『一緒にいて楽な人 コレって恋?』
恋って、会ったらドキドキ気持ちが高ぶって、とにかく舞い上がっちゃうものだと思っていた。
でも、最近気になるのは一緒にいて楽なあの人。
特別に気をつかうこともないし、くだらないことでも気にせず話せる。
コレって恋なのかな?
目次
ドキドキする人とラクな人 恋人にするなら?
もしも恋人にするとしたら、ドキドキする人とラクな人、どっちがいいかな?どちらもそれぞれいいところがあるけれど、ラクな人を恋人にしたらどんなメリットが感じられるかな?
毎日ドキドキは疲れる
一緒にいてラクな人とは、正直言ってドキドキしないかもしれない。
でも、毎日ドキドキするのってちょっと疲れる!
ドキドキはたまに、のスパイスでいいのかも。
長く一緒にいたい
ドキドキする人とは、緊張もあって少ししか一緒にいられないけれど、ラクな人となら長く一緒にいたいな、と思えるもの。
そう感じられる相手ってとても貴重。
自然体でいられる
気をつかわずに、ありのままの自然体で過ごせるって、とってもラクなこと。
取りつくろっていて、取りつくろいきれなくなって、ボロが出ちゃった......なんていう心配もない。
癒(いや)されたい
疲れたとき、傷ついたときには誰かに癒してもらいたいよね。
ドキドキする相手からはどうしても刺激を受けてしまうけれど、ラクな人からは癒しがもらえる!
一緒にいてラクな人の特徴
一緒にいて「この人ラクだな~」と感じるのはどんなタイプだろう?
いわゆる「癒し系」というタイプもそうだけど、キミが癒されるという、独自のポイントもあるかもしれないよね。
感情の起伏が激しくない
一般的に、癒し系といわれるタイプはおだやかな人が多いよね。
感情の起伏が激しくなく、つねにホンワカゆったりしているイメージだ。
ありのままを受け入れてくれる
他人を受け入れる力も高い人が多いかもしれない。
着飾ったり虚勢を張ったりしなくても、ありのままの姿で受け入れてくれるから、ラクなんだ。
気をつかわなくていい
繊細(せんさい)な人はやっぱり気を使うことになる。
「こんなことを言ったらダメかな?」「こういう態度はダメかな?」と気を使わなくていいのは重要ポイント。
ストレスがない
なんだかそりが合わない、スルー出来ないクセがあるような人とは、なかなか長時間一緒に過ごしたいとは思えない。
一緒にいてストレスがないというのも大切だ。
空気を読んでくれる
今はそっとしておいてほしいのか、話しかけてほしいのか、など空気を読んでくれるのは助かるもの!
一緒にいて疲れる人の特徴
反対に、こんな人とは一緒にいられない! という疲れる人の特徴も見てみるよ。
人の話を聞かない
自分が話をしても、右から左へ聞き流される......そんな、人の話を聞かないタイプは一緒にいるのが疲れてしまう。
ネガティブトーク
話をしていても、最後は悲観的な結論になる。
いい情報だと思って話しても否定される、そんなネガティブタイプには癒されないよね。
上から目線
ちょっと相談すると、上から目線でアドバイスをされる。
助かるアドバイスがたまにあったとしても、けっこうな確率でイラっとさせられるなら、そんな相手とはいつも一緒に入られない。
武勇伝が多い
二人で話していても、いつのまにか自分の話にもっていかれ、しかも「いかにすごかったか」を語る武勇伝になっている人も、話していて疲れがたまってくるかも。
頭ごなしに否定する
「いや、それは違う」「おかしいと思う」と、まず否定から入られるのもつらいよね。
否定されるより、認められる方がうれしいもの!
おしゃべりモンスターの特徴とは?
「ちょっと聞いてよ!」と話し始めたら最後、こっちの話す隙を与えないおしゃべりモンスター。
こういうタイプと関わると、話が止まらないどころか、エネルギーまで吸い取られる。
最初は楽しいかもしれないけど、長時間一緒にいると「もう無理、しんどい」ってなるんだよね。
とくに学校でこんな人がいたら、マジで体力が持たない。
ここでは、おしゃべりモンスターの特徴と、適度な距離を保つ方法をチェックしていこう。
自分の話ばかりで相手の話を聞かない
会話ってキャッチボールじゃないの?と問いただしたいくらい、延々と自分の話を続ける人。
こっちが何か話そうとしても、すぐに話題を奪われる。
こういう人と付き合うと、だんだん「話すのがめんどくさい」になってくるし、最終的には「もう関わりたくない」って気持ちになるんだよな。
絶え間ないマシンガントーク
息継ぎしてる?ってくらい、ノンストップで話す人いるよね。
学校で、こういうタイプと一緒になると、ただ聞いてるだけで疲れる。
自分の体力を考えて、適度にスルーする技を身につけた方がいいかも。
話題がいつも自慢話や武勇伝
「俺、部活ではすごいんだよ」「こんな大物と知り合いなんだ」みたいな話を延々としてくる人。
最初は「へぇ」と聞けるけど、何度も繰り返されると、もううんざり。
とくに、知ってる前提で話されると、リアクションに困ることも。相手の話が長すぎるなら、うまく話を切り上げる方法を考えよう。
相手の反応を気にしない独り言状態
会話って普通、相手の反応を見ながら進めるもの。
でも、おしゃべりモンスターはひたすら自分のペース。こっちが「うんうん」と適当に相槌を打っててもお構いなし。
正直、話を聞くのがしんどいし、話が長すぎて彼らとのLINEの既読スルー率が上がるのも時間の問題。距離を取ることも大切かもね。
ネガティブワールド全開!愚痴っぽい人の傾向
「もう疲れた」「最悪」「だるい」って、いつもネガティブなことばっかり言ってる人、まわりにいない?
こういうタイプと一緒にいると、こっちの気分まで落ちてくるんだよね。
もちろん、たまには愚痴をこぼしたくなることもあるけど、四六時中ネガティブ発言ばかりだと、もう勘弁してくれって思っちゃう。
ここでは、そんなネガティブモンスターの特徴と、どう付き合うのが効果的なのかをチェックしてみよう。
何を話しても否定から入る
「でも」「いや」「それは違う」と、とにかく否定から入るタイプ。
こっちが話したことに、必ず「いや、違うでしょ」とか「それ、意味ある?」って言ってくるの、本当に疲れる。
たまに「頭がいい人同士の会話は論理的」とか言って正当化してる人いるけど、ただの否定マシーンは面倒なだけ。
会話がだるいなら、適度な距離を取るのが一番。
常に悪口や不満を口にする
「〇〇ってマジで無理」「あの人、ほんと性格悪いよね」とか、ひたすら悪口を言い続ける人。
最初は「まあ、わかる」って思ってたのに、いつの間にかその場の雰囲気が最悪に。
こういう人と付き合いすぎると、関係がこじれることもあるから要注意。
ネガティブな発言が多い人とは、適度な距離を保つのがコツ。
ポジティブな話題でも悲観的に捉える
「今度旅行行くんだ!」って話したら、「でもさ、お金かかるし、疲れるよね」とか、「せっかくの休日、混んでてイライラするかもね」とか言ってくる人。
せっかく楽しい話してるのに、全部台無し。
ポジティブな会話をしたいのに、常に「マイナスの方向」に持っていく人とは、話してるだけでストレスがたまる。
まわりの雰囲気を暗くするプロフェッショナル
こういうタイプがいると、その場の空気が一気に重くなる。
「あ~疲れた、もう無理」「人生しんどい」とか、聞いてるこっちが気が滅入るような発言を繰り返す。
関わると体調が悪くなるレベルのネガティブな人とは、無理せず適度な距離を取るのが正解。
自分自身のメンタルを守ることが大事だからね。
※くわしくは「一緒にいると疲れる人 キミのまわりにもいる?」
一緒にいてラクな人になる方法
今までは「相手に選ぶなら」ということで考えてきたよね。
じゃあ「自分が選ばれるには」という方向で考えてみよう。
選ばれるような「ラクな人」になるためにはどうしたらいいのかな?
つねに相手の気持ちを考える
大切なのは、相手の気持ちを考えられるようになること。
相手がどうしてほしいと思っているのか、想像する力をつけよう。
無理せず自然体でいる
選ばれようとがんばりすぎて、自然体じゃなくなったら疲れちゃうよね。
無理しないといられないなら、それは相性が合わないのかもしれない。
自然体でいることを心がけてみよう。
よく笑う
笑顔は癒し!笑顔でいること、相手の話でもなんでも、おもしろいと思ったら遠慮せずに笑うこと。笑う門(かど)には福来るだよ。
相手をほめる
1日1回は相手をほめてみよう。
ほめられていやな人はいないよ。
服装でも髪型でも、ちょっとしたしぐさなんかでもいいから、ほめるポイントを探してみるのをお勧めするよ。
相手の話をよく聞く
「この人は話を聞いてくれる」と感じると、やっぱりいろいろ話してみたくなるのが人の常。
相手の話をさえぎらず、判断を下さず、とにかく耳を傾けることを意識してみて!
楽観的に考える
ネガティブよりもポジティブ。
深刻に考えすぎるよりも「なんとかなるよ」と楽観的に考えるように心がけてみるんだ。
まとめ
ドキドキすることだけが恋じゃない、そんなことに気づいたキミはオトナに一歩近づいた証拠かも。
この人といるとすごくラクかも......恋の始まりはそんな瞬間からかもしれないね。
※合わせて読みたい「一緒にいて楽しい人」
「おしごと事典」を見てみよう!
一緒にいて楽な人に興味を持ったキミにぴったりな仕事
人の気持ちをほぐすことができる、そんな特技があるなら「美容師」を目指してみてはどうかな。誰もを魅了する、そんなパワーを持っているなら「アイドル」になれるかも。癒しの存在になるために、ファッションから変えてみようと思ったら「ファッションコーディネーター」がぴったりかもしれないよ。
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

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