『久保 賢太郎さん 小学校教師』

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おしごと/先輩
タグ : 
#将来
2022.03.04
2024.10.17


「小学校のときの先生に会いたい!」そんなふうに思うこともあるんじゃないかな?

小学校の先生は忘れられない人の一人だよね。
先生、教師という仕事はそれほどまでに多くの人に影響を与える仕事であることはまちがいない。
一方で忙しいことでも有名だ。一人でたくさんの教科を教えながら、普段の生活指導もおこなったり...。
ときには子どもたちと一緒に思いっきり笑ったり、よくないことには真剣に怒ったり。

今回は、そんな小学校教師の仕事について、東京学芸大学付属世田谷小学校の久保賢太郎先生に語ってもらったよ!

久保賢太郎先生 (東京学芸大学 硬式野球部卒)

先生=Teacher(教える人)じゃなくて、先生=Coordinator(ものごとを調整してまとめあげる人)なんだ。
久保先生はそう語る。
「教えるのが先生の仕事でしょ?」そう思っている人が多いと思うけど、それだけではないようだね。
むしろもっと大事なことがあるらしい...。
それはいったいなんだろう? さっそく動画を見てみよう!
どうだったかな?
真剣に教師の仕事に向き合っている久保先生は、まさに"おおまじめに遊んでいる"んだね!
さあ、キミはなにに対しておおまじめに遊ぶ?

褒めるは学びの落とし穴 子どもが輝く対話のメカニズム

久保先生が2021年に執筆した著書が『褒めるは学びの落とし穴 子どもが輝く対話のメカニズム』だ。
動画のなかでも説明があった"教師は教えるのではなくコーディネートをする人だ"という考え方など、多くのハッとする気づきを得られる一冊。

久保賢太郎先生の経歴

1988年北海道札幌市生まれ 東京学芸大学教育学部卒業
東京都公立小学校教員を経て、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭(令和2年4月現在)。
学研教育みらい小学校体育副読本『みんなの体育』編集委員。学校体育研究小学部会事務局長。
日本体育学会、日本体育科教育学会、スポーツ教育学会、体育授業研究会(事務局)等に所属。
専門は体育・スポーツ教育学 教師教育論 現象学的教育学
体育科教科内容や運動学習場面における学習者の思考・協働を促す授業デザインのあり方、現代の教師に求められる資質能力や教師の自己変革プロセスなどを問題関心としながら、日々の授業実践や研究活動に取り組んでいる。

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