『自分の意見を言う 嫌われたっていいじゃない』
キミは思ったことは口に出せるタイプ?それとも、まわりの反応が気になってなかなか言い出せないタイプ?
「空気を読む」っていう言葉が使われるようになって結構たつけれど、空気を読みすぎていたら疲れちゃう!思ったことや考えを自由に言えるようになったら、ちょっと気楽になるかも...なんて思ったキミ、今日から少し変えていってみない?
目次
意見が言えない原因
さて、どうして意見を言えないんだろう?
「変なこと言ってるって笑われるかも」
「こんなこと言ったら空気が凍るかも」
「こう思ってるのは私だけかも」
そうそう、「意見を言ったら」って考えすぎて口に出せなくなっちゃうことってあるよね。でも、みんなの意見を聞いていたら「あ、自分と同じだ」ってわかって「言えばよかった~」ってちょっと安心&後悔するとか。頭のなかでは意見が出ている、これを「意見が言えないレベル1」とすると、もはや心が閉じてしまってなにも意見が生まれない場合は「言えないレベル2」だ。さあ、どうしたら意見が言えるようになるんだろう。
※合わせて読みたい「上手く話せない 言葉が出てこない原因は? 人と上手く話したい!」
「変なこと言ってるって笑われるかも」
「こんなこと言ったら空気が凍るかも」
「こう思ってるのは私だけかも」
そうそう、「意見を言ったら」って考えすぎて口に出せなくなっちゃうことってあるよね。でも、みんなの意見を聞いていたら「あ、自分と同じだ」ってわかって「言えばよかった~」ってちょっと安心&後悔するとか。頭のなかでは意見が出ている、これを「意見が言えないレベル1」とすると、もはや心が閉じてしまってなにも意見が生まれない場合は「言えないレベル2」だ。さあ、どうしたら意見が言えるようになるんだろう。
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意見を言い出せないときはあこがれの人のマネをする!
さて、今日から意見を言うことにちょっと積極的になれるかもしれない、とっておきの方法を紹介するよ。
ステップ1:憧れの人をひとり想像する
まずやってみてほしいのは、ズバズバ意見が言える友達や有名人など「あの人カッコいいな」「あんなふうに言えたら気持ちいいな」と思う人を見つけること。
クラスや部活の友達、親戚、有名人...だれでもOK。具体的にその人がしゃべる姿をイメージができる人がオススメ。
クラスや部活の友達、親戚、有名人...だれでもOK。具体的にその人がしゃべる姿をイメージができる人がオススメ。
ステップ2:「その人ならどうするか」を自問する
次は、思い浮かべた人が「こんなとき、あの人ならこんなふうに言いそうだな」と想像してみるんだ。授業でもクラス会でもなんでもいい。思い浮かべた人の役を演じるような気持ちで、なりきって考えてみると...ほら、いつもと違う考えが浮かんでこない?
対立ではなく歩み寄ろう
なかなか意見が言えないという場合、だれかに自分の意見を批判されると「敵対関係になった」「批判された」と受け取ってしまうことがある。
そんな場合は、意見を言い合うことは「対立」ではなくて「議論」だということをよ~くかみしめることが大切だ。自分の発言に対する相手の発言は「意見」であって「人格否定」ではないっていうこと!
そして、それは自分がだれかの意見に対して発言するときにも気をつけるポイントだよ。ほかにも大切なことがあるから確認しよう。
そんな場合は、意見を言い合うことは「対立」ではなくて「議論」だということをよ~くかみしめることが大切だ。自分の発言に対する相手の発言は「意見」であって「人格否定」ではないっていうこと!
そして、それは自分がだれかの意見に対して発言するときにも気をつけるポイントだよ。ほかにも大切なことがあるから確認しよう。
状況を説明する
相手に意見を伝えるために、どういう状況でそう考えたのか、きちんと説明することが大切だ。
「好き・嫌い」「いい・ダメ」という結論だけを話してもそれはただの感情表現で小さい子と同じだし、議論にもならない。「〇〇な状況で□□だから、△△と思った」と話せば相手の理解も違うよね。
「好き・嫌い」「いい・ダメ」という結論だけを話してもそれはただの感情表現で小さい子と同じだし、議論にもならない。「〇〇な状況で□□だから、△△と思った」と話せば相手の理解も違うよね。
自分の気持ちを表現する
議論の内容について、すぐに意見が出てこない...! そういうこともあるよね。そんなときはまずは自分の気持ちに気付くことが大切だ。
議論の内容について「なんとなくどう感じたのか」を正直に見つめてみると、「賛成・反対」のどっち寄りなのかもわかるはず。それに気づけたら、正直にその気持ちを表現してみよう。
議論の内容について「なんとなくどう感じたのか」を正直に見つめてみると、「賛成・反対」のどっち寄りなのかもわかるはず。それに気づけたら、正直にその気持ちを表現してみよう。
具体的な提案をする
議論で大切なのは「反対」意見を言うとき。相手が「意見を否定された...!」と感じないためには、「こうしたらいいのでは?」と具体的な内容を提案すること。議論のゴールがどこなのか、よりよい結論にたどりつくためにはどうしたらいいのか、考えながら提案をしてみよう。
選択肢を示す
具体的な提案の方法として、「Aという方法もあるしBという方法もある」と選択肢を示してみるのもいい方法だ。相手にも、キミが前向きに考えているということが伝わるはずだよ。
さあ、意見を言うことに少しは前向きな気持ちになれたかな?キミが変わればまわりも変わる!気持ちのいい関係を作り上げていくことができるのを応援しているよ。
さあ、意見を言うことに少しは前向きな気持ちになれたかな?キミが変わればまわりも変わる!気持ちのいい関係を作り上げていくことができるのを応援しているよ。
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