高校合格の原点は小学校の勉強?中学のスタートから高校合格まで駆け抜けた!
小6|1月号ミッフィー 先輩 2024年度入試で合格
トクイ教科:社会 ニガテ教科:国語
部活:吹奏楽部
志望校合格までの壁:成績は良好。ただし、国語の文章題はニガテで、本番の問題が解ける実力が必要だった。
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中学準備
今習っていることをしっかり押さえれば、中学校も怖くない
小6の頃は、勉強時間こそ決めていませんでしたが、毎日何かしらの勉強には取り組むようにしていました。とくに〈チャレンジ〉は、毎月届く教材を、応用問題までしっかり解き切るように心がけていました。
もし今、なかなか勉強が手につかないようなら、簡単な問題やわかる問題だけでもいいので、とにかく〈チャレンジ〉に手をつけるのをおすすめします。私の場合は問題が「解けた!」「わかる!」感覚を大切に、楽しみながら勉強に向かっていました。小学校のうちに少しでも勉強しておくと、中学に上がってから基礎的な内容の理解でつまずきづらく、いいスタートを切れるはずですよ。
内申点対策
テストを見据えた長期的な視点で、日々の勉強に取り組む
中学校に上がってからは、定期テスト対策に力を入れるように! 音楽や美術など、実技を含めた全教科で高得点を取るつもりで勉強に臨みました。そのために必要だったのが、日々の勉強です。
例えば期末テストの場合、テスト期間だけで対策するには時間が足りません。ですので、実技教科を含めて、勉強したことはその日のうちに学校のワークを復習し、定着させることを意識しました。目標はテスト期間までにすべての教科のワークを1周。事前に1周しておくことで、テスト期間に入ってからは復習中心の勉強で対策を進められて、効率よく全教科を勉強できました。この勉強法で、体育以外はずっとオール5の成績を維持できました!
志望校選び
高校も、“1番”をめざしたい
富山中部高校は、中学に上がってからずっと志望していた高校でした。地域で1番の進学校で、「進学するならここしかない!」と、他校のことは頭に浮かびませんでした。
受験勉強
スタートは中2の冬休み。好スタートで、周りに差をつける!
中2の冬休み前に、学校から受験に向けたワークが配布されました。そのときから、少しずつ受験を意識した勉強を始めました。
最初に取り組んだのは、1年生の復習です。私は1年生のときから、配られたワークはすべて取っておいたので、その解き直しから勉強をスタートさせました。
部活を引退してからは、勉強時間を増やし、ニガテな国語の対策にも力を入れました。学校のワークや「ゼミ」教材以外に、市販の問題集も購入。とくにニガテだった文章題を中心に、どんどん問題を解いて、ニガテ意識をなくそうと試みました。
メリハリのある問題演習でどんどん伸びる
「ゼミ」教材も、フル活用していました。〈合格への予想問題100〉に、〈入試過去問徹底解説〉、〈合格への過去問セレクト5〉と、「ゼミ」で受講できるものはどんどん受講して、問題演習の材料にしていました。
受験期は勉強時間を伸ばすものですが、ずっと勉強していたわけではありません。買い物に出かけたり、スマホを見たりする時間もありました。ただし、メリハリは重要です。私の場合、例えば勉強中はスマホを手が届かない場所に置く、開いている時間をアプリでコントロールするといったように、スマホに触りすぎないように注意していました。息抜きは、息抜きにとどめるのが大切です。
入試本番
たくさんのお守りを持ち、いざ勝負へ
受験本番は、先生からのメッセージや、修学旅行で買ったお守り、カイロに〈入試によく出る基礎〉と、私なりのお守りグッズをいろいろ持って、会場に向かいました。〈入試によく出る基礎〉は試験が始まる5分前まで、ずっと読んでいました(笑)。
終わったあとの手ごたえは、あまり自信がありませんでした。例年よりも数学が難しくなったとの評判で、私自身も苦戦したので、あまり入試のことは考えないようにして生活していました。無事に合格できて、本当によかったです。
合格の秘訣
コツコツ勉強し続ける中で、勉強の集中力を高めたこと
私は勉強するときはちゃんと勉強だけを考えて、ダラダラ取り組まないようにしていました。その切り替えが早くから身についていたから、受験勉強を本格化してからも、勉強時間を維持できたし、難しい問題への対応力も伸ばせていったのだと思います。
それから、小学校の頃から家で勉強する習慣をつけて、中学校で部活が始まってからも維持したのも大きかったかもしれません。
(お母様から)〈チャレンジ〉のおかげで、保護者も楽ができました
我が家では、〈こどもちゃれんじ〉の頃から「ゼミ」を受講していて、小学生・中学生時代はタブレットで「ゼミ」に取り組んでいました。タッチパネルは子どもとの相性がよく、楽しんで勉強してくれていましたし、車や電車での移動中でも取り組めるので、勉強のハードルを下げられていたと思います。私も紙と違ってテキストを整理する手間や、丸つけをする手間が不要だったので、とても助かっていました。
※体験談は2024年度の入試情報です。
「進研ゼミ」で志望校合格へ!
小6の1月号おすすめ活用法
中学の授業で差がつく! 小6冬にやる「おさらい」
中学につながる単元を、集中的にニガテ解消!
中学からの学習も気になるけれど、小学校で習った部分にも不安が残る……という方も多いのではないでしょうか?
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中学からの勉強法を、知っておくと安心!
中学入学を控え、期待と不安が入り交じる時期。「成績のつきかた」や「勉強法」などを知っておくことで、安心してスタートできます。
12月26日(木)には、お子さまが楽しみながら学べる「新中1生クイズ」や、親子で参加できる中学準備進路セミナーを実施します。
■新中1生クイズ2025(9:30~/18:00~)
中学校生活に向けて楽しく一歩を踏み出すヒントを、クイズ形式でお届け。
■中学でよい成績をとるために「小6の今、やっておくべきこと」(19:30~)
高校受験の内申点にも影響する中学校の成績。小学校との違いや、成績の上げ方をお子さまにもわかりやすく解説します。
ぜひご家族みんなで参加して、中学スタートを盛り上げましょう!