ニガテでも、計画的にテスト対策できる!「ゼミ」を使い倒した3年間の軌跡

中1|6月号

まるこ先輩 2024年度入試で合格

東京都 青山高校・普通科

トクイ教科:数学 ニガテ教科:英語、理科
部活:陸上競技部
志望校合格までの壁:中3の1学期に成績が下がったこと

内申点対策

中1から、毎日欠かさず
「ゼミ」で勉強

中1の時点で塾に通っている人が多かったので、私も負けじと毎日「ゼミ」で勉強するようにしていました。
勉強するのは、「今日のオススメレッスン」 が中心。どうしてもわからないことがあったら「疑問解消サービス 」で質問して、その回答を付せんに書いてテキストの表紙に貼るようにしていました。30分でもいいから、毎日必ず勉強するようにしていたおかげで、塾に通っている人 にも成績は負けていませんでした!

学期末テストも
「ゼミ」の計画通りに!

学期末テストは、教科が多くて勉強が大変。しかも私は自分で計画を立てるのがニガテでした。そこで頼ったのが、定期テスト登録機能。自動で組まれた「計画表」に沿って、テスト2週間前からコツコツ勉強することを心がけました。

志望校選び

中学とは違う、青山高校の
自由な生活にあこがれた

青山高校は、兄の友達が通っていた高校。兄妹で仲が良かったのもあって、よく話を聞いていたのですが、その人はとても充実した高校生活を送っているようで、早くから気になっていました。特に引かれたのは、自由な校風です。私の中学校は校則が厳しくて、靴下の色まで決まっていましたが、青山高校は校則がありません。髪の色まで自由です。学校見学に足を運んだり、インターネットで口コミを調べたり、青山高校について知れば知るほど、「ここならキラキラした高校生活が送れそう!」と志望度が高まっていきました。

受験勉強

成績ダウンでピンチ!?
取り戻すために立てた作戦

中3の1学期は、中2の頃よりも成績が下がってしまい、とてもショックでした。なので、中3の2学期は、受験の対策そのものより、成績を取り戻すことに゙集中しました。
特に力を入れたのが、一番成績が下がっていた理科の定期テスト対策です。これまで2週間前から取り組んでいた定期テスト対策を、3週間前からスタート。そして全体の勉強時間の半分を理科に費やして、学校で配られたプリントやワーク、〈デジタルチャレンジ〉の問題をひたすら復習し続けました。なかには3周以上解き直した教材も。とにかく手を動かして、たくさん問題を解いたかいがあって、中3の2学期は理科も含めて「5」の成績をたくさん取ることができました。

ヌケモレつぶし&過去問演習に
明け暮れた直前期

定期テスト対策が落ちついた中3の10月ごろから、受験勉強をスタート。はじめて過去問に触れましたが、全然得点できませんでした……。
得点できなかったのは、問題の形式に慣れていないのと、まだ基礎のヌケモレがあるから。そう考えて、私は過去問演習と基礎の見直しを、同時並行で進めました。まとまった時間が取れるタイミングは、なるべく過去問を演習。5年分を、3~5周は解きました。逆に少ししか時間が取れないタイミングは、〈入試によく出る基礎〉を使って基礎事項を暗記したり、〈オンラインライブ授業〉に参加したり、さっと取り組める勉強中心に、基礎の復習に取り組みました。

入試本番

本番のために用意した、自分だけのお守り

受験当日、それまでは順調だったのに、英語の受験直前、急に緊張がマックスに。長文がニガテだったのもあって、「あのときの問題、解けなかった」なんて、嫌な記憶ばかり思い出して、頭がいっぱいになってしまいました。
もともと緊張しやすい性格だったのもあって、こうなるとうすうす思っていました。そこで私は、友達からの手紙を読んで、気持ちを落ちつけることに。あらかじめ友達に頼んで、応援メッセージを書いてもらった私だけのお守りです。手紙をじっくり読みながら、改めて「できるはず」と自分に言い聞かせて、英語の試験に臨みました。

合格の秘訣

量をこなすことは、
シンプルだけど一番大事

合格の秘訣は、ズバリ回数を重ねることです。〈デジタルチャレンジ〉も、学校のワークも、過去問も、私は何周も解きました。特に過去問は、答えがイメージできてしまうくらいにやり込みました。
勉強はやったぶんだけ、身につきます。そしてその努力を通じて、本番で実力を発揮できるだけの、自信もつけられました。基本的なことですが、量をこなすことは、何よりも大事だと思います。

(お母様から)落ちついて子に任せました

中3に入って成績が下がったので、正直心配はしました。ただ、私はずっと干渉しませんでした。私以上に本人がショックを受けていましたし、悔しかったからか、ひたむきに勉強しているのがよくわかったので。その後、きちんと成績を取り戻していましたから、口出しする必要も感じませんでした。
たしかに、保護者としては「本当に勉強しているのか?」と思う瞬間がなかったわけではありません。ただ、過程と結果の両方をじっくり見るつもりで、まずは子に任せてみるのもいいのかなと思います。

「進研ゼミ」で志望校合格へ!
中1の6月号おすすめ活用法

9教科成功のカギは計画と効率

計画を立てて優先度の高いものから対策を

6月下旬ごろから、多くの中学校で9教科の定期テストが行われます。なかには、今回が初めての定期テストという場合もあるでしょう。教科数が増えて、テスト対策をどのように進めるかとまどう中1生も多いようです。

9教科の対策はやることが多いので、計画を立てて優先度の高いものから演習を重ねることが大事。計画の立て方に慣れるまで、保護者の方のサポートがあると安心です。

自分に合った計画で、効率よく「演習」

『中一講座』では、優先して対策したい教科や学習時間に応じて、自分に合ったテスト計画を立てられます。
効率的に「演習」を進められるので、テスト対策はもちろん学校のワークもはかどります。

「ハイブリッドスタイル」の方
「ゼミ」の定期テスト対策は、お子さま専用の14日間の学習計画表を自動で作成できます。テスト日程と範囲を登録して、「定期テストモード」へ切り替わるように設定しましょう。
※学習法選択では「計画表を作成する」のほか、短期間で効率的に学習したいお子さま向けの「AI学習」も選択可能です。「AI」を選ぶと計画表が作成されません。また「計画表」に戻すこともできませんので、ご注意ください。

そして、高得点を取るために〈定期テスト予想問題デジタル〉で繰り返し演習。5月号に引き続き暗記にも取り組みながら、〈超よく出る3題〉で出題傾向をつかみましょう。

「オリジナルスタイル」の方
計画を立てるときは、〈定期テスト大成功カレンダー&シール〉をご活用ください。「カレンダーにテストの日付を書くことから始めよう」などと声をかけ、計画づくりの手助けをお願いします。

学校のワークを含め、〈定期テスト厳選予想問題〉〈定期テスト暗記BOOK〉など、取り組む教材を洗い出して、いつ・どの教材の・どのページに取り組むかを決めるのがポイントです。

さあ!次はキミの番だ。
何から始めようか?