『明治大学出身有名人はだれ? 同志社大学出身の有名人は?』
キミは将来どこの大学に行こうかなって考えたことある?
えっ、大学なんてまだ一回も考えたことない⁉
そんなキミも、大好きな俳優さんやお笑い芸人、あこがれのスポーツ選手の出身大学を調べてみてよ。意外な人が意外な大学出身者だったりしてとてもおもしろいよ。大学にみるみる興味がわいてくるかも。
そこで今回はとくによく検索される「明治大学」出身の有名人と、「同志社大学」出身の有名人を紹介しよう!
どちらも受験生にとても人気のある難関私立大学だ。
さっそくみてみよう。(中退の方も含みます)
目次
明治大学出身 芸能人 アナウンサー
まずは明治大学出身の著名な芸能人やアナウンサーを、簡単なプロフィールとともに紹介していくよ。
伊野尾慧さん(理工学部)
伊野尾慧(いのお けい)さんは、アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーの1人。
アイドル、タレント、歌手、俳優、番組のMCや雑誌の連載など、多方面で活躍しているよ。
朝の情報番組「めざましテレビ」でパーソナリティをつとめたのをきっかけに、とっても幅広い年代層のファンから愛されるようになったよね。
山下智久さん(商学部)
愛称「山P」で知られる山下智久(やましたともひさ)さんはアイドルグループ「NEWS」の元メンバー。
現在はソロとして活動中だよ。
代表作はドラマ『クロサギ』、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、映画『あしたのジョー』など。
小山慶一郎さん(文学部)
小山慶一郎(こやま けいいちろう)さんは神奈川県出身で「NEWS」のメンバー。
愛称「慶ちゃん」で知られている。
アイドルだけではなく、俳優としても活躍。
報道番組『news every.』のキャスターも務めていたよ。
山本美月さん(農学部生)
モデルで女優の山本美月(やまもとみづき)さんは、1991年生まれの福岡県出身。
2009年第1回東京スーパーモデルコンテストでグランプリと「Cancam賞」を受賞し、女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとしてデビューした。
女優としては映画『東京PRウーマン』で初主演を務めたり、TVドラマ『アオイホノオ』『噓の戦争』などでヒロインを務めたよ。
井上真央さん(文学部)
女優の井上真央(いのうえまお)さんは1987年生まれ神奈川県出身。
4歳の時に劇団に入り、5歳から子役として女優のキャリアをスタートしている。
『花より男子』をはじめ、数々のドラマや映画に出演。
NHK連続テレビ小説『おひさま』でヒロインを演じたり、大河ドラマ『花燃ゆ』でも主演を務めた。
また映画『八日目の蝉(せみ)』で第35回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しているよ。
北川景子さん(商学部)
女優の北川景子(きたがわけいこ)さんは1986年8月22日生まれの兵庫県出身。
明治大学商学部卒業しているよ。
高校在学中に雑誌モデルとしてデビューしたのをきっかけに、同年ドラマ『美少女戦士セーラームーン』で女優デビューも果たした。
主な出演作にドラマ『謎解きはディナーのあとで』『家売るオンナ』シリーズ、映画『スマホを落としただけなのに』『大河への道』などがある。
オリコン調査の『女性が選ぶ「なりたい顔」ランキング』で6度もTOP(1位)に輝いている。
川島海荷さん(文学部)
川島海荷(かわしまうみか)さんは1994年生まれの女優で歌手。
ガールズグループ「9nine」の元メンバーだよ。
「携帯彼氏」で映画初主演を務め、「カルピスウォーター」のCMや、全国高校サッカー選手権の応援マネージャーなどに起用されて広く知られるようになったよ。
明治大学時代は文学部心理社会学科で学んでいたんだ。
松重豊さん(文学部)
松重豊(まつしげゆたか)さんは、1963年生れの俳優さん。
明治大学文学部文学科では演劇学を学んでいた。
大学卒業と同時に蜷川(にながわ)スタジオに入団して演劇活動を始め、存在感のある名演技で、長年、映画や舞台、ドラマなど幅広く活躍している。
主演する『孤独のグルメ』はテレビ東京系の連続ドラマとして長期シリーズ化しており、台湾でもWebドラマ化されているほどの人気。
高倉健さん(商学部)
高倉 健さんは1931年生まれ。
昭和を代表する大スターとして一時代を築いた俳優さんだよ。
代表的な作品はビートたけしと共演した『夜叉(やしゃ)』、特攻隊員の生き残りを演じた『ホタル』。そのほかにも『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』『遙かなる山の呼び声 』『鉄道員(ぽっぽや)』などたくさんあるんだ。
向井理さん(農学部)
向井理(むかいおさむ)さんは、神奈川県出身、1982年生まれの俳優。
東京の渋谷でバーテンダーとして働いていたところ、スカウトされて芸能界入りしたそうだ。
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(NHK)で、のちに『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な漫画家水木しげる役を演じ、一気に注目を集めたよ。
向井理さんは、女優でモデルの山本美月さんと同じ、明治大学の農学部生命科学科を卒業していて、遺伝子工学を専攻していたそうだ。
安住紳一郎さん(文学部)
安住 紳一郎(あずみ しんいちろう)さんは、1973年生まれのTBSテレビのエグゼクティブアナウンサー。
2000年代から、TBSの「看板アナウンサー」となり、オリコンの「好きな男性アナウンサーランキング」で5回連続1位になった人気のアナウンサー。 出演番組は「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「情報7daysニュースキャスター」「THE TIME」など。
明治大学出身 スポーツ
次は明治大学出身のトップアスリートたちを紹介するよ。 キミのあこがれの選手はいるかな?
長友佑都さん(政治経済学部)
長友 佑都(ながとも ゆうと)さんは、1986年生れ愛媛県出身のプロサッカー選手。
日本代表。現在はFC東京所属している名ディフェンダーだ。
2010年代のワールドカップで3大会連続出場し、アジアカップにも3大会連続出場した。
高い俊敏性(しゅんびんせい)と強じんな肉体、身体能力の高さで知られ、2013年にはアジアサッカー連盟から国際最優秀選手賞に選ばれているよ。
水谷隼さん(政治経済学部)
水谷 隼(みずたにじゅん)さんは、日本卓球界を引っ張る「若き至宝」と呼ばれ、2021年東京オリンピックで、卓球競技混合ダブルスでオリンピック金メダリストに輝いた。 ITTF(国際卓球連盟)の世界ランキング最高位は、男子シングルス4位 混合ダブルス1位 チームランキング2位 男子ダブルス3位など、圧倒的に輝かしい経歴をたくさん持っている。
星野仙一さん(政治経済学部)
星野 仙一(ほしの せんいち)さんは1947年生まれの人気の高い元プロ野球選手で、監督、野球解説者、タレント、コメンテーターとしても大活躍した。
愛称は「燃える男」「闘将(とうしょう)」「仙ちゃん」。
明治大学野球部を経て「中日ドラゴンズ」へ入団。
セ・リーグ初の「最多セーブ投手」を獲得している。
引退後は「中日ドラゴンズ」「阪神タイガース」「東北楽天ゴールデンイーグルス」で監督を務めて、なんと3球団とも「リーグ優勝」を果たすという偉業を成し遂げた。
吉田秀彦さん(経営学部)
吉田 秀彦(よしだ ひでひこ)さんは1969年生れの日本を代表する柔道家であり、総合格闘家。
1992年バルセロナオリンピックで柔道の金メダリストになったほか、全日本学生選手権、嘉納治五郎杯(かのうじごろうはい)、世界選手権などで数々のタイトルを獲得した。
柔道選手引退後は、総合格闘家に転身して、格闘技イベント「PRIDE」などで有名選手達と熱戦を展開した。
小川直也さん(経営学部)
小川 直也(おがわ なおや)さんは1968年生まれの柔道家、総合格闘家、プロレスラー。
全日本柔道選手権で7回も優勝し、1992年バルセロナオリンピックの銀メダリスト。
プロレスラーに転身すると、「暴走王」としてのスタイルがはまり、レスラーとしても人気上昇。
3・2・1「ハッスル、ハッスル」などのパフォーマンスでも有名になった。
小川直也さんは1990年に明治大学を卒業しているけれど、2010年にさらに筑波大学大学院でコーチングを学び、子どもの柔道の指導に役立てているよ。
大仁田厚さん(政治経済学部)
大仁田 厚(おおにた あつし)さんは、長崎県出身1957年生まれ。
プロレスラーで元参議院議員、タレント、俳優、YouTuberとして活躍。
大仁田厚さんは日本のプロレス界での、いわゆるデスマッチのカリスマ的存在でも知られているよ。
中卒でプロレスラーになった大仁田さんは、なんと40歳で高校に入学して、2001年には明治大学経済学部に進学して無事に卒業したんだ。
塚原直也さん(経営学部)
塚原 直也(つかはら なおや)さんは、1977年生まれの体操競技の元選手。
オリンピックに3大会連続出場して、2004年アテネオリンピック団体総合で金メダルを獲得した。
塚原直也さんの父親も体操競技の元選手でオリンピックの金メダリストのため、日本のオリンピック史上初の親子金メダリストになった。
現在は体操の指導者として活躍中だよ。
明治大学出身 お笑い
次は明治大学出身のお笑い芸人さんを紹介するよ。
最近のお笑い芸人さんは高学歴な人が多いけど、明治大出身にはどんな芸人さんがいるかな?
ビートたけしさん(工学部)現:理工学部
ビートたけしさんは1947年生れの漫才師で、俳優、映画監督。
本名は北野武(きたのたけし)で、芸名はビートたけし。
1980年代初頭、空前の漫才ブームの中、漫才コンビ「ツービート」として活躍した。
代表的な出演番組は『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』『風雲!たけし城』『平成教育委員会』「新・情報7daysニュースキャスター」など。
映画監督をした作品『ソナチネ』『HANA-BI』が世界でも高い評価を得ている。
柴田理恵さん(文学部)
柴田理恵(しばたりえ)さんは富山県出身、1959年生れのタレントで女優。 明治大学文学部演劇学科を卒業したあと劇団員としてキャリアを積み、1984年に久本雅美さんたちと劇団『WAHAHA本舗』を設立した。
1990年代前半からは数々のバラエティ番組に出演して以来、テレビでも人気のタレント・女優になった。
主な出演番組は、NHK『週刊こどもニュース』、『森田一義アワー 笑っていいとも!』ドラマ『はみだし刑事情熱系』シリーズやNHK連続テレビ小説『ひよっこ』など。
藤森慎吾さん(政治経済学部)
藤森 慎吾(ふじもり しんご)さんは1983年生れのお笑いタレントで、歌手、俳優、声優、司会者、YouTuberとしても活躍。 お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』のツッコミ担当で、相方は中田敦彦さん。
ダンス&ボーカルグループ・RADIO FISHのメンバー「SHINGO」(肩書きはSHAMAN)としても活動。
「チャラ男」キャラでブレイクして以来、眼鏡が似合うイケメンお笑い芸人としても知られる。
「Amazonプライムビデオ」の婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』のMCも大好評だよ。
向井慧さん(政治経済学部)
向井 慧(むかい さとし)さんは1985年生れで愛知県出身のお笑い芸人。
お笑いトリオ「パンサー」のツッコミ担当で立ち位置は真ん中。
向井慧さんは、ラジオパーソナリティ、バラエティ番組のリポーター・MCとしても活躍していて、主な出演作は、CBCテレビ『チャント!』、NHKラジオ『あとは寝るだけの時間』、CBCラジオ『#むかいの喋り方(しゃべりかた)』など。
エド・はるみさん(文学部)
エド・はるみさんは、1964年生れのお笑いタレントで女優。
スーツに黒縁眼鏡のファッション、親指を突き立てて『グ〜』と奇声をあげるギャグで一世を風靡(ふうび)。
『グ~』は2008年の流行語大賞を受賞したよ。
エド・はるみさんは明治大学文学部で演劇学を学んで、さらに2015年慶應大学の大学院に進学して2018年に卒業しているよ。
渡辺江里子さん(文学部)
渡辺 江里子(わたなべ えりこ)さんは、1972年生まれ栃木県出身の女優でお笑いタレント。
お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の姉役でツッコミ担当。
主な出演作は、ドラマ『神ちゅーんず~鳴らせ!DTM女子~』、『救命病棟24時』、情報番組『ヒルナンデス』、『きょうの料理ビギナーズ』など。
明治大学文学部では国文学を専門に勉強して、中学校・高校の国語科教師の教員免許ももっているんだって。
水道橋博士さん(経営学部中退)
水道橋博士(すいどうばしはかせ)さんは岡山県出身で1962年生まれ。
政治家・お笑いタレント・漫才師・著作家・コメンテーターとして幅広く活躍中。
元お笑いコンビ『浅草キッド』のツッコミ担当。
水道橋博士は芸名が「博士」なだけに、『オジサンズ11』『平成教育委員会』『ぷれサタ! 』など知的な情報番組に出演することが多い。
著作に『藝人春秋』文藝春秋社などがある。
三宅裕司さん(経営学部)
三宅 裕司(みやけ ゆうじ)さんは、1951年生まれのコメディアン、俳優、タレント、司会者。
主宰する劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」が2019年に劇団創立40周年を迎えた。
『三宅裕司のヤングパラダイス』(1984年~)、『THE夜もヒッパレ』(1995年~)をはじめ、数々の超人気番組を盛り上げたマルチエンターテイナー。
喜劇だけでなく、シリアスな演技も評価され、映画『壬生義士伝』(みぶぎしでん)では「第27回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を受賞している。
明治大学出身 漫画家 作家
明治大学出身の漫画家や作家にはどんな人がいるかな?
いしかわじゅんさん(商学部)
いしかわ じゅんさんは、1951年生れ、愛知県出身の漫画家・小説家・漫画評論家。
明治大学商学部を卒業後、トヨタ自動車に入社したけれども翌年に退職。
1976年8月に漫画家デビューした。
代表作は『東京物語』『ちゃんどらの逆襲(ぎゃくしゅう)』『薔薇の木に薔薇の花咲く(ばらのきにばらのはなさく)』など。
いしかわじゅんさんは漫画評論家としての活動も有名で、漫画評論集『漫画の時間』『漫画ノート』などを発表している。
かわぐちかいじさん(文学部)
かわぐちかいじさんは、数多くの話題作を生み出している広島県出身の漫画家。
代表作に『沈黙の艦隊(ちんもくのかんたい)』、『ジパング』、『太陽の黙示録(もくしろく)』、『空母いぶき』などがあるよ。
『太陽の黙示録』は、2005年小学館漫画賞と、2006年文化庁メディア芸術祭でマンガ部門大賞を受賞。
『空母いぶき』も2017年小学館漫画賞受賞し、2019年に実写映画が公開されたよ。
新井英樹さん(学部不明)
新井 英樹(あらい ひでき)さんは1963年生れ、神奈川県出身の漫画家。
『宮本くんから君へ』『愛しのアイリーン』『ザ・ワールド・イズ・マイン』『キーチ!!』などのセンセーショナルな漫画作品を発表している。
1992年に『宮本から君へ』で第38回小学館漫画賞を受賞。
新井英樹さんの漫画は、『宮本くんからキミへ(2019年公開)』と『愛しのアイリーン』(2018年公開)が映画化されている。
三田紀房さん(政治経済学部)
三田 紀房(みた のりふさ)さんは .1958年生まれ、岩手県出身の漫画家。
漫画の代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『クロカン』などがある。
2005年『ドラゴン桜』で第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
受験漫画『ドラゴン桜』は「東大なんて簡単だ!」のキャッチコピーで話題となり、テレビドラマ化されて社会現象にもなった。
2021年には前作『ドラゴン桜』の16年後を描いた続編がTBS「日曜劇場」枠で放送された。
高田裕三さん(文学部中退)
高田 裕三さんは東京都出身、1963年生れの漫画家。
高田裕三さんは『3×3 EYES』で1993年度講談社漫画賞を受賞しており、冒険ファンタジー系の作品を発表している。
代表作は、『3×3 EYES(サザンアイズ)』、『万能文化猫娘(ばんのうぶんかねこむすめ)、』『碧奇魂ブルーシード(あおくしみたまぶるーしーど)』など。
片山まさゆきさん(文学部中退)
片山 まさゆきさんは1959年生まれの漫画家。
『ぎゅわんぶらあ自己中心派』『スーパーヅガン』『打姫オバカミーコ』(うたひめオバカミーコ)などが、麻雀(まーじゃん)をしない一般読者にも大ヒットして、麻雀マンガジャンルの第一人者とされている。
麻雀以外の作品には、ファミコン漫画の『大トロ倶楽部』や三国志をモチーフにした『SWEET三国志』などのギャグ漫画がある。
落合恵子さん(文学部)
落合 恵子(おちあい けいこ)さんは、1945年生まれの作家・元文化放送アナウンサー。東京の青山、大阪の江坂(えさか)でオーガニックレストラン「クレヨンハウス」を主宰していることでも知られる。 主な著書に『偶然の家族』『明るい覚悟』『母に歌う子守唄』『泣きかたをわすれていた』などがある。
社会の中で声の小さい側を題材にした小説が多いよ。
阿久悠さん(文学部)
阿久悠(あくゆう)さんは1937年生まれ。
放送作家出身の人気作詞家で、昭和の日本歌謡界の黄金時代を築いたヒットメイカーだよ。
作詞家としての代表作は紹介しきれないほどあるけれど、沢田研二さんが歌う『勝手にしやがれ』、都はるみさんが歌った『北の宿から』、ピンクレディの歌った『UFO』、八代亜紀さんのヒット曲『雨の慕情(あめのぼじょう)』など。
また放送作家として企画書を書いた新人発掘番組「スター誕生!」は、社会現象とも言われるほど大人気番組になった。
菊池寛さん(法学部中退→京都大学文学部卒)
菊池 寛(きくち かん)さんは、1888年(明治21年)生まれの小説家、劇作家、ジャーナリスト。
大正から昭和初期に人気小説家・劇作家としても活躍する一方、文藝春秋社(ぶんげいしゅんじゅうしゃ)をおこした。
芥川賞、直木賞、菊池寛賞を新たに創設し、「文藝春秋」を創った人としても有名だ。
代表作は『父帰る』『真珠夫人(しんじゅふじん)』など。
同志社大学出身 芸能人
次は関西の私立大、同志社大学出身の芸能人を紹介するよ。
岡崎体育さん(文化情報学部)
岡崎体育(おかざきたいいく)さんは、1989年生まれシンガーソングライターで俳優。
「岡崎体育」はソロプロジェクト名としても知られる。
「ミュージックビデオあるある」をテーマにしたミュージックビデオ「MUSIC VIDEO」が大きな話題を呼び、2017年文化庁メディア芸術祭で「エンターテインメント部門 新人賞」を受賞した。
岡崎体育さんは、楽曲の提供やタイアップ曲が話題となるほか、ドラマにも出演するなどマルチな才能で今とても注目されているシンガーソングライターのひとり。
生瀬勝久さん(文学部)
生瀬 勝久(なませ かつひさ)さんは1960年生まれの俳優、タレント、司会者。
存在感のある演技と個性で、映画、テレビ、ラジオ、CM、舞台などで幅広く活躍しているよ。
主な出演作にドラマ『トリック』、『ごくせん』、『コタローは1人暮らし』『漂着者』映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『コンフィデンスマンJP 英雄編』など。
宇垣美里さん(政策学部)
宇垣美里(うがき みさと)さんは、1991年生まれ、兵庫県出身のフリーアナウンサーで、女優。元TBSのアナウンサー。
テレビやラジオ、雑誌、CMなどへの出演ほか執筆活動もしている。
トークバラエティ『あの子は漫画を読まない。』、深夜ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ(明日カノ)』などに出演。
著書に週刊文春の連載をまとめた『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)がある。
同志社大学出身 スポーツ選手
次は同志社大学出身のトップアスリートを紹介するよ。
宮本恒靖さん(経済学部)
宮本 恒靖(みやもと つねやす)さんは、1977年生れ、大阪府出身の元プロサッカー選手。サッカー日本代表の主将を務め、ワールドカップに2度出場した。
頭脳派のディフェンダーとして長く活躍し、海外のクラブにも所属。
現役引退後は、FIFAが運営するスポーツ学の大学院を日本の元プロ選手として初めて修了した。
田尾安志さん(社会学部)
田尾 安志(たお やすし)さんは1954年生まれ、大阪府出身の元プロ野球選手。
同志社大を卒業後、1975年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団し、「新人王」を獲得したことで知られる。
中日では9年間活躍した後、西武、阪神に移せきして、合計して16年間プロ野球選手としプレイした。
その間、シーズンで好成績を残した選手に贈られる「ベストナイン賞」を3回受賞。
日本の「オールスターゲーム」には1980年から7回連続で出場している。
現役引退後はプロ野球解説者や監督として活躍。
YouTubeチャンネル「TAO CHANNEL」も開設しているよ。
平尾誠二さん(商学部卒業。同大学院の政策科学総合研究科を修了)
平尾 誠二(ひらお せいじ)さんは、1963年生まれの元サッカー選手。
日本代表選手として、指導者として、日本ラグビー界に大きな実績を残し「ミスター・ラグビー」と呼ばれた。
同志社大学ラグビー部時代、センターとして史上初の大学選手権3連覇に貢献。
現役時代は、神戸製鋼を1988年から日本選手権7連覇へ導いた中心人物と言われる。
引退後は、日本代表監督や神戸製鋼の総監督などを歴任したんだ。
朝原宣治さん(商学部)
朝原 宣治(あさはら のぶはる)さんは1972年生れの兵庫県出身の陸上競技元選手。
専門種目は短距離走と走り幅跳び。
2008年北京オリンピック陸上男子4×100mリレーの銀メダリストである。
100メートル競走で日本人初の10秒1台と10秒0台を記録し、日本記録を3回更新しているよ。
同志社大学出身 お笑い
ここからは同志社大学出身のお笑い芸人を紹介していくよ。
粗品さん(文学部中退)
粗品(そしな)さんは、1993年生まれのお笑いタレントで、司会者、ミュージシャンとしても活躍。
お笑いコンビ「霜降り明星」のツッコミ担当で、相方はせいやさん。
日本一の漫才コンビを決める『M-1グランプリ2018』では「霜降り明星」コンビで優勝。
翌年、吉本興業主催の日本一のピン芸コンクール「R-1ぐらんぷり2019※」で粗品さんは優勝、ナンバーワンピン芸人の称号を手にした。
※2021年から大会名が「R-1ぐらんぷり」から「R-1グランプリ」とカタカナ表記に変更された。
カズレーザーさん(商学部)
カズレーザーさんは1984年生まれ、埼玉県出身のお笑いタレント。
赤い服に金髪がトレードマークで、クイズが得意。
お笑いコンビ「メイプル超合金」ではボケ担当。
相方は安藤なつさんだ。
主な出演番組はドラマ『世にも奇妙な物語』『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』『家事ヤロウ!!!』『めざまし8』など。
YouTubeチャンネル『カズレーザーの50点塾』を開設しているよ。
レイザーラモンHG(商学部)
レイザーラモンHG(レイザーラモンエイチジー)さんは兵庫県出身のお笑いタレントで、元プロレスラー。
レイザーラモンRGさんとお笑いコンビ「レイザーラモン」を組んでいる。
持ちネタの「フォー!」が新語・流行語大賞2005 トップテン入りした。
同志社大学時代は学生レスラーで、プロレスの「ハッスル!」で闘っていた時期もあった。
加納愛子さん(商学部中退)
加納愛子さんは1989年、大阪府生まれのお笑いタレント。
2010年に幼なじみの村上愛さんとお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。
ネタ作りを担当している。
文才もあり、著作に『イルカも泳ぐわい。』(筑摩書房)がある。
Webちくまにてエッセイ「何言うてんねん」を連載。
東ブクロさん(文学部)
東ブクロ(ひがしブクロ)さんは1985年生まれのお笑い芸人。
お笑いコンビ『さらば青春の光』のメンバーで相方は森田哲矢(もりたてつや)さん。
本名は東口宜隆(ひがしぐち よしたか)さん。
実業家、俳優、YouTuber、ラジオパーソナリティとしても活躍している。
同志社大学出身 漫画家 作家
次は同志社大学出身の漫画家や作家を紹介するよ。
筒井康隆さん(文学部)
筒井 康隆(つつい やすたか)さんは1934年生まれの日本を代表するSF作家。
小松左京(こまつさきょう)さん・星新一(ほししんいち)さんと並んで「SF御三家(ごさんけ)」とも呼ばれている。
パロディやユーモアのある作品、時代を先駆ける実験的な作品をたくさん発表している。
代表作に『時をかける少女』(1967年)、『日本以外全部沈没』(1973年)、『文学部唯野教授』(1990年)、『朝のガスパール』(1992年)、『わたしのグランパ』(1999年)などがある。
百田尚樹さん(法学部中退)
百田尚樹(ひゃくたなおき)さんは1956年大阪生まれの放送作家、小説家。
放送作家として人気番組『探偵!ナイトスクープ』など多数を構成。
『永遠 の0(ゼロ)』で作家デビューして以来、次々と大ヒット作を生み出している。
主な作品に『ボックス!』『海賊(かいぞく)とよばれた男』『モンスター』『フォルトゥナの瞳(ひとみ)』『鋼(はがね)のメンタル』などがある。
有栖川有栖さん(法学部)
有栖川 有栖(ありすがわ ありす)さんは1959年生まれの推理小説作家。
トリックのおもしろさに重きをおいた「新本格ミステリ」というジャンルをリードする存在で、論理的な謎解きを得意としているよ。
代表作は『双頭の悪魔』(そうとうのあくま)、『マレー鉄道の謎』、『スイス時計の謎』『乱鴉の島』(らんあのしま)『女王国の城』など。
マツセダイチさん(学部不明)
マツセ ダイチさんは1986年生れの漫画家。
同志社大学在学中に第20回「黒潮マンガ大賞」に入選。
マツセダイチさんは、長月達平(ながつき たっぺい)さんによるライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)や佐野徹夜さんのライトノベル『君は月夜に光り輝く』のコミカライズ(漫画化)で有名だよ。
沢田ユキオさん (工学部)
沢田ユキオ(さわだ ゆきお)さんは1953年生まれの児童漫画家。
代表作の『スーパーマリオくん』は「月刊コロコロコミック」で子ども達からの圧倒的な人気を誇って長期連載となったよ。
ほかにも漫画『オレだよ!ワリオだよ!!』を「コロコロイチバン!」の創刊号から2013年3月号まで連載した。
大学いったらみんなが会社員になるわけじゃない
明治大学出身の有名人、同志社大学出身の有名人、どうだったかな?
受験生にとってはどちらも難関の大学のひとつ。
みんな自分らしい才能を伸ばしつつ、勉強もしっかりがんばっていたんだね。
大学にいったらみんなが会社員になるわけじゃないってことがわかるね。
ここにでてきた有名人に限らず、キミの好きな有名人の出身大学や出身高校、部活やサークル活動などを調べてみると、キミの進路に役立つかもしれないよ。
いろんな大学の公式HPやSNSの公式アカウントでは、キャンパスや部活や行事のようすなど、リアルな情報を見ることができることが多いので、興味があったら見てみよう!