『告白のタイミング 好きって言うの？ 言わないの？』
少しずつ、肌寒い日が増えてくると人恋しくなってきて、付き合っているふたりを見るとなんだかモヤモヤ......そう、うらやましいんだ！
クリスマス、お正月......とこれからやってくるイベントの季節を好きなあの子と過ごせたらどんなに幸せなことか。
そうはいってもいつ告白したらいいんだろう？
目次
告白のタイミングが大切な理由
告白の成功率をアップさせるのに大切なのはタイミング！
相手が、自分の気持ちを受け止めてくれそうかどうかを見極めることで、うまくいくかどうかが決まると言っても過言ではないぞ。
タイミングが早すぎるとふられやすい
あふれる思いを伝えたくて、相手が心の準備をできているかどうかも全く気にせずに告白すると、残念だけど当たってくだけて告白失敗、という結果になりやすい。
タイミングが遅いと告白しづらい
だからといって、慎重（しんちょう）になりすぎて告白タイミングを逃すと、思いが高まりすぎて伝えられず、結局気持ちを伝えることができずに終わるなんてことも......。
告白しないのはなぜ？
そもそも、告白するのって勇気がいるよね。
「好き」という気持ちを伝えることをどうしてもちゅうちょしてしまうのはどうしてだろう？
ふられるのがこわい
いちばんの理由はこれだよね。勇気を振り絞って告白しても、ふられたらそこで試合終了。
自分から終わらせにいくなんて、こわすぎてできない！
今の関係を壊したくない
相手とは友達としていい関係を築けている、相手は自分のことを友達と思っていて恋愛対象とは思っていないという場合、その自然な関係を壊したくなくて告白できないということもあるかも。
相手の気持ちを尊重したい
どうやら相手は自分のことを、良い友達と考えているらしい。もしくは別に好きな人がいるらしい。
その気持ちを知ってしまうと、告白することで相手の気持ちを混乱させてしまうような気がして告白できない。
告白のタイミングはこれ考えてみよう
告白できない、しない理由も思いつくけれど、うまくタイミングを計ることでいい返事をもらえる確率はゼロじゃない！ いいタイミングのサインを紹介しちゃうよ。
電話やLINEが増えた
用もないのに、電話がかかってきたりLINEが来たりということが増えたとき。もちろん返信も早い。
うん、キミのことを気にしている可能性が大きい！
遊びに誘っても断られない
放課後、週末、ふたりきりや少人数で遊びに行こうと誘ったら、だいたいOKの返事。これもいいきざし！
友達に紹介された
いっしょにいるところにぐうぜん出会った友達、自分は知らない相手だからおとなしく話が終わるのを待っていたら、ちゃんと紹介してくれた！ これはキミに好印象を抱いているという証拠だ。
いっしょに帰ろうと言われた
ぐうぜん会ったらいっしょに帰ることはあったけれど、ある日「いっしょに帰ろう」と誘われた！
これはキミといっしょに過ごしたいということ！
プライベートなことを話してくれた
共通の友人の話題、エンタメの話題だけじゃなくて、家での時間や休みの日のことなど、プライベートな話を相手から話してくれた！
これは心を開いてくれている証拠だ。
告白するには良くないタイミングは？
反対に「今は告白しどきじゃない」というタイミングはこんな行動からわかるよ！
相手が不機嫌なとき
なんだかわからないけれど、相手が不機嫌そうなときはやめておこう。
心に余裕が無さそうなときは、残念な結果になる可能性大だ。
けんかのあと
ささいなことでも、けんかのあとはやめておこう。
相手の気持ちがささくれ立っているとき、告白しても無下（むげ）に断られちゃうかも。
おたがいに失恋したばかり
たがいに失恋したことを知っている。
キミは、恋の相談をしている間に相手の存在に救われていつのまにか好きになっていた......
でも、ほかの人を好きだったことがバレているなら、少し時間を置いたほうがいいかも。
相手が忙しいとき
部活や勉強、委員会、とにかく相手が忙しそうにしているときも避けたほうが無難だ。
「恋？そんな余力はない！ 」と断られちゃうかも。
告白のエチケット
そんなこんなで、「今こそ告白しどきだ！ 」というタイミングがやってきた！
さあ、成功確率を高めるためにエチケットを確認しておこう。
清潔感のあるスタイルで
人と関わるときの最低限のマナーでもあるけれど、清潔感のある髪型、服装になっているか、確認しよう。
相手の目をみる
告白するときは、きちんと相手の目をみること。恥ずかしくても目をそらさずに！
率直な言葉を使う
グダグダと長い話はダメ。
気持ちを伝えるときはひとことで簡潔に、気持ちを真っ直ぐ伝えよう。
周囲に邪魔されない場所を選ぶ
告白は、されるほうもまわりの視線が気になるもの。
冷やかされたり視線を集めたりしない、落ち着いた場所で。
相手の気持ちを尊重する
もしも相手が前向きな対応ではなかったとしても、返事を要求したり、しつこく食い下がったり、と無理はしないこと。
まとめ
「好き」っていうひとことを伝えるために、どれだけドキドキして、準備したことか。前向きな返事がもらえるように、うまくタイミングをつかんでね！
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