『シャツインコーデ カッコよく見えるコツ』
- カテゴリー :
- お悩み解決
- 2024.04.30
ちょっとでもスタイルをよく見せたい!
そんなキミにおすすめなのがシャツインコーデだよ。
シャツインコーデというのは、その名前の通り、シャツのすそをスカートやパンツに入れたコーデのこと。どうしてスタイルがよく見えるのかな?
シャツインのメリット
シャツインには、スタイルアップにつながるメリットがいくつもあるんだ。
最初はハードルが高いと感じても、このメリットを生かさないのはもったいない!
が上がり、足が長く見える
全身を見たときに、上半身がコンパクトにまとまって見えるから重心が上がる。
重心が上がると、なんと足が長く見えるんだ!
オーバーサイズも着やせ見え
ぴったりサイズではなくて、少し大きめでダボっと見えるオーバーサイズのトップスを選んだときも、シャツインすることでウエストがきゅっと締まり、着やせして見えるよ。
オトナっぽくキレイめな印象になる
シャツを出したコーデは、ラフでカジュアルな印象になるよね。
逆にシャツインすると、ちょっときちんとした場にも合うような、おとなっぽくてキレイめな印象になるよ。
シャツインのデメリット
シャツインには大きなメリットがある一方で、こんなデメリットもあるんだ。
選ぶアイテムを間違えると大失敗をすることもある、ちょっと危ない技でもある!?
地味っぽくなりがち
いわゆるオトナはウエストインが基本。
だから、妙に貫禄(かんろく)のある人がおじさん風のアイテムを選んでシャツインすると......うん、地味になりがちなこのは否めないね。
どうしてもカッコ悪くなりがち
シャツインは、おしゃれな人が「あえて」取り入れる技だ。あまり考えずにどんなアイテムにでも取り入れると、「なんかかっこ悪い」なんて言われてしまう可能性も!?
シャツインするときのポイント
シャツインがカッコ悪くならないためにはどうすればいいのかな?
おしゃれな人が気にするポイントはどこだろう。
シャツインしやすいトップス
まず、なんでもかんでもとにかくシャツインすればいい、というものでもないよ!
厚手のスウェットみたいなかさばるトップスや、すそを出す前提でデザインされているトップスなどは、やっぱりすそを出したほうがしっくりくるはず。
シャツインしやすいのは、比較的薄手で、横幅も広すぎないものだ。
ウエスト部分はゴムがいい
シャツインするときのボトムスは、できればゴムがいい。
シャツを入れた分ウエストがきつくなるから、ぴったりとしたウェストのボトムだと苦しくなったり、ごわついたりするから、ゴムのほうが楽ちんだよ。
ボトムスはワンサイズ上 股上(またがみ)深め
ボトムスは、ふだんよりも少し大きいほうが、トップスを入れたときに余裕があるはず。
おすすめはぴったりサイズのワンサイズ上のもの。
形は、股上深めでウエストラインがへそあたりまである、ハイウエストと呼ばれるタイプがいい。
ブラウジングが大切
トップスをインしたあとに、ウエスト部分を少し引っ張ってふくらませることを「ブラウジング」というよ。
シャツインスタイルをかっこよく決めるためには、このブラウジングが大切なんだ!
お腹にトップスがピッタリ沿うように、ギュッとシャツインしてしまうとそれは「ダサい」スタイルになっちゃうから注意しよう!
シャツインしちゃダメなコーデ
こんな服のときはシャツインNG!
シャツインした瞬間にちょっとダサい雰囲気になっちゃう、そんな要注意アイテムを覚えておこう。
スキニーのパンツ(ぴったりした細身のパンツ)
スリムタイプのスキニーパンツ、これはシャツインしたらウエスト周りがゴワゴワしがち。スッキリしたシルエットがポイントのスキニーパンツだから、ウエストインするよりもすそは出した方がバランスがいいはず。
前ボタンの長めトップス
前にボタンがあって丈も長めのビッグシルエットのシャツなどは、すそを出して着るようにデザインされているはず。
無理やりシャツインするとデザインのバランスが崩れてしまうかも!
ショート丈トップス
反対に、丈の短いトップスもシャツインには向かない。
がんばって入れても、動くたびにすそが出てきてしまうかも。
ショート丈は、出して着てもそもそも重心が上がってみえるから、無理にシャツインする必要はないよ。
トップスのたるませかた
NGアイテムに当てはまらないものでシャツインをしたら、少し上に引っ張り出しながらたるませよう。そう、ブラウジングだ。
鏡を見ながら、どれくらい出したらバランスがいいか、おしゃれに見えるか、調整してみよう。
まとめ
シャツインコーデは、慣れるまではなんだか違和感があるかもしれない。
でも、鏡に映った自分の姿に見慣れてきたらもうだいじょうぶ! シャツだけじゃなくて、Tシャツや薄手のカットソーなんかでも挑戦してみてね。
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シャツインコーデに興味を持ったキミにぴったりな仕事
とにかく洋服が好き、というキミは「アパレル店員」を目指してみてはどうかな。自分で生地からデザインしたいなら「テキスタイルデザイナー」が向いているかも。
手持ちのアイテムを生かしてあれこれコーデを考えるのが楽しいなら「スタイリスト」がぴったり!
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