『中学生の体育祭 面白い競技大特集!』

中学生の体育祭 面白い競技大特集!
年に一度の体育祭!
中学校の大きなイベントの一つだよね!
今回は、そんな体育祭のユニークな競技をまとめたよ!
体育祭の競技のなかでも、変わった名前の競技を紹介(しょうかい)していくよ!
どんな種目なのか、さっそく見ていこう!

たいていは2つのチームでやる競技だけど、この競技では、十字の綱を4つのチームが引き合うよ。
綱引きは力が強いほうが有利だけど、この綱引きは頭脳戦でもある。
向かい合っている敵チームだけじゃなくて、左右にも引っ張るチームがいるから、敵チームと協力しあって勝つこともできるんだ。
ただの力比べじゃない綱引きって、おもしろそうじゃない?
借り物競争じゃなくて、借り人競争だよ!
お題が人に限定されていて、お題に合う人を会場から探して、ゴールに連れてくるんだ。
「学校でいちばんおもしろい先生」や、「生徒会長」など、いろんなお題が考えられるよね。
お題に合う人をすばやく見つけるのは、なかなか大変そう...!
難しいお題を引いてしまったときは、友達の助けを借りると良さそうだ。

古典の作品......ではなくて、竹を取り合う競技だ。
2つのチームが、フィールドの端(はし)にそれぞれ陣地(じんち)を持つよ。
フィールド内には1mくらいの竹がいくつか並べられていて、より多くの竹を自分の陣地に運んで来られたチームが勝ちだ。
綱引きみたいに竹を引っ張りあう場面もあって、白熱しそうだね!

リレーと宅配便を組み合わせた競技! 段ボールを宅便便の荷物に見立てて、段ボールを運びながら競走するよ。
4人1組になってリレーするんだけど、第1走は1つ、第2走は2つ...と、運ぶ段ボールの数がだんだん増えていくんだ。
第4走の人が、4つの段ボールをゴールに運べたら勝ちだよ!
荷物を落とさないように慎重(しんちょう)に、けれども速く走ることがポイントだ!
三輪車に乗ってリレーをするよ。
中学生にとって、三輪車は小さいから、こぐのはかなり大変だ。
けれど、進むのが大変なぶん、応援(おうえん)のしがいもある競技だね!
先生競技としても盛(も)り上がりそう!
体育祭といえば、定番の競技があるよね。
定番の競技と勝負に勝つためのコツを紹介するよ!
2つのチームで綱を引きあう競技だね。
力比べの競技......と思われがちだけど、じつは息を合わせることがとても大切なんだ。
「せーの!」とかけ声をかけながら、同じタイミングで綱を引っ張ってみよう。
大きな力で引っ張ることができて、勝負を有利に進められるかも!
バトンを渡しながら走る競技。
足の速さも大事だけど、走るコースに合わせた工夫も重要だ。
リレーのコースには、直線のところと、カーブになっているところがあるよね。
直線を走るときとは違って、カーブを走るときは外側に引っ張られる遠心力が働くんだ。
カーブを曲がるときは、少し体を内側に傾(かたむ)けながら走ると、速く走れるよ!
チームごとに縦に2列並んで、直径1mくらいの大きなボールを先頭から後ろまで、頭の上で運んでいく競技。
最後の人までボールを運んだら、地面において、ゴールまで転がしていくよ。
コツは、ボールを頭上で送るときに、ボールを上にはね上げないこと。
落としてしまうと時間のロスにつながるから、ていねいに後ろに送ることがポイントだよ。
友達を肩(かた)に乗せて、頭に乗せた帽子(ぼうし)を取りあう競技。
上に乗っている人が戦いやすいように、下で支える人に移動してもらうなど、コミュニケーションをとることが大切だ。
試合に夢中になりすぎて、バランスを崩(くず)して落ちてしまわないように、安全には気をつけよう。
障害物を乗り越えてゴールを目指す競技。
どんな障害物にも柔軟(じゅうなん)に対応することが大切だね。
どこかの障害物で時間をロスしてしまっても、焦(あせ)らずにほかの障害物で巻(ま)き返しをはかってみよう。
ボールをかごに入れる競技。
玉を入れるのって、かんたんそうに見えて難しい...!
そんなときは、一つ一つ、確実にかごを狙って入れてもいいし、何個か持ってまとめて投げ入れる方法もアリだね!
自分に合う方法で、チームに貢献(こうけん)していこう。
日本ではいろんな競技があるけど、ほかの国では、どんな競技があるのかな?
世界の体育祭で、どんな競技があるのか見てみよう!
たまごのおもちゃをスプーンに乗せて、ゴールまで運ぶ競技!
落とさないように慎重に運ばないといけないね。
日本でも、障害物競走の種目の一つになっていることがあるかも!
つり下げた大きなくす玉にボールを投げつけて、くす玉がはやく割れたチームが勝ち!
くす玉がわれると、中から紙ふぶきが出てくるしかけがあることもあるよ。
日本ではあまりなじみがない競技だけど、韓国では定番の競技なんだ!
日本では主要なイベントだけど、世界には、体育祭がない国も多くある。
それに、体育祭がある国でも、半日だけで終わる地域や、参加したい人だけが参加する地域もあるんだよ。
日本と海外の行事の違いは、調べてみるとおもしろいね!
最後に、体育祭を楽しむために、持っておきたい持ち物を確認しておこう!
学校の校則や体育祭のルールで、持ち込みが禁止されていることもあるから、前日までに持ち物のルールは確認しておこう。
1日中運動するときは、水分補給が大事だね。
競技をしているときだけじゃなくて、応援しているときや観戦しているときにも、汗(あせ)をたくさんかいているよ。
こまめに飲んで、体調を整えよう!
体育祭が外であるときは、帽子があるといいね。
熱中症や日焼けの対策のために、持っておこう。
長時間外にいるときは、肌を守るために日焼け止めも大切。
くもっているからだいじょうぶ......と思っていたら、次の日に腕が真っ黒になっていた...!なんてことにならないように、気をつけよう。
競技中に汗をかくこともあるから、制汗剤も持っておくと安心だ。
快適な状態で体育祭を楽しもう!
定番の競技以外にも、体育祭にはいろんな競技があるんだね。
今年の体育祭でやる(やった)競技や、おもしろそうな競技はあったかな?
ちなみに、小学校と中学校とで競技が違うように、中学校と高校とでも競技が違うことが多いよ。
高校見学の機会があったら、体育祭も見られたらいいね。
中学校とはまた違った、迫力(はくりょく)のある体育祭が見られるかも...!
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
中学校の大きなイベントの一つだよね!
今回は、そんな体育祭のユニークな競技をまとめたよ!
体育祭のおもしろ競技!
どんな種目なのか、さっそく見ていこう!
十字綱(つな)引き

たいていは2つのチームでやる競技だけど、この競技では、十字の綱を4つのチームが引き合うよ。
綱引きは力が強いほうが有利だけど、この綱引きは頭脳戦でもある。
向かい合っている敵チームだけじゃなくて、左右にも引っ張るチームがいるから、敵チームと協力しあって勝つこともできるんだ。
ただの力比べじゃない綱引きって、おもしろそうじゃない?
借り人競争
お題が人に限定されていて、お題に合う人を会場から探して、ゴールに連れてくるんだ。
「学校でいちばんおもしろい先生」や、「生徒会長」など、いろんなお題が考えられるよね。
お題に合う人をすばやく見つけるのは、なかなか大変そう...!
難しいお題を引いてしまったときは、友達の助けを借りると良さそうだ。
竹取物語

古典の作品......ではなくて、竹を取り合う競技だ。
2つのチームが、フィールドの端(はし)にそれぞれ陣地(じんち)を持つよ。
フィールド内には1mくらいの竹がいくつか並べられていて、より多くの竹を自分の陣地に運んで来られたチームが勝ちだ。
綱引きみたいに竹を引っ張りあう場面もあって、白熱しそうだね!
宅配便リレー

リレーと宅配便を組み合わせた競技! 段ボールを宅便便の荷物に見立てて、段ボールを運びながら競走するよ。
4人1組になってリレーするんだけど、第1走は1つ、第2走は2つ...と、運ぶ段ボールの数がだんだん増えていくんだ。
第4走の人が、4つの段ボールをゴールに運べたら勝ちだよ!
荷物を落とさないように慎重(しんちょう)に、けれども速く走ることがポイントだ!
三輪車リレー
中学生にとって、三輪車は小さいから、こぐのはかなり大変だ。
けれど、進むのが大変なぶん、応援(おうえん)のしがいもある競技だね!
先生競技としても盛(も)り上がりそう!
やっぱり定番といえばこれ!
定番の競技と勝負に勝つためのコツを紹介するよ!
綱引き
力比べの競技......と思われがちだけど、じつは息を合わせることがとても大切なんだ。
「せーの!」とかけ声をかけながら、同じタイミングで綱を引っ張ってみよう。
大きな力で引っ張ることができて、勝負を有利に進められるかも!
リレー
リレーのコースには、直線のところと、カーブになっているところがあるよね。
直線を走るときとは違って、カーブを走るときは外側に引っ張られる遠心力が働くんだ。
カーブを曲がるときは、少し体を内側に傾(かたむ)けながら走ると、速く走れるよ!
大玉送り
最後の人までボールを運んだら、地面において、ゴールまで転がしていくよ。
コツは、ボールを頭上で送るときに、ボールを上にはね上げないこと。
落としてしまうと時間のロスにつながるから、ていねいに後ろに送ることがポイントだよ。
騎馬戦
上に乗っている人が戦いやすいように、下で支える人に移動してもらうなど、コミュニケーションをとることが大切だ。
試合に夢中になりすぎて、バランスを崩(くず)して落ちてしまわないように、安全には気をつけよう。
障害物競走
どんな障害物にも柔軟(じゅうなん)に対応することが大切だね。
どこかの障害物で時間をロスしてしまっても、焦(あせ)らずにほかの障害物で巻(ま)き返しをはかってみよう。
玉入れ
そんなときは、一つ一つ、確実にかごを狙って入れてもいいし、何個か持ってまとめて投げ入れる方法もアリだね!
自分に合う方法で、チームに貢献(こうけん)していこう。
世界の体育祭競技!
世界の体育祭で、どんな競技があるのか見てみよう!
エッグレース / イギリス
落とさないように慎重に運ばないといけないね。
日本でも、障害物競走の種目の一つになっていることがあるかも!
くす玉わり/ 韓国
くす玉がわれると、中から紙ふぶきが出てくるしかけがあることもあるよ。
日本ではあまりなじみがない競技だけど、韓国では定番の競技なんだ!
体育祭がない国もある...?!
それに、体育祭がある国でも、半日だけで終わる地域や、参加したい人だけが参加する地域もあるんだよ。
日本と海外の行事の違いは、調べてみるとおもしろいね!
体育祭の持ち物
学校の校則や体育祭のルールで、持ち込みが禁止されていることもあるから、前日までに持ち物のルールは確認しておこう。
水とう
競技をしているときだけじゃなくて、応援しているときや観戦しているときにも、汗(あせ)をたくさんかいているよ。
こまめに飲んで、体調を整えよう!
帽子
熱中症や日焼けの対策のために、持っておこう。
日焼け止め
くもっているからだいじょうぶ......と思っていたら、次の日に腕が真っ黒になっていた...!なんてことにならないように、気をつけよう。
制汗剤
快適な状態で体育祭を楽しもう!
まとめ
今年の体育祭でやる(やった)競技や、おもしろそうな競技はあったかな?
ちなみに、小学校と中学校とで競技が違うように、中学校と高校とでも競技が違うことが多いよ。
高校見学の機会があったら、体育祭も見られたらいいね。
中学校とはまた違った、迫力(はくりょく)のある体育祭が見られるかも...!
体育祭のおもしろい競技に興味を持ったキミにぴったりな仕事
運動が好き! なキミは、「スポーツインストラクター」の仕事が向いているかもしれないよ。
体育祭は実況もアツい! つい実況が気になるキミは、「アナウンサー」がオススメ
体育祭を支えてくれる人のことが気になったキミは「養護教諭」の仕事を調べてみよう。
運動が好き! なキミは、「スポーツインストラクター」の仕事が向いているかもしれないよ。
体育祭は実況もアツい! つい実況が気になるキミは、「アナウンサー」がオススメ
体育祭を支えてくれる人のことが気になったキミは「養護教諭」の仕事を調べてみよう。
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
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今回は、実行委員がどんなことをしているのかを紹介するよ。

合唱コン直前対策!
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練習が嫌だったキミも、絶対に勝ちたいキミも、残すは本番だけ。
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