『バレンタインでもらう方法　１ヶ月前からの攻略計画』

カテゴリー :: お悩み解決

タグ :: #季節の行事 #恋愛

: 2022.01.19

バレンタインまであと約１ヶ月。おや、ソワソワし始めている人があちらにも、こちらにも。もらえるか、もらえないか、あの子はだれかにあげるのか？　それともぼくにくれるのか！？　
そもそも、そんなぜいたくな悩みではなくて「１個ももらえずに帰ると、なんだか家族の目も気になってしまうこのごろ。...収穫ゼロだけはなんとか避けたい！！！」そんな切迫した状況のキミ！　切実なる願いをかなえる作戦を考えてみたぞ。

キミが狙うべきは義理チョコ

まずはターゲットを定めよう。とくに本命がいるわけではない、とにかく「チョコゼロ」は避けたいという場合、ズバリ「狙うべきは義理チョコ」だ！
「だれかから本命の１個をもらってみたい...」なんていう願いはこの際すっぱりあきらめよう。
「だれかに好きになってもらう」こればかりは、１ヶ月前からあがいたところでどうにもできない。保育園や幼稚園からずっと一緒のアイツ、友達としか考えたことのないアイツからでも、「う～ん、義理チョコあげておくか」と１つでももらえれば「チョコゼロ」という屈辱的な状況からは逃げ出せる！

女子との接触面積を増やせ

「人は、接触回数が多い対象ほど、好意を抱きやすい」っていうのは知っている？
これは、心理学の実験できちんと証明されていることで、商品を売り込むときの法則としても使われているんだ。店頭で初めて目にしたものよりも、テレビやチラシ、インターネットなどで何度も目にしたもののほうが購入されやすい。
そしてこの法則は人にも応用がきくらしいぞ！
「いつも近くにいる男子のひとり」という地位を獲得できれば義理チョコをゲットできる可能性は上がるはずだ。
「１日中同じ教室で過ごしているから、変わらなくない？」
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、問題は「相手の印象に残っているかどうか」だから！　一緒の教室で過ごしているけれど、ほぼ会話はゼロでは「教室の風景」と化してしまっている可能性大だ。ドキッとしたキミ、今すぐ動き始めなければ！

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あいさつや会話を１ヶ月間

「接触面積を増やすっていったいどうしたら...？」
だいじょうぶ。今まで接触が少なかった分「ギャップ」という手が使える！
ギャップって「怖そうに見えた人が意外にも優しくてドキッとした」っていうやつね。「今まで存在も意識していなかったけど、話したら案外おもしろかった」これだ！　これを狙おう。
まず、第一歩は「あいさつ」だ。「おはよう」から始めよう！　登校中に追い抜くときに「おはよう」、教室に入るときに「おはよう」、隣の席の子に「おはよう」。バレンタインのために「ひとりあいさつ運動」をスタートだ！
それに慣れてきたら、ちょっとずつ会話もスタートしよう。なんてことない会話で大丈夫。芸能人の話でも、先生についてでも、宿題についてでもＯＫ。
目指すは「脱・風景」だぞ！

困っている女子を助けろ

少しずつコミュニケーションが生まれてきたら、次のステップだ。これができたら、ひょっとして「本命チョコ」という文字さえ生まれてくるかも...！？
それは「困っている女子を助ける」っていうこと。
マンガのように、そんなにうまいシチュエーションは生まれないと思うかもしれない。確かに「悪い奴らに囲まれて困っている女子」とはあまり遭遇しないよねー。
でも、黒板の上のほうを消せなくて困っている、とか掃除が終わらなくて困っている、とか、配布プリントが多くて困っている、とかいうくらいの、「ちょっとした困った」は日常の中にひそんでいる！
もしも、そんなシーンに出会ったら「さりげなく」助けよう。
「やろうか？」「持とうか？」とか話しかけてもいいし、無言で手伝ったってこの際ＯＫ。きっと、助けてもらった女子の心はグッと動いているはず！
いきなり大物（本命チョコ）を狙わずに、地道に距離を縮めるところからスタートだ。健闘を祈る...！

バレンタインに興味を持ったキミにぴったりな仕事
バレンタインにチョコを贈るというイベントが誕生したのは、チョコレート会社の戦略というのは有名な話。
みんながワクワクするイベントを仕掛けることに興味を持ったら「イベントプランナー」の仕事を調べてみよう。
チョコをもらうためのストーリーを考え出したら止まらない！　自分の創作力に気付いたら、テレビ番組を考えシナリオを作る「構成作家」の仕事が向いているかも。
チョコをもらうための作戦を練るのは攻略ゲームみたい。そんなゲーム好きなキミは「ゲームクリエイター」がオススメ。

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