『面白い自己紹介はネタが大切! 絶対受ける自己紹介例10』

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2022.04.05
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新学期が始まって新しいクラスになると、まずやるのが「自己紹介」! 
なんなら、クラスのメンバーは持ち上がりで顔見知りだから準備する必要ないでしょ...と安心していたら、新しい先生がやってきて「先生に自己紹介してくれるかな?」なんて場面もあるよね。
入学したてのときはクラスメイトのほとんどが初対面。
人前で話すのが苦手な人にとっては緊張するシーン! 
自己紹介は第一印象が決まってしまう可能性もある、重要な場かと思うと夜も不安で眠れない? 
だいじょうぶ、そんな不安な気持ちを吹き飛ばせるようなコツや、すぐに使える鉄板ネタを紹介しよう!

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自己紹介を成功させる3つのポイント

まず、ネタはどうあれ自己紹介を成功させるポイントは3つのイメージを持ってもらえるかどうか、にかかっている! 
その3つとは「親しみ」「印象にのこる」「コミュニケーションしやすそう」だ。
具体的にはどういうことなのか、気になるよね!

親しみ

まずは「親しみ」を感じてもらうこと。
たとえば出身地や出身校、趣味や興味のあること、好きな芸能人などを紹介することで、共通点を持つ人は「あ、なんか仲良くなれそう」「友達になれるかも」と感じてもらえる可能性が高いよ!

印象にのこる

これは、自己紹介が終わった後に「ああ、あの話をした人だ」と覚えてもらえること。
特技でも、見た目の特徴でも、家族の話でも、自分の名前の漢字でもいい。
一言でまとめられるような、わかりやすい特徴をスパッと発表して、短い時間で終わらせるのがオススメ。

コミュニケーションしやすそう

お笑い大好き!というキミは笑いを取りに行ってもいいし、自虐ネタを盛り込んでウケをねらうのもアリ。
とにかく「お、この人とは話が盛り上がりそう」って感じてもらうことだ。

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絶対受ける自己紹介例10

じゃあ、具体的にどんなネタがあるか紹介するよ!

(1)名前ネタ

最初はコレ。
絶対言うのが名前だよね。
でも、覚えてもらうためにはただ名前を言うだけじゃなくて、意味や漢字の特徴なんかも盛り込むのがおすすめだ!

(2)出身地ネタ

これも定番。
入学直後の自己紹介なら出身小学校を言うのはお約束だし、引っ越し経験がある人は出身地を紹介する手もある。

(3)趣味や特技ネタ

特定の趣味や特技がある人はぜひそれをネタにしてみよう。
同じ趣味の人がいればその話題で盛り上がることができるし、おもしろい特技なら「見たい!」という人が集まって自己紹介のあとは人気者になれるかも。

(4)ギャップネタ

続いてはコレ、ギャップネタ。
「ええっ、意外!」って思ってもらえたら大成功。
たとえば「静かそうに見られるけれど熱狂的な〇〇ファンです。〇〇に命かけてます」とか、「小食そうって言われるんですが、給食はいつもおかわりじゃんけんに参戦してました。ラーメン大好きです」とかね。

(5)苦手なことを話す

「特技なんてない...」そんな人はニガテなことを話すのもキャラをアピールする手だ!「〇〇が苦手?わかるわかるー!」と相手が共感しやすいネタともいえるよ。

(6)自分にキャッチコピーをつける

みんなに絶対覚えてもらいたい! 
そんなときは自分にキャッチコピーをつけちゃおう。
習いごとや部活、小学校でのキャラを活用して「野球部の守護神〇〇です」「ハカセと呼ばれた〇〇です」とか、短くて覚えやすいフレーズを考えてみよう。

(7)そっくりさんネタ 芸能人・動物

ただ自己紹介をするだけじゃつまらない、そんなときは「〇〇です、コアラに似ているといわれます」「最近話題の〇〇に似ているといわれます」と、「似てる!」といわれる人を例に使うのも印象に残りやすくてオススメ。

(8)家族ネタ

どうにもこうにも自分のネタが浮かばない...そんなときは、こっそり家族をネタに使うのも手!
ただし、「え、なんで突然お父さんの話...?」と聞いている人の頭に「???」を浮かべて終わらないように。「兄と妹がいます」とか、「二人姉妹です」とか、単純にそれだけでも同じ家族構成の人には親しみを持ってもらえるかも。

(9)「自分を○○に例えると」ネタ

これはそっくりさんネタと近いようで少し違って、人や動物ではなくて「乗り物」とか「食べ物」といった意外なものに例える使いかただ。
「〇〇とかけて××ととく。そのこころは...」に近い方法だから、みんながすっきり納得する例を出せると「なるほどー!」と喝采(かっさい)を受けられるかも。
事前に考えておこう!

(10)自虐ネタ

受ければ大成功、外したらちょっとつらいのが自虐ネタ。
たとえば前の人が「6年間野球を続けてきました!」って言ったのを受けて「半年しか野球が続かなかった〇〇です」と落とす、とか。
自虐ネタは明るく楽しく笑ってもらえるネタにするのがコツ!


キャッチフレーズで決める

「あ、〇〇〇の加藤さん!」といった具合に、一躍有名人になれるかもしれない、オススメの方法がキャッチフレーズで自己紹介をするというテクニック。
みんなが知っているような、CMのフレーズやマンガのセリフをアレンジするのもアリ、オリジナルももちろんアリ。

日本一セーラー服が似合う女

「だれが決めたんだよ!笑」とつっこんでもらえそうなのが「日本一〇〇な~」というキャッチフレーズ。

忘れ物王者

先生の苦笑も誘えたら大成功なのが「忘れ物王者」。
決して名誉ではない称号を作ってキャッチフレーズにしたら、印象に残るはず。

無印良品中学生

なんか良いものっぽいキャッチフレーズだよね。
今流行りのレストランやファストフードを中学生」の前につけると、おーっとぉ!! 爆笑が返ってくる・・・こともある。

いつでも明るい中学生 だいじょうぶはいてますよ!

有名なネタをアレンジして、キャッチフレーズにするのもあり。この場合も、8割は知っているであろう元ネタを使うのがポイントだよ。
※くわしくは●自己紹介 面白い一言



新学期の始まりに読みたい記事


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自己紹介で緊張しない方法

自己紹介は多くの人にとって緊張することだよね。
それには理由があるんだ。

自己紹介の多くは練習不足 シナリオを決めてアピール力を向上させよう

多くの人が自己紹介の機会があるのに、じつは練習不足のまま臨んでいる。
自己紹介は練習をするだけうまくなるし、緊張もしなくなるんだよ。
そのためには事前にシナリオを決めておくことが効果的だ。

自己紹介のシナリオを決めておこう

自己紹介のシナリオを事前に決めておくことは、緊張を和らげ、スムーズな自己紹介を行うための鍵になる。
名前、趣味、得意なこと、好きなこと、出身地など、自分に関する情報を整理し、自己紹介の際に効果的に伝えよう。

動画で自己紹介を撮影してみよう

自己紹介を練習に動画を使ってみよう。
動画を撮ることには3つの効果があるんだ。

● 視覚的なフィードバック

動画を撮ることにより、自己紹介を行ったときの自分自身の姿勢、表情、ジェスチャー、ことばづかいなどを客観的に評価することができるんだ。
自分の自己紹介の改善点や改良すべきポイントが明確になるね。
それがわかれば、より自信を持って自己紹介できるようになるよ。

● 自己紹介を聞くほうの視点から考える

自己紹介を動画で録画することは、自分自身が観客として自己紹介きく立場になれるよね。
自分の自己紹介がほかの人にどのように映るかを客観的に評価することができる。
自分の姿を客観的に知ることで緊張もしなくなるんだよ。

● 自分の進歩を認識できる

動画を撮影することにより、自己紹介の練習の進歩を知ることができる。
たとえば、日々の練習の録画を比較することで、どの部分が改善され、どの部分が課題であるかを確認できるよね。
こんなデータがあれば、予定日までにきみの自己紹介を完璧に仕上げられるよ。当日の緊張も避けられるよね。

メモとノートにネタを書いてみよう

自己紹介をスムーズに行うために、メモとノートにネタを書いてみよう。
自己紹介の内容を整理できるし、なにを言えばいいかを忘れずに済む。
趣味、特技、エピソード、好きなことなど、自己紹介に使えるネタを整理し、準備しておくことはとても大切なんだ。
しっかりと準備して取り組むことで、緊張せずに自己紹介ができるようになる。がんばって!

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話しかたがポイントだ!

自己紹介は第一印象を決める貴重なとき。話しかたは次の3つに気を付けて。

短く

長くても1分くらいを目指そう。
40人のクラスなら、ひとり1分話しても40分!

笑顔

この瞬間だけでも笑顔を忘れずに! 
暗い顔をしていたらちょっと話しかけづらいぞ!

自慢話 ネガティブは×

友だちとのあいだでも「自慢話」と「ネガティブな話」はあまり好まれないよね。
最初にこの印象を植え付けるのはもったいないから×!

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ほかの人の自己紹介を聞いているときもポイント高く

案外長い自己紹介。最後のほうの人はみんなの「長いよ...」という空気を感じてどんどんつらくなりがち。
ほかの人の自己紹介もぜひ前のめりに聞いて! 
ちょっとは不安が無くなった?もしくはやる気がわいた?新しいクラスでもいいスタートが切れますように!

自己紹介に興味を持ったキミにぴったりな仕事
自己紹介が得意!みんなの前でもっと話したい...というキミはすっかり定着した「ユーチューバー」を目指してみては?みんなの自己紹介を聞いていたらキャッチコピーが浮かんできたキミは「コピーライター」がピッタリ。盛り上げる話題と最後のオチと...と構成を練るのが楽しいというキミは「構成作家」がオススメだ。

どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!

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