『笑顔が苦手?ひきつる人必見!笑顔の作りかた』
いつもニコニコ、明るい印象のあの子のまわりには、いつもだれかしらがいるような気がする。
私も、あんなふうにすてきな笑顔でいたいけど、笑顔って案外難しい!?
笑顔でいようと思っても、なぜか頬(ほお)がピクピクひきつっちゃう......。そんなキミのお悩み解決法を紹介するよ!
目次
笑顔はコミュニケーションの潤滑油
結論から言えば、大事だしだれかとかかわっていくなかで、コミュニケーションをなめらかにする潤滑油(じゅんかつゆ)のような役割があるよ。
笑顔は信頼を築く
つまり、まわりの人に笑顔を向けることで、相手も「あ、信頼されてるな」とキミからのサインを受け取って、おたがいの距離も縮まるんだ。
笑顔は洞察力を高める
リラックスしていると視野が広がって、まわりの状況にも気を配ることができるから、問題が起きてもその原因を的確に把握できる、洞察力(どうさつりょく)が高まるといわれているんだ。
笑顔はキミを健康にする
笑っているときは、やっぱりリラックスしているから副交感神経が優位になるといわれているんだ。笑顔になることで体がリラックスしてストレスも解消され、健康になる効果があるんだそうだよ。
笑顔がひきつってしまうのはなぜ?
緊張してしまう
たくさんの人の前であいさつするときなんかは、ドキドキして笑顔どころじゃない。がんばって笑顔でいようと思っても無理、無理、無理......。
苦手な人と話す
だから「ああ、この先生怖いから苦手なんだよな......」というときには、緊張感で笑顔はなかなか作れない!
疲れている
相手や話題に興味がない
自然な笑顔を引き出すためのリラックス法
深呼吸と軽いストレッチで心身をほぐす
撮影前に深呼吸を数回してリラックス。
肩や首を軽く回してストレッチすると、体の緊張が和らいで表情も柔らかくなる。
さらに、深呼吸をしながら気持ちの良い音楽を聴くとリラックス効果が倍増する。
撮影前の軽い会話で緊張を和らげる
撮影前にちょっとした会話を楽しむのがポイント。
カメラマンや友達とのおしゃべりで気持ちを落ち着けよう。
とくに、自分の趣味や好きなことについて話すと自然な笑顔が引き出されやすいよ。
笑顔の練習で表情筋を柔軟に保つ
ふだんから鏡の前で笑顔を練習してみて。
表情筋を鍛えることで、笑顔がより自然になるよ。
具体的には、口角を軽く上げたり、目を細める練習を繰り返すと効果的だ。
自然な笑顔を引き出すイメージトレーニング
好きな場面や楽しい記憶を思い浮かべてみる。
心からの笑顔は表情に出るから、いい気分を思い出して!
とくに、過去の旅行や美味しい食事の記憶など、自分を幸せにする記憶が効果的だ。
※くわしくは「写真だと笑顔がひきつる!そのとき、これやってみて!」
魅力的な笑顔とは?
リラックスしている
ガチガチの緊張感が伝わってくるような、こわばった笑顔はやっぱり魅力的とはいえないかも。
口角を上げる
イラストに描かれた笑顔のように、キュッと口角を上げよう。
目元を緩める
ぎゅっと目を見開いて、相手を凝視(ぎょうし)した状態で口元が笑っているのはちょっと怖い。
上の歯が8本見えている
笑顔を作るトレーニング
風船トレーニング
■やり方
1.口に空気をためる。
2.空気を右のほうに移動させて5秒キープ。くちびるはキュッと閉じる!
3.空気を左に移動させて5秒キープ。
4.同じように、鼻の下に5秒、下唇とアゴの間に5秒、空気を入れてキープ。
5.1周で1セット。これを3回繰り返そう!
「ウ」「イ」トレーニング
■やり方
1.「う」と言いながら唇を思いっきり前に突き出す。
2.「い」と言いながら唇を左右に広げる。
3.「う」「い」を10回で1セットとして、3セット挑戦!
ウインクトレーニング
■やり方
1.片目を閉じて、閉じた目と同じ側の口角を上げて5秒キープ。
2.反対側で同じように5秒キープ。
3.左右1セットを1日10セット!
割り箸トレーニング
■やり方
1.割り箸を奥歯でしっかりくわえよう。
2.口角をできるだけ上げて30秒キープ!
3.10秒の休憩をはさんで3セット!
唇まきこみトレーニング
■やり方
1.上下の唇を口の中にまきこむ。
2.あごを引いて、口角を引き上げる。
3.10秒キープを10セット!
ペットボトルトレーニング
■やり方
1.ペットボトルに100mlくらい水を入れる。
2.そのペットボトルを、歯でかまずに唇だけでくわえて持ちあげる。 3.10秒キープを3セット!
どうやったら「いつも笑える」人になれる?
「いつも笑っている人」には共通する習慣があるんだよ。
それは、特別な才能ではなく、日常のちょっとした工夫の積み重ねなんだ。
ここでは、笑顔を増やすための5つのポイントを紹介するよ
生活にゆとり
「忙しい、忙しい」と慌ただしい毎日を送っていると、笑顔が減ってしまうよね。
だからこそ、意識して生活にゆとりを持つことが大切なんだ。
たとえば、早起きをして余裕を持った朝の時間を過ごすだけでも、気持ちが穏やかになる。
また、スケジュールを詰め込みすぎず、「何もしない時間」を楽しむのもいいよね。
失敗をネタにする
失敗は誰にでもあるもの。
でも、それを「笑い話」に変える力がある人は、いつも笑顔でいられるよね。
たとえば、電車を乗り過ごしたり、買い物でお釣りを間違えたりしたとき、深刻に悩むよりも「やっちゃった!」と笑い飛ばすだけで気分が軽くなるよ。
失敗を楽しむ視点を持つと、心が柔らかくなるんだ。
鼻歌を欠かさない
「歌は気分のバロメーター」と言われることがあるけど、笑顔にも直結するよ。
ふだんから好きな曲を鼻歌で口ずさむと、それだけで気分がほぐれるんだ。
特別なスキルは必要ないよ。
たとえば、お風呂やキッチンで鼻歌を歌う習慣をつけてみて。
歌っている間に自然と笑顔になれるよ。
体調を整える
体が不調だと、どんなに笑いたくても笑顔が出ないよね。
だから、規則正しい生活やバランスの良い食事を心がけるのが大切なんだ。
とくに睡眠不足は、感情を不安定にしてしまう大きな原因。
夜更かしを控え、十分な休息を取ることで、心と体が元気になるよ。
その元気が笑顔につながるんだ。
とりあえず笑ってみる
「笑顔が出ないときはどうすればいいの?」と思うときもあるよね。
そんなときは、まず「とりあえず笑ってみる」のがポイントだよ。
脳は笑顔を作ることでポジティブな信号を受け取るから、気分が落ち込んでいても自然とリフレッシュできるんだ。
無理に笑うのは不自然と思うかもしれないけど、意外と効果的なんだよね。
※くわしくは「笑う方法 よく笑う人はモテる!」
まとめ
ピンポイントで効くトレーニングで、自然な笑顔を目指そう!
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