『告白した！ 返事待ち←（イマココ）脈あり？ なし？』
告白。
それは中学生のキミにとって、小学生の「〇〇が好きで付き合ってる」っていう軽～いノリの話とはちょっと違う、一大決心の末に実行に移した行動だったはず。
...だけど、だけど「返事はちょっと待ってね」って。そしてかれこれ何日も経過。脈ありなのか、なしなのか、いつまで待ったらいいのだろうか!? これは生き地獄なのか!?
気になる「告白の返事待ち」について考えてみよう。
目次
返事はいつまで待つべき？
「答えはちょっと待ってほしい」
好きな人にそう言われたら「はい」って答えるほかないよね...。「ちょっと」は一日なのか三日なのか、一週間なのか、はたまた一か月なのか!?
残念ながら、人と人のことだし、当然正解なんてないんだよね...っていっちゃったら話にならない。
まあ、一週間くらいは待ってみよう。でも、一か月待っても返事が無かったら、それは「あきらめてくれ」と言われているんだと考えたらいいかもしれない。
なかなか返事をくれない心理
ところで、返事を待たされるときって脈ありなのか気になるよね？ 「即答してもらえなかった」ということでガッカリする人が多いかもしれないけれど、「返事ができない理由」によってはガッカリする必要はない！ 相手がどうして返事に迷っているか、可能性として考えられる理由をあげてみるぞ。
「嬉しい返事の可能性アリのパターン」
理由その１「友達だと思っていた相手からの告白にビックリしているから」
理由その２「あまりよく知らない相手からの告白で戸惑っているから」
このふたつの場合だったら、告白された瞬間に初めてキミが相手の「恋愛対象リスト」に入ったってことだ。
つまり、勝負はこれから！ いい返事をもらえる可能性はゼロではないってこと。どう？ ちょっとホッとしたんじゃない？
でも、即答できないのが次の理由の場合は、残念ながら可能性は低くなるかも。
「たぶんいい返事はもらえないパターン」
理由その１「ＮＯなんだけど即答するのが気まずいから」
「付き合ってはいないけど、好きな相手がいる」「キミのことは友達として好きだけどまったく恋愛対象に入らない」みたいな場合だね。
でも、救いがあるとしたら「友達としてのキミは大切だから、気まずくて即答できない」という点だろうか。恋愛対象じゃないけれど、大切な友達リストには入っている...だから可能性もゼロではない！ かも。
返事待ち中にこれやっちゃだめ！
じゃあ、今まさに返事を待っているキミが告白した相手は、どの理由なのか!?
とっても気になって授業も上の空かもしれないけれど、一番やってはいけないのがこれ。
「返事の催促」だ！
キミが催促することで、せっかく恋愛対象になったキミへの思いがどんなふう変わってしまうのか、ちょっと想像してみるよ。
キミ「この前の返事はどうかな？」
相手「...。（う～んまさに悩んでるんだよな）」
キミ「あとどれくらいで返事をもらえそう？」
相手「えっと...（いや...いつ出るかなんてわかんない...待たせるのは申し訳ないし、ゴメンナサイって言おうかな）」
ほらほらほらほら！ 催促していいコトなんてないよ！
せっかく、相手の目にはキミに対する「恋愛フィルター」がかけられて、キミが彼氏・彼女候補になり得るかどうか検討し始めていたのに、せかされた気持ちになった相手はそのフィルターを外してしまうかもしれないんだ。
そして、もうひとつ、やらないように気を付けたほうがいいのが「相手を避けること」だ。
それまでの関係が崩れてしまうと、「友達」や「クラスメイト」としての関係もあっさり消え去ってしまう。そんなに残念なことはない！
返事待ち中の「脈あり」サインは？
待っているあいだは「これはいけるのか、いけないのか」ということを、全身をアンテナのようにしているよね？
「いける・脈あり」の場合はどんなサインがありそうなのかな。
脈ありサインその１「前より距離が縮まった気がする」
これはもう、ＯＫの可能性大のサインだ！少し待ってみて、返事が無ければ聞いてもいいかも。
脈ありサインその２「いつも通り接してくれている」
これも、ＯＫが出る可能性が高いパターン。少なくとも、気まずくならないことで相手の中でのキミのポイントは上がっているはずだ！
キミの恋愛が成就することを祈っているよ！
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