ホームヘルパー

ホームヘルパーの仕事内容は?

社会福祉の現場に最も近いところで働く、在宅福祉の立役者です。

日本では高齢化、核家族化などが進んで、家にいながらにして受けられる福祉サービスの充実が急がれています。
在宅福祉サービスで、いちばん重要な働きをしているのが訪問介護員(ホームヘルパー)です。
主な仕事としては、高齢者や障害者の家を訪ね、トイレや食事介助などの「身体介護」とそうじや洗濯などの「生活援助」とがあります。

ホームヘルパーはどんな働き方をするの?

介護が必要な利用者の自宅で、介護や家事などを行います。

介護を必要としている利用者の自宅を訪問し、介護を行います。
介護内容の計画を作成するケアマネージャー(介護支援専門員)が作成したケアプランに沿って、利用者や家族と相談して介護の内容を決めます。
希望があれば、ペットの世話など介護保険が適用されないサービスを提供することもあり、はば広い業務に対応することが求められます。

ホームヘルパーはどんな人に向いているの?

常に相手の立場になって考えられる思いやりが大切です。
相手の話をよく聞き、表情やしぐさを読み取る力も必要です。また、高齢者や家族とよい関係を築きあげるには時間がかかることが多く、がまん強さや落ちつきも求められます。
自分よりも大きな人を介護することもあり、体力も必要です。

ホームヘルパーの将来展望は?

高齢化が進んで介護の必要性は高まる一方です。

ホームヘルパーは、求められる数に足りておらず、深刻な問題になっています。
若い人や中高年の力も求められており、就職状況は好調と言えるでしょう。
また、民間のシルバー産業にさまざまな企業が参加しており、ここでも就職する機会が増えてくるでしょう。

ホームヘルパーにはこうすればなれる!

「介護職員初任者研修」を修了し、筆記試験に合格すればなることができます。

2015年4月に制度が変更され、それまでのホームヘルパー資格(1~3級)は廃止されて「介護職員初任者研修」に変わりました。
厚生労働省の定める「介護職員初任者研修」を修了し、筆記試験に合格する必要があります。
ホームヘルパーとして経験をつみ、さらに上の資格として、介護現場で指導できる国家資格の「介護福祉士」をとれば、活躍の場はさらに広がるでしょう。
また、さらに上級資格として「認定介護福祉士」があります。