モテる方法 中学生でもできる好かれる方法

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きみはクラスでモテるほうかなー?
それともクラスでモテないほうかなー?
「ちょっとー、うるさい!」
はい。すみません。
でもよかったー。うるさいのちょっとだけなんだー(笑
いやいや、でもさー、どっちかといえばよ? どっちかといえばモテるほうがうれしいよね。
「・・・そうだけど、モテるのは顔がかわいい子よ」
「・・・ジャニーズ系の顔のいい男子だけがモテるのさ」
あれ? そう思っている? マジでそう思ってる?
それ、考え方が昭和。
ここで宣言しておこう。
モテは顔じゃあない、と!

モテは見た目じゃない モテる人の特徴 好かれる方法は?


男子も女子も見た目のいい子が人気がある! それは事実かもしれないけれど、100%じゃない。「え? あんな子がモテてるの?」という現象を見たことがあるでしょ?
見た目はそれほどでもないけれど、なぜかモテる男子、女子。そんなミステリーにはどんな秘密があるのかな?
モテる子については、たいていの場合「あの子いいこだもん」って言葉が続くんだよね。

いつも楽しそうなコミュじょうずがモテる


明るいあいさつ


あいさつってさあ、「魔法のことば」なんだよね。
だって、朝気持ちいいあいさつされると1日しあわせじゃない? 少なくとも朝から良いスタートが切れそうだよね。
堅苦しく言ってしまうと「あいさつをしてくれる」ってことはきみの存在を認めてくれているってことだよね。だからあいさつをされると気持ちいいんだ。
そのために、朝から明るいあいさつする子がモテ男子モテ女子なんだよねー。

いつも笑顔


想像してみてほしい。いっつもニコニコしている子とむっつり不機嫌な子。どっちが話しかけやすい? そりゃあニコニコしている子だよねー。笑顔にはまわりも笑顔にさせる力があるもん。ニコニコしている人とお近づきになりたいのは当然よだね。

悪口は言わない


また、考え方が前向きなのもモテる人の特徴の一つ。相手の悪口よりもいいところを見つけようとしてくれるよね。悪口ばかり言っている人と接するときは「私についても悪口言うのかな?」と身構えてしまうよね。だからまわりに人が集まってくるモテ男子、モテ女子は悪口は言わないんだ。

裏表は作らない


同じようなことだけど、だれにでも裏表ない自分を見せていることも好感が持たれる。Aに対しては友好的だけどBには冷たいなんて落差を感じる人は信用できないじゃない?

聞きじょうず


おしゃべりが上手い人がモテるのか? さにあらず。
イメージ的には、まわりをどっと笑わせるような話術を持つ人がモテそうだけど、実際にモテている人は「人の話をよく聞く人」だよ。
うなずいたり、相づちを打つ動作もこちらが相手の話に興味をもって共感していることを告げるサイン。これが自然に出る人はモテるんだなあ。

視線をあわせる


また、話すときに視線を合わす人もモテる。もっとも凝視されちゃうと怖いけど。
視線を合わせること、視線を合わせて話をすることは、お互いにとても印象が良いよね。それは視線を合わすしぐさは相手の話を真剣に聞きたい、相手のことをもっとよく見ていたいということの表れだから。こちらにその好意が伝わるからなんだ。

恋愛? バレンタインはコミュニケーション


そろそろバレンタインがやってくるけど、モテ男子モテ女子は大騒ぎしない。コミュニケーションの一環として扱っているよね。(ま、本気チョコは違うのかもしれないけどさ) ちょっと有名なパティシエによるチョコレートやケーキの話もさらっと披露しちゃうとか、その辺がモテの秘訣なんだなあ。

東京・自由が丘の「モンサンクレール」オーナーパティシエでショコラティエでもある辻口 博啓(つじぐち ひろのぶ)さん。辻口さんは、和菓子やさんに生まれたのだけど、小学生のときに友人の誕生日会で初めてショートケーキを食べ、そのおいしさに感動。洋菓子職人をめざしたそうだよ。


くわしくは「辻口 博啓さん(パティシエ)バレンタインじゃなくても食べたい!

身の回りに気をつける


モテ男子モテ女子はやっぱりこざっぱりしてるよね。なんでこざっぱりと見えるかというと「清潔感」があるため。
でも、勘違いしてはいけないよ。清潔感は「清潔」とはちがう。
たとえば、毎日シャンプーしていても、寝起きのままボサボサの髪型だったら?
清潔だけど清潔感があるとは言えないよね。
清潔であることは「清潔感」のための手段ではあるけど、ゴールではない。モテ男子モテ女子はここを理解していて、この清潔感をもっているんだなあ。

髪型は整っている?


第一印象で大きいのは髪の毛だよね。男子だったら眉や耳にかかっていないなどは清潔感のキモ。女子の場合も顔まわりがスッキリとしていて表情がわかりやすかったり、パサつきや枝毛がなく、髪にまとまりがあることが大切だよ。

清潔を心がける 爪はだいじょうぶ?


清潔感をかもしだすパーツの王様といえば爪だ。適切な長さに切りそろえてあるか、つねにメンテしているかを相手はしっかりみている。さらに言えば爪の周りの甘がわや、逆むけなども不潔っぽい。ハンドクリームでしっかりケアしよう。

オトナになったらネイリストに爪のケアを頼んでみたくない?
ネイリストは爪や指先のケアや、アートを行う専門のお仕事。
専門性はもちろん必要なのだけど、お客様とのコミュニケーションが必要なんだ。
ネイリスト みきおさんに、一度会社員として働いた経験を活かして、ネイリストになった人から話を聞いてきたよ。

①ネイリストのお仕事について


②中学生時代について


くわしくは「ネイリスト/ネイルアーティストになるには? ネイリストみきおさん

目立つファッションなんかしない


モテるイメージでいうとファッションも流行の最先端!みたいなイメージじゃない? なんかひとりだけ目立つカッコウ、みたいな。 いやいや、本当にモテる子はそんな目立つファッションなんかしない。 ぜーんぜん地味なんだけど、「場の雰囲気に合わせる」とか「さりげなく自分を主張」なファッションをしているんだよね。 そして、ここでも大切なのは「清潔感」だ。おなじシャツでもシワシワなのか、ぴしっとアイロンが効いているのかで印象が天と地ほど違う。新しい洋服を用意するよりも、そのへん注意することのほうが大切だね。

ファッションデザイナーの雪浦聖子さんは小さいころから洋服に興味はあったけど、進路は一般大学に進学。
ファッションとは違う世界で働いて、そこから、改めて専門学校に入りなおしたんだって。
「やっぱりやりたい」と思ったときには、少し自信がなかったとしてもまずは行動してみることが大切なのかもね。

①ファッションデザイナーのお仕事について


②中学生時代の過ごし方や、ファッションデザイナーになったときのことついて



くわしくは「雪浦聖子さん sneeuw主宰 ファッションデザイナーになるには

ハンカチ・ティッシュは常備


「ハンカチ持ったの?」
小学生のときはよくお母さんに言われたのじゃないかな?
ハンカチは人に清潔な印象を与える重要なアイテムなんだ。そもそもハンカチは、おもにぬれた手や汗をふくために持っている。だから、ハンカチを持っていることは清潔感やきちんとした印象を与えることができるんだね。
それにポケットから取り出したとき、おしゃれなデザインをさりげなくセンスをアピールできるじゃない? 

自分の部屋がいつもきちんとしている


自分の部屋や机を整理整頓して快適なものにしておくことも大切だ。
それってモテと関係あんの?と思うかもね。
「日本ワークス」がおこなった調査によると、異性の部屋でものがきちんと収納されていないと異性そのものへの印象が悪くなるそうだ。
異性を部屋に呼ぶなんてことはまだ先かもしれないけど、友達は呼ぶよね。その友達から君の部屋が「汚部屋(おべや)だった・・・」なんてだれかに話されないとも限らない。
清潔感を保つためにも、部屋の整理整頓は気をつけておこう。
そのために「部屋に花を飾る」のもいい方法だよ。
花を飾ると、自然に部屋の中を片づけたくなるそうだ。せめて飾っている花のまわりだけでもきれいにしようという意識が働くらしい。
だって、清潔感のある場所を汚したくないじゃない? 花を飾ると花の美しさを壊さないようにしたいという思いから、無意識のうちに部屋もきれいにしたくなるのかもしれないね。
部屋の片付けがなかなかすすまないなーなんてとき、花の力を借りるのもいいかもしれないよ。

元アナウンサーで現在はフラワーアーティストで活躍されている、前田有紀(まえだゆき)さん。「フラワーアーティスト」の魅力と共に、どうやったらお花にかかわるお仕事に就けるのか、語ってもらいました!


くわしくは「フラワーアーティスト 前田有紀さん どうやったらなれるの?

自分の世界を極める さわやかなオタクがコツ


なにかしらオタク分野を持っていることもモテの条件の一つ。
え? オタはモテないっしょ? そう思うのはきみがまだガキンチョだからだ。
自分の世界を持っている人はモテる!
部活だって趣味だっていい。なにかに夢中になっている人ってステキでしょ?
その分野の知識も豊富だし、饒舌(じょうぜつ)だ。いや、饒舌すぎるのもなんだけど。
目指すのは「さわやかなオタク」かな。

きみはインテリアコーディネーターという職業を知っているかな?
毎日をきもちよく暮らすために、ライフスタイルに合った空間を作っていく職業だよ。
町田ひろ子さんは海外に留学したあと帰国し、インテリアコーディネーターを提唱、仕事を始めたんだ。始めに手掛けたのは、自分のこどもの部屋。ロフトや、105度に傾けた壁などでこどもの想像力を育てる部屋を作り上げると、それが新聞に取り上げられて話題に。それが町田さんのデビュー作になったそうだよ。




くわしくは「町田ひろ子さん アカデミーでインテリアコーディネーターを育成

一生懸命な子はモテる


スポーツのゲームを見ていると、一生懸命プレイするアスリートを思わず応援していないかな? モテ男子、モテ女子はなにをするにも一生懸命なところがある。だからモテる。
だって、がんばっている人ってキラキラしているもんね。思わず応援したくなるし、好きになってしまうよね。それが部活でも勉強でも委員会でも、やっぱり輝いているし、モテているよねー。

努力し続けている


一生懸命な子は「もともとなんでもできる」というわけではない。実は努力をし続けているんだよね。そしてその努力を楽しんでいる。それが輝いて見える理由かもしれないね。

イキイキしている


なぜ一生懸命な子がイキイキして見えるのかというと、やりたいこと、興味あることを全力で取り組んでいるから。一生懸命に取り組めている自分に、自信を持っているからだろうね。

行動力がある


新しいことにチャレンジする際にも失敗を恐れてないよね。やりたいこと、興味あることが見つかったとき、まずは行動を起こす。そんな行動力がまぶしくみえるんだ。

どうだったかな? モテているあの人の秘密がわかったね? あとは簡単。 きみも同じようにやってみるだけだ。
モテ男子モテ女子めざしてちょっとがんばってみよう!

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