『宿題を早く終わらせる方法』
宿題はまだやらなくてもだいじょうぶ、と思っていたら......夏休みも終わりそう...?!
宿題がぜんぜん終わってないよー! って焦っているキミ!
安心して、効率的に宿題を終わらせる方法を教えちゃうよ。
さっそく見ていこう!
目次
どうして宿題は進まないのか?
宿題がなかなか進まないって感じることあるよね。
まずはその原因から考えてみよう!
集中力ややる気の問題、後回しにしがちな教科との付き合いかたなど、気になるポイントを解説するよ。
集中できない
宿題をするときって、どうしてもほかのことが気になって集中できないことってあるよね。
スマホの通知音やちょっとした物音、それに友達からのメッセージなんか、気が散っちゃう。
自分の部屋で宿題をしていたのに、家族が部屋に入ってきて集中力が切れちゃった......なんてこともあるよね。
そんなときは、集中力をキープするためにはどうしたらいいか、考えてみよう。
やる気が起きない
やらなきゃいけないのはわかっているのに、どうしてかやる気が起きないこともあるよね。
部活もあるし、家族との予定もあるし、やることが多いと疲れてしまって、宿題のやる気は起きにくいもの。
でも、残りの日数を考えると、そろそろ本気を出さないとヤバそうだ...!
このあと紹介する、やる気を起こすためのテクニックを参考にしてみてね!
やりたくない教科を後回しにしている
夏休みの後半にやりがちな宿題ってあるよね。
自由研究、読書感想文、家庭科の宿題とか。
でもそのまま後回しにしてしまうと、どんどん積み重なっちゃうんだよね。
どうすれば効果的に取り組めるか、考えてみよう。
今すぐやって! 宿題がはかどるコツ
宿題を効率的に進めるためのコツを紹介するよ!
これから見ていく方法を試してみれば、宿題がラクに進むかもしれないよ。
わからない問題は後回し
ドリルを順番に解いていて、わからない問題が出てくると、急にやる気が無くなることってないかな?
そんなときは、むりに時間をかけるのではなく、いったん後回しにして別の問題から取り組んでみよう。
ほかの問題を解くことで、頭の中が整理されて、難しい問題にもスムーズに取り組めるかもしれないよ。
すきま時間を使う
夏休みは忙しくて、宿題をするための時間がないと感じることってあるよね。
そんなときは、ちょっとしたすきま時間、移動中や待ち時間を使ってみよう。
たとえば、部活の遠征(えんせい)に行くための移動時間、帰宅してご飯を食べるまでの15分とかね。
スマートに時間を活用できそうな宿題は、効率良くやっちゃおう!
いつもと違う場所でやってみる
宿題をする場所を変えてみるのも一つの方法だよ。
たとえば、図書館や学校の自習できる教室に行って、静かな空間でやってみたり、カフェに行って、少し騒音があるところでやってみたりしよう。
外に出かけることが難しいときは、お家でいつも勉強に使っていない部屋を探してみよう。
いつもと違う場所に行くことで、気持ちが宿題をやるモードに切り替わって、宿題へのモチベーションがアップするよ!
がんばったらごほうびをあげる
宿題をがんばって終わらせたら、ちょっとしたごほうびを用意してみよう!
この宿題をしたら推しの動画を見られる、冷たいアイスが食べられる、とかね。
ごほうびがあると、頑張るモチベーションも上がるし、宿題が楽しくなるかもしれないよ。
タイムアタック!!
宿題を効率的に進めるために、タイムアタックを試してみるのもおすすめ!
制限時間を設けて、その間にどれだけ進められるか挑戦してみよう。
ゲーム感覚でできて、いつもより宿題がはかどるかも!
適度に息抜きをする
宿題がたまっていると、一気にやらないといけないと思って、休憩(きゅうけい)をとるのを忘れちゃうこともあるよね。
でも、長時間やると疲れてしまって、かえって効率が下がってしまうんだ。
ちょっと疲れてきたかな?と思ったら、適度に息抜きをしよう。
とはいっても、休憩のしすぎも良くないからね。
30分したら5分休憩、というように、短い息抜きをすると、宿題も早く終わらせられるよ!
友達や家族といっしょにやる
宿題を友達や家族といっしょにやるのもアリだよ!
わからない問題はいっしょに考えたり質問しあったりすると、宿題が苦にならなくなるかもしれない。
もしかしたら、友達も宿題が終わらなくて、だれかといっしょにやりたいと思っているかも。
同じように困っていそうな友達がいたら、ムリに誘わないように注意して、声をかけてみよう。
残り10日をスケジュールしよう
この記事を読んでいるキミは、夏休みが終わるまで残り10日くらいかな?
ここからは、残りの夏休みで宿題を終わらせるための方法を紹介するよ!
やることを洗い出す
まずはやるべきことをリストアップしてみよう。
ただ、「数学のドリル」、「理科のプリント」と書き出すのではなくて、「数学のドリル〇ページ」、「理科のプリント〇枚」、というように、数字と合わせて書き出そう。
各教科でどのくらいの宿題が残っているのか、全体像を見渡すんだ。
時間がかかる宿題は細かくしてみる
「自由研究」、「読書感想文」など、時間がかかる宿題は、やることを細かくしてみよう。
たとえば、調べ学習なら、「題材を探す」、「題材について調べる」、「調べたことをまとめる」と細かくできるね。
さらに、「調べことをまとめる」というパートは、「レイアウトを決める」、「文章を書く」、「グラフや図を書く」、というように、さらに細かく分けられるよね。
こんなふうに、大きな課題は細かく区切って取り組むことで、段階的に進めることができるよ。
10日間に宿題を振り分けよう
やるべきことを書き出したら、今度は10日間に振り分けてみよう。
数学の宿題が20ページ残っているなら、1日2ページ進めたら終わる、という具合だね。
部活動や家族の予定がある日は、宿題の量を減らして、別の日に振り替えると、計画的に宿題を終わらせられるよ。
溜まってしまった宿題も、むりなく効率的に進めていこう。
コツコツはムリ...なら1日ごとにテーマを作ろう
コツコツと取り組むのがニガテなら、1日ごとにテーマを決めてみよう。
たとえば、「今日は計算の日」と決めて、数学の計算ドリルや、理科の問題に取り組んでみよう。
その日のテーマに集中して取り組むと、モチベーションがあがるかも!
まとめ
夏休みももうすぐ終わっちゃうから、宿題はできるだけ早く終わらせたいよね!
宿題を攻略するためのコツがわかったかな?
時間がなくてもあきらめないで、宿題は効率的に取り組んで終わらせちゃおう!