『珍しい部活 文化部 運動部 高校の部活はすごそうだ!』
突然だけど高校生になったら何部に入りたい?
中学では文化部なら吹奏楽部、運動部ではサッカー部、野球部、テニス部などがメジャーだけど、高校ではもっと珍しい部活やマニアックな同好会や研究会などがあったりして、選択肢が増える可能性も。
今回は全国にある高校の珍しい部活や、あるかもしれない部活について紹介しよう!
珍しい部活 本当にあるの?
ここからは本当にあるの?
と驚いてしまうような全国的に珍しい高校の部活を紹介していくよ。
運動系、文科系のほかその枠にとらわれないジャンルの部活も多数ある。
興味をもったらネットの動画サイトなどでさらに詳しく調べてみてね。
やっぱり実際の高校生の部活している様子がわかってワクワクしちゃうから。
ではさっそくいってみよう~!
牛部
いきなり牛!? 牛ってあの牛??
そう、牛部は牛の世話をしたり育てたりする部活。
宮城県農業高校の牛部ではウシが大好きでたまらない生徒達が集まっているそう。
牛部の活動は牛の種付けから出産、そして出荷(しゅっか)までを牛の世話をしながら見守ること。
また毎日の乳しぼりのほか、乳牛、肉牛ともに品評会への出場を目標にしている。
そのため乳牛は水で体を洗って毛ツヤを整えたり、引いて歩かせる練習をしたりするし、肉牛は立ち止まってポージングを取らせる練習なども行うそうだ。
「牛部」は宮城県農業高校のほかにも、農業科のある高校に存在している。
杖道部(じょうどうぶ)
東京都の駒沢学園の「杖道部」は、全国的にも珍しい部活だよ。
杖道(じょうどう)というのは、長さ128cmの杖(白い樫の棒)を使って、太刀(たち)の攻撃に対して相手を傷つけずに身を守る技を身につける武道のこと。
刀で向かってきた相手の攻撃を杖だけで防ぐなんてカッコいいね。
ちなみにこの杖は、警察官が持っている杖と同じだけど、少し長さが長い。
練習は礼法に始まり、2人1組で杖と木刀を持って形を繰り返すことで、技について理解を深めながら上達を目指していく。
「単独動作」と呼ばれる技と、それをいくつか合わせ「型(かた)」を練習することが主な内容となっているそう。
駒沢学園の「杖道部」は、いわゆる高体連主催の大会はないので、年齢に関係なく対戦できる県大会や都大会などにも出場し、優秀な成績を修めているよ。
グラスアート部
グラスアート部は、ガラスを使って「とんぼ玉」などガラス細工の制作を行う珍しい部活動。
東京都立工芸高等学校にあるよ。
技術の腕を磨くと、ガラスに模様なども入れられるようになって楽しそうだ。
文化祭などでは、とんぼ玉を使ったストラップやイヤリング、ピアス、ネックレスといった様々なアクセサリーを作って販売している。 ガラスがキラキラときれいだし、ちいさなとんぼ玉が超かわいい!
手作りの好きな人、ガラスを使った工芸品の好きな人に向いていそうな部活だよ。
南米音楽研究部
南米音楽研究部は、帝京大学系属の帝京高校にある珍しい部活。
南米音楽というと、ブラジルの「サンバ」や「ボサノバ」、キューバやプエルトリコなどの「サルサ」、アルゼンチンの「タンゴ」なども有名だけど、帝京高校の南米音楽研究部は、ペルーやボリビアなど、アンデス地方の音楽が専門。
アンデス地方独特のリズムや旋律(せんりつ)は、ハマる人にはたまらない音楽なんだって。
主な活動はアンデス地方の珍しい楽器を演奏したり、歌ったりすること。
アンデス地域の楽器というと、「ケーナ」「サンポーニャ」「タルカ」といった笛が有名。
弦楽器はクラシックギターのほか「チャランゴ」、打楽器は「ボンボ」などがある。
珍しい楽器が気になる人は動画サイトで検索して、帝京高校の南米音楽研究部の演奏をまずは聴いてみよう。
香道部(こうどうぶ)
千代田女学園中学・高等学校には「香道部」という雅(みやび)な部活がある。
香道というのは、さまざまな良い香りのする木の香りを鑑賞して楽しむ、日本の伝統的な芸道のこと。
香道部では、小さな香炉で香木の小さな木片を炊いて香りを鑑賞したり、香りから香木の種類を言い当てるゲームをしているよ。
香道では、香りを「嗅ぐ(かぐ)」ではなく「聞く」と言い、この香道部で経験を積めば、さまざまな種類の香りを聞き分けられるようになるんだって。
香道の歴史は古く、平安時代の貴族たちの華やかな文化のひとつとしてたしなまれていたものが、現代の形に体系化されていった。
現代人も香木の香りを静かに「聞く」ことによって、平安時代の文化にタイプスリップできるのがすてきだね。
陸上ホッケー部
ホッケーといえばアイスホッケーを想像する人が多いと思うけど、陸上のホッケーもある。
陸上ホッケーはフィールドホッケー、グラウンドホッケーと呼ばれて、芝生の上で行うホッケーだよ。
日本ではマイナーなスポーツだけど夏季オリンピックの競技種目の一つ。
全国の高校にも数は少ないが陸上ホッケー部が存在している。
陸上ホッケーは、先の曲がったスティックでプラスチック製のボールをパスやドリブルで運び、相手のゴールへシュートして得点を競い合うスポーツだよ。
1人のゴールキーパーと10人のフィールドプレーヤーの合計11人で行う。
通常、男子ホッケー部と女子ホッケー部に分かれている。
中学ではさらに激レアな部活だから、高校で始めたらみんなと同じスタートが切れる運動部だね。
カッター部
大島海洋国際高校にはカッター部という部活がある。
カッターって何だろう!?
端艇(カッター)とは、船のこと。
カッター部は船をこいでタイムを競う競技の部活なんだ。
もともとカッターは救命用の船で、あのタイタニック沈没事故の脱出時にも実際に使われていたんだって。
カッター(船)の全長は約9メートルで、こぎ手は12人。
ほかに船全体のかじ取りをする艇長(ていちょう)1人と船のスピードを管理して声で指揮をとる艇指揮(ていしき)1人がいる。
海の上で船をこぐということだけ聞くと、最高に楽しそうだけど、カッターの競技は非常に過酷。
1000メートルのタイムを競い全力で漕ぎ続けるのは、筋力・持久力・強い精神力が求められるんだって。
だから14名みんなで声を掛け合って励ましあってこぐことが大切‼
チームワークが肝心のとても熱い部活だよ。
ライフセービング部
ライフセービング部は海の「救急」という珍しい部活動。
私立日本体育大学荏原(えばら)高校のほか、いくつかの高校にライフセービング部がある。
ライフセービングって知ってる?
海やプールの事故防止や救命活動のことをライフセービングというよ。
そしてその訓練・技術をスポーツにまで昇華させたものが、スポーツとしてのライフセービング。
ライフセービングの選手は、普通のアスリートとは違い、「レスキューアスリート」とも呼ばれる。
運動部としての体力や技術の向上のほか、判断力・コミュニケーション能力など、人を救助するための様々な能力が必要とされるよ。
ライフセービングの大会は、年に数回あり、高校生の場合、12月のプールでの全国大会、6月の海の全国大会が主な大会だ。
JRC(青年赤十字)
もうひとつ、「人を助ける」つながりで「JRC部」というボランティアをする部活も紹介!
これは珍しい部活だけど、公立私立問わず全国の多くの高校にある。
JRCはJunior Red Crossの略で、和訳すると青少年赤十字のこと。
献血活動や老人ホーム訪問、保育園訪問などのボランティア活動を地域の人たちと関わりなら行っているよ。
スピードボール部
東京都立六郷工科高校には、日本唯一のスピードボール部があるよ。
スピードボールは老若男女で楽しめる、ラケットを使うエジプト発祥のスポーツ。
ルールは簡単で、長いヒモでポールに巻きつく小さなボールを、2回転以内に打ち返すだけ。
スピードボールには大きく分けて2つの楽しみ方がある。
1つは個人で記録更新を楽しむ「スーパーソロ」と呼ばれるプレー。
もう1つは対戦相手とシングルスやダブルスでゲームを楽しむ「マッチプレー」。
どちらのプレースタイルも単純だけどスピード感があり、おもしろそうだ。
また公式の競技会でのマッチゲームは、シングルスとダブルスが開催されるけど、レクリエーションとして楽しむ場合は、3対3、5対5など、その場にいる人数で自由に楽しむことができる。
興味のある人は「スピードボール」で検索して、まずは動画サイトで遊び方を見てみよう。
スマートアクティ部
熊本県立菊池高校には「スマートアクティ部」というレアな部活がある。
スマートアクティ部では、スマホなどインターネットを使ったトラブルの防止に取り組むのが目的で作られた部活。
部活設立のきっかけは、学校で行われた県の教育委員会と警察による高校生の犯罪防止に関する講演会。
講演会で「クラブ活動として、高校生による防犯啓発活動をしてみませんか」と提案されて、「じゃあやってみよう」と思った生徒の有志たちで部活を立ち上げたそうだ。
活動では、SNSなどの安全な使い方を他の生徒たちに発信したり、校内の相談窓口となったりして、ネットトラブル防止に努めているよ。
ときにはスマホに詳しい高校生ならではの目線で、大人にはできない活動も定期的に行っているそう。
警察もネット犯罪の最新の情報を部活に提供して、その活動をサポートしているんだって。
自動車部
私立東京都市大付属中学高校には自動車部がHPやSNSで活動を報告している。
自動車部の活動は自作の自動車を走らせること。
電気自動車とエコラン・カーを(省燃費競技、省エネカーレース用の車)を作って、自分たちが運転し、夏・秋の省エネカーレースに出場しているんだって。
すごく本格的だね。
車好きにはたまらない部活なんじゃないかな⁉
雅楽部
雅楽(ががく)って知ってる?
雅楽は1200年以上の歴史を持ち、奈良時代・平安時代から宮廷や寺院や神社で演奏されて、
専門の音楽家によって伝承されてきた日本の古典音楽。
独特の雰囲気を醸(かも)し出す世界の古典音楽として、外国でも非常に高く評価されてきている音楽だよ。
最近は、民間の雅楽の演奏団体も増えてきて、兵庫県立赤穂高校などいくつかの高校にも雅楽部が存在しているらしい。
雅楽の器楽合奏である「管弦」で使われる楽器は、「笙(しょう)」や「篳篥(ひちりき)」など一般的にはあまり目にしないものばかりかも。
たとえば「笙(しょう)」という楽器は、日本で用いられている邦楽器のうちで唯一和音を奏(かな)でる楽器で、17本の竹でできていて、吹くとオルガンのようなやわらかい音を出すよ。
こんな古典音楽を演奏できたら、カッコいいよね~!
自然工芸部
自然工芸部は、木や紙、貝、石、土など、自然から生まれた工芸品やアートを自由に創作する部活。
「自然工芸部」という正式名称の部活の存在はいまのところ確認できなかった。
埼玉県立浦和高校では「工芸部」があり、機械を使わない手作りの木工を中心にした作品を作っており、大阪の港南造形高校では「漆(うるし)※部」という部活があり、伝統工芸「漆芸(しつげい)」を学び、漆を使った工芸品を作っている。
また岡山県水島工業高校のほか埼玉県立入間向陽高校、都立片倉高校などには陶芸部や陶芸美術部は存在しており、器や置物など個性あふれる陶芸作品を作っているよ。
※漆とは漆の木に傷をつけた時、そこから分泌・浸出する樹液のこと。
いやさすがにウソだろ、な部活
ここからは珍しい部活っていうより、さすがにあるのかないのか編集部では実体がわからない部活の話。
こんな部活があったらどんな活動だろう?って空想しながら読んでみて。
もしかすると、キミも将来高校で「こんな部活を作ってみよう」と考えるヒントになるかもしれないよ。
座る部
「座る部」という名称の部活の存在はネットでしか確認されておらず実態は全くわからない。
ただ座るということは奥が深く、いかによく座るかを研究している部活なのかもしれない。
一方、またの名を「座る部」と言いたくなるような部活はいくつか存在するらしい。
それは部活動中に床やグラウンドに座るときに「失礼します!」などと地面にあいさつする部活。
たとえば剣道部や体操部、バレー部、野球部などでは、道場や体育館、グラウンドを神聖な場所として敬意や感謝をこめて座るときに挨拶する部活もあるそうだ。
これは「あらゆるところに神が宿る」と信じてきた日本人らしい伝統を受け継いでいる部活と言えるかもね。
芸能部
芸能人の通う高校や通信制高校など、芸能コースのある高校はいくつかある。
でも芸能部はあくまでも一般人の部活‼
自称アイドルグループを結成したり、お笑いコンビを結成してライブ活動したり、ドラマを撮影したり、アーティスト活動をしたり、その活動は自由だよ。
芸能界に憧れるキミ、高校でそんな部を作ってみるのはどうだろう?
人間倶楽部
人間倶楽部は人間であることを日々新鮮に楽しむ部活で、別名は「人間転生部」。
前世は樹木や動物、異星人、天使などさまざまだったのだが、現在転生して人間の高校生になっている、という設定の人達の部活だ。
活動内容やルールはとくに決まっていないが、とにかく毎日、人間の高校生としての生活をエンジョイして、新鮮だったこと、人間でよかったと思ったことの報告をほぼ毎日する。
人間倶楽部の顧問の先生は、転生して現在先生をやっている人を探すのかどうかが問題だ。
しいたけクラブ
しいたけクラブは、しいたけの栽培と味を愛する人たちの部活。
そんな超渋い部活が本当に存在するのかは謎だけど、活動はしいたけを栽培して収穫をして、料理することらしい。
最近のしいたけは栽培キットを入手すれば自由研究感覚で、自宅でも栽培できる。
このしいたけ部、もともとメンバーは高校の生物部と家庭科部のメンバーから兼部で結成されたとか⁉
そのため栽培の研究に熱心なチームと、料理に熱心なチームとに分かれて、お互い力を合わせておいしくてジューシーなしいたけを味わっている。
これまで食べたメニューは「しいたけのバターしょう油焼き」、「しいたけの肉詰め」「椎茸のチーズ焼き」など。
ルービックキューブ部
ルービックキューブは立方体のパズルで、ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックが1974年に考案したよ。
1980年代に世界中で大ブームになったけど、近年ブーム再来の兆しがあると言われてる。
ルービックキューブの各面は3×3の9マスに異なる6色で分割されている。
列を手でカチャカチャ動かしながら1面を同じ色で揃えていくパズルだけど、6面とも全て色でそろえるのは素人には難しい。
ところがこれを数秒でササっとそろえてしまう達人もいるんだよね。
そんな達人になったらみんなが尊敬することまちがいなし!
ルービックキューブ部、高校で作ってみない?
※大学にはルービックキューブ部が今もいくつか存在しているよ。
地図旅行クラブ
地図旅行クラブは、地図と旅の好きな人たちが集まるサークル。
その活動は気になる近くの地域の地形や、名所、文化、お祭、歴史、有名人、アニメやドラマの舞台などを調べて、旅を企画して、旅に出かけること。
部員たちのなかには「旅行地理検定」、「世界遺産検定」、「観光英語検定」、など旅に役立つ資格・検定にも挑戦して、趣味と部活と勉強と将来の仕事に役立てている人もいる!
ヘラブナ同好会
ヘラブナ同好会は「ヘラブナ」を釣る楽しさに取りつかれた人々の同好会。
活動内容は、もちろんヘラブナ釣り。
ヘラブナは体高が高く、背中が盛り上がったような体型のフナで、釣り人から絶大な人気がある。
ヘラブナを釣るには、座ってじーっと待っていてもだめ。
積極的にヘラブナの群れを引き寄せ、絶妙なタイミングで引き上げるなど、難しいゲームをクリアするような楽しさがあるらしい。
キミも湖や川に出かけてリアルな釣りゲームを楽しんでみない?
キミが部活を作るのもアリ
さてここからは高校で新しい部活を自分で作る方法を紹介。
もしキミの進学すると同部県内に面白い部活がなかった場合、キミが珍しい部活を作ってしまおう!
自分で作った部活動なら、活動内容も自分で決められてやりがいもありそう!
部活として学校側から公式にみとめてもらうには、部員数や大会への出場など条件がある場合が多いようだ。
そのためにもまずは少人数で「同好会」という形で気軽に活動を始められる高校も多いようだよ。
ただし部活では活動費用などを出してもらえるけど、同好会では自腹ということになる点が注意。
同好会を作ることができる
同好会の作り方は高校の生徒会規約(きやく)に書かれているはず。
入学前は生徒手帳を持っていないので、入学後に生徒手帳をもらったら見てみよう。
高校によって規約(きやく)が少しずつ違ってはいても、だいたいのところは同じようなものだよ。
同好会の作り方の手順を紹介しよう。
1. つくりたい同好会の名前を決める
↓ 2. メンバーを集める(規約に最低必要人数が書いてあるはず)
↓ 3. 顧問を引き受けてくれる先生を探す
↓ 4. 生徒会に「設立許可願い」を出す
↓ 5. 生徒会・職員会議で承認されるのを待つ
この手順はスムーズにできる場合もあるけど、障壁になりそうなのは、部室など部活の場の確保と、顧問の先生探し。
活動場の確保は、どの教室でもできる文科系活動内容なら問題ないけど、楽器を使うなら防音設備のある部屋がいるし、運動系やダンス系ならグラウンドとか体育館が必要。
でもそういう場所はすでにほかの部活が使っているので、新しい同好会が割り込むのは難しい場合も多いだろう。
場所の確保が難しい場合は、市や町などの公共の教室を使えないか調べて行動してみよう。
また祝日や休日にも活動したいなら、顧問の先生にはつきそいで休日出勤をお願いすることになるので、そのむねも伝えてお願いしよう。 あとはメンバーも含め、活動のお金をどうするのかを考えておこう。
...とはいえ「こんな活動がしたい!」という熱意があればどうにかなるだろうし、自主的な行動は必ずキミのいい経験になるよ。
同好会 研究会 サークルの違いは?
「同好会」「研究会」「サークル」と、いろんな名前があって違いがわかりづらいよね。
押さえておきたいのはたった1つ。
「同好会」と「研究会」は、集まる目的が違うということ。
「同好会」は同じ趣味を持つ人たちで一緒に楽しんだり交流したりすることが目的。
「研究会」は、物事について詳しく知って知識を深めることが目的だよ。
そして同好会とサークルはほぼ同じ意味だとされている。
「同好会」や「研究会」は、部員が規定数を超えるか、何らかの大会や試合に参加して所定の成績を収めることで、「部活」に昇格したりするよ。
どうだったかな? 高校にはこんな変わった部活があるんだね! ちょっと楽しみになってきちゃうね!