『片思いの名言 泣くな わたし!』

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#恋愛
2022.01.17
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勉強をしていても、テレビを見ていても、本を読んでいても、気付いたら上の空...頭に浮かんでくるのは好きな人のことばかり。明日会えるかな、会ったらなにか話せるかな。わたしの気持ち、バレてないかな。あの子と仲がいいのが気になるけど、両思いだったらどうしよう...あれ、涙が出てきた。
「泣くな、わたし!」
ひとり、頭のなかで繰り広げる空想ラブストーリーは数知れず。そんなキミにオススメの名言をお届けするよ。

告白する勇気が出ないときに読みたい名言

告白しちゃおうかな、でも勇気が出ないな。もうすぐバレンタインもやってくる...なにか行動しなくっちゃ。そうは思っても、なかなか動き出せない! そんなキミの背中を教えてくれる名言はコレだ。
「じっくり考えろ。しかし、行動するときが来たなら、考えるのをやめて、進め」
――フランスの皇帝、ナポレオン・ボナパルトの言葉だよ。恋愛に対してのメッセージじゃないけれど、勇気が出る言葉じゃない?
「恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である」
――小説家であり、尼僧でもあった瀬戸内寂聴さんの言葉。告白しようか迷っているときって、「断られたらどうしよう...」っていう不安が大きいよね。
でも、「失恋」を肯定してくれるこの言葉は、その不安をかき消してくれるはず!

あきらめたいときに読みたい名言

たとえば一度告白してみたけれど答えは「NO」だったとき。もうあきらめたいけれどあきらめきれない...そんな自分に自己嫌悪。だいじょうぶ、それはいけないことではないよ、となぐさめてくれる言葉がコレだ。
「黙ってこらえているのが一番苦しい。盛んにうめき、盛んに叫び、盛んに泣くと少し苦痛が減ずる」
――明治時代の俳人である正岡子規の言葉だ。苦しくてついつい泣いちゃうこともある、でもそれでもいい!
「恋とは尊くあさましく無残なもの也」
――小説家、樋口一葉の言葉。ついつい自己嫌悪におちいってしまうとき、そもそも恋ってそういうものなのか、と思えばその気持ちもやわらぐはず。
「あなたを捨てた男なんかのために泣いてはだめ。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょう」
――もしも片思いがかなわなかったら、次だよ、次の恋! そう応援してくれる友達のようなこの名言は、アメリカの女優メイ・ウエストのもの。
「美しいバラは棘(とげ)のうえに開く。悲しみのあとには必ず喜びがある」
――ウィリアム・スミスというイギリスの地質学者の言葉。
さあ、悲しみの涙をふいて前を向こう!



別れるときの名言

片思いが実ってつきあいだした。でもなんだかうまくいかず別れることに...といった事態も起こりえる。そんなときにはこの言葉を思い出してみて。
「恋は火と同じように絶えず揺れ動かないと続かない。なにかを望んだり、恐れなくなったりしたら、恋は終わる」
――フランスの文学者、ラ・ロシュフコーの言葉だ。「この恋は終わりなのかな?」そんな気持ちになったら、それは心が動いていないからかもしれない。
「愛する喜びは、愛される喜びよりも、はるかに優るものである」
――イギリスの神学者、トーマス・フラーは、だれかを好きだと思う気持ちを肯定してくれている。別れることになってしまっても、好きでいてもいいんだ!

片思いの気持ちもすべてあなたのもの

片思いでしか味わえないドキドキや胸キュンな気持ち、それに悲しい気持ちも全部あなたの心の糧(かて)になる! 恋をする気持ちは心を豊かにしてくれる、両思いよりもずっと素晴らしい...そんな意味の言葉を残した人はたくさんいる。何度も恋愛を経験したうえで、そう感じた人が多いってことだね。
「相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だといえる」
――日本を代表する芸術家、岡本太郎もこう言っている。究極の恋愛中なんだ! 「好き」っていう気持ちはがまんできるものじゃないし、無理におさえる必要もないものだ。片思いはつらい、苦しいことも多いかもしれないけれど、自分がラブストーリーの主人公になった気持ちで、思う存分どっぷりハマってみては?

片思いの名言に興味を持ったキミにぴったりな仕事
名言に興味を持って、本を作ってみたいなんて思ったら、本の表紙などをデザインする「装丁家」の仕事を調べてみよう。
自分の気持ちを伝えること、だれかの気持ちを伝えることに興味があるキミは「通訳・翻訳家」の仕事がオススメだ。
片思いで思い悩む人を応援したい! と思ったら、例えば恋する人の爪をきれいに整える「ネイルアーティスト」という仕事もオススメ。



どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!」を見てみてね!

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2022.01.17

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