『ミライ科夏の映画祭2023 1mmだけ自分を好きになる
2日目「ミモザ」』
【作品概要】思っていることがなかなか言えない、中学2年生のコウ。なんとなく、いつも周囲に合わせてしまう。
コウの心の支えは、昔飼っていた猫のミモザだった。写真を見つめては、昔の記憶に思いを馳(は)せるコウだったが、ある日不思議な出来事が起きる。
コウの心の支えは、昔飼っていた猫のミモザだった。写真を見つめては、昔の記憶に思いを馳(は)せるコウだったが、ある日不思議な出来事が起きる。
映画にはアニメーションもあるよね。アニメーションを作るアニメーターがどんな職業かというと・・・。
アニメーター
アニメーターは自分の絵の動きで人を感動させる仕事
アニメをつくる工程にはたくさんの人が関わりますが、一般(いっぱん)にアニメーターと言えば、原画を描く人(原画マン)と、その原画をもとに1コマ1コマを少しずつ動かしながら動画を描く人(動画マン)をさします。
アニメーターのやりがいはもちろんアニメ作品に関われること、自分の絵の動きで人をアッと言わせたり、感動させたりできることがやりがいの大きな部分です。
もっと具体的に言うと、有名なアニメ作品のテロップに自分の名前が載(の)ったり、あこがれの作画監督(かんとく)の直筆が見られたり、といったアニメ好きだからこその楽しみ、やりがいもあるようです。
また、仕事を続けていけば1日何枚も描きます。当然画力は上がっていきますから、絵を描くことが好きな人は充実感を感じるでしょう。
アニメプロダクションなどで修業し、一人前になれるよう修行します
一人前になると、フリーのアニメーターになる人もいて、いろいろなところから仕事を引き受けることも可能になります。
作品によっては長時間の作業になることもあり、さまざまな苦労を理解した上で、アニメが好きであることが基本条件です。
また、デザインやデッサンの能力も求められます。さらに、自分の力で新しいものをつくり出す独創性も必要です。
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