『ポジティブな言い換えはハッピーを呼び込む』
ふとしたひとことがポジティブな人とネガティブな人って、結構はっきりと分かれるもの。キミのまわりにいる友だちや先生、家族との会話を思い浮かべてみよう。
やっぱり、ポジティブな反応が返ってきたほうが楽しいんじゃないかな。
目次
ポジティブな言い換えが必要なわけ
自分自身がネガティブな反応をしがち、そんなキミは今日からポジティブな言葉に言い換えてみない?
なぜなら、そうすることでハッピーを呼び込むことができるから! そこにはちゃんと理由もあるんだ。
ストレスを感じることが少なくなる
まず、自分の発した言葉は、会話している相手だけではなくて、自分の耳にも入ってくるよね。
ネガティブな言葉を聞くよりも、ポジティブな言葉のほうがストレスを感じることが少なくなるのは、相手だけではなく自分も同じ!
モチベーションが維持できる
ストレスが少なくなれば、勉強や運動など続けることが多少辛くても、がんばろうと思うエネルギーになる!つまりモチベーションの維持に役立つんだ。
どんなことでも上手くいくようになる
ストレスが少なく、モチベーションも維持することができたら、どんなことでも上手くいくようになる!
人間関係が良好になる
上手くいきやすいのは人間関係も同じ。
友だちと楽しく過ごすことができて、良好な関係を維持できるはずだ。
ポジティブな人の特徴
基本的にいつもポジティブな人は、どんな特徴があるかな?
いつも笑顔
ポジティブな人は、表情からしてすぐわかる! だって、いつも笑顔を絶やさないから。
相手を否定しない
基本的に、だれのどんな言葉にもいい反応を返す。相手を否定することはしない!
自分を信じてる
他人のことをポジティブに受け止められるということは、自分のことを信じているということ。
感謝と共感を口にする
だれかになにかをしてもらったら、きちんと感謝を伝えられる。そして、悩んでいる人には共感していることを伝えられる。
ポジティブな言い換え コレ言ってみよう!
ポジティブな人のところには、自然とハッピーが集まってくるというのがわかるよね。キミも早速言い換えてみたくなったんじゃない?いくつか言い換えを紹介しよう。
ネガティブ: 「できないことが多すぎる。」→
ポジティブ: 「挑戦すべきことがたくさんある!」
ついつい、自分の不得意なことやできないことに目がいってしまうキミは、自分の前にはたくさんの選択肢や可能性が広がっている、という見ほうをしてみよう。
ネガティブ: 「こんなことがまた起きた。」→
ポジティブ: 「また新たな解決策を見つけるチャンスだ!」
人生にはトラブルがつきもの。超えるべきハードルが次々と出てきたら、それは新しいチャンスと考えてみよう。
ネガティブ: 「誰も私の意見を聞いてくれない。」→
ポジティブ: 「私の意見がチームに新しい視点を提供できるかもしれない!」
自分の意見を発表しても、みんなに届いている気がしない、受け止めてもらえている気がしない。心が折れそうになるかもしれないけれど、それは視点が新しいからに違いない!
ネガティブ: 「これは不可能だ。」→
ポジティブ: 「これは挑戦的だけれど、なんとかできるはず!」
「そんなの無理だよ」「不可能だ」とつい言いがちなキミは、そのネガティブな言葉を封印だ! やってみなくちゃわからないよね。
ネガティブ: 「人生はつまらない。」→
ポジティブ: 「人生にはまだたくさんの楽しいことが待っている!」
楽しいことは滅多におきないし、思ったように物事は進まない。ついつい人生をあきらめてしまいそうなときも、未来に希望を持ってみるんだ。
ポジティブなことばはキミのまわりをこう変える
キミがポジティブなことばを使い始めたら、まわりはどんな変化を起こすと思う?きっと、良い変化が次々と起きるはずだよ。
まわりを明るくする
ポジティブさはまわりに伝染していくよ。みんなの言葉も、表情も少しずつ明るくなる!
自己肯定感が向上する
少しずつ、自分に対する気持ちも変わっていく。自分は今のままでOK、と自己肯定感がアップしていく!
解決策を見つけやすくなる
困ったときにもあきらめない姿勢は、解決策を探すことにつながる。今まででは見つけられなかったような解決策にたどりつけるかも!
他者からのサポートが得やすくなる
いつも前向きな人には、まわりもサポートしたくなるもの。困った時にはだれかが手を差し伸べてくれる。
成果を上げやすくなる
あきらめず、解決策を見つけられ、まわりからのサポートも得られれば自然と成果も上がるようになる!
まとめ
ポジティブな言い換えを心がけることで、なんだかいろいろなことがうまく回りだしそうな気がしない?さあ、キミも使う言葉を選んでハッピーを呼び込もう!