『面接ノートの作り方 もうアガらない!』

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2022.09.02
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「推薦型入試」での高校受験を考えている人は、「面接」が試験項目にあることが多いのをもう知っているかな?
実際に「面接」って何をするんだろう?面接対策に不安があったら、「面接ノート」を作ってみてはどうかな。
今回は、その「面接ノート」の作り方を紹介するよ!

面接ノートを作るメリット! 高校受験の面接でもアガらない?

高校受験の面接には練習が欠かせないよ! 今までに面接を受けたことのある人は少ないんじゃないかな。
慣れない面接試験に、みんな緊張してしまう。面接ノートを作って、面接対策をしよう。

面接ノートに書くべき内容とは?

面接ノートは、試験会場に持って行って面接の直前まで確認することができるよ!
なので、書いておくべき内容は、面接にしぼったものにしよう。
「気を付けるポイント」と「聞かれそうな質問」の大きくわけて2つを書こう。以下に例を挙げていくね。

気を付けるポイント

これは、このままノートに丸写ししてもOK!
見た目で気を付けるポイントを7つ紹介・解説するよ。人は見た目などから受ける印象が強いんだ。

1.声の大きさ
大きすぎず小さすぎず、相手が聞き取りやすい声の大きさで話せているか。
2.話し方
ハキハキ話せているか。語尾を伸ばして、何を言っているのかわからないような話し方にならないように気をつけよう。
3.表情
緊張してしまうと思うけれど、怖い顔をせず、「この高校に入りたいです」という明るく前向きな表情ができているか。
4.姿勢
足をまっすぐおろしているか。背筋はしっかりと伸びているか。座ったときの手の位置は正しいか。
5.アイコンタクト
きょろきょろせず、面接官を見て答えることができているか。
6.動き方
ドアのノックの仕方、イスに座るタイミングは正しいか。
7.身だしなみ
ズボンの裾はやぶれていないか。スカートの丈の長さは適切か。清潔感があるか。

聞かれそうな質問の回答案

もうひとつ。聞かれそうな質問の回答案を書いておくのも重要だよ。
よく聞かれる質問はいくつか決まっているので(このあと細かく紹介するよ)、事前準備として、回答案を考えておくと、本番で聞かれたときに慌てなくてすむよ!

高校受験の面接でよく聞かれる質問とは?

面接でいちばん大事な「質疑応答」。
面接官が「この受験生はうちの高校にふさわしいかな?」とチェックをするうえで、いちばんの参考になるのがこの「質疑応答」。
ここではよく聞かれる質問を5つ紹介するよ。これらのよくある質問例をノートに書いておこう!

よくある質問 1「志望動機」

「どうしてこの高校に入りたいと思ったのですか?」「〇高校への志望理由を教えてください」
よく聞かれる質問だよ。「この高校じゃないとダメなんです!」という思いを伝えるところだよ!

この質問に対しては、「この高校にしかないこと」を中心に考えていくのがポイントだよ。
校風・教育目標を軸に考えてみるのがおすすめ。高校のホームページなどに掲載されていることが多いので、よく読み込んでみよう。
たとえば、「自主性を持ち、考え、やりぬく力を育てる」のように書いてあったら、
「わたしは貴校の教育目標が私に合っていると感じました。『自主性を持ち』というところはとくにわたしが目指している人間像です。」
のように伝えることができるね。それに、中学時代に、『自主性を持って考え抜いた』というエピソードを加えるととてもいい!
そして、学校説明会や文化祭などを見学することができていたら、そこで得た感想なども追加して、
「学校見学に参加した際に、先輩たちがいきいきと、それぞれがやりたいことを計画を立てて遂行している姿を見て、わたしも『考え、やりぬく力』を身につけたいと思いました。」
のようにも言えるね。そうすると、この高校に行きたい! という気持ちに説得力がでるよね。
部活をやっている子は部活の内容などに触れるのもいいし、将来なりたい職業などが決まっていたら、その内容とあわせて志望理由を話すのもとてもいいね!
要は、「●●な経験を持つ自分だからこそ、この学校がいちばんなんだ!」という説得力を持たせることが大事だよ。

よくある質問 2「自己PR」

「あなたの自己PRを3分でしてください」「あなたの強み・得意なことを教えてください」「あなたの長所・短所は何ですか」
これもよく聞かれるんだ。この質問をすることで、面接官は短い時間の中で受験生がどんな性格の人なのかを知ろうとするんだ。
「わたしは●●という特徴があります」のように、最初に自分の中でいちばん自信があることを言おう。
そして、その内容をフォローするエピソードをいれると聞き手はわかりやすいよ。

たとえば、「わたしは『かんたんに諦めない』という特徴があります」として、何か困難に粘り強く立ち向かったエピソードを続けたり、
「わたしは『冷静にものごとを判断する』という特徴があります」として、アクシデントがあったときに冷静に対処したエピソードを続けたりするなどね。
自分自身を客観的に分析して話すことって、すごく難しいけれど、この機会に考えてみよう。
自分だったら、どんな話ができそうかな? 特徴とエピソードがきちんと関連していることが大事だよ。

よくある質問 3「中学時代にがんばったこと・思い出」

「中学時代を振り返ってがんばったことを教えてください」
これもとてもよく聞かれるよ。この質問から、面接官は受験生がどんな中学校生活を送ってきたのかを知ろうとするんだ。
部活について考えると、答えやすいよ。
「●●大会に行った」という結果よりも、課題を解決するためにチームメートとどのような工夫をしたのか、どのようなことを考えて行動したのかという自分ならではの過程・経験を伝え、さらに高校でもそれ以上にがんばりたい!という流れで伝えられるといいね。

よくある質問 4「最近の気になるニュース・心に残った出来事」

「最近の気になるニュースや心に残った出来事を教えてください」
これもよく聞かれるんだ。この質問から、面接官は受験生が「どんな内容に関心があるのか」「どんな自分なりの見解を持っているのか」などを知ろうとするんだ。

選ぶニュースは、自分が興味を持っている分野に関するものであることが望ましいよ。
面接官がその分野に詳しくなくても、自分の興味や知識を語ることで、自己表現力や専門知識をアピールすることができるよ。
選んだニュースは、偏った内容や政治的なものなど、面接官が不快感を覚える可能性のあるものは避けるのが無難だよ。

そして、いちばん大事なのは「自分なりの意見や考え方を持っている」ことだよ。
ただ単にニュースを知っているだけではなく、それに対して自分の考えを持っていることで、面接官に自己表現力や洞察力をアピールすることができるね!
日ごろから報道番組や新聞などを見て、自分の意見を持つ習慣をつけよう。

たとえば、
「人工知能技術の進化に関するニュース」
「環境問題に関するニュース(気候変動や再生可能エネルギーの進化など)」
などを選んだらなんて答える? 意識してニュースを見て、実際に考えてみよう!

よくある質問 5「尊敬する人とその理由」

「あなたの尊敬する人はだれですか? また、その理由についても教えてください」
これは、どんな人を尊敬し、学んでいるかを聞くことで、受験生がどんな価値観を持っている人なのか、どんなひとがらなのかなどの人物像を知ろうとする質問なんだ。

まずは尊敬する人を明確に「わたしが尊敬するのは●●です」のように伝えよう。そして、その理由について続けよう。
具体的なエピソードを交えて、尊敬する人がどういった行動をとったときに尊敬すると感じたのか、尊敬する人から、自分はどんな学びを得たのかなどを話せるようにしよう。
尊敬する人は「学校の先生」「保護者の方」「ある分野で活躍している著名人(芸術系の高校を受けるのであれば、その分野の人など)」「社会貢献している著名人・偉人」などを選んで話した先輩がいるらしいよ。
自分が話しやすい人を挙げて考えてみよう。

面接ノートを作ってみよう!

実際に面接ノートを作ってみよう。面接直前に見直しができるように、整理して1冊にまとめるのがポイントだよ。
ノートに、マナーなどの「気を付けるポイント」とさっき紹介した「聞かれそうな質問」の主に2つを書いていこう。
とくに聞かれそうな質問に対する回答案については、学校の先生や保護者の方にも相談してみてね。
面接官と同じ大人に模擬面接をしてチェックしてもらうと、どんな印象を受けるかもわかるかもしれないね。ぜひアドバイスをもらおう!

時間のかけすぎには要注意!

面接ノートは作るのに時間をかけすぎないようにしよう。
面接のそれぞれの質問に対して答える時間は、時間が決められているもの以外は20~30秒程度だと考えよう。
自分が面接官だったら、質問したことにあまり長々と話されても聞くのが大変だよね。
すべて文章にしてまとめなくても、言いたい要素を箇条書きにするだけでもOKだよ!

面接ノートで自信をもって面接に臨もう!

しっかり事前に準備して作った面接ノートは、自分の考えや、希望が詰まったお守りになるよ。面接ノートを最後に復習して、自信をもって面接に臨もう。

面接本番、受験会場に行くと、自分よりもよくできそうな人ばかり...と他人と比較して不安になりがちだけれど、「この中でこの高校にいちばん入学したいと思っているのはこのわたし!」という気持ちで受けよう。
自信をもった表情をしている受験生の方が、明るく魅力的に見えるはず。「聞かれていること」をまず答えて、そこから具体的なエピソードや理由を説明して、相手にわかりやすいように話すことを心がけようね。

さいごに

面接は恐れることなく、面接官との「会話」だと思って臨もう。
ふだんの会話や受け答えで、想定外の質問がくることもあるよね。そんなときに「少し考えさせてください」など伝えて落ち着いて考えることも大事だよ。

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