『スマホの見すぎに要注意 スマホ依存からの脱出術』

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#放課後
2023.09.01
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みんなは、1日何時間スマホを使っている?
動画をあと1本見たら勉強する......やっぱり次の動画まで見たら勉強する...... と思っているうちに、あれ、もう寝る時間だ、なんてこともあるかもね。
ホントはスマホ依存から抜け出したい......とは思ってはいるけど、なかなかできない。
そんなキミに、スマホ依存(いぞん)の脱出(だっしゅつ)テクをしょうかいしていくよ!

スマホの見すぎによる不調

スマホなんて何時間見てもいいじゃん、と思っている?
でも実は、スマホを見る時間が多すぎると、キミの体に悪い影響(えいきょう)があるんだ。
具体的にどんなことが起きてしまうのか、見てみよう。

集中力の低下

スマホを見る時間が長いと、集中力が低下することがあるよ。
スマホを使っていると、脳にたくさんの情報が流れてきて、疲(つか)れてしまうんだ。
集中力が下がると、日々の勉強やテストにも影響してしまうから、なんとかしたいよね。

目の疲れ

スマホを集中して長時間見ていると、目が疲れてこない?
集中しすぎてまばたきを忘れていると、目が疲れる原因になるよ。
それに、テレビは離(はな)れてみるのに、スマホは顔のすぐ近くで見ているってことはないかな?
モノを近くで見ると、目の筋肉を使って疲れてしまうよ。
こまめに休けいをとったり、顔からスマホを少し離して使ったりして、目を休めてあげよう!

睡眠(すいみん)不足

スマホに夢中になっているうちに、寝る時間をとっくに過ぎてしまっていた!ってことはない?
それに、スマホのまぶしい光を見ることで、目が覚めてしまって、寝る時間になってもなかなか寝つけなくなってしまうこともあるよね。
睡眠時間が減ってしまうと、学校の授業中に寝そうになる、なんてこともあるかも。
寝る前のスマホにはとくに注意しよう。

ストレートネック

ストレートネックというのは、本来はゆるくカーブしている人の首の骨が、まっすぐになってしまっている状態のことだ。
首まわりの血の流れが悪くなって、肩こりや、頭痛の原因になってしまうんだよ。
スマホを見るときも、できるだけ良い姿勢を心がけよう。

ねこ背・巻き肩(がた)

悪い姿勢でスマホを使い続けると、首だけじゃなく、背中や肩にも影響することがあるよ。
スマホを見ていると、だんだん前かがみになっていくことはないかな。
長時間その姿勢でいると、ねこ背や巻き肩になりやすいよ。
姿勢をよくすることは、首だけじゃなく、背中や肩にとっても大切なんだ。

スマホ依存からの脱出術

スマホをやめたいのに、なかなかやめられないって?
ここからは、スマホ依存から脱出するための方法を見ていこう!
たくさん紹介するから、まずはひとつ、自分に合いそうな方法を探してみてね。

自分ルールを死守

まずは、自分ルールを守ることだ。
スマホは1日〇時間まで、とか、このアプリは〇時まで、とかね。
ルールを守れた日はカレンダーに印をつけていくと、習慣にできるかも!

充電(じゅうでん)は1日1回ルール

スマホは使いすぎるとバッテリーが無くなるよね。
そこで、充電は1日1回ルールを試してみるのはどうかな?
バッテリーの残りが気になって、スマホを使う時間が減らせるかも!

おうちの人に預けてしまう

宿題や勉強をしないといけないのに、スマホが気になってしまうということもあるかな。
それなら、宿題や勉強の時間は、スマホをおうちの人に預けてしまうのもアリ。
手が届かないところにあると、スマホのことをしぜんと気にしなくなるよ!

寝るときは寝室(しんしつ)に持ちこまない

寝る時間を減らしてでもスマホを使ってしまうって?
だったら、寝るときはスマホを寝室に持ちこまないようにしよう。
手元にあると、ついつい遅(おそ)くまでスマホを見てしまうのはしかたがない。
寝室の外にあれば寝ることに集中できるね。

アプリの使用時間を分析(ぶんせき)してみる

どのアプリをどれくらい使っているか、アプリの使用時間を分析してみるのも良いアイディアだよ。
使っている時間を数字で見ると、想像以上でびっくりするかも。
アプリを使っている時間を減らさなきゃ...と意識しやすくなるね。

メッセージアプリとの付き合いかた

スマホアプリのなかでも、メッセージアプリはとくによく使うよね。
でも、メッセージアプリを使う時間があまりに多いなら、付き合いかたを少し見直してみよう。

思いきって通知はOFF

通知が気になると、ついついスマホを使う時間が長くなる。
そんなときは、メッセージアプリの通知は思い切ってOFFにしてみよう。
通知が気にならなければ、自分がスマホを使いたいときにだけ使えるようになるよね。

メッセージアプリを見る時間を決める

メッセージアプリを見る時間を決めてみるのもいいアイディアだね。
たとえば、おふろに入る前にまとめて返信する! と決めて、ほかの時間は返信しないとか。
お風呂に入らないといけない時間になったら、しぜんとスマホをやめることができるね。

電話に出ないのもアリ

一度電話でおしゃべりが始まると、切るタイミングがなくて、なかなか終わらないのもあるあるだ。
通話している時間が長くなりがちなキミは、たまには電話に出ないのもアリだよ。
たとえば、いつも1時間通話しているなら、電話に出ないで30分勉強して30分好きなアニメを見られるとしたら、ちょっとよさそうに思えない?

〇時以降は返信しないと決める

夜遅い時間にメッセージが届いても、〇時以降は返信しないと決めるのも一つの方法だよ。
夜はスマホの時間が長くなりがちだからね。
ゆっくり休息する時間も大切にしよう。

ゲーム・SNS依存にバイバイ

ゲームやSNSはおもしろい要素が多くて、ついつい使いすぎちゃう...!
そんなゲーム・スマホ依存から解放されるコツを見てみよう!

新しいゲーム・SNSは入れない

新しいゲームやSNSは入れずに、今持っているもので楽しむことを意識してみよう。
複数のアプリをかけ持つと、スマホにかける時間がどんどん延びてしまうからね。
新しいゲームに手を出す前に、自分がスマホを使える時間を考えてみよう。

アプリをホーム画面の目につかないところに移動させる

ゲームやSNSのアプリを、ホーム画面の目につかない場所に移動させてみよう。
そうすることで、ついついアプリを開いてしまうことが少なくなるかも!

時間制限を作る

ゲームやSNSの使用時間に制限を設けてみよう。
たとえば、1日〇 時間まで、とかね。
制限を設けることで、時間になったらやめようという意識ができるかも!

長時間見るときの工夫

どうしてもスマホを使う時間が長くなってしまうって?
それなら、体への負担を減らすテクを覚えておこう。

こまめに休けい

長時間スマホを見るときは、こまめに休けいを取ろう。
目を休めたり、体を動かしたりすることで、疲れを軽減することができるよ!
スマホから距離をおくことで、依存を脱出するきっかけになるかも。

画面の明るさを調整する

明るすぎたり、暗すぎたりすると、目に負担がかかって疲れやすくなったり、視力が低下する原因になったりするよ。
周りの明るさに合わせて、いちばん見やすい明るさに調整しよう。
画面の明るさを自動で調整してくれる機能がついている場合は、活用してみるのもいいね。

視力にあったメガネをする

目が悪いからと、顔の近くでスマホを使っていない?
目に負担がかかるし、目つきが悪くなる原因にもなるから、自分の視力にあったメガネをしよう。
スマホから出るブルーライトをカットしてくれるメガネもオススメだよ。

ストレッチする

長時間同じ姿勢でスマホを見ると、肩や首が凝(こ)ってしまうよね。
首をぐるっと回したり、肩を回したりして、固まった筋肉をほぐそう。


スマホはいつもの生活を便利にしてくれるけど、使いすぎも良くないよね。
スマホ時間が長すぎる...と感じているキミは、スマホ依存から抜け出してかしこく付き合おう!

スマホ依存に興味を持ったキミにぴったりな仕事
スマホでゲームをすることが好きなキミは「ゲームクリエイター」が向いているかも。
マンガや小説を読むのが好きなキミには、「出版社社員」がオススメだよ!
スマホを使っていると、広告をよく見るなと思うキミは、「広告宣伝担当者」について調べてみよう。

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

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2023.09.01

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