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『自信がない人の特徴　こう治すのが正しい』

カテゴリー :: お悩み解決

タグ :: #友だち #将来

: 2023.04.17

自分の意見を言うこと、行動すること、なにをするにも周りの意見が気になったり、どんなことを言われるか不安になったりする。
そんな人は、自分に自信がないのかも。なんとかして治したいと思ったらどうしたらいいんだろう？

自信がない人の特徴

自分に自信がない、そういうタイプはこんな特徴があるよ。
自分で「自信がないタイプだ」というキミは当てはまることがあるかな？

失敗を極端に恐れる

まずは、失敗するのが怖い、というタイプだ。
過去に失敗してツラい思いをしたことがあるのかもしれない、とにかく失敗をさけたいと考えがち。

行動力に欠ける

自信が無く、失敗を避けようとするあまり、決断できない、動けない、ということも。

他人に流されやすい

自分の決断に自信が無いと、だれかの決断に乗っかりたくなるのが人情。
あとをついて行ったほうが楽ちんだからね。

過去の失敗を引きずってしまう

なにかに失敗して、つらい気持ちを経験した、それが忘れられず、二度と同じ経験はしたくない......と引きずってしまうということも。

成功体験が少ない

今まで、「なにかをしてみよう」と考えてうまくやりとげた、それが成功体験。
その体験が少ないことも、自信を持てない原因になってしまう。

他人と比較してしまう

なにかとまわりのことが気になってしまい、つねに他人と比較して「良い」「悪い」を判断してしまうクセ。
これも、自信がない原因のひとつなんだ。

外見や成績にコンプレックスがある

他人と比べて、理想と比べて劣っていると感じてしまう、それがコンプレックスになってしまい自信が持てないこともあるよ。

決断力がない

自分でなにかを決める、それができないのも自信がない人の特徴だ。
自分で決めたことに自信が持てない、「これでいいのか」「これでよかったのか」ずっと不安になってしまう。

リフレーミングをしてみる

「自分は自信がない」という自覚があるキミ。
そんなときは「リフレーミング」という方法を試してみてはどうかな。

リフレーミングとは

「リフレーミング」というのは、今までの見方を変えて考えること。どうしてもネガティブに考えてしまいがちなときに、ポジティブに考えられるようになるために使われる方法だよ。

リフレーミングが活用できるときは

この方法が活かせるシーンはたくさんある。
自分に自信がなくてどうしてもネガティブに考えてしまいがちなときこそ、リフレーミングを活用できる！

自分の性格をリフレーミングしてみよう

まずは自分の性格に自信が持てない、性格が好きになれない、そんなときにも役に立つよ。
例えば、キミは「周りの目が気になりすぎる」という性格が嫌だと思っていたとする。
その性格についてリフレーミングしてみると「周りへの配慮ができる」「人の気持ちを感じ取ることができる」といったプラスイメージに変わる！「なかなか行動できない」ということも「慎重に行動できる」「落ち着いて判断できる」といったとらえかたができるよね。

つらい状況をリフレーミングしてみよう

なかなか努力が実らない、思うような結果が出ない、そんな状況がつづくとつらいよね。
そんなときもリフレーミングだ！　例えば「必ず努力が実る人なんていない」「めげずにねばれる自分はエライ」「このあと、うまくいくためのポイントが見つけられた」というふうに、プラスの状況としてとらえ直すことができるよ。

自信がない自分を治していこう！

自信が持てない自分をなんとかする方法は他にもたくさんある。
少しずつでも治していくことができれば、自然と自分に自信が持てるようになるはずだ。

明るい未来をイメージし、計画しよう

自信がない場合は、意識して明るい未来を想像するようにしよう。未来はやってこないとわからないから、対策や計画できる範囲にだって限界がある。どうせなら明るい計画を立てよう。

目標に必要なスキルを身につける

未来の計画を立てるなかで、キミが身につけておくべきスキルが明らかになるかもしれない。
それがわかったら一歩前進だ。身につけるための努力をしよう。

決断する癖をつける

ジュースとお茶どっちにする、ご飯になにを食べる、どの服を着る、そういった日常の中の小さなことでいいから、意識して決断するクセをつけよう。決断することに慣れる練習だ！

まとめ

なんだか自分に自信がないという人は、それを意識している段階で、すでに前に進もうという気持ちがあるということだからスゴイ！
ネガティブ思考のクセを変えながら、少しずつ治していくことがきっとできるよ。

自信がない人の特徴に興味を持ったキミにぴったりな仕事
どんな自分になりたいか、イメージを持って自分をプロデュースすることにわくわくできたら、「広告代理店」の仕事がオススメだ。
子どもたちが自分を変える手助けをしたい、そんなキミは「中学校教諭・高校教諭」が向いているかも。
リフレーミングの方法など、もっと知りたいと思ったキミは「カウンセラー」がオススメ。
どんな仕事かな？と思ったら「おしごと事典」を見てみてね！