『厨二病(ちゅうにびょう)のセリフ これは笑えるやつ』

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2023.06.30

目次

厨二病ってなに?

中二病をひとことで言うと「自分はみんなとは違う特別な存在だ」と思いこみ、それをまわりの知り合いや友達に無自覚にアピールしてしまう状態のこと。きみ自身はどうかな? 振り返って診断してみよう。

中二病と厨二病の違いはなに?

「中二病」という表現のほかに「厨二病」という使い方もあるよね。
「中二病」と「厨二病」は、自己主張や他人からの注目を求める承認欲求から生じる過剰な自意識や、それに基づく振る舞いのことを意味しているよ。
だから、本質的には違いないんだ。
唯一の違いは、「厨二病」がインターネット文化に由来するスラングであるいっぽう、「中二病」は一般的な言葉として辞書に登録されていること。
また、厨二病はネットスラングの一部として、「中坊」から派生した用語「厨房」と結びつけて、「中」の文字を「厨」で置き換えて「厨二病」となったと言われているよ。
そんな中二病にはいろんなバリエーションがあるけれど、大きく分けると3タイプあるよ。
1つ目は「邪気眼(じゃきがん)系」中二病、
2つ目は「サブカル系」中二病、
3つ目は「DQN(ドキュン)系」中二病だ。
それぞれどんなタイプの中二病なのか、さっそく見ていこう。

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邪気眼(じゃきがん)系 厨二病

邪気眼系厨二病は、ライトノベルやアニメ、マンガなどに出てくる、SFや超能力など、特別に秀でた力や才能を持った主人公などにあこがれて、現実と妄想(もうそう)の境界線があやしくなっているタイプ。
つまり現実の自分をアニメの主人公のように「選ばれし特別な能力を持つ者」などと思い込み、他人の前でもその設定のまま演じてしまうような状態だ。
たとえば自分は闇(やみ)の組織と戦う剣士であるとか、呪われし一族であるとか、精霊や動物と話せるとか、じつは二重人格者だとか、記憶や感情がないとか...現実離れした設定が特徴だ。
また現実世界でなにかできないことがあると「オレの能力がまだ覚醒(かくせい)していないせいだ」と思ったりする。
邪気眼系タイプは、「特別な自分」を理解できる同類の邪気眼系の友達がいない場合、孤独になりがち。
でもそれも自らの「運命の定め」と受け入れ、一人で部屋にいるときなどに自分の世界の設定をイラスト付きでノートに描いたり、必殺技のポーズやそれらしいセリフを考えて練習したりする。
女子の邪気眼系の場合は、実は魔法少女であるとか、前世はお姫様とか、霊感があるとか、妖精が見えるとか、とても不幸な生まれの少女の設定などが熱い。
またアニメのツンデレキャラにあこがれるあまり、現実世界の好きな男子の前で、強気で気まぐれな態度を取り、無理難題を言って振り回し、迷惑をかけてしまう恋愛べたの邪気眼系もいる。
今では「邪気眼系」の厨二病は、3つのタイプの中で最も有名なタイプかもしれない。

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サブカル系 厨二病

サブカル系中二病の人は、「まわりとは違う」趣味や価値観を持つ自分を、かっこいいと優越感を感じているタイプ。
だから最近世の中でめちゃくちゃ流行っているものやメジャー路線なものはとにかく否定。
自分は、一部のファンにのみ理解されるような、ちょっととんがったマイナー路線の趣味に走り、それを自慢(じまん)に思っている。
たとえばだれも知らないような前衛的(ぜんえいてき)なバンドやマンガ、アニメを好きになったり、急に思想や哲学、法律など小難しい系のものに興味を持ったり、英語の原書を読み始めたりする。
といってもそれらに本気でハマっているわけではなく、どっちかというと「他人とは違う趣味を持つ自分」を誇らしく思っているだけ。
だから少しかじった程度でも満足している。
そして流行りモノに飛びつくのをやせがまんしていることも。
ちなみにこのタイプは、「キミって普通だね」ってだれかに言われると心底ムッとするんだ。

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DQN系 厨二病

DQN(ドキュン)系厨二病は、不良っぽいことや喧嘩(けんか)に強いことをカッコいいと思いこみ、やたらと自分が「ワル」だとアピールしたがるのが特徴。
だけど実際の行動はそんなにワルではなくスケールは小さい。
たとえば学校の規則に対して「校則なんてくだらねえ!破っちゃおうぜえ」と口では言っても、あくまでも先生にしかられない程度に校則をちょこちょこっと破ったり、授業をさぼったりするだけ。
これは実際にハデな喧嘩(けんか)をして先生に呼び出されたり、警察沙汰(けいさつざた)になったりする本当のヤンキーとは一線を画すところだ。

※詳しく読みたい『中二病あるある こじらせた大人にならないために

厨二病 セリフ 

厨二病ってなんなん?

笑ってるかも知れないけど、キミだってある日突然、自分がただの中学生じゃなくて「特別な存在」なんじゃないか?って思う瞬間があるかもしれない。
それが、いわゆる厨二病ってやつだ。
「この世界には隠された真実がある」「オレの右手には封印された力が眠っている」なんて、ふつうの生活にちょっとしたスパイスを加えたくなるんだよね。
別に悪いことじゃないし、むしろ楽しんだもん勝ち。
でも、やりすぎると「イタいやつ認定」されるから、バランスが大事ってこと。

ざっくり言うとこんな感じ

厨二病とは、思春期にありがちな「自分は特別な存在」って思いたくなるやつ。
日常が退屈に思えて、「現実とは違う何か」を求め始めるんだね。
たとえば「実はオレ、影の組織に狙われてる」「異世界から来た記憶がある」「オレの力は封印されてるだけ」みたいな設定を自分に付けたくなる。
まわりから見ると「何言ってんの?」って感じかもしれないけど、本人はいたって真剣だったりするんだよね。

どんなこと言いがち?

厨二病が発動すると、ふだんの言葉遣いがガラッと変わる。
とくに「意味深でカッコよさげなセリフ」を言いたくなる。

「フッ...この力を解放するときが来たようだね。」
「オレに近づくな。お前まで巻き込まれる...。」
「選ばれし者にしか、この真実は見えない。」
「この世界はすでに終焉を迎えているのか...。」
「オレの本気を見せる時がきたか...。」
このへんのセリフを使いこなせれば、一流の厨二病使いになれるかも。

それって恥ずかしいの?

まぁ、ぶっちゃけやりすぎるとイタい。
でも、ノリでやる分にはむしろ楽しいんだよね。
「本気で信じてる人」になると、ちょっと危険だけど、「ネタとして楽しむ」なら全然アリ。
学校で突然「オレの能力が暴走しそうだ...」とか言うのも、仲のいい友達ならノってくれるはず。
人生、楽しんだもん勝ちってことだね。

なんでこんなにハマるの?

厨二病にハマる理由はいくつかある。
特別感がある → なんか自分がふつうの人間じゃない気がしてくる。
現実逃避ができる → テストや部活がしんどい時、別の世界観に没入できる。
友達とネタにできる → みんなで「オレたちは影の組織に狙われている...」みたいな遊びができる。
こういう要素が組み合わさると、ついついハマっちゃうんだよね。

厨二病 セリフ 

厨二病セリフの作り方講座

厨二病を極めるなら、やっぱりセリフの作り方はおさえておきたい。
適当にそれっぽい言葉を並べるだけじゃダメだ。
ちゃんと世界観を考えた上で、「なんかカッコよく聞こえる」言葉を組み合わせるのがポイント。
さらに、一人称や語尾をちょっと変えるだけで、一気に本格派になれるぞ。

まずはキーワードをぶち込め!

厨二病セリフには、定番のキーワードがある。
これを組み合わせれば、それっぽいセリフが完成するぞ。

「封印」「覚醒」「影の組織」「契約」。
「オレの右手が疼く」「この世界の理」「終焉の時」。
「漆黒の力」「貴様にはわかるまい...」「暗黒の能力」。
たとえば、「この右手の封印が解かれる時、世界は終焉を迎える...。」とか、いかにもなセリフが作れる。
まずは、これらのワードを組み合わせる練習をしてみよう。

難しく言えばカッコいい!

シンプルな言葉よりも、ちょっと難しい表現を使うと、それっぽくなる。
たとえば、こんな感じだ。

「お前には理解できないだろうが、これは宿命だ。」
「オレは...この呪われた血と共に生きるしかない。」
「この力を制御できるのはオレだけだ。本気を出せば、すべてを終わらせられる...。」
日常会話で「あいつとの出会い、宿命だったわ...。」とか言えば、なんかそれっぽくなるかもしれないな。

一人称変えるとそれっぽい

一人称を変えるだけで、セリフの雰囲気が一気に変わる。
ふつうの「オレ」じゃなくて、こういうのを試してみるといいぞ。

「我(われ)」「儂(わし)」「ボク」「拙者」。
相手を「貴様」「貴殿」「お前ごとき」。
たとえば、「我が眠りから目覚めた時、世界は変わる...。」とか言えば、一気にラスボス感が出てくる。

使いすぎ注意!

ノリで言うならいいけど、場をわきまえないとマジで引かれる。
授業中に「先生...この数式には隠された意味があるのでは?」とか言うと、本当にめんどくさい奴になるから注意。
適度に使うのがポイントだね。

厨二病 セリフ

使えるシチュ別! 厨二病セリフ集

厨二病セリフは、状況に応じて使い分けると破壊力がアップする。
ここでは、いくつかのシチュエーションごとに、使えそうなセリフを紹介するぞ。

何かに目覚めた時

「この力...まさかオレが覚醒するというのか...。」
「ククク...封印が解けたか。」
「オレの中の"アレ"が目覚めようとしている...。」
学校の階段を上がる時に「封印が解けたか...。」ってつぶやくと、なんかそれっぽくなるぞ。

運命の語り

「オレの運命は...まったく変えられないものだったのさ。」
「これは...宿命というやつだね。」
「貴様はまだ気づいていない。この世界の真実に...。」
テスト前に「これはオレの宿命だ...。」とか言うと、なんか悟った感じが出るかも。

訳ありキャラ演出

「オレに関わるな。お前まで"消される"ぞ...。」
「...オレの過去については聞くな。」
「暗黒の力に触れる者は、罰ゲームを受けることになるぞ...。」
カッコつけてるけど、実際はただの遅刻や忘れ物だったりする。

ヤバい力を制御できない時

「ダメだ...これ以上は、オレがオレでなくなる...!」
「この力、使いたくなかったんだが...仕方ない。」
「目を覚ませ...オレはまだ完全には堕ちてはいない...!」
筆箱を落とした時に「力が暴走しそうだ...!」とか言えば、ネタとしてうまくハマるかもな。

厨二病 セリフ

日常で厨二病を楽しむ方法

厨二病は、ただの妄想遊びじゃない。
日常のちょっとした場面をドラマチックにするスキルとも言える。
「これ、使いどころ間違えたらイタいやつじゃない?」と思うかもしれないが、適度に楽しむ分には問題なし。
むしろ、センスよく使えば笑いもとれるし、友達との会話も盛り上がる。
ここでは、厨二病を上手に楽しむための方法を紹介しよう。

友達とやると盛り上がる!

一人でやるより、友達とノリでやると破壊力倍増。
たとえば、こんな場面で使ってみるのはどうだろう?

休み時間に突然つぶやく
「ククク...数学か。オレの領域だね。」→ クラスメート爆笑。
消しゴムを拾ってもらった時に恩着せがましく言う
「その恩、忘れん...。いずれオレの力を貸そう。」→ ただの消しゴムのお礼なのに、壮大な約束感が出る。
昼休みの弁当タイムに重く言う
「...この弁当、オレの運命を変えるかもしれない...。」→ ただの唐揚げ弁当なのに、謎の緊張感が走る。
ノリのいい友達なら、必ずツッコんでくれるはずだよ。
こういう遊びができる関係って、じつは貴重かもね。

SNSでも使える!

厨二病的なセリフは、SNSでもネタとして活用できる。
とくに「テスト」「体育祭」「委員会活動」みたいな場面は、めちゃくちゃ使いやすい。

テスト前
「この戦いに生き残れるのは...果たして何人だ...?」
体育祭前
「体育祭...それは選ばれし者だけが立てる聖域(ステージ)。」
提出期限ギリギリの宿題
「オレの運命を決める期限が、あと1時間を切った...。」
こういう投稿をすると、ノリのいいフォロワーがツッコんでくれて、コメント欄が盛り上がるんだ。
ただし、リアルで関係の浅い人が多いSNSだと「え?どうしたの...?」と思われることもあるので、注意な。

創作にぶち込め!

厨二病セリフは、小説・漫画・イラストの創作活動にもめちゃくちゃ使える。
自分のオリジナルキャラに「絶対に言いそうなセリフ」を考えてみると、自然とキャラができあがるぞ。

たとえば、こんな風に使う。

自分だけの"必殺技"を考える
「暗黒の刻印(ダーク・エングレイブ)...発動。」
「漆黒の剣(ブラック・セイバー)、ここに顕現せし!」
→ 必殺技の名前をつけると、一気に雰囲気が出る。
オリジナルキャラの設定を作る
「この男、幼少期に影の組織に追われた過去を持つ...。」
→ ふつうのキャラに、謎の設定を追加するだけで一気に深みが増す(気がする)。
創作活動をしていると、表現力や語彙力も鍛えられるから、一石二鳥かもな。

ほどよくやれば楽しい

厨二病って、結局は楽しんだもん勝ち。
ただし、リアルと妄想の境界はしっかり持っておくこと。
本気で「オレは選ばれし者...!」みたいに思い込み始めると、ちょっと危険。
あくまでもネタとして楽しむのが大事ってことだね。

厨二病 セリフ

なんだかんだ自己表現になる

「厨二病って、ただの黒歴史じゃないの?」って思うかもしれないが、じつは自己表現の一種だったりする。
想像力を広げたり、言葉のセンスを磨いたりするのに意外と役立つ。
やりすぎるとイタくなるけど、「たまにふざけてやる」くらいなら、むしろ個性を活かせる武器になるんじゃないか?

セリフ作りは想像力のトレーニング

厨二病セリフを考えるのって、実は創造力のトレーニングになっている。
「もっとカッコよく言うには?」「どんな設定をつけると面白い?」って考えることで、言葉のセンスも磨かれる。
たとえば、ふつうの言葉を厨二病風に変える練習をすると、言葉遊びの力もつく。
「オレ、今日部活さぼるわ。」→ 「オレの力をこれ以上消耗させるわけにはいかない...。」
「今日のテスト、むずかったな。」→ 「試練はすでに始まっていた...だが、オレはまだ倒れん...。」
こういう変換遊びをしていると、国語の作文が上手くなるかも。

ちょっとした自己表現にピッタリ

厨二病は、ある意味で個性を出す手段。
ちょっとした会話の中で、「オレの右手が疼く...。」とかボソッと言うだけで、「あ、こいつ面白いやつだね。」って思われることもある。
自分の言葉を考えて発信するっていうのは、自己表現の第一歩だったりするんだよね。

これで友達ができることもある

「お前も厨二病か?」って共通のノリで仲よくなることもある。
ちょっとした言葉遊びがきっかけで、「コイツ、話が合う!」ってなることも多い。
厨二病って、むしろ友情を深めるツールだったりするかもな。

恥ずかしい?いいや、楽しい!

「厨二病って黒歴史になる?」ってよく言われるけど、楽しければそれでいい。
だれだって、ちょっとカッコつけたくなる時はある。
それがちょっとイタくても、「あのころ、めっちゃ遊んだね!」って思い出になるなら、それでOKだろうな。

臭いセリフ 面白い

クサいセリフってなんなん? その魅力とヤバさ

厨二病のセリフに近いものに「クサいセリフ」もあるよね。
ドラマやアニメで「うわ、クサっ!」ってやつのことだ。
でも、そのクサいセリフって具体的にどんなものを指すのか、考えたことある?
そして、なぜそんなセリフに魅了されちゃうのか、不思議じゃない?

そもそも「クサいセリフ」ってどういうこと?

「クサいセリフ」とは、感情を過剰に表現したり、ロマンチックすぎて現実離れしている言葉のことを指すんだ。
たとえば、「きみのためなら死ねる」とか、「世界中を敵に回してもきみを守る」みたいなセリフが典型的。
これらは、現実ではなかなか聞かないけど、フィクションの中ではよく登場するんだよね。
恋愛ドラマや少女漫画の主人公が連発することも多く、見てる側としては「うわぁ...」ってなりつつも、なぜか引き込まれてしまう。
まさに中毒性のある言葉なんだ。

「キザ」との違い、説明できる?

「キザ」とは、自分をかっこよく見せようとする態度や言葉遣いのことを指す。
一方で、「クサいセリフ」は感情を強調しすぎて、逆に恥ずかしく感じるような言葉のこと。
つまり、キザは自己演出、クサいセリフは感情過多って感じかな。
たとえば、キザな人は「オレって、かっこいいだろ?」という前提で話すけど、クサいセリフは「お前を守るためなら、オレは悪魔にだってなってやる...!」みたいに、相手を意識しすぎた感情表現が強すぎて逆に恥ずかしくなることが多い。

クサいセリフがクセになる理由

クサいセリフって、聞いてると「うわぁ...」って思うけど、なんだかんだで心に残るんだよね。
それは、ふだん言えないような強い感情やロマンチックな表現が、新鮮だったり、非日常感を味わえるからかも。
ふだんの生活ではストレートな愛の言葉を聞く機会は少ないし、とくに男性が感情をはっきり表現する場面は限られている。
だからこそ、クサいセリフはフィクションの中で「ここまで言っちゃうの!?」って楽しめるものになってる。
現実ではちょっと恥ずかしいけど、だからこそ心に刺さるってことなんだろうな。

言われてみたい? いや、ちょっとキツい?

正直、クサいセリフを直接言われたら、照れくさいし、どう反応していいかわからないよね。
でも、心のどこかで「一度は言われてみたいかも」って思う人もいるんじゃない?
少女漫画のヒロインになった気分を味わいたい人には、たまらないかもしれない。
ただ、実際に現実のデート中に「きみがいるから、オレは生きていける」なんて真顔で言われたら、思わず吹き出してしまう可能性もある。
タイミングと相手次第では、夢のような体験にも、地獄のような空気にもなり得るのがクサいセリフの難しさだね。

臭いセリフ 面白い

笑わずにいられない! 伝説のクサいセリフ集

フィクションの世界には、思わず笑っちゃうようなクサいセリフがたくさんあるんだ。
現実ではありえないような言葉でも、映画や漫画では名シーンとして成立してしまうから不思議だよね。
ここでは、そんな伝説のクサいセリフたちをジャンルごとに紹介するよ。

映画やドラマの「うわぁ...」なセリフたち

映画やドラマには、まるで詩のようなロマンチックなセリフが飛び交うことがある。
とくに恋愛作品では、クサいセリフが名場面として語り継がれることも。
たとえば、こんな感じ。

「お前を守るためなら、オレは悪魔にだってなってやる...!」
「世界中を敵に回しても、お前だけはオレが守る!」
「オレがどれだけお前を好きか、まだわかんねぇのかよ...」
「きみが涙を流すなら、その涙ごと愛してみせる...」
映画の中ではかっこよく聞こえるけど、実際に言われると「お、おう...」ってなるやつだよね。
でも、こういうセリフがあるからこそ、恋愛映画は心を揺さぶるんだろうね。

アニメ・漫画でぶっ飛んだクサさ全開セリフ

アニメや漫画の世界では、より非現実的なセリフが飛び交うことが多い。
とくにバトル系や異世界モノでは、命を懸けた愛の誓いみたいなセリフが連発されることも。
たとえば、こんな感じ。

「オレの心は、もうお前のものだ...返してもらう気はない!」
「フッ...オレがこの世で信じているものは、お前の笑顔だけだ」
「この手を取れ、そして運命を共にしよう」
「お前がいるから、オレは戦える...!」
こういうセリフ、現実で聞いたら笑っちゃうけど、アニメや漫画の中では成立するんだよね。
キャラのビジュアルや演出のおかげで「これはアリかも...?」って思わせる力があるのがすごいところ。

現実にいたらちょっと引く...? 実録・クサいセリフ

映画や漫画の中ではサマになっても、現実で聞くとドン引きするクサいセリフもある。
ネットの掲示板やSNSで実際に報告された「ガチで言われたクサいセリフ」を見てみよう。

「お前のためなら、何だってできる。」
「好きな人?...そんなの、お前しかいないだろ?」
「目が合った瞬間、オレの時間は止まったんだよ」
「こんなにもだれかを想うなんて...いままで知らなかった」
実際にこんなセリフを面と向かって言われたら、相手の本気度によっては「う、うん...」ってなっちゃいそう。
シリアスな空気で言われると、リアクションに困るのが難点だね。

「こんなこと言われたら死ぬ」ランキング

クサいセリフの中でも、「これを言われたら耐えられない!」ってレベルのものがある。
これまでの事例から、とくにヤバいクサいセリフをランキング形式で紹介しよう。

「オレがお前を幸せにする。約束するよ」
「この星のどこにも、お前より大切なものなんてない」
「お前が笑うなら、それだけでいいんだ」
「オレの人生、お前なしじゃ始まらない」
どれも「え、まじ?」「本気?」って聞き返したくなるレベルのクサさ。
好きな相手から言われたら、ちょっとうれしいかもしれないけど、突然こんなセリフが飛び出したら、耐えられないかもね。

※詳しくは「臭いセリフが面白い! 臭いセリフを言ってしまう心理!

厨二病 セリフ

まとめ

厨二病は、やりすぎると黒歴史になることもあるけど、適度に楽しむならむしろ面白い。
友達と遊ぶ時、SNSの投稿、創作活動など、色んな場面で使える。
ただし、リアルでやりすぎるとドン引きされるから、ノリよく楽しむのがコツってことだね。

最後に一言。

「この文章を読んだ者よ...貴様も、すでに厨二病の力に目覚めている...。」

「おしごと事典」を見てみよう!

厨二病(ちゅうにびょう)のセリフ これは笑えるやつ!に興味があるキミにぴったりな仕事
クサいセリフの魅力にハマったキミは、自分の言葉で物語を生み出す才能があるかもしれないね。
キャラクターに感情を込めたセリフを考えるのが好きなら、「シナリオライター」の仕事が向いているかも。
アニメやゲームのキャラになりきって、思いきりクサいセリフを届けたいなら、「声優」がぴったり。
「この手を取れ、そして運命を共にしよう」みたいなセリフを絵と一緒に表現したいなら、「マンガ家」を目指すのもアリだね。
キミのセリフが、誰かの心に響く瞬間を想像するとワクワクしない?

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

おしごと事典
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2023.06.30

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