『学年末テスト
広~い範囲(はんい)のテスト勉強のしかたはどうする?』
冬休みは明けたものの、お正月気分はぬけないまま...なんて人はいないかな?
まだ1月だし、テストなんてまだまだ先のことなんて思っていたら要注意!
多くの学校では、1年間の中でも重要度の高い「学年末テスト」がこれから予定されているんじゃないかな?
そこで今回は、学年末テストの対策や勉強法について解説していくよ。
ふだんの中間テストや期末テストなどの定期テストももちろん大事。
でも、ほかの定期テストと学年末テストはちょっとちがう。
学年末テストは、この1年間に勉強したことがしっかり身についているかを確認するためのテストだ。
当然、出題範囲も広いし、教科数は期末テストと同じで多い。
都道府県によっては、内申点に影響することもある。
通常の定期テストとのちがいについて、くわしく見ていこう。
学年末テストは、1年間で学習したことがしっかり身についているかを総点検するためのものだ。
4月を迎えて新学年になれば、今の学年で学習したことは理解できていて、身についているという前提で授業は進む。
学習は積み重ねだから、今年度習ったことがちゃんとわかっていないと、次の学年の内容を理解するのがむずかしいのは当然だよね。
だから、今のうちに今の学年で学習したことをしっかり定着させておく必要がある。
次の学年での学習にそなえるためにも、学習内容が身についているかどうかを問うのが学年末テストでもあるんだ。
学年末テストは、テスト範囲が広い。
通常の定期テストなら、前回の定期テストの後からの学習内容が出題範囲だ。
でも、学年末テストの場合、前回のテスト以降に習った内容が中心になる場合もあるけれど、今の学年で学習した内容すべてが出題範囲となるケースも多い。
だから学年末テストはしっかり準備して臨まないといけないんだ。
そんなに範囲が広いなんて...と、とほうに暮れてしまったかな?
でも、ちょっと考え方を変えてみよう。
以前の定期テストでできなかったところでも、学年末テストのときにできるようになっておけば、それはきみが「苦手を克服(こくふく)した」「できるようになった」「努力した」ということ。
そのがんばりはしっかり成績という形で評価されるよ。
逆に言えば、これまでの定期テストで点が取れていても、学年末テストのときに忘れてしまっていたり、できなくなっていたりしたらもったいない。
学年末テストでは、これまでの失敗があればこそ、それをふまえた対策をすることで、ばん回するチャンスがあるんだ。
学年末テストの重要性や、これまでの定期テストとのちがいはわかってもらえたかな?
大切な学年末テスト、ポイントをおさえてしっかり対策したいところ。
そこで、学年末テストの対策を考えるときの3つのポイントを紹介するよ。
ふだんの定期テスト対策とは少しちがう、テスト対策の時期・副教科対策・効率的な勉強のしかたをおさえて、ぜひチャレンジしてみよう。
ふだんの定期テストであれば、テストの2〜3週間前から対策を始めるという人が多いと思う。
しかしテスト範囲の広い学年末テストの場合、テスト対策を始めるのは早ければ早いほどいい。
ふだんの定期テストでもテスト範囲をひととおり復習して、わからないところや忘れていることをチェックするだけでもある程度の時間がかかるよね。
学年末テストの場合はさらに、以前のテストで理解があいまいでまちがえたところを理解し直したり、忘れていたことを暗記し直したりするのにも時間が必要だ。
だからといって、範囲が広い学年末テストだからこそ、やみくもに勉強すればいいってもんじゃない。
この記事を読んでいるきみは、さっそく今からでもテスト対策の"準備"をスタートすることをオススメするよ。
中間テストでは5教科が中心だけど、期末テストと学年末テストでは、副教科(実技教科)のテストがある。
副教科(実技教科)とは、美術・音楽・保健体育・技術家庭の4教科。
全部で9教科のテストとなる学校が多いはずだ。
副教科(実技教科)のテストは、授業でやった内容や先生の作ったプリントなどから出題されることが多い。
テスト対策をせずに点を取るのはなかなか難しい教科である半面、しっかり対策すれば得点しやすいともいえる。
テスト勉強の計画に、副教科(実技教科)の勉強時間も組みこんで考えるようにしよう。
そして、テスト対策を始めるときには、まず準備しておきたいものがある。
学年末テストは1年間の総まとめのテストだから、これまでの定期テスト勉強のときに使ったものを再度復習することが役に立つ。
これまでの中間テストや期末テストの問題と答案、定期テスト勉強に使った教科書やワーク、プリント類などを、教科ごとにそろえよう。
勉強を始めてからその都度探したり、テスト直前になってあわてて探し始めたりすると、勉強の集中力が切れてしまうし、効率的に学習できないよね。
時間のあるうちに、整理整とんもかねて準備しておくことが大切なんだ。
次に、具体的にどのようにテスト対策していったらいいのか、時期別に考えていこう。
早めに準備といっても、前にもいったように、これからテストまで、ひたすら勉強すればいいというわけではないよ。
集中して学習内容を頭に入れるためにも、テスト対策の「準備」を早めにスタートさせることが肝心だ。
たとえば、1か月前にテスト対策の準備をスタートすると仮定しよう。
「1か月前」、「3週間前」、「2週間前」そして「直前」のそれぞれの期間での計画の立て方を紹介するよ。
何をどれくらい、いつやるのか、初めに計画を立てて準備してから、効率的にテスト対策を進めよう。
テストの1か月前の時期だと、まだテスト範囲は発表されていないことも多いよね。
でもテスト範囲が発表されるのを待っていては出だしがおくれる。
少なくとも、前回の定期テストの範囲から後ということはわかっているはずだから、そこから今習っているところまでは出題されると考えて、まずは今学習していることは授業でしっかり頭に入れるようにしよう。
そして、以前の定期テストや教科書やワークなどを整理して準備し見返して、理解があやふやなままのところはないかを総チェック。
各教科で、解き直しておきたいところがどのくらいあるかを確認し、テストまでにやることを書き出しておく。
ワークを解き直す、わからない問題を先生に聞く、公式を覚える、英単語の暗記をする、漢字を〇回練習する、など、具体的に行動できる言葉で書き出すといいよ。
副教科のノートやプリント、以前の定期テストも同じように準備しておこう。
前の定期テストでまちがえたところや、ワークで解き直したい部分の問題など、課題を残しているところを中心に解き直しをしていこう。
解き方がわからないところがあったら解説を読んだり、解説がのっていない場合や、解説を読んでもわからない場合は、学校の先生などに質問しに行こう。
解説を読んだり、先生に聞いたりした後は、もう一度自分で問題を解いてみよう。
この時期はまだ余裕があるので、わからないところ、ニガテなところを中心にじっくり取り組むことが大切だ。
予定通りに進まない場合もあるから、計画には予備日を入れておくといいよ。
ここからは、通常の定期テスト対策と同様、今回はじめてテスト範囲になる内容を中心に、1日にやる内容と量、ページ数などを明確にして進めていくようにしよう。
テストの数日前、少なくとも前日までには、復習はひと通り終わらせておけるように計画しよう。
また、学校の授業で提出物などの課題が出ていれば、なるべく早めにかたづけておくことが重要だ。
テスト直前まで提出物をためてしまうと、テスト勉強に集中できなくなってしまうからね。
ここからは、テストの日程もふくめて計画を立てよう。
テストの前日には、翌日にテストがある教科の復習や暗記に集中できるように時間を配分。
ここまでのテスト勉強でやったことの全体をふり返り、難しかったところやあやふやなところの最終確認、暗記などの総仕上げをする時間にしよう。
前日からテスト直前まで復習をすることで、暗記項目などをできるだけ記憶にとどめられるようにしたいよね。
テスト1か月前からのだいたいの流れはイメージできたかな?
長期間がつがつ勉強するのではなく、早めに準備をはじめて、対策を集中してできるようにしておくことが重要だ。
次は、学年末テストならではのテスト勉強の具体的なポイントを、いくつか紹介するよ。
範囲の広い学年末テスト、1年分の学習範囲を全教科くまなく復習しようと思っても、時間には限りがある。
ポイントをおさえて、「できなかったところができるようになる」勉強のしかたを実践(じっせん)しよう。
これまで受けてきた定期テストの問題は、どれも重要な内容ばかり。
定期テストを見直してみることで、学習内容の重要ポイントがひと通り復習できる。
そして、定期テストでまちがえた問題は必ずできるようになるまで解き直すこと。
定期テストの問題で解き直しができたら、本当に理解できているか、ワークや問題集などで類題を見つけて解いてみよう。
副教科もふくめた9教科の1年分の学習内容となると、やはりだれにでも得意不得意があると思う。
すべて均等に時間をかけるのではなく、苦手な教科や単元には多めに時間を使えるようにしよう。
類題をたくさん解いたり、暗記できているかいろいろな方法で確認したりと、くり返し取り組んで定着させるといいよ。
学年末ということは、これまでに何度か定期テストやテスト対策を経験してきているよね。
そのときの自分の学習方法や学習内容、計画やペース配分はどうだったかな? よく思い出してみよう。
失敗してきたこともそれなりにあると思うけれど、学年末テストの勉強では、これまでのテスト勉強でうまくいかなかったことを思い返して、うまくやれるように方法を考えてみよう。
これからも定期テストや学年末テスト、さらには高校受験に向けての勉強は続いていく。
自分なりの勉強のやり方を身につけておくことはとても大切なんだ。
何年生の成績まで入試に影響するかは都道府県によってもちがうけれど、ここでいい結果を出しておくことで次の学年でもいいスタートが切れるのはまちがいない。
内申点は、一度ついたら前の学年にもどってやり直すことはできないから、後悔のないよう、あきらめずに最後までしっかり対策をしておこう。
学年末テストは、これまでの定期テストよりもテスト範囲が広く、重要なテストだということがわかったね。
何より、この1年間勉強してきたことを自分のものにして、さらなるステップアップにつなげていくための大切な節目でもある。
自信をもって新しい学年をむかえられるよう、できるだけ早く準備を始めて、いい結果を残せるようにがんばろう。
応援しているよ!
まだ1月だし、テストなんてまだまだ先のことなんて思っていたら要注意!
多くの学校では、1年間の中でも重要度の高い「学年末テスト」がこれから予定されているんじゃないかな?
そこで今回は、学年末テストの対策や勉強法について解説していくよ。
学年末テストは定期テストとどうちがう?
でも、ほかの定期テストと学年末テストはちょっとちがう。
学年末テストは、この1年間に勉強したことがしっかり身についているかを確認するためのテストだ。
当然、出題範囲も広いし、教科数は期末テストと同じで多い。
都道府県によっては、内申点に影響することもある。
通常の定期テストとのちがいについて、くわしく見ていこう。
学年末テストが重要なワケ
4月を迎えて新学年になれば、今の学年で学習したことは理解できていて、身についているという前提で授業は進む。
学習は積み重ねだから、今年度習ったことがちゃんとわかっていないと、次の学年の内容を理解するのがむずかしいのは当然だよね。
だから、今のうちに今の学年で学習したことをしっかり定着させておく必要がある。
次の学年での学習にそなえるためにも、学習内容が身についているかどうかを問うのが学年末テストでもあるんだ。
ふだんの定期テストとのちがいは範囲の広さ
通常の定期テストなら、前回の定期テストの後からの学習内容が出題範囲だ。
でも、学年末テストの場合、前回のテスト以降に習った内容が中心になる場合もあるけれど、今の学年で学習した内容すべてが出題範囲となるケースも多い。
だから学年末テストはしっかり準備して臨まないといけないんだ。
1年間のがんばりが評価される
でも、ちょっと考え方を変えてみよう。
以前の定期テストでできなかったところでも、学年末テストのときにできるようになっておけば、それはきみが「苦手を克服(こくふく)した」「できるようになった」「努力した」ということ。
そのがんばりはしっかり成績という形で評価されるよ。
逆に言えば、これまでの定期テストで点が取れていても、学年末テストのときに忘れてしまっていたり、できなくなっていたりしたらもったいない。
学年末テストでは、これまでの失敗があればこそ、それをふまえた対策をすることで、ばん回するチャンスがあるんだ。
学年末テストならではの対策ポイント3つ
大切な学年末テスト、ポイントをおさえてしっかり対策したいところ。
そこで、学年末テストの対策を考えるときの3つのポイントを紹介するよ。
ふだんの定期テスト対策とは少しちがう、テスト対策の時期・副教科対策・効率的な勉強のしかたをおさえて、ぜひチャレンジしてみよう。
学年末テスト対策をはじめる時期は早ければ早いほどいい!
しかしテスト範囲の広い学年末テストの場合、テスト対策を始めるのは早ければ早いほどいい。
ふだんの定期テストでもテスト範囲をひととおり復習して、わからないところや忘れていることをチェックするだけでもある程度の時間がかかるよね。
学年末テストの場合はさらに、以前のテストで理解があいまいでまちがえたところを理解し直したり、忘れていたことを暗記し直したりするのにも時間が必要だ。
だからといって、範囲が広い学年末テストだからこそ、やみくもに勉強すればいいってもんじゃない。
この記事を読んでいるきみは、さっそく今からでもテスト対策の"準備"をスタートすることをオススメするよ。
副教科(実技教科)の対策も忘れずに
副教科(実技教科)とは、美術・音楽・保健体育・技術家庭の4教科。
全部で9教科のテストとなる学校が多いはずだ。
副教科(実技教科)のテストは、授業でやった内容や先生の作ったプリントなどから出題されることが多い。
テスト対策をせずに点を取るのはなかなか難しい教科である半面、しっかり対策すれば得点しやすいともいえる。
テスト勉強の計画に、副教科(実技教科)の勉強時間も組みこんで考えるようにしよう。
これまでのテスト対策に使ったものをそろえる
学年末テストは1年間の総まとめのテストだから、これまでの定期テスト勉強のときに使ったものを再度復習することが役に立つ。
これまでの中間テストや期末テストの問題と答案、定期テスト勉強に使った教科書やワーク、プリント類などを、教科ごとにそろえよう。
勉強を始めてからその都度探したり、テスト直前になってあわてて探し始めたりすると、勉強の集中力が切れてしまうし、効率的に学習できないよね。
時間のあるうちに、整理整とんもかねて準備しておくことが大切なんだ。
学年末テスト対策の計画
早めに準備といっても、前にもいったように、これからテストまで、ひたすら勉強すればいいというわけではないよ。
集中して学習内容を頭に入れるためにも、テスト対策の「準備」を早めにスタートさせることが肝心だ。
たとえば、1か月前にテスト対策の準備をスタートすると仮定しよう。
「1か月前」、「3週間前」、「2週間前」そして「直前」のそれぞれの期間での計画の立て方を紹介するよ。
何をどれくらい、いつやるのか、初めに計画を立てて準備してから、効率的にテスト対策を進めよう。
1か月前~
でもテスト範囲が発表されるのを待っていては出だしがおくれる。
少なくとも、前回の定期テストの範囲から後ということはわかっているはずだから、そこから今習っているところまでは出題されると考えて、まずは今学習していることは授業でしっかり頭に入れるようにしよう。
そして、以前の定期テストや教科書やワークなどを整理して準備し見返して、理解があやふやなままのところはないかを総チェック。
各教科で、解き直しておきたいところがどのくらいあるかを確認し、テストまでにやることを書き出しておく。
ワークを解き直す、わからない問題を先生に聞く、公式を覚える、英単語の暗記をする、漢字を〇回練習する、など、具体的に行動できる言葉で書き出すといいよ。
副教科のノートやプリント、以前の定期テストも同じように準備しておこう。
3週間前~
解き方がわからないところがあったら解説を読んだり、解説がのっていない場合や、解説を読んでもわからない場合は、学校の先生などに質問しに行こう。
解説を読んだり、先生に聞いたりした後は、もう一度自分で問題を解いてみよう。
この時期はまだ余裕があるので、わからないところ、ニガテなところを中心にじっくり取り組むことが大切だ。
予定通りに進まない場合もあるから、計画には予備日を入れておくといいよ。
2週間前~
テストの数日前、少なくとも前日までには、復習はひと通り終わらせておけるように計画しよう。
また、学校の授業で提出物などの課題が出ていれば、なるべく早めにかたづけておくことが重要だ。
テスト直前まで提出物をためてしまうと、テスト勉強に集中できなくなってしまうからね。
直前対策
テストの前日には、翌日にテストがある教科の復習や暗記に集中できるように時間を配分。
ここまでのテスト勉強でやったことの全体をふり返り、難しかったところやあやふやなところの最終確認、暗記などの総仕上げをする時間にしよう。
前日からテスト直前まで復習をすることで、暗記項目などをできるだけ記憶にとどめられるようにしたいよね。
学年末テストならではの学習方法のポイント
長期間がつがつ勉強するのではなく、早めに準備をはじめて、対策を集中してできるようにしておくことが重要だ。
次は、学年末テストならではのテスト勉強の具体的なポイントを、いくつか紹介するよ。
範囲の広い学年末テスト、1年分の学習範囲を全教科くまなく復習しようと思っても、時間には限りがある。
ポイントをおさえて、「できなかったところができるようになる」勉強のしかたを実践(じっせん)しよう。
過去の定期テストを見直す
定期テストを見直してみることで、学習内容の重要ポイントがひと通り復習できる。
そして、定期テストでまちがえた問題は必ずできるようになるまで解き直すこと。
定期テストの問題で解き直しができたら、本当に理解できているか、ワークや問題集などで類題を見つけて解いてみよう。
苦手を重点的に対策
すべて均等に時間をかけるのではなく、苦手な教科や単元には多めに時間を使えるようにしよう。
類題をたくさん解いたり、暗記できているかいろいろな方法で確認したりと、くり返し取り組んで定着させるといいよ。
これまでの失敗をくり返さない
そのときの自分の学習方法や学習内容、計画やペース配分はどうだったかな? よく思い出してみよう。
失敗してきたこともそれなりにあると思うけれど、学年末テストの勉強では、これまでのテスト勉強でうまくいかなかったことを思い返して、うまくやれるように方法を考えてみよう。
これからも定期テストや学年末テスト、さらには高校受験に向けての勉強は続いていく。
自分なりの勉強のやり方を身につけておくことはとても大切なんだ。
何年生の成績まで入試に影響するかは都道府県によってもちがうけれど、ここでいい結果を出しておくことで次の学年でもいいスタートが切れるのはまちがいない。
内申点は、一度ついたら前の学年にもどってやり直すことはできないから、後悔のないよう、あきらめずに最後までしっかり対策をしておこう。
まとめ
何より、この1年間勉強してきたことを自分のものにして、さらなるステップアップにつなげていくための大切な節目でもある。
自信をもって新しい学年をむかえられるよう、できるだけ早く準備を始めて、いい結果を残せるようにがんばろう。
応援しているよ!
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