もしも恋人にするとしたら、ドキドキする人とラクな人、どっちがいいかな？どちらもそれぞれいいところがあるけれど、ラクな人を恋人にしたらどんなメリットが感じられるかな？

一緒にいてラクな人とは、正直言ってドキドキしないかもしれない。
でも、毎日ドキドキするのってちょっと疲れる！
ドキドキはたまに、のスパイスでいいのかも。

ドキドキする人とは、緊張もあって少ししか一緒にいられないけれど、ラクな人となら長く一緒にいたいな、と思えるもの。
そう感じられる相手ってとても貴重。

気をつかわずに、ありのままの自然体で過ごせるって、とってもラクなこと。
取りつくろっていて、取りつくろいきれなくなって、ボロが出ちゃった......なんていう心配もない。

疲れたとき、傷ついたときには誰かに癒してもらいたいよね。
ドキドキする相手からはどうしても刺激を受けてしまうけれど、ラクな人からは癒しがもらえる！

一緒にいて「この人ラクだな～」と感じるのはどんなタイプだろう？　
いわゆる「癒し系」というタイプもそうだけど、キミが癒されるという、独自のポイントもあるかもしれないよね。

一般的に、癒し系といわれるタイプはおだやかな人が多いよね。
感情の起伏が激しくなく、つねにホンワカゆったりしているイメージだ。

他人を受け入れる力も高い人が多いかもしれない。
着飾ったり虚勢を張ったりしなくても、ありのままの姿で受け入れてくれるから、ラクなんだ。

繊細（せんさい）な人はやっぱり気を使うことになる。
「こんなことを言ったらダメかな？」「こういう態度はダメかな？」と気を使わなくていいのは重要ポイント。

なんだかそりが合わない、スルー出来ないクセがあるような人とは、なかなか長時間一緒に過ごしたいとは思えない。
一緒にいてストレスがないというのも大切だ。

今はそっとしておいてほしいのか、話しかけてほしいのか、など空気を読んでくれるのは助かるもの！

※くわしくは「一緒にいて楽な人　コレって恋？」

笑顔が絶えない人

一緒にいて楽しい人って、なんだかんだ言って「笑顔が絶えない人」なんだよね。
笑顔って不思議で、見るだけで楽しい気持ちになるし、安心感も生まれる。
だから、楽しい人になりたいなら、まずは「笑顔」を意識することが大事だね。
異性・同性問わず、まわりにいるとついこっちも笑顔になっちゃう人って、恋愛でも友達付き合いでも人気がある。
好きな人との会話を楽しいものにするにも、まずは自分が楽しそうにしてることがポイント。
笑顔には「伝染する力」があるから、一人の笑顔が場の空気を一気に明るくするんだ。

常にニコニコ

いつもニコニコしてる人って、それだけで「話しかけやすい」よね。
逆にムスッとしてる人だと、ちょっと話しかけにくいし、会話のテンションも上がらない。
楽しい人の特徴として、いつも自然な笑顔でいることがあげられる。
無理に笑う必要はないけど、ポジティブな考え方を持ってると、自然と表情もやわらかくなるよね。
ふだんから「気楽にいこう」って思ってると、笑顔の回数も増えるし、まわりの人もリラックスできる。

 周囲を明るくする

一緒にいると楽しい人は、その場の雰囲気をパッと明るくする力を持ってるんだよね。
これはテンションが高いとか、盛り上げ役にならなきゃいけないってことじゃなくて、自然体で「いい雰囲気を作れる」ってこと。
たとえば、会話の中で冗談を軽く言えたり、話題のチョイスが絶妙だったり。
恋愛対象としても、そういう人のほうがモテるし、異性から「一緒にいて楽しい」と言われることが多い。

笑顔の伝染効果

笑顔って伝染するんだよね。
好きな人と話してると、自然と笑顔になっちゃうことない？
逆に、相手がムスッとしてると、こっちも何を話していいかわからなくなる。
楽しい会話をするためには、まず自分が笑顔でいることが大事。
とくに恋愛では、笑顔の回数が多い人のほうが「また会いたい」と思われやすい。
会話が楽しいと感じるのも、おたがいがリラックスして話せてるとき。
まずは自分から笑顔を意識してみよう。

笑顔で信頼感アップ

笑顔には「安心感」を生む力があるんだよね。
なんでも話せる友達って、大体ニコニコしてて、話しやすい雰囲気を持ってるはず。
逆に、いつも仏頂面の人には、ちょっと相談するのもためらう。
だから、「一緒にいて楽しい人」になりたいなら、まずは信頼感のある笑顔を心がけるのが大事。
もちろん、無理して笑う必要はないけど、相手の話を聞くときに軽くほほえむだけでも、印象は大きく変わる。

聞き上手な人

一緒にいて楽しい人って、必ずしも「おもしろい話ができる人」じゃないんだよね。
むしろ、聞き上手な人こそ、楽しい人だと思われやすい。
会話が楽しいって感じるのは、自分の話をしっかり聞いてもらえたとき。
恋愛でも友達付き合いでも、相手に「もっと話したい」と思わせることが大事だね。
とくに異性との会話では、相手の話に共感することで「この人といると楽しい！」と思われる確率がグッと上がる。

相手の話に耳を傾ける

聞き上手の第一歩は、ちゃんと相手の話を聞くこと。
意外と、自分のことばかり話してしまう人って多いんだよね。
でも、楽しい会話って「キャッチボール」が大事。
相手が話しているときにスマホをいじったり、うわのそらで聞いてると、相手は「この人と話してても楽しくないな」と思ってしまう。
だから、会話中はしっかり相手のほうを見て、相槌を打ちながら聞くのがポイント。

質問で会話を広げる

「会話が続かない...」って悩んでる人は、質問力を磨くといいかも。
「そうなんだ！」で終わらせずに、「それってどういうこと？」とか「どこで知ったの？」みたいに質問をすると、相手は話しやすくなるし、会話が自然と広がる。
とくに、好きな人との会話を楽しくするには、相手が興味を持っていることを話題にするのがベスト。

共感のリアクション

「わかる～！」とか「それ、めっちゃ面白いね！」みたいに、相手の話にリアクションをしっかりするだけで、会話の楽しさが変わる。
とくに、女性は共感を大事にするから、ただ話を聞くだけじゃなく「それ、いいね！」って一言添えるだけで、一緒にいて楽しい人認定されることが多い。
逆に、「へぇ」とか「ふーん」みたいな薄いリアクションだと、相手も話しづらくなっちゃう。

自分の話ばかりしない

話すのが好きな人ほど、自分のことばっかり話しちゃいがち。
でも、「一緒にいて楽しい人」って、相手の話をしっかり聞いてくれる人なんだよね。
会話って、おたがいのバランスが大事。
自分の話もするけど、相手の話にもちゃんと興味を持つ。
それができると、「この人と話してると居心地がいい」と思われやすくなる。

ポジティブ思考の持ち主

一緒にいると楽しい人の共通点、それは「ポジティブ思考」だね。
ネガティブな話ばかりしている人といると、なんとなく気分が落ちるけど、ポジティブな人といると自然と元気がもらえる。
楽しい会話をするためには、ポジティブな言葉を意識的に使うことが大事。
恋愛でも、ポジティブな人のほうが「一緒にいて楽しい」と思われやすいし、異性からの印象もいい。
もちろん、無理に明るくふるまう必要はないけど、前向きな考え方を持つだけで、自然とまわりの人が寄ってくるものだよ。

前向きな発言

「どうせ無理」「もうダメだ」って言う人と、「やってみよう！」「なんとかなる！」って言う人、どっちと一緒にいたい？
ほとんどの人が後者を選ぶはず。
楽しい人になりたいなら、まずは前向きな発言を増やすのがポイント。
会話の中で「でも」「だって」を減らして、「いいね！」「それ楽しそう！」みたいなプラスの言葉を使うと、まわりも自然と明るくなる。

困難をチャンスと捉える

何かトラブルがあったとき、「もう終わりだ...」って落ち込むより、「これは新しいチャンスかも！」って思えたら最強。
ポジティブな人は、どんな状況でも前向きに考えるから、一緒にいて楽しいし、話してるとこっちまで元気をもらえる。
とくに恋愛では、「一緒にいて楽しい」と思われる人ほど、ちょっとしたミスも笑いに変えられる余裕がある。
そういう人って、自然と魅力的に見えるんだよね。

愚痴や悪口を控える

会話が楽しい人って、基本的に愚痴や悪口が少ない。
逆に、会うたびにだれかの悪口を言ってる人って、なんとなく一緒にいたくなくなるよね。
「この人マジで無理」とか「これ最悪」みたいなネガティブワードが多いと、知らないうちにまわりも気を使って疲れてしまう。
もちろん、たまには愚痴りたくなることもあるけど、なるべくポジティブな話題を心がけると、もっと「一緒にいて楽しい人」になれる。

周囲に元気を与える

楽しい人は、自然とまわりに元気を与えてるんだよね。
落ち込んでる友達がいたら「だいじょうぶ！」って励ましたり、疲れてる人に「おつかれ！」って声をかけたり、ちょっとしたことで場の雰囲気を変えられる。
異性との会話でも、「話すとなんか元気になるな」って思われる人は、恋愛対象になりやすい。

豊富な話題を持つ人

「一緒にいて楽しい」と思われる人って、会話が面白いだけじゃなくて、話題の引き出しが多いんだよね。
好きな人との会話が弾まない...って悩む人も多いけど、それは単純に話すネタが少ないだけかも。
楽しい人になるには、いろんなことに興味を持って、雑学や趣味を増やすのがポイント。
異性との会話でも、共通の話題があればグッと距離が縮まるし、相手に「もっと話したい！」って思われやすくなる。

趣味や興味が多彩

趣味が多い人って、それだけで魅力的に見えるよね。
たとえば、映画や音楽、本、スポーツ、料理...どんなジャンルでもいいから、「これが好き！」って言えるものがあると、それだけで会話のネタになる。
とくに恋愛では、趣味が合うと「一緒にいて楽しい！」と思われることが多いから、何か一つでも新しいことにチャレンジしてみるのもアリ。

時事ネタに詳しい

最新の話題を知っていると、どんな人とでも会話がしやすくなる。
たとえば、流行っている音楽や映画、SNSで話題のネタとか、ニュースをチェックしておくだけでも会話の幅が広がる。
とくに異性との会話では、「最近何か面白いことあった？」って聞かれたときに、スッと話せる話題があると、会話が盛り上がりやすい。

面白いエピソードを持つ

会話が楽しい人って、自分の経験を面白く話せる人なんだよね。
別にすごい体験じゃなくても、話し方次第で「楽しい話」になる。
たとえば、ちょっとした失敗談も笑いに変えられると、それだけで「この人といると楽しい！」って思われる。
異性との会話でも、ちょっとしたユーモアがあると、距離が縮まりやすい。

相手の興味に合わせられる

自分の話だけじゃなくて、相手が興味を持っていることに話を合わせられる人は、会話が楽しいって思われやすい。
「え、それってどういうこと？」って聞いてみたり、「○○好きなんだ？ それいいね！」って興味を持つだけでも、相手の気持ちはグッと上がる。
恋愛でも、相手が話したいことをしっかり聞いてくれる人は、「一緒にいて楽しい」と思われやすい。

気配り上手な人

「一緒にいて楽しい人」って、ただ明るいだけじゃなくて、気配りができる人でもあるんだよね。
楽しい会話も大事だけど、相手がリラックスして話せる雰囲気を作れることが一番大事。
気配りができる人って、自然とまわりから「この人と一緒にいると楽しい！」と思われることが多い。
恋愛でも、気遣いができる人は異性からの好感度が高いし、同性の友達からも信頼されやすい。

相手の気持ちを察する

会話が楽しい人は、相手の気持ちを読むのがうまい。
たとえば、相手がちょっと疲れてるなと思ったら「今日はだいじょうぶ？」って声をかけるとか、話したくなさそうな話題にはあえて触れないとか。
無理にテンションを上げるんじゃなくて、その場の空気を読んで「ちょうどいい感じ」に合わせられるのがポイント。

小さな変化に気づく

「髪切った？」とか「新しい服？」みたいに、ちょっとした変化に気づける人って、それだけで好感度が上がるよね。
とくに恋愛では、小さな変化に気づいてもらえると、うれしいもの。
異性に「そういうとこ気づいてくれるんだ！」って思われると、一緒にいて楽しいし、特別感も出る。
ふだんからまわりをよく見て、相手の変化に気づけるようになろう。

サポートを惜しまない

困っている人がいたら、サッと手を差し伸べられる人って、それだけで「一緒にいたい」と思われやすい。
たとえば、友達が荷物を落としたときにサッと拾ってあげるとか、疲れてるときに「無理しないでね」って一言かけるとか。
こういう細かい気配りができる人は、恋愛でも友情でも信頼される。

感謝の気持ちを伝える

「ありがとう」がサラッと言える人は、自然とまわりに人が集まる。
何かしてもらったときに、当たり前と思わずに「ありがとう！」って言えると、相手も気持ちがいいよね。
とくに、一緒にいて楽しい人は感謝の気持ちをしっかり伝えるのがうまい。
ちょっとしたことでも「助かった！」とか「うれしい！」って言うだけで、関係がもっと良くなる。

おしゃべりモンスターの特徴とは？

一方、一緒にいると疲れちゃうタイプの人もいるよね。
「ちょっと聞いてよ！」と話し始めたら最後、こっちの話す隙を与えないおしゃべりモンスター。
こういうタイプと関わると、話が止まらないどころか、エネルギーまで吸い取られる。
最初は楽しいかもしれないけど、長時間一緒にいると「もう無理、しんどい」ってなるんだよね。
とくに学校でこんな人がいたら、マジで体力が持たない。
ここでは、おしゃべりモンスターの特徴と、適度な距離を保つ方法をチェックしていこう。

自分の話ばかりで相手の話を聞かない

会話ってキャッチボールじゃないの？と問いただしたいくらい、延々と自分の話を続ける人。
こっちが何か話そうとしても、すぐに話題を奪われる。
こういう人と付き合うと、だんだん「話すのがめんどくさい」になってくるし、最終的には「もう関わりたくない」って気持ちになるんだよな。

絶え間ないマシンガントーク

息継ぎしてる？ってくらい、ノンストップで話す人いるよね。
学校で、こういうタイプと一緒になると、ただ聞いてるだけで疲れる。
自分の体力を考えて、適度にスルーする技を身につけた方がいいかも。

話題がいつも自慢話や武勇伝

「俺、部活ではすごいんだよ」「こんな大物と知り合いなんだ」みたいな話を延々としてくる人。
最初は「へぇ」と聞けるけど、何度も繰り返されると、もううんざり。
とくに、知ってる前提で話されると、リアクションに困ることも。相手の話が長すぎるなら、うまく話を切り上げる方法を考えよう。

相手の反応を気にしない独り言状態

会話って普通、相手の反応を見ながら進めるもの。
でも、おしゃべりモンスターはひたすら自分のペース。こっちが「うんうん」と適当に相槌を打っててもお構いなし。
正直、話を聞くのがしんどいし、話が長すぎて彼らとのLINEの既読スルー率が上がるのも時間の問題。距離を取ることも大切かもね。

ネガティブワールド全開！愚痴っぽい人の傾向

「もう疲れた」「最悪」「だるい」って、いつもネガティブなことばっかり言ってる人、まわりにいない？
こういうタイプと一緒にいると、こっちの気分まで落ちてくるんだよね。
もちろん、たまには愚痴をこぼしたくなることもあるけど、四六時中ネガティブ発言ばかりだと、もう勘弁してくれって思っちゃう。
ここでは、そんなネガティブモンスターの特徴と、どう付き合うのが効果的なのかをチェックしてみよう。

何を話しても否定から入る

「でも」「いや」「それは違う」と、とにかく否定から入るタイプ。
こっちが話したことに、必ず「いや、違うでしょ」とか「それ、意味ある？」って言ってくるの、本当に疲れる。
たまに「頭がいい人同士の会話は論理的」とか言って正当化してる人いるけど、ただの否定マシーンは面倒なだけ。
会話がだるいなら、適度な距離を取るのが一番。

常に悪口や不満を口にする

「〇〇ってマジで無理」「あの人、ほんと性格悪いよね」とか、ひたすら悪口を言い続ける人。
最初は「まあ、わかる」って思ってたのに、いつの間にかその場の雰囲気が最悪に。
こういう人と付き合いすぎると、関係がこじれることもあるから要注意。
ネガティブな発言が多い人とは、適度な距離を保つのがコツ。

ポジティブな話題でも悲観的に捉える

「今度旅行行くんだ！」って話したら、「でもさ、お金かかるし、疲れるよね」とか、「せっかくの休日、混んでてイライラするかもね」とか言ってくる人。
せっかく楽しい話してるのに、全部台無し。
ポジティブな会話をしたいのに、常に「マイナスの方向」に持っていく人とは、話してるだけでストレスがたまる。

まわりの雰囲気を暗くするプロフェッショナル

こういうタイプがいると、その場の空気が一気に重くなる。
「あ～疲れた、もう無理」「人生しんどい」とか、聞いてるこっちが気が滅入るような発言を繰り返す。
関わると体調が悪くなるレベルのネガティブな人とは、無理せず適度な距離を取るのが正解。
自分自身のメンタルを守ることが大事だからね。

※くわしくは「一緒にいると疲れる人　キミのまわりにもいる？」

まとめ

「一緒にいて楽しい人」って、特別なスキルが必要なわけじゃない。
笑顔が多かったり、聞き上手だったり、ポジティブな言葉を使ったり...ちょっとした意識で、誰でも楽しい人になれるんだよね。
恋愛でも、友達関係でも、「この人とまた会いたい！」と思われる人になりたいなら、まずは今日から笑顔を増やしてみよう。