『シャーペン 書きやすいもの選びの条件はこれ!』
「はぁ、なんだか机に向かう気がしないな...」そんなときは道具の力を借りるのもひとつの手!
手っ取り早く気持ちの切りかえができるのは、使う回数がいちばん多いアイテム「シャープペンシル」を新しくすること。
せっかく新しいものを選ぶのなら、機能もデザインもフィットして使いやすいものがいいよね。いろいろなメーカーから数えきれないほどの種類が発売されているシャーペン。選ぶときのポイントを紹介するよ!
授業でノートを取るときや試験で使うシャーペン。
どんなにかわいくてお気に入りのデザインだったとしても、書いているうちに疲(つか)れちゃうとか、どうしてもきれいに書けないものを使うのはもったいない!書きやすいシャーペンに替えただけで、成績がアップするかもしれないよ。
人によって握力(あくりょく)や筆圧、手の大きさも違うから、友達にとって「書きやすい」ものが、キミにとってもベストとは限らない。買う前に、友達にちょっと貸してもらって試してみるのもオススメ!
シャーペンって、さまざまな用途(ようと)に合わせて設計されているって知っている?
文字が書きやすいようにできているものもあれば、製図といって機械や建物の図面を描(か)くときに使いやすいように設計されているものもあるんだ。
まずはキミたちにとっていちばん身近な勉強用。手が疲れないように、持つ部分の素材が工夫されているものや、芯(しん)の出しかたが工夫されているものなどバリエーションが豊富だ!
続いて、ちょっとオトナなデザインが多く、値段もそれなりにするのが製図用。いろいろな太さの線を描き分けるために、ひとつのシリーズで0.3㎜~0.9㎜までの芯の太さが用意されていたり、書いた部分が見やすいように、シャーペンの先端(せんたん)部分が細長く設計されていたりするよ。
安定した描き心地になるように、重心は中心よりも先のほうにあることも多い。
絵を描くのが好きという人もいるよね。
この場合も、やっぱり手に合うものを選ぶのがいいみたい。本体はその人の好みのもの、少し太めの濃い芯を使って力の強弱で線の太さを変えられるようにする...など、自分にとって使いやすい形を探してみよう!
勉強用に選ぶ場合、なるべく集中力を途切れさせないように、芯の出し方にはこだわりたいところ。芯が折れづらい設計になっているものや、勝手に芯が出てくる設計のものもあるね。芯の出しかたで好みのタイプを絞(しぼ)ってみよう。
まずはノック式。
シャーペンの後ろ部分をカチカチと押して芯を出すタイプが「後端ノック式」。
横に押す部分があって、シャーペンを持ち替えなくてもいいタイプもあるよね。これは「サイドノック式」。
これはシャーペンを振って芯を出すタイプ。軸(じく)のなかにおもりが入っていて、振ることでおもりが動いて芯を出すんだ。ノック式としても使えるものが多いね。
軸の一部分を回転させることで芯が出てくるタイプ。芯の長さを細かく調整したい人向けの製品に使われていることが多い、少しマニアックなタイプだ。
シャーペンを最初に使うときにノックしたら、書いているあいだは自動的に芯が出てくるのがその名の通り「自動式」。持ち替える手間もなく、鉛筆みたいに先が丸くなることもないというイイトコどりのシャープペンだ。
最後は、持ったときにフィットするかどうかが決まる、軸の太さ別の特徴(とくちょう)だよ。
持ったときの安定感、長時間使っても疲れにくいソフトグリップなど、太軸にもいろいろなタイプがあるよ。筆圧が強くて芯が折れやすいという人は、太軸のほうが力を調節しやすいみたい。あとは手が大きめの人は太軸がオススメ!
細軸は、筆圧が弱い人でも濃(こ)い文字を書きやすい。そして、手が小さめという人にオススメ。でも軸がかたいと手が疲れる...という人もいるし、逆に細かい調節がきくから持ち手はかたいほうがいいという人もいるから、ここは自分のお好みしだいだ。
見た目だけで選んでいたのは小学生まで。勉強量も増える中学生は、自分の手で持ってみてピンとくる1本を見つけて相棒にしよう!
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
手っ取り早く気持ちの切りかえができるのは、使う回数がいちばん多いアイテム「シャープペンシル」を新しくすること。
せっかく新しいものを選ぶのなら、機能もデザインもフィットして使いやすいものがいいよね。いろいろなメーカーから数えきれないほどの種類が発売されているシャーペン。選ぶときのポイントを紹介するよ!
書きやすいシャーペンがあれば成績もアップする?
どんなにかわいくてお気に入りのデザインだったとしても、書いているうちに疲(つか)れちゃうとか、どうしてもきれいに書けないものを使うのはもったいない!書きやすいシャーペンに替えただけで、成績がアップするかもしれないよ。
人によって握力(あくりょく)や筆圧、手の大きさも違うから、友達にとって「書きやすい」ものが、キミにとってもベストとは限らない。買う前に、友達にちょっと貸してもらって試してみるのもオススメ!
書きやすいシャーペンの条件 なにに使うのかで選ぶ
文字が書きやすいようにできているものもあれば、製図といって機械や建物の図面を描(か)くときに使いやすいように設計されているものもあるんだ。
勉強用
製図用
安定した描き心地になるように、重心は中心よりも先のほうにあることも多い。
イラスト用
この場合も、やっぱり手に合うものを選ぶのがいいみたい。本体はその人の好みのもの、少し太めの濃い芯を使って力の強弱で線の太さを変えられるようにする...など、自分にとって使いやすい形を探してみよう!
書きやすいシャーペンの条件 芯の出しかたにこだわって選ぶ
ノック式
シャーペンの後ろ部分をカチカチと押して芯を出すタイプが「後端ノック式」。
横に押す部分があって、シャーペンを持ち替えなくてもいいタイプもあるよね。これは「サイドノック式」。
振り子式
回転式
自動式
書きやすいシャーペンの条件 軸の太さで選ぶ
太軸
細軸
シャーペンに興味を持ったキミにぴったりな仕事
身の回りのアイテムを、より使いやすいようにすることに興味を持ったら「雑貨デザイナー」について調べてみよう。
シャーペンについて調べてだれかに伝えたい!というキミは身の回りのことを記事にする「コラムニスト」がオススメ。
色もシャーペンの魅力(みりょく)だというキミは「カラーコーディネータ」はどう?オススメの1本の特徴をコピーにしてみんなに伝えたい!というキミは「コピーライター」について調べてみてね。
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シャーペンについて調べてだれかに伝えたい!というキミは身の回りのことを記事にする「コラムニスト」がオススメ。
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どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
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