『癖が強い人 癖強めがモテるワケ!』
目次
「う~ん、ちょっと変わってるなぁ」
「癖強!!」
関わるたびにそんな印象をもってしまい、あまり近寄らず、話しかけず、少し距離を置いて接していたアイツが......なんとモテるって!?
ほんとに?うそでしょ? ねえ、なんでモテるの!?
癖が強い人ってどんな人
「うっわ、癖が強いなぁ」
そう感じさせる人はどんな特徴がある?キミの周りにも当てはまるタイプはいるかな?
癖の方向性が自分の好きな向きならおもしろいと思えるけれど、まったく違う方向の場合はちょっと敬遠してしまいがちな、癖の強いタイプを分析してみよう!
独特の雰囲気
まず、かもしだすふん囲気が違う。
「おや?」と感じさせる独特の世界観、独自のふん囲気がただよっている。
それは言葉のはしばしから、またひとつひとつの行動からもただよってくる。
マイペース
癖の強いタイプは基本的に自分のペースをもっていて、それをくずすことはあまりない。まわりとのテンポのずれはとくに気にならないらしい。
個性的なファッション
見た目から、その癖の強さが伝わってくることもあるよね。
休みの日に見かけた私服はもちろん、制服のときだって、その持ち物ひとつひとつが個性的で、「え、それどこで買ったの!?」と聞きたくなることが多々ある。
発言があさって方向
発想だって個性的で、思考回路も独自の路線をいく。
だから、なにか意見を述べればまわりの人の頭のなかには「?」が浮かぶ、なんて場合も多いはず。
癖が強い人の良いところ
そんな癖が強いタイプも悪い人というわけではないよ。
視点を変えてみてみると、良いところがたくさん見つかるんだ!
発想力が豊かでユニーク
独自の視点で物を見て、考えられるから発想力が豊かでオリジナリティあふれるアイデアが出てくるよ。
クラスで話し合いなどをしていても、煮つまった議論に突破口を作り出したり、ほかのクラスとはまったく違う切り口を見つけたりできるんだ。
自分の世界をもつ
「まわりがこうだから」という視点はほぼない、癖が強いタイプは独自の世界をもっている。なにがいいか、悪いか、ズバリと見極めることができる!
人と群れず一人時間を楽しめる
自分の世界で暮らしているから、一人だって気にならない。「ぼっち」なんて言う言葉は彼らの辞書には存在しない!
人と自分を比べない
自分のなかの基準で物事を判断できるから、「だれかよりうまくできない」といった落ち込み方はしない。
そもそも他人がどれくらいできるのか、なんて関係ない! 落ち込むことが少ないし、軸がブレないポイントでもあるよ。
癖が強い人が敬遠されるところ
癖が強い人は、クールで大人な、孤高の人なのかも!?
ところが、みんなからは一歩引かれることも多いみたいなんだよね。
「あまり関わらないようにしようかな」なんて思わせてしまうポイントはどこなのかな。
コミュニケーションが難しそう
思ったことはハッキリ言うし、一人でも平気だし......そんな彼らは一見コミュニケーションがとりづらいように見えてしまう。そもそも、コミュニケーションをとるつもりありますか?なんて思われることも......。
悪目立ちしてしまう
言動が独特だったり、見た目も個性的だったりすることで、目立ちたいわけじゃないのに目立ってしまうことも多い。
キラキラ輝く目立ちかたではなく、「え、あの子なに!?」と度肝(どぎも)を抜くような目立ちかたをしてしまうこともあるんだ。
誤解されがち
悪目立ちすると、いい印象をもつ人もいれば、残念ながら悪印象をもつ人もいる。
その印象から誤解されてしまって、勝手に敬遠されてしまう。
感情のコントロールが苦手な人も
「他人がどう思うか?」ということはあまり重視しないがゆえに、自分の感情を優先してしまい、コントロールしようなんて考えない、という場合も!?
コントロールする必要性を感じなければ、自分の感情の手綱(たずな)をにぎることはなかなかできない。だから苦手なまま、という人もいるみたい。
癖が強い人がモテる理由
あれ、モテる要素はどこにあった!?
そう、物事はすべて表と裏の関係で、見方によってプラスにもマイナスにもなる。
癖が強い人がモテる理由はこんなところにあった!
癖が強い人は印象に残りやすい
良くも悪くも印象に残りやすい人たち。印象に残るということは、頭のどこかでその人のことを考えたり、目に付いたりすることも多いということ。
プラスの感情だったら「気になる相手」として認識されるし、マイナスの感情でも、ある日なにかのきっかけでプラスに変わる可能性だってあるんだ!
共感できる人には強くアピールする
基本的に、自分の世界がすべての基準として暮らしているけれど、「お、この人とは分かり合える!」と感じた相手にはアピールするぞ。
その強いアピール力に飲み込まれていってしまうなんてことも。
まとめ
「モテる」「モテない」タイプの最初の段階の違いは、印象に「残る」「残らない」だ。
癖が強いタイプはこの点で圧倒的有利っていうことがわかったかな?
「あれ、自分負けてる?」ってくやしかったら、独自の世界を突き進む勇気を、キミももってみよう!
「おしごと事典」を見てみよう!
癖が強い人に興味を持ったキミにぴったりな仕事
癖が強いような気がする、というキミは独自の世界を突き進む、アーティストが向いているかも。
「画家」の仕事を調べてみてはどうかな。
癖が強いタイプがキャラクターに見える!というキミは「キャラクターデザイナー」を目指せるかもしれない。
どんな癖が強いタイプでもうまくやっていける自信があるなら「芸能マネージャー」がピッタリかもしれないよ。
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!