『ミライ科 映画祭2024 公開終了 2024年度もありがとう!』
ミライ科でスタートした新コーナー「同級生と大成功! 学校行事のハナシ」。
これまで、体育祭や合唱コンクール、修学旅行など、いろいろな学校行事に役立つ記事を紹介してきたよ。
多くの学校行事が予定されているこれから、学校生活が楽しみになるように、ミライ科映画祭2024は、昨年の人気作品の再公開とともに、学校行事をテーマにした新作品をお届けしたよ。
作品の公開は11月末で終了。
2024年度も応援ありがとう!
昨年の人気4作品(公開終了)
朝が苦手で、学校に行けなくなったユーキ。
自分自身でも身動きがとれないと感じている。
父親からはやりたいことを見つけてはといわれるが、そんな気になれない。
そんなユーキの家に、突然従妹のエリコが訪れて...。
自分には好きなことがない、見つからない人に贈る、特別な日のストーリー。
運動会のランナー決め、様子を見ながら賛成の手をあげるコウ。
好きなものを聞かれても、頭の中でぐるぐる考えて、思っていることとは違うことを言ってしまう。
部屋でなぜ自分は思っていることが言えないのか考えながら、ふと猫のミモザの写真に目をやる。
来週からマスクの着用が任意になるというお知らせが配られる。
自分の顔が嫌いだから、これからもマスクはつけると母に話す莉子。
受賞したポスターについて話す動画も、強引に消してしまう。
翌日、クラスメイトの優輝とともに、ポスターの発表をするよう言われた莉子は押し黙る。
テストが近づき、勉強しようと机に向かいながらも、がんばれないケイに、母は「ガンバレール」を買ってくるように促す。
ところが店につくと、「ガンバレール」は売り切れ。
がんばれない自分に必要な「ガンバレール」の存在とは...もしもの世界を描いた短編作品。
「同級生と大成功! 学校行事のハナシ」3作品(公開終了)
愛犬のチコを亡くした中学2年生のハジメは走る熱意を無くし陸上部をやめてしまう。
朝、犬のリードを持って散歩したり、毛がついていないのに制服にコロコロをかけたり、チコがいた時の習慣が抜けずにいる。
そんなハジメを心配する母の鳴海と同じ陸上部だった雄介。
ハジメは再び走れるようになるのか。
文化祭の準備期間。
クラスでサイエンスショーをすることになり、ジャンケンでチームを組まされた、それまであまり話したことのない高校生3人。
アイデア探しのために理科室で炎色反応の実験をしながら、3人はお互いへの憧れや劣等感、そして「自分だけの色」と向き合っていく。
今を良いものにすることも、今をつまらないものにすることも、自分次第。
誰かのために頑張ること。
誰かの存在があるから生きていけること。
誰かを想い、信じることがこんなにも美しいものであること。
全部、絃(いと)が教えてくれた。
自分自身の価値や、未来へ不安を感じている小中高生に観てほしい作品です。
2024年度の作品公開は修了。
これからもミライ科はキミの学校生活を全力で応援していくよ!