働く場合もある
マナー講師は、マナー研修を行う企業に就職してマナー研修講師として働く人もいれば、フリーランスで働いたり、自分の会社を立ち上げて働いたりする人もいます。
また自宅でオンライン講師として働く人もいます。そのため収入もその人によってさまざまです。一般的に人気講師ほど高収入になるでしょう。
マナー講師とは人を思いやるコミュニケーションできる人に向く
マナー講師に向いているのは、日ごろから人に思いやりの気持ちを持ってコミュニケーションできる人、また人の成長を応援することに喜びを感じる人です。さらに人前で教えることや話すのが得意な人ならぴったりです。
またマナー講師は、「あの人のようになりたい!」と憧れの存在になることも大事です。そのため好感度の高さや説得力のある落ち着いた話し方ができることも大事な適性と言えます。
メークアップアーティストの仕事も興味深いよね。
より美しくするメークから特殊メークまで自在に演出する技術者
メークアップアーティストは、「顔」をつくるスペシャリストです。
ジャンルとしては、その人をより美しく見せるためのメークと、全く別の人物やキャラクターをつくりだす特殊メークがあります。
前者は、雑誌やポスター、テレビ、コマーシャル、ファッションショーなどで、モデルや出演者にメークをほどこします。
ほとんどの場合、ヘアメークも合わせて担当します。
後者は、映画やテレビ番組向けに、たとえば若い女性を高齢の女性にしたり、モンスターにしたりと、素顔がわからなくなるほど自由自在に「顔」をつくりだします。
プロダクションやスタジオに所属し、経験を積みながら働きます
まずメークの専門学校を卒業した後、雑誌やポスター、テレビなどでの一般のメークや特殊メークなど、自分のやりたい分野を専門としているプロダクションに入るか、スタジオで経験を積むのが一般的です。
しかし、修業は厳しく、一流のメークアップアーティストとして成功するのはほんのわずかと言えます。
経験と実績を重ね、フリーランスのメークアーティストとして独立し、成功をおさめる人もいます。
メークアップアーティストはどんな人に向いているの?
たとえ同じ人を同じ状況や同じテーマでメークしても、相手の肌の調子によって、全くちがう仕上がりになってしまうような、繊細な仕事です。
化粧品に対する探究心が強く、いろいろな技術や色の使い方を応用していける、柔軟な感性をもっている人が適しています。
また、相手の肌に触れて仕事を行うので、好感を持たれる人柄や気配りのできる性格であることも大切です。
心に何らかの悩みや問題を抱える人に対して、問題解決や自己実現のサポートをする仕事
臨床心理士は、相談者の話に理解・共感しながら、その人自身が課題を解決できるようお手伝いするプロフェッショナルです。
心理系の仕事は心理カウンセラーやセラピストなどいろいろな種類があり、民間の認資格もたくさんありますが、大学院等で専門に心理学を学んだ人しか取得できない「臨床心理士」を名乗ることができるのは、公益財団法人「日本臨床心理士資格認定協会」の行う資格試験に合格して、認定を受けた人だけです。
臨床心理士の具体的な仕事内容
臨床心理士に求められる専門的な仕事には、以下の4種の業務が挙げられます。
・臨床心理査定(心理アセスメント)
さまざまな心理テストやカウンセリングを通して、相談者の独自性や、固有な特徴や問題点を明らかにします。また心の問題で悩む人々をどのような方法で援助するのが望ましいかを決めるために他の専門家と一緒に検討します。
・臨床心理面接(心理カウンセリング)
これは臨床心理士の最も中心的な仕事です。相談者の特徴に応じて、精神分析、夢分析、遊戯療法、クライアント中心療法、集団心理療法、行動療法など、さまざまな臨床心理学的技法を用いて、心の支援をします。
・臨床心理的地域援助
地域の住民や学校、職場に所属する人々の心の健康や、地域住民の心理的被害の支援活動を行います。これは一般的な生活環境の健全な発展のために、心理的情報を提供したり提言したりする活動も含まれます。
臨床心理士の活動分野と仕事内容
現在、臨床心理士の活動分野は、教育、医療、司法、福祉、産業など多方面にわたります。それぞれの分野で、仕事内容や対象が異なります。
・教育分野で活躍する臨床心理士
学校や幼稚園などの相談室で、発達、学業、生活面などの問題に対して、保護者や本人に心理的なサポートを行います。本人や親との面接や教師にも相談・協力をしてもらい、必要に応じて他の機関との橋渡し役も務めます。 ・医療・保健分野で活躍する臨床心理士
病院・診療所(精神科、心療内科、小児科ほか)や保健センター、リハビリテーションセンターなどで、心の問題に陥っている人、病気やけがなどをしている人への心理的なサポートを行います。心理テストや心理療法、コンサルテーション※などの活動も行っています。
・福祉分野で活躍する臨床心理士
児童相談所や、女性相談センター、心身障害者福祉センター、老人福祉施設などで、福祉に関する幅広い領域で、心理的側面からサポートします。
・司法・矯正分野で活躍する臨床心理士
家庭裁判所や、少年鑑別所、保護観察所など、犯罪を犯した人や非行少年の社会的処遇を決定する時の心理的側面に関するテストや調査、矯正に向けての心理面接などを行います。
・労働・産業分野で活躍する臨床心理士
企業内相談室やハローワークなどで、職業生活を行うための面接や、コンサルテーション、就業相談では、職業への適性についての問題の心理的サポートを行います。
・大学など研究機関で働く臨床心理士
そのほか、大学など研究機関で講師として臨床心理士を育てている人や、心理学の学問の発展のための研究を行う臨床心理士もいます。 ※コンサルテーションとは、異なる専門性をもつ複数の人同士が、援助対象である問題状況について一緒に検討し、よりよい援助の在り方について話し合うプロセスをコンサルテーションといいます。
臨床心理士の就職先・勤務先は多岐にわたる
先述のように、臨床心理士の就職先・勤務先は多岐にわたります。そのため勤務時間や待遇は勤務先により異なります。 ただ、病院、保健所、大学、研究機関、児童相談所、企業などでの臨床心理のポストは、常勤(正社員)としての求人数が少なく、最初は非常勤で複数の職場を掛け持ちして働き、心理士としてのキャリアを積んでいく人も少なくないようです。
臨床心理士は人の心に深い興味がある人に向く
臨床心理士の仕事は、まずは前提として人の心に深い興味があることが必要です。その上で、相手に話しやすい雰囲気を作り、人の言葉や態度の奥にある気持ちを敏感に察するのが得意な人が向いているといえるでしょう。またその場の相手の状況を判断して、臨機応変な会話のできる人も、臨床心理士に向いています。 逆に自分自身が繊細すぎて、いつも精神的に不安定だとクライアントのサポートはできません。多少辛いことがあっても笑顔でいられる心の強さを持った人、トラブルがあっても早く立ち直れるなど精神的にタフな人が、この仕事には向いています。